思春期

昨夜は、ハムちゃんと一緒にベッドで寝ました。
もっと動くかなぁと思ったけど、静かに寝てたみたい。
ハムのママは、病院に入院中で今日退院したのだけど、昨夜は急遽我が家でお預かり　となったのだった。

中学生の女の子は、一番難しい年頃なんだよね。
よその親には、心を開いても　母親には反抗したりで。
そんな思春期に、母親の入院も重なったから、きっと心の中でも色々あったんだと思うんだよね。

私が母子家庭で育って、母が祖母の付き添いのために夜いなくて一人で泣いて過ごしたこともあったこと。
中学時代、母親のことが大嫌いで、自分の家が大嫌いで、反抗ばかりしてた時期があったこと。
一人っ子だと、特に干渉されるし、それが嫌でたまらなかったこと。
よその家庭が羨ましかったこと。

そんな自分の体験もハムに話しました。

まだこれから大人になっていくのだから、ハムはハムの人生を自分で築けるんだよということ。
親も親なりに、どう接したらいいのか悩んで、時には自分を責めて、一生懸命に考えてやっているのだから、
わかってあげてね。と。
親のいいなりになる必要はないけど、嫌だという気持ちもわかるけど、
でも、最もハムのことを理解しているのは、母親なんだよ。

思春期は、女の子の方が難しいと　よく聞きます。
私も　satonekoとはよく喧嘩もしたけど、
時期が過ぎれば治まるものですよね。

ひまわり会メンバーの子育て大先輩から言われたことは、
（中学時代は）口うるさく言うと、反発するばかりだから、とにかく美味しいご飯を作ってあげて、
細かいことは言わず見守っていればいいのよ
って。
行ってらっしゃい　と笑顔で送り出すこと。
それが一番なのかもしれないですね。

親になってみないとわからない親の苦労　　ってやつですかね～
悩んで成長するんですよね、親も子も。