がんばる!大商水球部とOBのおれ達(仮)

OB会公認(?)の大分水球に携わる方々への応援ブログ

緊急の知らせと募集!

2006年04月26日 | 水球
突然ですが・・・・・
田村先生より緊急連絡が入り、彼のブログと共同で緊急の告知と募集を致します。



平成18年度 審判及び役員講習のお知らせです。


参加締め切りは・・・・・

26日(水)中との事!(皆さん急いで下さい)


内容は・・・・
H18年度の水球規則(新ルール)と審判法その他
審判参加でなく、競技役員としての参加もOKとの事。

開催日は・・・

5月13日と14日の二日間


スケジュールは・・・

13日(土)
14時30分現地集合で講習会と親睦会
14日(日)
午前中に実務研修を行い、11時30分解散となります。


参加資格者は・・・・

誰でも良いそうです。
当然ながら水球部OB・OGさん、父兄さん、興味のある方対象です。


場所は・・・・・
熊本県の熊本高校です。


費用は・・・・・
県水連水球委員会が負担してくれるようです。
(ただし飲み代だけは忘れずに!)


とにかく今すぐ!

田村または尾まで申し込み・お問い合わせ下さい。
TELがわからない方は・・・・・
このブログ、もしくは彼のブログおもひでぽろPOLOにコメント下さい。



今現在の参加者・・・・
北崎・田村・空閑・矢治・桜井・花宮・相馬・広田・黒谷・金井・小野(泰)・たかお(予定)

将来を考えると・・・・・
この講習は必要かも知れません。
大分国体まであと2年・・・・ 人員が足りません!


※ちなみに・・・
画像は、今現在勉強中のロゴ作成で作ったものです。
どうすか?OB・OGさん方!




実録 水球バカ一代 (俺の事(小説風?)2)

2006年04月25日 | 水球
思わぬ小説風になってしまいました。
その続きです。 どんな展開になっていくのか?
つたない幼稚な文章ですが、お付き合い下さい。

~続きです~

その大会でチームがどういう成績を収めたのか分からない。 ましてや自分がなにをしていたのかさえも思いだせない。
ただ、自分一人だけ空回りしていた事だけは理解できていた・・・

帰りのバスでは、珍しく先生とコーチは上機嫌であった。
「○○!お前のプレーは良かったぞ」「あそこでのあの動きでシュートに繋がった」等と選手達を褒め、チームを労っていた。
いつになく湧き上がる車中、皆笑顔だった。
そこでの私は苦しいだけで居場所がない。 一人落ち込む中、未だ残る疲労に逆らおうとせず、目を閉じ重い空気を漂わせていた。
出来ればそのまま眠りに付いて、この場から逃避したかった。

しかし現実には逆らえない。
そこに「たかお!今日のお前はなんだ?」とコーチの怒声が耳に入ってくる。
「大分に帰ったら坊主だ!」
皆から笑顔が消え、車中に重い空気が漂い始めた。
しばしの沈黙の後、コーチの声は更に続く・・・・・・・・
「連帯責任で全員だ」
この発言で私はメンバー全員の視線を浴びた。
身体中に疲労が甦ってくる。 更に心労もプラスされ、その重い圧力に押しつぶされそうだ。
そしてなによりも賛美や称賛ではない正反対の眼差しに、耐え切れずまた頭の中が白くなってきた。

本当に、ここから逃げたかった・・・・・



翌日は晴れある断髪式。
授業後練習の前に、プールと体育館の間に全員が集まった。 どこから持ってきたのか先生の手にはバリカンが握られていた。
全員が生唾を飲む中、先生はにやけている。
当然の如く、一番に坊主にされた。 嫌々の中、楽しみを見出したのか皆遊びながらバリカンをいれていく・・・・
落ち武者風に頭の天辺を先に刈ったり、モヒカンにしたり、文字をいれたりと皆笑顔だった。
他人のせいで坊主にされる連帯責任。 しかし、誰からも嫌味や文句は出なかった。
そのお陰で気も楽になった。 仲間の優しさにふれて開き直れ、且つ反省が促がされた、そして仲間との信頼関係がさらに深くなっていった。


続く・・・・・

なんか長くなりそうだ!

前回の今回は俺の事(小説風?)と、ちゃんと話が繋がっているだろうか?

理由?言い訳?

2006年04月23日 | 水球
更新が疎かになっています。
(毎回ですが・・・)

その言い訳とは・・・・

昔からやってみたかったフォトレタッチやロゴの作成!
それらが出来るソフトを入手したもので、そちらの方にちょっとはまってしまってブログが疎かになってしまいました。

ちなみに画像はそのソフトで作ったロゴです。
まだ練習段階ですが、腕をあげて待ち受け画像の作成やこのブログのカスタマイズをやって行こうと思います。
まだ他のソフトも入手予定(CG関連)です。
なんかパソコンが面白くなってきた。
(だんだんとオタクになってきてる気がする)


前作の続きは近日中にちゃんとやりますので・・・・
お許しを!



くろやカズくんが大分に帰ってきていたようだ。
会いたかったなぁ

実録 水球バカ一代 [今回は俺の事(小説風?)]

2006年04月18日 | 水球
いつも人の、はじゅかちぃ暴露話ばかり書いているので、たまには自分の事を書こうと思います。

って言うか


バラされる前に
(きたさんが怖いので)


勇気を振り絞って、俺の恥ずかしい過去を・・・



【暴露しようと思います】

(しかし、写真は乗せませんよっ)

ネタの進行状況からちょっと飛びますけど、お付き合い下さい!



そうあれは、本番を迎える冬が厳しいものであると予感させる強い北風が吹きつけていた頃の事です。
高校2年生だった私は、ある出来事から坊主にされ、それにより受けたツライ記憶を払いのけるかの如く、その伸びきった髪を冷たい風に強くなびかせて家路を急いでいた。
そのツライ記憶は全然癒されていない。
一心不乱に自転車をこいでいた私は、自分の頭の上でなびくそれの感触を味わいながら、受ける風圧を楽しみに髪がある喜びを感じていた。
(それにしても、かなり伸びたなぁ)
そう、坊主になった反動なのか、未だに私は髪を切ることが出来ず、伸ばしっぱなしにしていた・・・・



ピピー 「マイボール!」

「たかお!」「たかお!!」
いつもの如く物凄い声量で叫ばれる末広杯。
この、春先の大会からであろうか、試合中は必ずと言っていいほど監督(渡邊先生)から、名前を連呼されるこの檄が飛ぶようになった。
当然ながら交代なしの出ずっぱり。 かなりの辛さを体現させられる檄であるのだが・・・・・
しかし、私にはその檄が目標とする人の姿とダブり、喜びを感じていた。
また、それと共に優越感も味わっていたのである。

当時強豪校であった宮崎工業。
そこのエースである高橋さんに向けられて発せられる、橋本先生からの「たかはし!」「たかはし!!」という檄!

まさに、それと同じであったのだ。


高橋さんはその檄が飛び出ると、どんなに厳しい状況であろうと、どの位置からでも力を発揮しだす。
小さい身体から繰り出されるスピードとパワー。
そして真似できないほどのスタミナで動き回り、必ずと言っていいほどチャンスを作り、チームを救っていたのだ。
私はポジションが一緒のその先輩に憧れていた。 そしてその彼を目標に、つらい昨冬の練習や遠征合宿を頑張って乗り越えてきたのだ。

「スピードには自身がある絶対に負けやしない」(しかも同じチビ同士、負けられない)
抑えてこっちが勝ってやると意気込み望んだこの試合。 しかし、見るも無残な結果となってしまった。
(追いつけないし、置いていけない)
クイックネスな動きに翻弄され、パワーで振り解かれ(自分より小さいのに)、なにより永久的に続くスタミナに、マークにつくこっちが返り討ちにされた。
守れば攻めれず、攻めれば守れず何も出来ないハーフポジション。 中継でボールを繋ぐのがやっとであった。

この一戦だけで、屍とされてしまった。

その無謀といえる挑戦は無残な結果に陥り、しかも疲労として残り、尾を引いて後にも影響を及ぼして行く・・・
頭が真っ白になり、おまけに視界も真っ白、合間の短い休息時間では体力の回復などありえず、思考が止まったままになった。
結局、続く他校との戦いでも何もできず、また何をしたのか思いだせない。

(あの檄は、高橋さんと同じと思い込んでいた)

ただ覚えているのは、試合中の「たかお!」という怒声と監督・コーチの厳めしい顔、そしてチームメートの頑張っている姿だけだった・・・・・


つ・づ・く・・・・・にさせてっ



※あとがき

わたくしの恥ずかしい告白を、せめて格好良く書こうと思ったら小説風になってしまいました~(すんません)
長くなりそうだし、疲れたのでまたの機会に続きを書きます。

OB会でのしょうもない話(番外編)2 ~不謹慎な伝説~

2006年04月14日 | 大商
昨日の記事を最後に、不謹慎な事はもう書くまいと思ってはいたのですが・・・・


とある某三代目元監督(昨日のネタ元)さんが急かすもんですから、


思い出したついでに

不謹慎ついでに


またまた、思いきって書こうと思います。

【いやな想いをされたら、申し訳ありません】

あらかじめ、お詫び致します。



さて、

あれは何時の事であろうか?
そう、あれはまだ水球部の監督が二代目さんの時代でありました。

当時、私が可愛がっていた(?)後輩のお父様のお通夜の日の事であります。

連絡を受け驚き、お悔やみを伝え、また励ました後
水球関係者に連絡網を回したり、弔電の手配やらと忙しくしておりました。


意外とこういう慌ててる時というのは、何かと変な気が回るもの


某二代目監督さんとの約束の時間に遅れそうで、急いで礼服に着替え、いざ車に乗り込もうとしていた時・・・・・


(なんか、腰のあたりが寂しい)


ベルトをしていない事に気付いた自分は、急いで家の中へ

その時です!

なぜだか妙に気になって、ベルトを2本持って出たのです。
(なぜそうしたのか?)


そして、彼のお宅へ・・・・


家にあがると、そこには自分と同じ様に慌てている「紅の豚」(体型はまだ成長途中)さんを発見!

慌てて着替えを手伝い、もう間に合わないぞ!と玄関へ・・・・


っとその時



彼もまた『ベルトが無い』と焦っています!

『お前もか!』

類は友を呼ぶとはこういう事なのか?と落胆していた矢先・・・
2本ベルトを持っていた事を思い出したのです。


(やはり、こういう時って、変に気が回ってました)


「ナイス!俺」とばかりに自分を褒め称え、「これを使え!」と彼に渡してあげました。
(何とか大幅なタイムロスもなく、間に合いそうです)



っと、その時・・・・・・



何と・・・・・



そのベルト、俺には余りある長さなのですが・・・・
着々と日々順調に成長を遂げている彼には、使い物にならない長さだったのです。


時間がなく焦っていた状況の中
その成長の早さに驚きを感じたと共に、怒り爆発どころか【笑いが爆発】

アジャスターが目一杯に拡がっているズボン
何とかそれを、きつく締め付けての応急処置で、会場へ猛ダッシュ!



何とかギリギリで会場に着く事ができましたが・・・・
着くまでの車中、その短い時間では爆笑が納まりません。
(それを怒る彼がまた可笑しくて、納まるどころか増長される始末です)


【そうなると、もう止まりません】


本当に不謹慎で、ヒンシュク者ではありますが・・・・
(ダメです。止まりません)

通夜が営まれる前、静かな中の会場
何とか理性を保って入室したものの水球関係者を見たら最後、可笑しくなりまた大爆笑。
理由を説明すると、あちこちでザワツキが沸き起こり、笑いがさらに増殖されていきます。

冷静で状況判断のいい矢羽田に諭されて、何とか大人の振る舞いをしようと反省。


が、しかしです・・・・・・
(おさまらない!)


笑いを噛み殺し、抑えようとしても、肩が震えてしまう!
もしかして
こんな姿が悲しんでる様に回りに見えてるかなと失礼な考えがよぎり、今度は自ら反省。

この様な不謹慎で、また「忍耐力」を試される日となってしまいました。


【本当に御免なさい。可愛い後輩様】


※例の彼ですが、名誉の為また特定されない様に「紅の豚」さんという仮名を使わせて頂きました。


しかしその彼・・・・ただの豚ではありませんっ!

なんでったって、飛んだんです!
(飛び込み台のてっぺんから・・・)




そして、ちなみに・・・・・

俺の事ですが、体型までは「類は友を呼ぶ」という所まではいかなかったようです。


それでは、いろんな面で失礼をいたしましたと共に、人間を鍛え直すべく大反省致します。

OB会でのしょうもない話 (番外編) ~なんかあったかい事件~

2006年04月13日 | 大商
お陰様で、公私共にだいぶ落ち着いてきたので、

そろそろブログを再開しようと思い、パソコンに向かったはいいのですが・・・・・



ある事件の事が引っかかって、なかなかネタを書き出せない!

(どうしよう)


いつもの昔ネタで、再開を果たそうと

必死に頭を回転させたり・・・・

古い記事を読み返したり・・・・・


頑張ってはみましたが、やっぱりあの事件が気になる!!


その事件・・・

(自分の中では、かなりの衝撃的な事件であり、しかも忍耐力を試される出来事だったのです)





あの事件とは・・・・





この事は、忌明けに書こうと思っていたのですが、どうしても頭から離れてくれないので、思いきって書くことにします。
(時期的に不謹慎ではありますが、お付き合い下さい)


そうあれは・・・・

私の父の、通夜の席での事でした。


当日、悲しみにくれる間もない、目まぐるしく忙しい準備に追われ、ようやく通夜が営まれる運びになった頃・・・・

その忙しさから開放され、悲しみが込み上げてきた頃・・・




【そこに予期せぬ事が・・・・・】




来賓席を見て、渡邊先生がまだこられていない事に気づき、
合宿中で大事な時期であり、また会場が遠かった為、忙しい時に私事で申し訳ないと思っていました。



そして、通夜が営まれはじめ一時経った頃に、先生が駆けつけて来てくれました。
(そう、この事件の主を従えて・・・)


あぁタムもわざわざ来てくれたんだ。
しかも渡邊先生をお連れしてくれて、と感謝の気持ちでいっぱいになりました


っとその時・・・



『なぜ?』が起きたのです



会場の方が、ご来賓の席(親族席に御寺さんを挟んだ対面の席です)に先生を案内していきます。


タムも先生に習って堂々とした歩きぶりです。
(普段のジャージ姿を見慣れてるせいか、いい男ぶりだと関心していました)


そして、案内で会場の後ろに廻り、一般の参列頂いている方々の席を通り越していきます。

何かがおかしい!





(来賓席の空いている席は、先生用のただ一つ)





しかしタム、その事に気付く気配すら見せず、先生の後ろを離れません
(緊張からか?分かってないのか?)


そして、とうとう一緒に来賓席までついて来てしまいました。



もしや!
(悪い予感・・・)



水球関係者のざわつきにも気づかぬタム
(悪い予感敵中)


会場の方を慌てさせた挙句
わざわざ席を用意して貰い、ついには来賓席に座ってしまいました。

その上

北崎先生や岡部先生、先輩のOBをよそに、何とも堂々とした座りっぷり。



もうオレの頭は 『???』


びっくりするやら、怒りが込み上げるやら・・・・
(悲しみが一気に吹っ飛びました)

しかし

その堂々とした風貌(太ってるだけか?)と
先生のお供を忠実にこなしているその姿が・・・・・


「可愛く」思えて仕方なく

何とも滑稽で堪りません。



そうすると、もうダメ (止まりません!)


しかし、笑う訳には絶対いかないのです!!
喪主は母でも、私は親族代表・・・
(こんな席で、しかも自分の父の通夜で・・・・)



大切な家族を失った悲しみの上に、更なる仕打ち



後は「忍耐」あるのみとなったのです。



けどタム、ありがとう

何だか心があったかくなりました!





っとそこに、更なる事件が・・・・・・・



何だかんだあった通夜も滞りなく営まれた後、

有難い事に、手伝いで水球関係者の方々が残ってくれていました



親友である北崎先生が色々と心配してくれて、彼と話込んでいたその時・・・・



ある光景が目に飛び込んできたのです!



例の「たなぼた営業マン」が・・・・・
(懇親会と翌日のOB戦の記事近辺で紹介しています)


何やら岡部先生相手に車を売りつけようとしています!


こら~!

人の親父の通夜の席で商売すんなぁ!!!


一気に疲れが出た通夜となってしまいました・・・・・



最後に


章(出っ歯)・ヤス 受付ご苦労さんでした
(ありがとう)

駆け付けてくれた先生方、OB・OGさん方、弔電を下さったOBさん方


誠にありがとうございました



本当に何ともあったかい事件と愉快な仲間達でありました


そして何より、お世話頂いた幸さん(初代メンバー)に深く感謝申し上げます。


※久しぶりなので長文になり、また乱文をお詫びいたします。

お礼

2006年04月10日 | Weblog
この度は、水球関係の皆様方より多数のお心使いを賜りまして

誠にありがとうございました。

お陰様で通夜、葬儀と無事に営む事ができ、初七日の法要も済ませる事ができました。

謹んで、皆様方に感謝申し上げますと共に、厚くお礼申し上げます。


高尾康貴
高尾貴広