ヒカリさんのブログ

ヒカリさんの小説スペース。
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主に湾岸ミッドナイト小説です

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完敗

2008-06-22 12:33:33 | 湾岸ミッドナイトVS湾岸ミッドナイト
啓介はターンし、秋名山を再び上った。

無論、追いつけるとは思えないが必ず落とすと心に誓ったのだ。

それに、首都高はともかくココは峠だ。

パワーがでかすぎて上手く乗りこなせるわけが無い。

それにここは地元。
負けるわけには行かない。

「行くぜっ!13B!」

Egを吹かせ秋名山を登ると、ミッドナイトブルーのあのZがいた。

なにか、クルマとは思えない存在感を感じる。

「あの・・・。ここから一番近いGSはどこですか?」

アキオは拓海に話をかけた。

「えっと・・・。この道をずっと下っていくと見えますヨ。」

「ありがとうございます。」

啓介は慌ててFDを降り、アキオに話をかけた。

「おい、あのときのZか?お前。」

啓介の目は完全に敵意を示している。

「あの時・・・?知りません。」

「お前群馬ナンバーの・・・。」

「啓介サンッ!」

拓海は噴火しようとしていた啓介を慌てて止めた。

「すみません。」

拓海は一礼すると啓介を引きずり駐車場の隅に行った。

「・・・涼介さんがっ!?」

「ああ。呼んだ。それまで引きつけてぇんだ。」

冷静を取り戻した啓介は拓海に言った。

「・・・一体どうやって?」

「・・・するさ、バトルをなっ!」




「バトルは、下り1本です。いいですか?」

拓海は丁寧な言葉で言った。

そもそも、拓海は相手に対して敬語を使う場合が多い。

「では、準備してください。」

黄色のFDとミッドナイトブルーのZが並んだ。

「5,4,3,2,1・・・GO!」

2台は同時に走って行った。

拓海はそれをただ飽きれた目で見ていた。



啓介が先頭を取った。

アクセルをどんどん踏んでいく。

コーナーに近づくとフルブレーキ、コーナーをクリアしていく。

「・・・なかなかやるな、Z。」

アキオは問いかけるように言った。

だが、悪魔と言う名も伊達ではない。

すぐに横に並ぶ。


「くそぉ・・・。」

スピードにい耐え切れなくなったFDはスピンした。

Zはスピンターンし、再び上っていく。


啓介はただそれを指をくわえてみている事しか出来なかった・・・。
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群馬エリア、突入!

2008-04-08 17:30:43 | 湾岸ミッドナイトVS湾岸ミッドナイト
「なんだ・・・。レイナか・・・。」
「なんだはないよぉ・・・。」

少し間を取ってアキオは静かに話し出す。

「で、なんか用なのか?」
「群馬エリアに突入してみない?」
「え・・・?」

突然のレイナの発言。

当たり前のように昭雄は戸惑った。

「何でだ?」
「冷たいことばぁ・・・。だって群馬エリアがこっちに来てるんだし私たちだって・・・。」

確かに行かない理由などない。
だが・・・。
Zがそっちを選ぶのだろうか・・・。

「悪い・・・。考える・・・。」

アキオはそう言うとさっさとZに乗り込み走り去っていった。

「・・・何よ・・・。けち・・・。」

レイナは呟くとR32に乗り込みPAを出た。


秋名山頂上

「でも本当にやるつもりなんですか?」
「当たり前だ!」
「はぁ・・・。啓介サン達は興味もつと止まらないから・・・。(汗)」

拓海は86を見つめた。
今までだってこれからだって涼介について行くと決めたのだがこのことだけはなぜ涼介がそんな事に興味を持つのかと不思議に思っていた。

「はぁ・・・。」

拓海はため息をついた。

「じゃ。藤原。悪かったな。呼び出して。」
「い・・・いえ・・・全然・・・ヒマだったし・・・。」
「そうか・・・。」

啓介は自分の黄色いFDに乗り込み走り去った。

「はぁ・・・。どうすればいいんだろう・・・。」



「Zが本当にそっちを選ぶならついて行く・・・。」

アキオはZから何かを感じ取りながら進路を取っていた。
そこであることに気づくのだった。

「っ!Z!行くか・・・。」

アキオは群馬へとZを飛ばした。

「Zがこっちを選んだんなら負けて居られない!」

渋川伊香保で高速を降り、秋名山へと向かった。


グォォォォン

「ん?何か上ってくるぞ・・・。」

啓介は下りながら言った。

パシ!グォォォン!

上ってきている事は確かだ。

そしてすれ違ったのは・・・。

「悪魔の・・・。」


「Zッ!!!!」

ミッドナイトブルーに塗装されたその悪魔とすれ違った。

「悪魔のZがなぜここに・・・。そんな事してる場合じゃねぇ!早くアニキに知らせねぇと!」

啓介は左手でナビシートに置いていた携帯を取るとすぐに電話をした。

「俺だ!アニキ!秋名山を悪魔のZが上ってる!」
『なに!!?』
『わかった!すぐ行く!』

涼介は急いで携帯をきった。

「歓迎するぜ!悪魔のZ!」

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ブラックバード②

2008-04-08 05:30:39 | 湾岸ミッドナイトVS湾岸ミッドナイト
「悪魔のZ?」
「しらねぇなぁ・・・。」
「そう・・・ですか・・・。」

拓海は86へ乗り込んだ。

「では失礼します。」
「おぅ!気をつけてナ!」

86はGSを後にした。



「・・・で、どうだった?」
「いい感じに仕上がってると思います。ただ・・・。」
「どうした。BB(ブラックバード)」
「S14の彼・・・。どっかで見覚えがあるんですヨ・・・。」
「見覚え?」
「はい・・・。確か赤城に行ったときに・・・。」
「・・・そうか・・・。」
「とにかくありがとうございました。」

ブラックバードは北見の貸し倉庫から出て行った。

空冷のエキゾーストがブラックバード全体からもれる様に湾岸を駆け抜けている。

RRであるブラックバードはアンダーステアのため技術が要るクルマだ。
4速から5速へシフトアップ。

パシッ

アフターファイヤーがマフラーからもれ出る。

「Z・・・。」

前を走っているアキオのZにピッタリくっつく。
アキオのほうも速度を上げる。

一般車がばらけ始める。
Z、ブラックバードの速度も確実に上がっている。

Zのほうはアクセルを抜かないでパスする。

ブラックバードのほうはアクセルを一瞬だけ抜き再び踏む。

まるで出来を試してるようにも見える走り方だった。



「俺だ、アニキ入るぜ。」

ガチャン

「どうした?啓介。」
「教えてくれないか?なぜアニキが悪魔のZを追う理由。」
「・・・答える必要はないだろう・・・・。」
「なぜだ!アニキ。」
「あの場に居たのならわかるはずだ。」
「・・・。」

「む・・・。」

「どうした?アニキ。」

1つの記事を見つめた。

『首都高の帝王・・・。黒い怪鳥ブラックバード・・・。』
『空冷1.2、ボディーは全カーボンパネル・・・。』

「けっ!空冷で帝王かヨ・・・。」
「・・・。」

そのときに涼介は確信した。

悪魔のZの近くにはブラックバードがいるということを・・・。


「まったく呪いのクルマだけかと思ったら今度は帝王だぜ。」
『亮介サンは興味持ったら止まりませんからね(汗)」
「だな、藤原。・・・藤原、もしそのZや帝王を俺たちが撃てるとしたらどうする。」
『え・・・急に言われてもなぁ・・・・。そうですねぇ・・・。落とすと思いますが・・・。』
「そうか。ありがとう。」

ガチャン

啓介は電話を切った。

「俺達がアニキのためにZを撃てるなら・・・。」



「えっと・・・。」

アキオは市川PAでボンネットを開けZの万全をチェックしていた。

「アキオ君みぃつけた!」

レイナがR32から顔を出していた。

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ブラックバード

2008-04-07 20:03:35 | 湾岸ミッドナイトVS湾岸ミッドナイト
一般車を右へ左へとパスしながらZ、ブラックバード、レイナはグネグネと曲がった環状線をランデブーしていた。

「まったく・・・。あきねぇな。」
「それはこっちのセリフですネ。」

ブラックバードの車内でブラックバードの主、島達也と北見は言った。

そんなとき前にオレンジ色のS14が前を走っていた。

「シルビアだナ、どうするんだ?」
「適当なところでオーバーテイクしますヨ。」

「こんなところに涼介サンが来る前に・・・けりをつけてやる!」

S14は3速から4速へシフトアップ。

「素人が無理に踏もうとしている。危険だ。」
「そうですネ。早くオーバーテイクします。」

2車線の右側にS14、左にブラックバードがノーズを練り込ませた。

「まず基本の車線選びがなってないですネ。」
「無理に踏めば確実に事故るナ。」

S14はアクセルを深く踏んだ。

「こんなところでやられてたまるかっ!」

S14のノーズが少し前に出る。
島はアクセルをもっと踏んだ。
そんなとき・・・。

S14が前にいるトラックに追突しそうになった。
それをかわそうと左にハンドルを切る。
だが・・・。

「くそったれぇぇ!!」

S14は壁に激突した。


「この世界を甘く見すぎだナ。自業自得だ。」
「ですネ。」

ブラックバードは右へ車線変更をした。
その後アキオとレイナも右へと車線変更をし走り去っていった。




「なにぃぃ!ケンタが事故ったぁ!」

啓介の怒鳴り声。

「どこでだ?」
『首都高らしい。ケンタはそれほどひどい傷じゃなかったんだがクルマが・・・。』
「・・・そうか・・・ありがとう・・・。」

ガチャン

啓介は電話を切ると小さく呟いた。

「悪魔のZ・・・。」


『事故起こしたんですか!!?ケンタサンが!』
「藤原はまだ知らなかったか・・・。実はその犯人が悪魔のZの可能性もある。」
『という事になりますネ。』
「つくづくムカつく連中だナ!ルーレット族は・・・。」
『は・・・はぁ・・・。とにかく失礼します。』

拓海は電話を切り自分の愛車である白いAE86に乗り込み大通りへ向かった。
拓海の向かっている先は拓海のかつてのバイト先だ。

「いらっしゃいませぇ!」
「イツキ久しぶり。」
「拓海こそどうしたんだよ。」

拓海は86から降りると言った。

「ルーレット族ってなんですか?」

ドタッ!

周りの空気が静まる。

「拓海ぃそれも知らないのかヨ。」
「まぁ・・・。それが拓海の個性だからナ(笑)」
「池谷先輩(汗)」
「拓海ぃそれも知らずに走り屋やってたのかよぉ・・。(泣)」

イツキは拓海に抱きつく。

「プロジェクトDのエースがそんな事聞きにGSに来たのかヨ(笑)」
「え・・・。それは・・・。(汗)」
「あのなぁ、ルーレット族って言うのはナ・・・。」
「そういえばプロジェクトDしばらく休みなんだってナ。」
「はい・・・。そうなんですヨ、なんか亮介サンが首都高エリアにいる悪魔のZとかっていうのに興味持っちゃって・・・。」


亮介は前と変わらずパソコンと向き合っていた。

「悪魔のZの近くにはブラックバードがいる・・・?」

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悪魔のZ④

2008-04-07 18:51:24 | 湾岸ミッドナイトVS湾岸ミッドナイト
「何よ、そんな顔して。」
「いや・・・だから・・・その・・・。」
「っふん!」

レイナは体をアキオへ背を向ける。

そしてレイナは体をアキオのほうを再び向いた。

「最近群馬ナンバーのFCが速いとかよくみんな言ってるわよネ・・・。」
「群馬ナンバーのFC・・・。」


「ったくホントおかしいぜ、アニキの奴・・・。」

秋名山の頂上で啓介は拓海と会っていた。

「どうしたんでしょうね、初期型のZとかってのを調べてるらしいですし・・・。」
「ホントしらけるよ・・・。」

啓介は丸く平べったい石を秋名湖へ投げた。

「よぉ、アホさかげ。久しぶりだな・・・。」
「渉サン!」

渉と呼ばれた男は主に埼玉の走り屋で埼玉エリアでは有名なほうだがプロジェクトDである啓介に負けてしまった者である。

「ちょうどよかった、ちょっと最近アニキが変なんだ・・・。」
「知ってるよ、悪魔のZとかっていうクルマを探してるんだってナ。」

拓海と啓介の目線が渉へ行く。

「実はその悪魔のZを組んだって噂のチューナーがウチの近所にいてナ・・・。」

拓海と啓介は固まった。

涼介が探している悪魔のZのチューナーがわかったからだ。

「教えてくれないか!」
「ぜひ・・・教えてください・・・。
 自分の興味としてじゃなくて・・・。その・・・。」
「ああ・・・。そう来なくっちゃナ!」

「一昔前のことだが・・・。
 昔レースで1位をぶっち切りで取った奴がいるんだ・・・。
 その1位になったクルマがZなんだ。
 だが次のレースは雨の中クラッシュしてしまう・・・。
 それからそのZはレースに出てこなくなったんだ。」

「皮肉だナ。」
「ああ、まだ先がある。」
「お願いします。」

「そして、そのクラッシュしたZのチューナーでありドライバーの北見純がそのレース車両にナンバーつけて走っていたんだ。
 そして北見は事故を起こし姿を消す。
 2年後・・・そうだナ・・・。
 東名レースが居たときだ。
 チューナーとしてチューニング会に名を届かせたんだ。
 だが北見を作るクルマでドライバーが瀕死の事故を起こす。
 それからというものの東名レースの連中は北見の作るクルマにどんどん夢中になっていったんだ。
 だがその危険すぎるクルマで毎週事故を起こし渋滞を作っていったんだ・・・。
 そして北見から客が消えたんだ。」

「ありがとうございます。」
「だが1つ聞きたいぜ。」
「なんだ。」
「アニキも事故を起こす確率がかなり高いという事か?」
「それはその時の運だ。」
「・・・。」


「もう少し足を詰めてくれれば結構です。」
「ククク・・・。わかったゼ。」

埼玉にあるとある貸し工場。
工場の中には黒いポルシェが入っていた。

1人の男は中年でツナギを着ていたが左目に大きな傷あとがあった。
もう1人はまだ若かった。

「北見サン、こんばんは・・・。」

アキオとレイナがその貸し倉庫に入った。

「よぉ、ジョーちゃん達か。」

北見と呼ばれた男がアキオのほうを向く。

「なぁんだ。BB(ブラックバード)も来てたんだ。」

レイナがつまらなそうにいった。

「どうも。」
「久しぶりです。」
「せっかくだから3台つるんで走ってみるか?」
「いいですよ。」

 

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悪魔のZ③

2008-04-07 05:29:42 | 湾岸ミッドナイトVS湾岸ミッドナイト
「遠征の件だぁ?」
『まだ知らされてないんですか?』
「しらねぇヨ。」
『遠征中止とさっき涼介サンから電話があって・・・。
 その件について聞きたくて・・・。知らないなら別にいいですけど・・・。』
「そうか・・・。ありがとう・・・。悪いが知らない、すまないナ・・・。」
『いえ・・・。では、また。』

啓介は電話を切ると頭をかきながらソファーに座る。

「ったく・・・。アニキって奴は・・・。」


「いやぁ・・・。やっぱり速いネ。」
「それほどでもないですよ。黒木サン・・・。」

黒木とアキオは互いにクルマを見た。
隣同士で停めたため目線はほぼ同じだ。

「っあ!すみません。」
「すまないね。どうしてもクルマが気になって・・・。」
「それはこっちも同じです。」

そしてアキオはZを見つめた。

・・・そのクルマは身をよじるように走る・・・。

そう伝説化したのもアキオが免許取るよりもっと昔だ。
何人もの人に傷をつけ、命を奪い続けてきた・・・。
だがそれはただパートナーを探していただけだ・・・。
ただ1人のパートナーと仲間を・・・。
ただ、走り続けるために・・・。

「Z・・・。」


「む?」

涼介は1つの記事に目をやった。

「・・・悪魔のZ、L28改ツインターボ・・・。
 そのクルマは何度も事故を起こした呪いのクルマ・・・。」

涼介は時計に目をやった。

「行かなきゃナ・・・。」

亮介はベランダへ出た。

「何度も事故を起こした呪いのクルマ・・・か・・・。」

ベランダからは自分のFC、隣に停めてある啓介のFD。
涼介はただ見ていた・・・。

ドンドンッ

「アニキ!アニキ!」
「どうした、啓介。」

ガチャン

啓介は部屋に入った

「アニキ!遠征中止ってどういうことだ!!」
「・・・。」

涼介はパソコンのモニターに目をやった。

「何度も事故を起こし呪いの車と呼ばれたクルマだ。」
「アニキ!!それはどういうことだ!」
「俺たちが相手になってやるサ・・・。」


アキオはガレージに戻るとZの脇に座った。

「今度の相手はどう思う・・・。Z。」
「いたぁ。」
「え?」
「え?ってひどいなぁ・・・。せっかく来てあげたのに。」

そこには髪は長く目は丸く歳はアキオと同じくらいの女が居た。

「レ・・・レイナ!」

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悪魔のZ②

2008-04-07 04:33:56 | 湾岸ミッドナイトVS湾岸ミッドナイト
「Z、昨日のFC・・・なんか敵になりそうだナ・・・。」

アキオはZに腰をかけながら缶コーヒーを飲んでいた。

「だけど・・・やられっぱなしじゃ行けないよナ・・・。Z・・・。」



涼介はあれから”悪魔のZ”について調べるようになった。

涼介は誰も部屋に入れず下へ下りる時は飯の時だけだった。


啓介はリビングで一人携帯で電話をしていた。

「最近アニキの奴まるで悪魔に取り付かれたようだ・・・。」
『え・・・?悪魔・・・ですか・・・・?』
「部屋にも誰も入れず走りさえいかねぇ・・・。コイツは何かおかしいぜ。」
『そう・・・ですか・・・。」

電話の相手は涼介率いるプロジェクトDの1人、
               藤原拓海だった。
彼は1級の走り屋だ。
そして啓介のライバルでありチームであった。

ガチャン

啓介は電話を切った。


涼介はパソコンを使い徹底的に”悪魔のZ”について調べていた。

「・・・L28改ツインターボ・・・。」

だがそれ以上はなかなか情報がつかめないのだった。

「全てが闇・・・だナ・・・。」

亮介の思いはまた会えるなら会いたい、そう思っていた・・・。


そして夜・・・。

悪魔のZは海底トンネルを抜け3車線めいいっぱい使ってコーナーを曲がった。

4速から5速へシフトアップ。
600馬力のEg(エンジン)は再び加速を始める。
中央車線へ変更し一般車をパスする。
Zはひたすら前へ、前へ、と進む。

すると白い33Rが端を流している。

「黒木サン・・・。」

前の白い33Rはウインカーを点灯させる。
33Rは速度を落とす。

「ランデブー、か・・・。」

2台は一般車をパスしながらつるみ始めた。



涼介は電話を片手にチーム全員に言った。

「藤原・・・すまないがしばらく遠征を中止したい。」
『え・・・中止・・ですか・・・。わかりました。』
「ホントすまないナ・・・。」

亮介はそう言うと拓海への電話を切った。


プルルル♪

「ったく何だよこんな時間に・・・。」

啓介は電話を取った。

『啓介サンですか?あの・・・。』
「どうした?」
『ちょっと遠征の件について聞きたくて・・・。』

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悪魔のZ

2008-04-07 03:56:53 | 湾岸ミッドナイトVS湾岸ミッドナイト
なにかのエキゾーストが聞こえることに環状を流していた亮介と啓介が気づいた。
その”なにか”は確実に近づいていた。

「けっ・・・。まったくすっきりしねぇな・・・。」

ナビシートに座っている啓介が言った。

「来るな・・・。」
「・・・なにかが・・・来る!!」

”なにか”のエキゾーストの主はすでに後ろに迫っていた。

そしてそのエキゾーストは涼介と啓介を乗せた白いFCを抜きさっていた・・・。

「マジかよ・・・。あの初期型のZが抜くだと・・・?」
「・・・」

FCはただそのエキゾーストの主であるZにおいて行かれた・・・。


―――湾岸線

車のまばらなこの時間はただ流れているだけのようにも感じられる。
だが、首都高の王達がくるまでは・・・。


「・・・安サン、またねじり込んだそうじゃないですか。」
「ちょいと鼻をねじらせただけだ。」
「そんなムカつくやつだったのか?」

そこで安と呼ばれた男は一呼吸おいて言った。

「黒いポルシェだ。アイツは一般者へのマナーをしらねぇ。
 あんな急じゃこっちが追いつかねぇっつぅの。」
「はは・・・。まぁ最近よく出るらしいから今度はやらないでください。」

そして大井PAを1台のトラックが出て行った。


それと同時刻、FCを抜いたZは湾岸線を流していた。

アクセルベタ踏み左足ブレーキ・・・。
それはトルクや車速を抜きたくないという意思からだろう。
それがあのZのドライバー、朝倉アキオの走(や)りかただ。

4速から5速へのシフトアップ
Zのマフラーからアフターバーナーが一瞬見えた。

こうして夜が深けるのだった・・・。


「あんなの考えられねぇ・・・。アニキのFCを抜くなんて・・・。」

群馬県内にあるファミレスで啓介がタバコをくわえながら言った。

「・・・。」

そこである噂を聞いた。

「首都高エリアでは最近出るらしいぜ・・・。」
「何が?」
「”悪魔のZ”とかっていう初期型のZらしいぞ・・・。」
「マジかよ・・・。」

「悪魔のZ・・・か・・・。」
「アニキ、アニキがやられたのはその”悪魔のZ”・・なんじゃないか・・・。」
「おそらく・・・な。」

二人はファミレスを後にした。

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へんこう

2008-02-16 18:32:39 | 音楽
私のさぶPCからなのでアドレスをここに書く。
http://jp.youtube.com/watch?v=H5Aw74O_uMk&feature=related
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引越し

2008-02-14 20:22:54 | Weblog

ブログ引越ししたのでお願いします。

 

新ブログのリンク管理はあとでやります。

 

http://tinatuinoue.blog37.fc2.com/


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学校バトン♪

2008-02-14 16:53:33 | バトン

どうも。

 

何をいじったかわかりませんが急にPCの文字サイズが小さくなったヒカリさんです。

 

今日もまたバトンです♪

 

学校バトン
※アンカー、フリーにするの禁止

□制服
ブレザーと紺のスカートです(再来年)今は0服です

□学校が好きor嫌い
学校は読書するには良いですけど勉強嫌いです。本音を言えば行きたくないです;;

□あだ名
ひとによって呼ばれ方が違うんですよww

□友達の数
5~10位じゃん。

□親友の数
親友といえる人いませんね;
PCとお友達じゃww

□お弁当or購買
給食あります。弁当のときはいやです。
母の料理は必ず私の苦手なものはいってるしww

□告白されたことある。
嫌われ者の私に言う人なんかいませんよ

□学校での性格
読書が学校でのおもな日課ですからww
暗い性格に見られてると思います

□数学or英語
英語、ちんぷんかんぷん
数学、苦手(でもなぜか点数はいいほうなんですけど)

□バスケorドッチ
ドッチボール派です。
と言っても逃げる派ですけど;
バスケはルールとか意味不明w

□ぶっちゃけクラスでイジメある?
あります。私いじめられてますよ。

□校長が一つ願いを叶えてくれるとしたら?
学校を辞めさせてください。

□クラブ
PCクラブ

□嫌なクラブ
スポーツ、イラスト、ハンドメイト。

□次に回す5人
んっと・・・。
杏理さん、骸さん・・・。
すみません;;
2人で。


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バトン♪

2008-02-13 17:55:17 | バトン

+じゅか+さんからバトンが着たのでやらせていただきます。

 

▼あてはめバトン
ルール
まわりの人を問題にドンドンあてはめていってクダサイ♪
☆★まわされたら絶対やるコト!スルーは禁止★☆


お父さん・・・・
お母さん・・・・
お兄ちゃん・・・
お姉ちゃん・・・骸さん
弟・・・・・・・
妹・・・・・・・
おじいちゃん・・・
おばあちゃん・・・
双子・・・・・・
先輩・・・・・・
後輩・・・・・・杏理さん
上司・・・・・・
部下・・・・・・ヒカリさん(これはまさに自分)
先生・・・・・・ナルミさん
王様・・・・・・
女王様・・・・・アイナ♪さん
王子様・・・・・
お姫様・・・・・
騎士・・・・・・
魔法使い・・・・+じゅか+さん
賢者・・・・・・
なんでも屋・・・銀ままさん
宇宙人・・・・・
天使・・・・・・ヒカリさん
悪魔・・・・・・
堕天使・・・・・
神様・・・・・・
未確認生命物体・・・・・ピカ夫さん

 

ホームページ管理人、サークルのお友達をなしとするとこんな感じ?

 

もう1つのやつはやろうかどうか迷ってます。

 

ちなみに私は+じゅか+さんのおもうには私は「天使」だそうですww

 

にあわね~~

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コメントルールの発表

2008-02-13 17:37:45 | Weblog

どうも。

 

ヒカリさんです。

 

最近+じゅか+さんやナルミさん、ヒカリさんのブログに私の成りすましコメントがあったそうですので、

 

当サイトでも対応させていただきます。

 

~コメントルール~

♪人の成りすましコメントを禁止します。

 

♪無駄コメントを禁止します。

 

♪有害サイトの掲示を禁止します。

 

♪人の悪口を禁止します。

 

♪ため口禁止

 

☆この対策がダメな場合

★gooIDをもつ人だけ投票するようにします。

 

このことを守らない方のコメントについては消去します。

 

これは当サイトの運営に関わることなので守るようにお願いします。

 

エンデ

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やっぱり嫌い`3′

2008-02-12 19:35:13 | Weblog

どうも。

 

今日、ブログについて注意を受けたヒカリさんです。

 

杏理さんとか骸さんも。

 

今日はクラブでした。

 

PCクラブ。

 

やっぱり自分のブログもサークルもユーチューブも119アニメも・・・。

 

むかつく・・・。

 

仕方ないのでラジオスカイガールズスクランブルを聞いたり、

 

ネクソンでソリティアやったりしました。

 

エンデ。

 

飯なので。(本当はもっと書きたい)

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私の好きな曲

2008-02-11 11:45:11 | 音楽

ヒマなので・・・。

 

まずは私の大好きなmoveの新曲をユーチューブで見つけたのでリンクっぽくします。

 

SPEED MASTER

http://jp.youtube.com/watch?v=nEev-wAneug&feature=related

いゃ~。これはかっこいい。moveの数少ないコラボ作品の1つですなぁ。

 

Systematic Fantasy

http://jp.youtube.com/watch?v=kyQv3woHaDQ&feature=related

PVが見つからなかったので・・・。ライブでごめんなさい;;

 

もう1曲ありますがビデオがないので・・・。;;

こっからは過去の作品です。

 

 Noizy Tribe

http://jp.youtube.com/watch?v=TNgzsbOOVbA&feature=related

こちらもPVないので、音声のいいものを選びましたww

これもまたかっこいいです。

頭文字DフォースステージOP2

(頭文字Dをよく知らない方は画像見なくてもいいと思います)

 

Noizy Tribe English

http://jp.youtube.com/watch?v=Hbe6JysEl70

こちらはNoizy Tribe の英語版です。英語ちんぷんかんぷんの私には何言ってるかわかりません

※頭文字Dに関係する画像がないので;;

 

DOGFIGHT

http://jp.youtube.com/watch?v=3fWBFx6BpII

これはmoveの中での人気投票で2位を記録した曲。

頭文字DのフォースステージOP1

 

Gamble Rumble

http://jp.youtube.com/watch?v=ZeL7UyWiwf8

こちらも人気投票で1位を獲得してmove初のシングルチャートベスト10に入った曲

ライブ映像

http://jp.youtube.com/watch?v=4ovUe90BW-Y&feature=related

 

Romancing Train

http://jp.youtube.com/watch?v=pHGx9l-oP7Y

FF:U ~ファイナルファンタジー:アンリミテッド~EDになった曲。

私自身結構気に入ってる曲。

 

雷鳴

http://jp.youtube.com/watch?v=Fb8A8N9UjJk

この曲の題名はもっと長いのですがめんどうなので。

頭文字Dスタッフとのコラボ作品だそうですけど・・・。どうなんでしょうw

 

FREAKY PLANET

http://jp.youtube.com/watch?v=xYGuddjI5Io

これもまた頭文字Dとのコラボ作品だそうです。

この曲聴いたことないです;;

ちなみにこのPVは頭文字Dの拓海がホームコースにしてる秋名山(榛名山)で撮影されたらしいです。

 

 Blast My Desire

http://jp.youtube.com/watch?v=GxNOTcK6CSw&feature=related

頭文字DフォースステージED1

人気投票8位(だったかな)

 

 Nobody Reason~ノアの方舟~

http://jp.youtube.com/watch?v=pjgWP9MqV5U&feature=related

頭文字DED2

バラードなのかな?私が好きな曲の1つです

Wake Your Love

http://jp.youtube.com/watch?v=7UK29IQ_8rY&feature=related

なんというか・・・。

Painless PAIN

http://jp.youtube.com/watch?v=2K3F35sY9uU&feature=related

人気投票7位 

Blazin Beat

http://jp.youtube.com/watch?v=Eo2Q3N5VfFo&feature=related

人気投票6位。あげあげ的な感じで好きです。

move語りやってたら日が暮れるのでまたできるときにやります。 

こっからは好きなアニメのOP書く。 

Virgin's high!

http://jp.youtube.com/watch?v=PGHtJ2C9HSM&feature=related

CDがないことにきずき買いに行くと「取り扱ってないですね」といわれました;;

スカイガールズ(アニメ版)OP 

Baby's Tears

http://jp.youtube.com/watch?v=FZpwfxuccKc&feature=related

これも取り扱ってませんでした;;

小坂りゆさんの曲でアルバム収録だということを聞き探し中。

スカイガールズ(OVA版)OP

 http://jp.youtube.com/watch?v=Y7d8O1jztyY&feature=related

スカイガールズED2なのですが曲名忘れました; 

緋色の空

http://jp.youtube.com/watch?v=tNsqIU7UeUo

灼眼のシャナ1期のOP1です。

 being

http://jp.youtube.com/watch?v=GoPX6_MN3wA&feature=related

これも灼眼のシャナ1期OP2

 JOINT

http://jp.youtube.com/watch?v=4Lvfacwn4wo&feature=related

灼眼のシャナ2期OP1

 I SAY YES

http://jp.youtube.com/watch?v=cx9Tdh2Wct0

ゼロの使い魔2期OP

 First Kiss

http://jp.youtube.com/watch?v=dzK90zqYTs4&feature=related

ゼロの使い魔1期OP

 創世のアクエリオン

http://jp.youtube.com/watch?v=HYgg_9mpfdc

創世のアクエリオンOP

これは有名になったのでは?

シングルチャートで高位獲得してたし。

 lights and any more

http://jp.youtube.com/watch?v=6JBco11fEYU

湾岸ミッドナイトOP

TRFはやっぱりかっこいいですね。

配信限定てゆうことはショックですけど・・・。

悪魔のZかっこいい。

宇宙に咲く(そらにさく)

http://jp.youtube.com/watch?v=uXIZjUiv5iM

レンタルマギカOP 

宇宙に咲く(英語)

http://jp.youtube.com/watch?v=kvkIRhnwtN4&feature=related

レンタルマギカOP

 Blast of Wind

http://jp.youtube.com/watch?v=bib8wVBZsHw

風の聖眼(スティグマ)OP

 リトルグットバイ

http://jp.youtube.com/watch?v=YJXjGDND5yc

ゼーガペインED

 キミヘムカウヒカリ

http://jp.youtube.com/watch?v=R3wjM37IUz8&feature=related

ゼーガペインOP

 もってけ!セーラー服

http://jp.youtube.com/watch?v=9pm4FGH3r5A

らき☆すたOP

 今日はこれくらいにしておきます。

コメント (4)
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