1つ前の横浜散策日記の続きで、こちらは梶浦由記さんのライブの感想になります。
尚、実際にアップしたのは大阪公演も終了した後なので、ネタバレ用の形式ではなく、普通にアップ致します。
前の日記でも書いた通り、アニメから離れていた時期もあり、「ノワール」の頃にはすでに見たい作品全てを追うことができなくなっていたため、知らない曲もありました。
見ていない作品のサントラにまでは手を出していなくて、「エレメンタルジェレイド」でさえ、集め切れていないので
EGは、会場でCD購入特典とかあるなら買おうと思っていたんですけど、購入特典はあったのに、売っていませんでした
ライブでもやらなかったし、マイナー作品扱いなんでしょうか?
それとも、非日本語のボーカル曲ないんでしたっけ?
途中から見逃しているのと、サントラコンプできていないため、把握しきれていないです
でも、知らない曲でも全然関係なく、惹き込まれました。
さすが梶浦さんです
とはいえ、知っている曲以外はそこまで深く語れる程、どの曲がどうっていう把握ができていないため、細かい感想は知っている曲中心になります
セットリストは公式ブログからの引用です。
ちなみに、今回は「日本語封印ライブ」のため、発売日が近いにも関わらず生では披露できなかった「時の向こう 幻の空」は(笑)、ライブが始まる直前にPVが流れました。
01.cynical world (Fiction)
02.the image theme of Xenosaga II (XenosagaII)
03.Voyagers (経済羅針盤テーマ曲)
04.key of the twilight (.hack//sign)
ここまでの4曲がプロローグ的な印象でしたが、プロローグにふさわしい、壮大な曲ばかりでした!!
もう、いきなり引き込まれましたよ!!
特に、「Voyagers」が凄く気に入りましたが、CD化されていない上、すでに終了している番組のテーマ曲だという説明がありました
ここから先は曲についての説明をしないけれど、スクリーンに何の曲か出るので、それを見てくださいという説明がありました(笑)
でも、実際は説明している曲もあったような?w
05.L.A. (El Cazador)
06.ship of fools (ツバサ・クロニクル)
07.once upon a time there was you and me(ツバサ・クロニクル)
08.a song of storm and fire(ツバサ・クロニクル)
「ツバサ」はハマっていて単行本も集めていたんですけど、途中で金欠になり、そのうちにどこまで買ったのかわからなくなってしまった上、アニメも途中から見られず・・・それを後悔しました
いい曲ばっかりです
って、梶浦さんだからいい曲なのは当たり前なのだけどw
曲が終わって次の曲になったように聴こえるところがあるけれど、実はその曲がまだ続いているというトラップが仕掛けられているみたいな説明がMCでありましたが、これか。と思う箇所が何箇所かありました(笑)
サントラでも、梶浦さんはそういう曲ありますよね(笑)
トラックの番号と曲名をしっかり確認しながら聴かないと、惑わされるというw
09.Alone (Pandora Hearts)
きたっ!
歓声を上げたくなったものの、静かな曲なのと、2階席は特に静かなので、心の中で叫びました。
体調が微妙で、それまではちょっとクラッとしかけた瞬間があったりしましたが
、吹っ飛びました(笑)
ちょっと涙腺緩みそうになったところで・・・
10.Bloddy rabbit (Pandora Hearts)
きたーーっ!!
涙腺緩んでる場合じゃないw
立ちたい!けど、2階席で立っている人誰もいない
ので、我慢して、拳だけ振り上げました。
拳を振っている人自体いなかったので、最初控えめでしたが、我慢できなくて、だんだん普通に上げるようになってきましたw
梶浦さんのライブはまったり聴きたいと思っていたので、1階のスタンディングは微妙だと思っていたけれど・・・物凄く1階の人たちが羨ましくなりました(笑)
だけど、2階席の中では一番前の真ん中という位置なので、それ言ったら贅沢なのですけどねw
パンドラの中でも特に大好きな曲で、黒うさぎとして戦う場面を初めて見たあの瞬間から好きでした。
11.contractor (Pandora Hearts)
続いて、更に盛り上がるこの曲!!
こちらはサントラで聴いて好きになりましたが、CD聴いているだけでもノれるので、ライブではもちろんノリノリ!!・・・なんだけど、座ったままなのが辛いw
12.everytime you kissed me (Pandora Hearts)
前奏が流れた瞬間、あれ?
レイシーをピアノメインで・・・とかじゃないよね。
日本語封印とはいえ、ここまで全て歌が入った曲オンリーだし。
ということは・・・と、思っていたら。
本当にこの曲でした。
歌姫が違うから、やらないのではとライブが始まる前から、チケットを譲ってくれた友人と話していたのですが、まさかこのメンバーでやるとは!!
いい意味で予想を裏切られて、その場で固まってしまいました。
来て良かった・・・と、心から思いました。まだライブ前半なのに(笑)
ただ、ちょうどこの曲の途中のいいところで真ん前にカメラマンが来て、ちょっと台無しでした
映像化されるのかわからないけれど、何もバラードの時じゃなくても
盛り上がり曲で最高に盛り上がっている時だったら、気にしなくて済むのに。
13.secret game (noir)
おっ!これは!!
と思っていたら、やっぱりノワールでした。
しばらくサントラ聴いていないのに、頻繁に流れていた「canta per me」以外にも反応できることにも感動してしまいました。
梶浦さんの曲って、一度聴いたら心のどこか深くに刻まれるのかもしれません。
14.maze (noir)
これも、頭の中にパッと出てくるわけではないくらい記憶が曖昧なのに、聴いたらすぐにノワールだとわかりました。
梶浦さんの曲って、凄い・・・。
もうここまできたら、ライブの流れもなんとなくわかり、次は・・・
15.canta per me (noir)
きたっ!!
やっぱり聴けた!!
ノワールから入ったので、やはりこの曲は聴きたかったし、やるだろうと期待していました(笑)
16.salva nos (noir)
これも期待していました(笑)
やっぱり聴けた♪
今まで大人しかった2階席でも、手拍子をする人が多かったです。
MCで、今回は作品ごとのメドレーだという説明がありました。
もうここまで作品ごとにまとまっていたら、わかりますが(笑)、初めて梶浦さんのライブに参加する身としてはわかりやすくて、ありがたかったです。
17.Historia:closing theme (歴史秘話ヒストリアEDテーマ)
梶浦さんの曲で、パンドラの次にマイブームなのがヒストリア。
番組自体は正直、回によって当たり外れがありますが、曲は大好きです
パンドラと同時期だったので、パンドラと並んで再び梶浦さんの曲に触れるきっかけをもらえました。
フライングドック以外の曲をやってくれるかちょっと不安でしたが、聴くことができてよかったです
(番組の内容がいい回は)感動的な相乗効果を得られるEDテーマ。
しかし、ヒストリアからはこの1曲だけ。
贅沢を言えば、OPテーマと、今夜のエピソードの紹介で流れる「secret episod」も聴きたかったです。
18.darklore (Aquarian Age)
19.awake (Aquarian Age)
20.zodiacal sign (Aquarian Age)
「アクエリアンエイジ」は気になりつつも1回も見られずに終わってしまいましたが
、「zodiacal sign」が凄かったです!!
めちゃくちゃ盛り上がりました!!
2階席でもほとんどの人が振り付けをやったり、拳を振ったりしていました!!
それでも立つことはできなかったけれど(禁止とは書いてなかったと思うけど、誰も立たないと立ちづらい)、ここからは遠慮せずに拳を振ることができました(笑)
欲を言えば、後半ではなく、もう少し早く聴けたらもっと良かったかな。
21.媛星 (舞-HiME)
22.目覚め (舞-HiME)
23.MATERIALISE (舞-乙HiME)
24.聖乙女の祈り (舞-乙HiME)
25.I reach for the sun (El Cazador)
「舞-HiME」は女の子が多そうなことから、萌え系?という偏見を持ってしまい、始まった時はスルーでした
(ごめんなさい
)
しかし、萌え中心な作品には興味なさそうな友人が好きな作品だとのちに知ってからは、石田彰さんや岩男潤子さんが出ているというのもあり、見てみたいと思うようになりました。
終了した作品をあとで見るのって、なかなか難しかったりしますが、音楽が梶浦さんだったとは・・・ますます、見ておけばよかったと思いました
アンコール
26.in the land of twilight under the moon (.hack//sign)
27.open your heart (.hack//sign)
「open your heart」は、辛いことから目を逸らすのではなく、ちゃんと向き合おうという想いを込めて書いたというようなことを言っていました。
本当はもっと感動的な感じでしたが、正確な言葉を思い出せず
私、辛いことは気付かずに済むなら気付かない方がいいし、見なくていい時は見ないようにして進んでしまうところがあるので、心に刺さりました。
確かに、辛いことをちゃんと受け止めなければ、楽しいことも楽しいと思いづらいなと、思い直しました。
ここで全員前に出てきて、感動的に終了・・・かと思いきや。
もう1曲ありました(笑)
梶浦さんと歌姫たちだけになり・・・
28.a farewell song (noir)
もし、自分がお葬式で流してもらうなら・・・と考えて浮かんだのがこの曲だそうです。
もちろん、死ぬつもりはないし、これでお別れのつもりはないと言っていましたが。
次のライブの発表もあったので、それは当然ですけれど(笑)
縁起でもないと怒られそうなので、言葉を選ぶような感じで話していました。
音楽を作る人って、一度は考えたことがある人、普通にいそうだと思います。
残念ながら、この曲がどの場面で使われたのか思い出せず・・・でも、あとで歌詞の日本語訳を見ると、後半の霧香でしょうか?
最終回がショックで、それ以降触れていなかったけれど、もう一度ノワールを見たくなりました。後半見るのが怖いけれど
梶浦さんのワンマンライブは初参加でしたが、本当に素敵なすてきな時間でした。
梶浦さんがやりたいことをやったライブとのことでしたが、こういうライブを聴きたかった!!いや、それ以上でした!!
「今回のライブは長いです!!」と、ブログにも書いていて、MCでも言っていましたが、全然長く感じなくて、あっという間に終わってしまった感じです。
こんなに素晴らしいライブをありがとうございました!!
梶浦さんの楽曲やキーボードはもちろんのこと、歌姫たちのボーカルも綺麗で迫力があり、バンドメンバーの演奏も凄かったです!!
ありきたりな言葉しか出てこないのが悔しいです
歌姫の中でも特に貝田さんが気になっていたんですけど、本当に綺麗な声で・・・体調が悪いとのことで、MCの時には影響がありましたが、歌声には全く問題ありませんでした!!
次回のライブは日本語ありで、「『時の向こう 幻の空』歌います!!」という宣言付でした(笑)
梶浦さん、ブログでもMCでも凄く申し訳なさそうだったけれど、みんなちゃんとわかっていて、今回は歌えないという話をしたら、笑っている人が多かったです(笑)
それでも、すぐに次のライブの日程まで発表できて、歌える環境を作ることができる梶浦さんが凄いと思いました。
梶浦さんの人柄、楽曲の素晴らしさを改めて実感し、ますます梶浦さんのことを好きになりました。
ぜひ、また行きたいです!!
しかし、全日程が日曜・・・梶浦さんは「喜んでください!!」と発表していたけれど、平日の方が休みやすい社会人もいるのですよ
火曜日とかは難しいかもですが、せめて土曜なら、開演時間が遅めで早番なら間に合うということもあるかもだけど、日曜だと確実に早いですよね