月と星と水の景色。

超まったり更新でごめんなさいm(__)m時々、時差日記が上がることがあります。

夢(あす)の方角

2010-02-01 00:45:56 | 思いつくままに。
夜空を見上げても 星の少ない街(せかい)では

夢(あす)の方角さえ わからない

暗い夜道で 見失う目的地(ゴール)

足元の見えない道を 不安定に歩き続ける

だけど きっとどこかにあるはずで

諦めなければ いつかは辿り着けるよ

あの歌のように

だから 手探りでも 今は歩き続けよう

あの歌詞(ことば)を心に刻んで…

Yuki Kajiura LIVE vol.#5 ~日本語封印スペシャルLIVE~

2010-01-09 23:23:55 | イベント
1つ前の横浜散策日記の続きで、こちらは梶浦由記さんのライブの感想になります。
尚、実際にアップしたのは大阪公演も終了した後なので、ネタバレ用の形式ではなく、普通にアップ致します。
前の日記でも書いた通り、アニメから離れていた時期もあり、「ノワール」の頃にはすでに見たい作品全てを追うことができなくなっていたため、知らない曲もありました。
見ていない作品のサントラにまでは手を出していなくて、「エレメンタルジェレイド」でさえ、集め切れていないので
EGは、会場でCD購入特典とかあるなら買おうと思っていたんですけど、購入特典はあったのに、売っていませんでした
ライブでもやらなかったし、マイナー作品扱いなんでしょうか?
それとも、非日本語のボーカル曲ないんでしたっけ?
途中から見逃しているのと、サントラコンプできていないため、把握しきれていないです
でも、知らない曲でも全然関係なく、惹き込まれました。
さすが梶浦さんです
とはいえ、知っている曲以外はそこまで深く語れる程、どの曲がどうっていう把握ができていないため、細かい感想は知っている曲中心になります
セットリストは公式ブログからの引用です。
ちなみに、今回は「日本語封印ライブ」のため、発売日が近いにも関わらず生では披露できなかった「時の向こう 幻の空」は(笑)、ライブが始まる直前にPVが流れました。


01.cynical world (Fiction)
02.the image theme of Xenosaga II (XenosagaII)
03.Voyagers (経済羅針盤テーマ曲)
04.key of the twilight (.hack//sign)
ここまでの4曲がプロローグ的な印象でしたが、プロローグにふさわしい、壮大な曲ばかりでした!!
もう、いきなり引き込まれましたよ!!
特に、「Voyagers」が凄く気に入りましたが、CD化されていない上、すでに終了している番組のテーマ曲だという説明がありました
ここから先は曲についての説明をしないけれど、スクリーンに何の曲か出るので、それを見てくださいという説明がありました(笑)
でも、実際は説明している曲もあったような?w

05.L.A. (El Cazador)
06.ship of fools (ツバサ・クロニクル)
07.once upon a time there was you and me(ツバサ・クロニクル)
08.a song of storm and fire(ツバサ・クロニクル)
「ツバサ」はハマっていて単行本も集めていたんですけど、途中で金欠になり、そのうちにどこまで買ったのかわからなくなってしまった上、アニメも途中から見られず・・・それを後悔しました
いい曲ばっかりです
って、梶浦さんだからいい曲なのは当たり前なのだけどw
曲が終わって次の曲になったように聴こえるところがあるけれど、実はその曲がまだ続いているというトラップが仕掛けられているみたいな説明がMCでありましたが、これか。と思う箇所が何箇所かありました(笑)
サントラでも、梶浦さんはそういう曲ありますよね(笑)
トラックの番号と曲名をしっかり確認しながら聴かないと、惑わされるというw

09.Alone (Pandora Hearts)
きたっ!
歓声を上げたくなったものの、静かな曲なのと、2階席は特に静かなので、心の中で叫びました。
体調が微妙で、それまではちょっとクラッとしかけた瞬間があったりしましたが、吹っ飛びました(笑)
ちょっと涙腺緩みそうになったところで・・・

10.Bloddy rabbit (Pandora Hearts)
きたーーっ!!
涙腺緩んでる場合じゃないw
立ちたい!けど、2階席で立っている人誰もいないので、我慢して、拳だけ振り上げました。
拳を振っている人自体いなかったので、最初控えめでしたが、我慢できなくて、だんだん普通に上げるようになってきましたw
梶浦さんのライブはまったり聴きたいと思っていたので、1階のスタンディングは微妙だと思っていたけれど・・・物凄く1階の人たちが羨ましくなりました(笑)
だけど、2階席の中では一番前の真ん中という位置なので、それ言ったら贅沢なのですけどねw
パンドラの中でも特に大好きな曲で、黒うさぎとして戦う場面を初めて見たあの瞬間から好きでした。

11.contractor (Pandora Hearts)
続いて、更に盛り上がるこの曲!!
こちらはサントラで聴いて好きになりましたが、CD聴いているだけでもノれるので、ライブではもちろんノリノリ!!・・・なんだけど、座ったままなのが辛いw

12.everytime you kissed me (Pandora Hearts)
前奏が流れた瞬間、あれ?
レイシーをピアノメインで・・・とかじゃないよね。
日本語封印とはいえ、ここまで全て歌が入った曲オンリーだし。
ということは・・・と、思っていたら。
本当にこの曲でした。
歌姫が違うから、やらないのではとライブが始まる前から、チケットを譲ってくれた友人と話していたのですが、まさかこのメンバーでやるとは!!
いい意味で予想を裏切られて、その場で固まってしまいました。
来て良かった・・・と、心から思いました。まだライブ前半なのに(笑)
ただ、ちょうどこの曲の途中のいいところで真ん前にカメラマンが来て、ちょっと台無しでした
映像化されるのかわからないけれど、何もバラードの時じゃなくても
盛り上がり曲で最高に盛り上がっている時だったら、気にしなくて済むのに。

13.secret game (noir)
おっ!これは!!
と思っていたら、やっぱりノワールでした。
しばらくサントラ聴いていないのに、頻繁に流れていた「canta per me」以外にも反応できることにも感動してしまいました。
梶浦さんの曲って、一度聴いたら心のどこか深くに刻まれるのかもしれません。

14.maze (noir)
これも、頭の中にパッと出てくるわけではないくらい記憶が曖昧なのに、聴いたらすぐにノワールだとわかりました。
梶浦さんの曲って、凄い・・・。
もうここまできたら、ライブの流れもなんとなくわかり、次は・・・

15.canta per me (noir)
きたっ!!
やっぱり聴けた!!
ノワールから入ったので、やはりこの曲は聴きたかったし、やるだろうと期待していました(笑)

16.salva nos (noir)
これも期待していました(笑)
やっぱり聴けた♪
今まで大人しかった2階席でも、手拍子をする人が多かったです。

MCで、今回は作品ごとのメドレーだという説明がありました。
もうここまで作品ごとにまとまっていたら、わかりますが(笑)、初めて梶浦さんのライブに参加する身としてはわかりやすくて、ありがたかったです。

17.Historia:closing theme (歴史秘話ヒストリアEDテーマ)
梶浦さんの曲で、パンドラの次にマイブームなのがヒストリア。
番組自体は正直、回によって当たり外れがありますが、曲は大好きです
パンドラと同時期だったので、パンドラと並んで再び梶浦さんの曲に触れるきっかけをもらえました。
フライングドック以外の曲をやってくれるかちょっと不安でしたが、聴くことができてよかったです
(番組の内容がいい回は)感動的な相乗効果を得られるEDテーマ。
しかし、ヒストリアからはこの1曲だけ。
贅沢を言えば、OPテーマと、今夜のエピソードの紹介で流れる「secret episod」も聴きたかったです。

18.darklore (Aquarian Age)
19.awake (Aquarian Age)
20.zodiacal sign (Aquarian Age)
「アクエリアンエイジ」は気になりつつも1回も見られずに終わってしまいましたが、「zodiacal sign」が凄かったです!!
めちゃくちゃ盛り上がりました!!
2階席でもほとんどの人が振り付けをやったり、拳を振ったりしていました!!
それでも立つことはできなかったけれど(禁止とは書いてなかったと思うけど、誰も立たないと立ちづらい)、ここからは遠慮せずに拳を振ることができました(笑)
欲を言えば、後半ではなく、もう少し早く聴けたらもっと良かったかな。

21.媛星 (舞-HiME)
22.目覚め (舞-HiME)
23.MATERIALISE (舞-乙HiME)
24.聖乙女の祈り (舞-乙HiME)
25.I reach for the sun (El Cazador)
「舞-HiME」は女の子が多そうなことから、萌え系?という偏見を持ってしまい、始まった時はスルーでした(ごめんなさい
しかし、萌え中心な作品には興味なさそうな友人が好きな作品だとのちに知ってからは、石田彰さんや岩男潤子さんが出ているというのもあり、見てみたいと思うようになりました。
終了した作品をあとで見るのって、なかなか難しかったりしますが、音楽が梶浦さんだったとは・・・ますます、見ておけばよかったと思いました


アンコール
26.in the land of twilight under the moon (.hack//sign)
27.open your heart (.hack//sign)
「open your heart」は、辛いことから目を逸らすのではなく、ちゃんと向き合おうという想いを込めて書いたというようなことを言っていました。
本当はもっと感動的な感じでしたが、正確な言葉を思い出せず
私、辛いことは気付かずに済むなら気付かない方がいいし、見なくていい時は見ないようにして進んでしまうところがあるので、心に刺さりました。
確かに、辛いことをちゃんと受け止めなければ、楽しいことも楽しいと思いづらいなと、思い直しました。
ここで全員前に出てきて、感動的に終了・・・かと思いきや。
もう1曲ありました(笑)
梶浦さんと歌姫たちだけになり・・・

28.a farewell song (noir)
もし、自分がお葬式で流してもらうなら・・・と考えて浮かんだのがこの曲だそうです。
もちろん、死ぬつもりはないし、これでお別れのつもりはないと言っていましたが。
次のライブの発表もあったので、それは当然ですけれど(笑)
縁起でもないと怒られそうなので、言葉を選ぶような感じで話していました。
音楽を作る人って、一度は考えたことがある人、普通にいそうだと思います。
残念ながら、この曲がどの場面で使われたのか思い出せず・・・でも、あとで歌詞の日本語訳を見ると、後半の霧香でしょうか?
最終回がショックで、それ以降触れていなかったけれど、もう一度ノワールを見たくなりました。後半見るのが怖いけれど


梶浦さんのワンマンライブは初参加でしたが、本当に素敵なすてきな時間でした。
梶浦さんがやりたいことをやったライブとのことでしたが、こういうライブを聴きたかった!!いや、それ以上でした!!
「今回のライブは長いです!!」と、ブログにも書いていて、MCでも言っていましたが、全然長く感じなくて、あっという間に終わってしまった感じです。
こんなに素晴らしいライブをありがとうございました!!
梶浦さんの楽曲やキーボードはもちろんのこと、歌姫たちのボーカルも綺麗で迫力があり、バンドメンバーの演奏も凄かったです!!
ありきたりな言葉しか出てこないのが悔しいです
歌姫の中でも特に貝田さんが気になっていたんですけど、本当に綺麗な声で・・・体調が悪いとのことで、MCの時には影響がありましたが、歌声には全く問題ありませんでした!!

次回のライブは日本語ありで、「『時の向こう 幻の空』歌います!!」という宣言付でした(笑)
梶浦さん、ブログでもMCでも凄く申し訳なさそうだったけれど、みんなちゃんとわかっていて、今回は歌えないという話をしたら、笑っている人が多かったです(笑)
それでも、すぐに次のライブの日程まで発表できて、歌える環境を作ることができる梶浦さんが凄いと思いました。
梶浦さんの人柄、楽曲の素晴らしさを改めて実感し、ますます梶浦さんのことを好きになりました。
ぜひ、また行きたいです!!

しかし、全日程が日曜・・・梶浦さんは「喜んでください!!」と発表していたけれど、平日の方が休みやすい社会人もいるのですよ
火曜日とかは難しいかもですが、せめて土曜なら、開演時間が遅めで早番なら間に合うということもあるかもだけど、日曜だと確実に早いですよね

横浜にもあった、近藤勇縁の地。

2010-01-09 22:56:31 | 旅・散策
連続で横浜へ行く予定があったので、新選組の藤堂平助生存説に関する史跡がないかと、調べていました。
藤堂さんが油小路の変で亡くならずに、横浜へ逃れたという説があって・・・。
信憑性は薄いけれど、本当だったらいいなという気持ちもどこかにあるので、何か史跡とかあれば、行ってみたいなと。
それでネットの海を泳いでみましたが、なぜかヒットしたのは、小田原だけでした。
小田原にあるお寺によく行っていたとかで。
今年の夏も箱根に行けたら、行ってみようかな。
そして、横浜としては代わりに、近藤勇縁の地があることがわかりました。
近藤さんが横浜にも行ったことがあったとは!!
なので、前回行こうかと思ったんですけど、色々あって行けなかったので、今回新選組好きな友達を誘って行くことになりました。
今回は、梶浦由記さんのライブがあったので、そのついでです(笑)
横浜はイベントで行くこともけっこうあるため、ほぼ毎回、どこへ行こうか・・・調べる→ついでに散策というパターンです(笑)

近藤さん縁の地というのは、萩原代官屋敷跡です。
萩原道場があって、近藤さんが出稽古に行ったことがあるとか。
横浜は横浜でも、あまり降りないというか、降りたことがない東戸塚駅。
観光スポットとしても買い物スポットとしても聞いたことがなかったので、鎌倉とか行く時にいつも通り過ぎる駅・・・という印象しか、正直ありませんでした(地元の方、ごめんなさい)。
降りたら、駅直結で西武とダイエーがあって、少し離れたところにオリンピックが見えて、びっくりしました。
しかし、ちょっとでも駅から歩くと、住宅街。
交番で道を聞いて、地図を見ながら歩いたけれど、惑わされまくり、どうなっているのかわけがわからなくなりました
交番で聞いた時は、そんなに難しい道ではなく、徒歩20分くらいで、バスでも行けるけど、徒歩で十分そうな雰囲気の説明だったのに・・・30分くらい歩いても、目印にしていた地蔵尊がないのですよ

結局、いくら歩いてもますます頭が混乱するだけで、辿り着けず・・・駅まで戻ってバス使った方が早いよねという結論を出し、虚しく駅まで戻りました

そして、バスに乗ったら、あっという間に地蔵尊到着。
バスがどういう道を通るか外を見ていたら、どうやら曲がるタイミングを間違えたようです
地図に地蔵尊から先の道がちゃんと描かれていないため、そこからの方が複雑そうだと思ったけれど、あっさり辿り着きました。
今までのさ迷っていた時間は一体・・・

「屋敷跡」ということで、門だけ残っているとの情報でしたが、どうやら今でも人が住んでいるみたいで、中には人がいました。
門の写真を撮るつもりでいたのですが・・・住んでいる人がいるのに、撮れるはずもなく
説明書きだけ写真に収めました。
とはいっても、撮る時に妙に光って暗くなってしまうため、上手く撮れませんでしたが
せっかくだからついでに地蔵尊に寄ったら、お賽銭箱のところに神社にあるようなカラカラと鳴らすやつ(名称がわかりません)が付いていて、あれ?ここお寺じゃなかったっけ??
と思って説明書きを探したけれど、お寺だと確信できただけで、なぜそれがあるのかまではわかりませんでした
神仏分離し損ねたのかなぁー?

今度は道がわかったので、徒歩で駅に戻り(戻るのはあっという間でますますショックw20分もかからなかったのでは?)、友達が中華街に行ってみたいと言ったので、石川町へ移動しました。
そうしたら・・・また迷いました
東戸塚と違って、ちょっとだけですが・・・そういえば最近、横浜に行く機会が減ったのと、しばらくJRでは中華街行ってなかったので、道を忘れていました
なんか、みなとみらい線と近い門が違うだけで、石川町も駅からすぐだった気がしていたんですけど、駅のすぐ傍に門があるだけで、入ったらすぐ中華街というわけではなかったんですね

中華街に着いたのは13時半くらい。
遅めのお昼になってしまいましたが、安そうなお店のうちの1軒に入りました。
ランチだと、980円で色々セットになっていて、全てに杏仁豆腐が付いています。
私は炒飯と、葱が入っている辛い麺(名前忘れてしまいました)がセットになっているものにしました。
他のものも美味しそうで迷ったけれど、中華屋さんへ行くとつい、炒飯を注文してしまうことが多いです(笑)
そうしたら、出てきた時に凄いボリュームでびっくりしました。
炒飯が普通より多めな感じで、麺も普通よりは少な目な感じだけど、セットメニューにしては量が多い
途中でお腹いっぱいになりました。
でも、濃すぎず薄すぎずで飽きがこなくて、量のわりにはそこまで苦しく感じなかったです。
特に、炒飯は卵がふわっとしていてとっても美味しかったです
麺はスープが赤いわりに辛くなかったです。
杏仁豆腐は嫌いじゃないけどそんなに好きではなかったりするのですが、美味しかったです
大味でもなく、甘すぎず、食後にさっぱりするのにはちょうどよかったです♪

昼食後は中華街にある雑貨屋さんやお土産屋さんを見て回りました。
その中で、なぜか和柄のものを売っているお店があり、中華街なのに??
と、激しく疑問でしたが(笑)、品揃えが充実していて、色々ほしくなってしまい・・・シュシュを買ってしまいました
本当はネックレスも物凄くツボに入るものがあり、とても気になったのですが・・・金欠なので、諦めました

あと、中華菓子を売っているお店の店頭で番餅(ばんぴん)の試食をやっていて、食べたらめちゃくちゃ美味しかったので、買ってしまいました(笑)
中に黒餡がたっぷり・・・というより、びっしり入っていると言った方が合っているのかもしれません(笑)
これだけでもこしあん好きには堪らないのですけど、更に、くるみが乗っていて、くるみ好きとしてもツボすぎる味でした
一緒に、柚子餅・・・だったかな?
こちらも、柚子大好きなので、買いました。
自分用だけではなく、お土産も買いたかったけれど、けっこう混んでいて、選ぶ余裕がありませんでした
和柄のお店といい、気に入ったお店は人気あるのか、混んでいる印象でした

それから、お土産を見ていて二人で笑ったものがありまして。
あれですよ、あれ。
某ネズミ王国のパクリな遊園地に出没する、偽猫型ロボットのぬいぐるみw
それが売っていたんです!!(爆笑)
さすが、中華街www

中華街を歩いているうちに、そろそろ横浜駅に移動した方がいいのかな?
という時間になったので、移動しました。
最初は横浜駅のお店を少し見てからライブ会場へ向かうくらいの時間がありそうな気がしていたのに、横浜駅からブリッツまでの道に自信がなくて、意外に時間がないかも?
ということで、横浜駅で解散になりました。

しかし、こういう時に限って、意外にあっさり着いてしまうのですよね。
丸井の中通って地上に出て、日産のビルを通り抜けて橋を渡ったら、すぐにブリッツが見えました。
横浜駅からだと遠いイメージあったのに・・・近いじゃん!!
開場30分前に着いてしまいました。
2階の座席指定のチケットを譲ってもらったので、開場30分後くらいに着くのが理想なのにw
だったら、丸井を見たい気持ちもありましたが、体調が良くなくて、迷っている間に実はちょっと足が重たい感覚になり、喉の調子は相変わらず悪くて
戻る気力がなかったので、ベンチで少し休んでから、時間まで周辺の雑貨屋さんとレトロな雰囲気のゲーセンを見ていました。
雑貨屋さんは高そうに見えるアクセサリーが安いアクセサリー屋さんくらいの価格だったりして、かなりツボで、金欠じゃなければ何か買ったのに
ゲーセンでは、なぜか「ヴィンセント」というシールが貼られている機械があって、どうしても帽子屋さんに溝ネズミと呼ばれているあの人が浮かんで仕方ない、パンドラ中毒末期患者状態でしたwww

そんな私は、パンドラの曲も聴けたらいいなぁー
と、期待に胸を弾ませて、時間になったらブリッツへと移動しました(笑)
もちろん、それを抜きにしても梶浦さんは「ノワール」から好きなのですが、しばらくアニメから離れていて、「エレメンタルジェレイド」で復活しかけたものの、結局また離れてしまい・・・「パンドラハーツ」で久々にアニメにハマったんです。
同時期くらいにパンドラと「歴史秘話ヒストリア」を見て、梶浦さんの曲も久しぶりに聴いたので、特にこの2作品と梶浦さを好きになるきっかけになった「ノワール」、パンドラと同じくらい運命を感じた「エレメンタルジェレイド」関連は聴きたいなと思っていました。

ライブの話は、次のブログに続きます。

アニメ「パンドラハーツ25話」(ネタバレあり)

2009-09-25 19:35:06 | Pandora Hearts
ついに、アニメのパンドラ最終回。
とはいっても、私にとってはバルマ公のところでの話で終わった気分でしたがw
正直、前回の話が微妙だったので、期待していませんでした。
だから、リアルタイムで見る気なっしんぐだったのですが、早い時間に中途半端な状態で力尽き、気が付いたのが日付変わる直前で。
「幕末花魁恋千夜」の梓月シナリオやり直したりしていたら、リアルタイムで見られそうじゃん。どうせ眠れなさそうだし。
と、リアルタイムで見てしまいました。
でも、始まるのが遅かったですよね。
慌ててTV前でスタンバイしていたのに
以下、ネタバレです。
いつものような細かい感想ではなく、とあることに関する辛口意見がメインですので、そういうのを気にせずに視聴したい方はご注意ください











次回予告の時から、もしや・・・と思っていたけれど、本当にオズをアヴィスに堕とした犯人と名前をネタバレしてしまったことがショックでした。
GFでさえ、最近判明し、単行本にはまだ収録されていません。
しかも、オズ本人もまだ知らないのに。
単行本派の人にとっては、ネタバレ的な意味でもショックだったのではないでしょうか?
制作スタッフへのインタビューで、原作のネタバレをしないように気を付けると書いてあるのを見たんですけど、「ネタバレをしない」というのは単行本のストーリーより先の話だと思うんです。
単行本収録分に追いついてしまった場合は、そのまま本誌の展開に突入してもいいと思います。
今までに、そういう作品普通にありますからね。
しかし、間の展開すっ飛ばして、いきなり最近のストーリーの核心に触れるネタバレをしてしまうのはひどすぎると思います。
リーオのアニメオリジナルの台詞でも、「ネタバレは最低の行為だよ」って言ってたじゃないですか。
その台詞を言わせた制作側がネタバレをしているって、凄く矛盾を感じます。

まあ、正確には以前から犯人については、そうではないかと思っている人が多かったし、私も思っていましたけどね。
その最大の要因が、アニメでの声優が「オズの父」が登場した際、バスカヴィルの「リーダー」と一緒だという意味では、すでにアニメでネタバレしてるわけだけど。
せめて、「?」と表記するとか、他の脇役と兼役にしてそちらをクレジットに入れるとかすればよかったのにw
他の作品でも、そうしている作品ありましたよね。
ザイが登場する前からも、そうじゃないかと思う要素はありました。
ギルが「リーダー」の顔を見た時の驚き方。
その相手をオズに斬らせないよう、自分自身が傷を負ってまで庇った相手。
ギルが顔を見て驚き、尚且つ、斬ったらオズ自身が後悔するであろう人。
そのことから思い浮かんだのが、儀式に不参加だった「オズの父」でした。

そういうのを気にしなければ、悪くはない展開?
という気もしたけれど、気になって集中して見られず・・・かといって、もう一度見る気にはなれないというのが正直な感想です
結局、良かったのはクライマックスで流れたEDテーマのような存在の曲(実際はその後、普段のEDも流れましたが、最終回だけのEDが流れるアニメもけっこうあるので、そのままEDテーマとして使っても良かったかもと思いました)くらいでしょうか。


*後日、サントラを聴いてから気付きましたが、この「everytime you kissed me」は「レイシー」のボーカルバージョンみたいな曲なんですね。
レイシーの流れを汲みつつも、ボーカル曲として壮大な曲にアレンジされていて、さすが梶浦さんと、感動し、改めて梶浦さんの凄さを感じました。

アニメ「パンドラハーツ」24話(ネタバレあり)

2009-09-18 23:10:37 | Pandora Hearts
はっきり言って、今回はツッコミ入れる気力も2回以上見る気力もありませんでした。
某所に上げた後、ブログはどうしようかと思ったけれど、ちょっと付け足す程度になりそうです
以下、ネタバレになります。
かなり辛口なので、そういうのが苦手な方はここで引き返すことをお勧めします。










えと…恥ずかしいお約束を繋ぎ合わせた内容で、見てるのがいろんな意味で恥ずかしかったのは私だけですか?
そして、原作にもあった台詞の繋がりがなぜそうなる?!と思ってしまうような箇所もあったし。
例えば、最後の方のブレイクの台詞。
「薄気味悪いガキだな」と言ったことを訂正って、しないでしょう、ブレイクなら。
アニメでも、原作と同じく、変化しつつあるオズに対して「かわいげが出てきた」と言ってたじゃないですか。
あれで十分だと思うんです。
多くを語らず、ヒントだけ投げかけるのがブレイクのキャラだと、8.5巻の解説にもありましたしね。
そして、最後はよくわかんないまま一段落
オリジナルの伏線の張り方自体は、今まで原作のエピソードの間にさり気なく入っていたりして、上手かったのに。
あれではもったいないです。
原作を意識した伏線さえ、結果をすっ飛ばしたりした部分があるくらいだから、張るのだけが上手いんでしょうね、きっと。
来週で最終回だから、てっきりレベイユ襲撃事件は来週までやると思ってました。
あと1話でどうするつもりなんだろう?
まさか原作でも解決していないあの件を解決してしまうつもりではないですよね
違うと思いたいけど・・・あの予告を見ると、不安です