明治乳業争議団(blog)

働くルールの確立で人間性の回復を!

明治HDに、争議の自主的解決を求め285名が結集!

2016年05月31日 07時12分39秒 | お知らせ




争議を解決し、国民に、子供たちに誇れる 民主的な企業体質への転換を求める

5.27 全労連・東京地評争議支援総行動
・すべての争議の早期全面解決を! ・裁判所・労働委員会は公正な判断をおこなえ! 
・許すな労働法制代改悪、なくそうブラック企業! ・戦争法廃止! ・安倍内閣退陣! ・憲法を職場とくらしに活かそう!

明治ホールディングス株式会社社前行動

主催者挨拶
東京地評事務局長 松森 陽一 さんの挨拶をご紹介します。

 全労連・東京地評争議支援総行動にご参加のみなさん、ここ明治ホールディングス前に結集いただき、ありがとうございます。また、争議の全面解決を求めてたたかっている明治乳業争議団の仲間のみなさん、大変ご苦労様です。
ご紹介いただきました、東京地評の松森と申します。主催者を代表して、一言ごあいさつをさせていただきます。

 明治乳業争議は、1985年(31年前)に市川工場事件からはじまり、全国のたたかいに広がり、北海道から福岡まで9事業所で不当労働行為とたたかっています。
全国事件からも 22年がたち すでに12人の争議団が他界しています。

明治乳業・本社が指揮して、分裂攻撃・人権侵害を強め、1966年頃から全国的にユニオンジャックを強行しました。

労働者を「紅組」「白組」「雑草組」に分類し、「赤組」の労働者には、職制らを先頭に「赤い水虫」「赤いゴキブリ」などと罵倒を浴びせ、人権蹂躙と差別の限りをつくしました。

 明治乳業が巨大工場を次々と建設し、高校新卒の労働者を全国から採用し、タコ部屋状態の寮生活、重労働を強いりました。

20歳前後の若い身体が腰痛、胃腸障害、ノイローゼ等で次々に倒れる中で働く者の暮らし・権利を守れと労働組合が誕生したことへの攻撃でした。

(株)明治が、歴代、行ってきた不当労働行為・差別攻撃の事実は、時がたっても、免罪されるものではありません。
(株)明治が、長期争議の全面解決を直ちに決断することを求めます。
 国民に、子供たちに誇れる 民主的な企業体質への 転換をはかるべきです

このことは、(株)明治で繰り返される不祥事、食の安全をおびやかす事態と無縁ではありません。
人権侵害の明治の歴史を 誠意をもって謝罪することを求めます。

 さて、安倍内閣は、日本を「世界で一番企業が活動しやすい国」にするために、労働法制の大改悪を進めようとしています。
参議院選挙後、解雇自由化、残業代不払いの合法化など具体化が着々と進められています。

 この、労働法制の大改悪が実行されれば、日本中が「解雇」やりたい放題の国になってしまいます。
明治争議のように、労働法制を軽視し遵守しない動きを1つ1つ正しながら、同時に、労働法制大改悪を止めなければなりません。

 6月1日、国会閉会とともに、日本の将来を決める参議院選挙のたたかいがはじまります。大きく成功させ、戦争法廃止とともに「人権が尊重される社会」を実現し、労働法制改悪、労働者切り捨ての流れに決別しようではありませんか。

本日は、6コースに分かれて、21の企業と厚労省など行政と司法に対し、争議支援行動を終日に渡り展開します。このあと、IBM争議の決起集会も開催されます。ご一緒にがんばりましょう。

 最後に、東京地評として、全ての争議の早期解決にむけて、みなさんとともに闘い抜く決意を表明し、主催者のあいさつとさせていただきます。どうも、ありがとうございました。
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「母の日」に21歳の女性従業員が一人作業の中で機械にはさまれて「圧死」7回忌を追悼する

2016年05月14日 17時38分17秒 | お知らせ


2016年05月9日

浅野茂太郎会長様 「明治乳業に殺されたのは私だ!」と訴えている山中穂奈美(21歳)さんの無念の声が聞こえますか? 明治戸田工場社前に34人が集まり7回忌、食の安全と社員の人権と長期にわたる明治乳業争議の解決を松本悟議長が訴える。



 本日の母の日が、明治戸田工場で圧死した山中保奈美さんの7回忌です。
 7年前、入社間もない21歳の臨時社員の山中穂並美さんに、ヨーグルトラインの清掃作業を命じました。本来二人一組でやる危険な作業を一人でやるように命じました。亡くなった現場には、誰もいませんでした。どれだけ、痛かったか、苦しんだか、想像を絶します。
 明らかにこの事故は、安全配慮義務違反です。しかし、明治は本人が安全棒をさしていなかったと、言い逃れをし、本人の自己責任にしました。
 浅野茂太郎会長、川村和男社長、そして、戸田の工場長は、山中穂並美さんと家族に謝って下さい、償って下さい、墓参りをするなど、誠意を示して供養をして下さい。
 このように明治乳業の会社では、40年間に7人が事故死しています。また、2000年以降、33件も食品事故を繰り返しています。なぜ、このような不正・不祥事をくり消すのか、その背景は、もの申す社員にたいし、徹底的に賃金差別と排除をする異常体質があります。その結果、賃金差別、人権侵害などの争議は11件も起きています。現在も、32年目に入った明治乳業争議は、都労委や中労委、東京高裁などが和解提案をしましたが、ことごとく拒否し、長期争議になっています。
 同じ食品企業であるネスレや雪印乳業は争議を解決し、新たなスタートをきっています。
 明治HDの浅野茂太郎会長は、不当労働行為を実行した明治乳業争議の当事者です。ですから、この争議を解決する責任があります。今年は、明治グループ創業100周年です。食の安全を守り、社員の人権を守るまっとうな企業として発展するためにも、明治乳業争議の解決を求めます。


山中さんの人生を奪った明治乳業関東工場(現在は、株式会社明治戸田工場)工場前で「追悼式」をおこなう。

49日法要に合わせて同場所で追悼式を行いました時には、「社旗・安全旗」は半旗掲揚されず抗議の意思を伝えたことを思い出します。
本日は、7回忌を認識されていたようで、半旗掲揚で追悼していました。
その意思をくんで、改めて、本日から安全教育と安全環境を整え将来にわたって山中さんの死を無駄にすることなく徹底することを求めました。
追悼式を主催しました、明乳争議支援する戸田の会議長田中さん、埼労連幹事・諸井さん、地元戸田地区労議長・横田さん、明治乳業争議団団長・小関のみなさんから、7回忌を迎え、山中保奈美さんの命を奪った明治の企業体質を告発し、二度と引き起こすことのないよう求めました。
また、この行動には、トランぺッター松平晃さんにも49日に引き続き演奏をいただき「千の風にのって」他追悼の演奏をいただきました。




 
2010年=明治乳業 関東工場(埼玉県) 山中穂奈美さんが事故死

5月9日午前9時ごろ、埼玉県戸田市川岸の明治乳業関東工場で、契約社員の女性(21 山中穂奈美)=上尾市=が、製品運搬用の油圧リフターを点検作業中、荷物を置く鉄板が落下、女性が鉄板と床の間に肩などを挟まれた。女性は病院に運ばれたが、同日夕、死亡が確認された。
 蕨署の調べでは、鉄板は2メートル×3メートルの大きさで、事故当時は約1メートルの高さに固定されていた。女性は1人で潤滑剤の油をリフターに塗る作業中だったという。 同署で事故原因を調べている。

産経msnニュース 2010.5.9 20:56 より転載
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明治HD社前 争議解決求める第3次座り込み 2日目行動

2016年04月11日 14時18分15秒 | お知らせ


【3月25日座り込み行動】

【連帯挨拶要旨紹介】

々餮労連常任顧問:盛永さん


組合を敵視するような企業は、ブラック企業だと言わざるをえない

 皆さん、労働組合は、働く仲間の労働条件の改善を求めていくことが第一の役割であります。それと同時に、そのことに加えて大事なことは、会社、経営者が間違ったことを行おうとするときに、それを正していく、この役割も合わせてもっていると云うことであります。それは何故か、従業員にとっても会社は大事な組織であり、そうすることによって、会社が社会的に承認され、そして発展していくことに繋がっているからです。
したがって会社企業は、労働組合の意見に真摯に耳を傾けるべきであって、組合を敵視するような企業は、ブラック企業だと言わざるをえません。

 そして、ブラック企業はいずれ社会的に葬り去られて行くことになります。
そのことに照らして、ここ明治では労働組合に対してこれまでどの様な対応を取ってきたのか。配られているチラシに詳細が記されています。
劣悪な労働条件を改善しようとしたまともな労働組合、これをつぶすために、社員を赤組だ、白組だ、雑草組だと区別をして、労働組合を中心的に行っていた役員をはじめ赤組だと称して、転勤させてやれとか、他の職員が同じようなミスをしても問題にならないような些細なミスを、組合の役員らがやれば大問題にする。そして、その人たちと話しをさせないようにするなど等、ありとあらゆる人権侵害を繰り返ししてきたのがここ明治乳業であります。こんなこと断じて許されるわけがありません。

 いまこの問題は、不当労働行為事件として中労委にかかっていて証人調べが終了した段階だと聞いています。
明治は、中労委の決定を待つまでもなく、今直ぐに即刻この問題を解決すべきであります。このことを強く明治に対して申し上げたいと思います。

 明治の中には労働組合がまだ存在していると云うことであります。会社をつぶしていかないために、組合の皆さんは会社に対してまともになれ、この声を是非あげていただきたいと思います。
 
さて皆さん、人権侵害この明治で行われています。人権侵害に似たようなことが民間問わず国公の中にも起こっています。(中略) 国家公務員の職場でもこれまでになかった前代未聞の権利破壊が政府によって行われています。(中略) 人事院勧告を無視した7.8%にものぼる大幅な賃下げ2012年から2年間に亘って教協されました。もう一つは、2010年1月、社会保険庁が解体され日本年金機構への移行に伴って525人の大量首切りが行われた。(中略) 付帯決議に違反することは明らかであり、憲法と国公法で規定している平等取扱い原則に違反であります。いま、この二つの重大事件を裁判で闘っています。公務民間を問わず権利破壊は断じて許してはいけません。私も国公労連、皆さん方の争議が解決されるまで最後の最後まで支援を続けてまいります。共にがんばりましょう。


∪虱嬾連副議長:広瀬さん


争議解決を思うならば千葉労連に電話一本を、責任をもつ

 1960年代からの差別事件、人権侵害かれこれ50年以上、これほど長く反省されず解決されず続いてきている事件が日本全国広し、といえども明治乳業、株式会社明治、明治HD以外にありますか。私は明治乳業の争議団の仲間と長くお付き合いをして、また今日ここにおられる皆さんも争議団に対する思いをお持ちと思いますが、この50年余りの期間を、仲間を裏切らず連帯感を持ち続けてきておられる仲間たちの本当に優れた素質というか、いつもそれを体で表し続けてきていることに深い敬意を表し、これほど長期にわたる仲間に対する連帯間は、この明治で働いている全ての仲間たちに対する連帯の意思を持ち続けてきているのが明治乳業争議団ではないでしょうか。

 現に、今日多くの首都圏で闘っている争議団の仲間たちが駈け付けてきています。そのことが何よりも明治乳業争議団の優れた連帯感を示しているのではないかと云うふうに思います。
 個人の尊厳という話しが先ほどありました。それと同時に仲間の連帯感をもって1960年代から、千葉県を代表する労働組合として明治乳業市川工場の仲間たちの労働組合活動がありました。
 支援共闘会議が結成された時の私の記憶では、初代議長は、当時、千葉労連初代の議長池ノ谷忠敏さんでした。その後、千葉労連事務局長であった山城重久さんが支援共闘の事務局長を担っていました。そして現在は、現千葉労連議長の松本悟が担っています。
 明治乳業争議団の仲間たちの優れた輝かしい労働組合活動、それがあったればこそ私たち千葉労連は一貫して闘いが始まった当初からあるいは差別人権侵害によって、それを見せしめ効果によって、差別分断をされ労働組合を乗っ取られたその瞬間から、あるいはその前から共に明乳の仲間たちと闘いつづけてきている。
 
 いま支援共闘会議に千葉労連が議長を送っている、明乳に申し上げたい。
この争議の全面解決を明乳が決断をするならば、明治HDが思うならば千葉労連に電話を一本かけてきたらよかろうかと思います。本当に簡単なことです。解決交渉のテーブルをつくりましょう。その電話を一言、あなたのところの経営者が代表される方が千葉労連に電話をかけてください、簡単なことです。何故それが出来ない、私は明乳からの電話を待っています、いつでもどうぞ。こちらは、解決に向かって誠心誠意皆さんと話し合う、明乳と話し合うその用意があります。
 解決することは簡単です、明乳が決断するだけ、そのことを改めて申し上げて、ご迷惑でございますが、この迷惑に対する苦情は全て明乳に云っていただきたい。


8妖鎮篭莽議長:横田さん


人の命をないがしろにする、人の命を粗末にするこれが現在の明治の体質

 戸田には、戸田地区労と明乳争議を支援する戸田の会もございます、その一員でもあります。市川工場事件以来一貫して争議勝利実現に向けて支援してまいりました。したがって31年目になります。この長期争議異常と申し上げるしかありません。明治は正当な真っ当な要求、会社をよくしたいとする要求する組合員に対して、会社の意に沿わないという理由で、人権侵害、賃金差別などの不当労働行為を再三にわたって繰り返してきています。
 私自信、この事件を知った時に今のこの民主主義の社会でこの様な異常な工場があると云うことに驚きをもちました。この様な行為、民主主義を踏みにじり憲法に違反する行為であります。到底許されるものではありません。赤組、白組、雑草組(中略) 
 この様なことがまかり通る異常な会社の体質、誰もがおかしいと思う事実であります。明治は、インフォーマルを作って組合の弱体化、組合の乗っ取りを行ってきています。これも事実であります。(中略)
 私どもが関わっている戸田工場では、若い女性が機械に巻き込まれて死亡するという痛ましい事故が起こりました。二人で行うべき危険な作業を一人でやらせていた。21歳の尊い命が奪われたのです。これに対して会社はどの様に思われているのか。このことについても釈明もありません。人の命をないがしろにする、人の命を粗末にするこれが現在の明治の体質であります。
 社長ら自身も重く受け止め考えを改めて、申立人らへの不当労働行為に謝罪をし、和解のテーブルに着くことを求めて訴えを終わります。


JAL客乗原告団事務局長:飯田さん


差別・排除をつづけるなら良い製品は作れないと私たちは考えています

 先日の私たち日本航空本社前での座り込みを行ってまいりました。大勢の皆さんに駆けつけていただき、そのお礼を含めて、一緒に闘う決意を述べさせていただきます。
 私たちの闘いも6年明に入りました。闘いに入るまで明乳の闘いを存じ上げておりませんでした。皆さん、ご通行中の皆さんも只今配られているパンフレットを是非受け取ってほしい。最後のページに、明治は3つの異常を正せと云うことで掲載されています。
(中略)
 私たち消費者は、もっとこの事実を知る必要があると思います。そして、こうした明治HDのやり方を消費者からも改めてもらいたいことを強く訴えたいと思います。
 ご通行中の皆さま、このパンフレットを是非読んでいただきたい。そして、明治HDに、是非こうした行為を一刻も早くやめていただくように強く訴えていただきたいと云うふうに思います。
 明治は、食の安全が社会的にも求められていると思います。明治乳業争議団の皆さんは、こうした不正行為、製品の事故、そして死亡災害、こうしたことを一刻も早やくやめていただきたいことを強く働きかけていた人達です。こうした人たちを明治HDは、賃金差別、昇格差別を行って排除しようと行ってきました。こうしたことを続けていては良い製品は作れないだろうと私たちも考えています。
 私たちは長年、日本航空で安全運航を求めて労働組合活動を行いながら、一生懸命仕事をやってきました。しかし、2010年12月19日、日本航空は経営破たんしそれを理由に、2010年12月31日整理解雇をされてしまいました。
私たちは、安全な日本航空にしたいと(中略)
 労働者は、その会社に誇りをもって仕事をしたいと常に望んで頑張っているものです。この明治乳業争議団の皆さんもそうだったと私たちは思っています。
 この明治HDの会長、社長に一刻も早く解決の決断をしてもらいたいと思います。


JAL乗員原告団・航空連事務局次長:和波さん


差別の横行の結果、産業力を奪い利用者に対してリスクをまき散らすことを自覚せよ

 この明治の中で起きた賃金、そして昇格の差別、そして私たちの解雇事件。程度の差はありますが、不当労働行為という点で全く根っこは同じであると云えると思います。
しかもこの解雇の中には、年齢差別、病履歴差別、性の差別あらゆる差別が組込まれた
極めて不当な内容の解雇となっております。JALがこの解雇事件を起こしたのは、実は歴史上二度目になります。最初は昭和40年代に乗員組合の4役が懲戒解雇と、違法トライキを企てたと云うことで解雇に遭いました。
 その後、乗員にとっての第二組合が会社の力によって設立され、脱退の攻撃が過激に加えられて690名いた組合が、わずか半年で8名の組合にさせられてしまいました。
頑張って所属していた組合員には、お前は機長にさせない、こういった昇格差別を受けてきました。
 そして、いまここで一緒に座り込みをしています客乗原告の皆さんは、現役中も不当な昇格及び賃金差別を受けてきて、その挙句、不当な解雇に遭っている、と誠にもって許せない。(中略)
 その結果、離職者が絶えない、整備も行き届かないために事故が多発し安全が保たれないなど等に対し、不当労働行為を起こし会社に何が起きるのか、日本航空の事例が明確に示しております。それは、その企業の産業力が衰えることです。もうもはや日本航空には右肩上がりの航空事業を受け止める力はないと云っても過言ではありません。
 明治HDも、この差別が横行する事態を長年に亘って放置するということは、結果としてこの会社の産業力を奪い、利用者に対してリスクをまき散らしていることをただちに自覚すべきです。直ちに解決に向けた交渉のテーブルを用意し、この問題を早急に解決することによって、明治HDのモチベーションを高めより良い製品とより良い企業になっていただきたいと強く思います。最後に、明治HD経営者の皆さん、いつまでこの争議を続けるのですか。いい加減に解決すべきです。解決しない限り不当労働行為を受けた労働者達は、この社前に集まりいつまでもこの様な行動を続けます。


Ψ交労京王新労組委員長:佐々木さん


労働組合を敵視することは会社の利益にはつながらない

 東京の中でも、新宿から西の田舎の方へ走っている鉄道会社の中にある労働組合です。2011年に結成した組合であります。その時に、組合に攻撃が加えられて私ども3年間、仕事を取り上げられた時期もありましたが、この争議は解決しました。
ところが、解決をしてきましたが会社は攻撃を続けてきている。それが現在の争議になっています。
 この争議は、明治乳業争議団といくつか同じような闘いであります。都労委から不当命令出されたのが、東大法学部教授の荒木公益委員のもとで出された、時期も一緒であります。当然ながら中労委に再審査申立てをして、明治は、1月に証人尋問が終了している。私どもも2月29日に終了しました。
 
 明治乳業の皆さんは、明治の中で組合活動をして賃金・昇格差別を受けてきたと云うことでありますが、私ども労働組合を作る前には、私鉄総連傘下の京王電鉄労働組合というところに所属をしておりまして、私はそこで中央委員を長くやっていた者であります。
 明乳争議団の皆さんも労働組合の中で、労働条件や会社の発展を願って労働者が気持ちよく働き、安全に働けるようにと活動をされてきたと聞いておりますし、私も、連合の労働組合の中で活動をしておりましたが、32年間会社におりまして、28年間給料が上がりません。
これも労働組合を弱体化するために会社が行ってきたことであり、このことも明治乳業争議団で闘っている方々と同じ経験をしてきました。
 
 明治乳業では、食品の安全が揺らいできていると、他にも労働災害が何件も起きていると、これは、労働組合を敵視し労働組合の役割を果たせないようにするために、労働組合役員や幹部を狙い打って、チラシに書かれているように、赤組、白組、雑草組などと呼んで差別をし、あらゆる攻撃をし、労働組合を右傾化し労働組合の役割を果たさせないようにしてしまったがために、労働災害が起き、またまた、明治の命でもある製品に対してもこの様な事件が起こってしまったのです。

 企業は利益を上げようと差別をと考えているのかもしれませんが、労働組合を敵視することは会社の利益にはつながらない。このことを私たちも実感しています。
 明治経営者は、このことをよく考え、明治乳業争議団と争議を解決し、労働組合に役割を果たさせ、企業として発展していくことを訴えます。




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明治HD社前 争議解決に浅野会長・松尾社長の決断求める 第3次「座り込み」行動 3月24日〜25日

2016年04月06日 13時55分21秒 | お知らせ
【3月24日行動】



主催者挨拶:松本議長の訴え要旨


浅野会長へ決断求め「孫子の代」まで闘い抜く

明治ホールディングスは2000年以降、食品事故を33件も引き起こしています。汚染された脱脂粉乳再利用事件で、北海道新聞は社説で食品企業失格の烙印を押しました。

 また、社員をモノ扱いして、この間7人も工場で殺しました。さらに、明治乳業争議団に対し、ならず者扱いするなど、11件もの労働争議を起こしています。日本最大のブラック企業は明治ホールディングスではないでしょうか。

 この明治乳業争議を解決しない体質、異常企業体質を私たちは告発しています。浅野茂太郎会長自身が明治乳業市川工場で、会社にもの申す労働者に対し、赤虫、ならず者、生産阻害者、こういうレッテルを貼って賃金差別をしてきました。そしてもの言う労働組合を潰し、乗っ取った、その張本人が浅野茂太郎会長だからです。
 
 その結果、明治ホールディングスの経営は、株価は低迷、株主は10万人を超えていましたが株主離れで激減しています。川崎の自社ビルを329億で売却、子会社フランセを寿スピリッツに1円で売却、そしてとうとう、この4月から四国の明治乳業と四国の明治を統合、さらに広島工場を廃止します。結局、浅野茂太郎会長の経営能力の付けを労働者に押しつけようとしています。
 私たちは、明治ホールディングスが、1万5千名の社員の雇用と消費者の食の安全を守る全うな企業として発展するには、この長期争議を解決し、内外に法令遵守を明らかにすることが必要だと思っています。
 この社前行動に明治乳業争議団員、50代、60代で亡くなった12名の仲間の遺影とともに参加しています。浅野茂太郎会長の枕元に、「ならず者」扱いされた12名が立っているのではないでしょうか。このままでは、成仏できません。
 現在、明治乳業争議団員は、あなたと同じ70代です。人道的にも解決が迫られています。この争議の当事者である浅野茂太郎会長の決断を求めます。明治ホールディングスの経営陣が、争議解決を決断をするまで、孫子の代まで闘い抜くことを申し上げ、訴えとさせていただきます


【連帯挨拶の要旨紹介】

国公労連常任顧問:宮垣さん


働く人たちを、「赤組」「白組」「雑草組」などと色分けすること自体許せない
 
 昨日、近くのコンビニで明治の美味しい牛乳を買って飲んでみました。美味しい牛乳もこの争議を解決するならば、もっと美味しくなるものだと思いました。そのことを是非、一顧客の宮垣が仰っていたことを明治に伝えていただきたいと思います。
 
 配られていますチラシを見て許されないのは、明治の経営陣がまともに雇用と労働条件でたたかっている労働組合に攻撃をして、そしてキチット会社にものを言う人たちに人権侵害、差別、昇格賃金差別をして、仕事の内容でも差別をする、こんなこと絶対に許すことはできません。
 
 私たちが常に口にする食品だからこそ、その会社の経営陣は、もっと会社の雰囲気を自由にものが云えて、そして働く人たちがキチット安全のために意見が云える会社にしていただけなければ、安心して食品製品を口に出来ないのであります。
 働く人たちを、赤組、白組、雑草組などと色分けすること自体許せません。私は昨年還暦を迎え赤いちゃんちゃんこを着ました、悪いですか。サンタクロースも赤い服を着て子どもたちに夢を与えます、サンタクロースが悪いですか。そう云うことは絶対に許せないのであります。
 
 私たち国公の仲間も6年前に社会保険庁の民営・解体で整理解雇に遭いました。全厚生の仲間25人が全国6カ所の裁判所でたたかっています。3月31日には高松の裁判所で2名の原告の判決が下されます。何としても勝利判決を勝ち取り、そして、全国の裁判でも勝利して、一刻も早く東京の仲間を現職に帰って、国民の安心できる年金業務をしたいと思っています。皆さんのご支援をお願いし、そして、明治乳業の争議を一刻も早い解決のために、皆さんとご一緒に奮闘する決意を申し上げ連帯の挨拶とします。


千葉労連事務局長:本原さん


明治の職場に憲法なし、徹底した人権侵害、差別を続けてきた

 1985年に不当労働行為救済を労働委員会に申立て以降31年間にわたって、人間の尊厳をかけて闘いつづけてきた明治乳業争議団の皆さんに敬意を表したいと思います。
そして、同時に裏を返せば職場に憲法なし、こうゆう状態で徹底した人権侵害、差別を続けて来て、未だに解決の話し合いのテーブルにも着かない明治乳業、そして、この明治HDの経営陣に対し、私は断固として抗議をしたいと思います。
 憲法が守られる状況をつくりあげるために、労働委員会への申立て、裁判所での司法判断を求めてたたかってきたわけですが、本来、不当労働行為の救済のためには早期に命令を出さなければいけない。そうでなければ不当労働行為のやり得になってしまう。そして、不当労働行為の判断にわたっても、会社の言い分を聞くのではなくて、当然のことながら不当労働行為を行われた差別、人権侵害を行われた労働組合つぶしのための攻撃を受けたその労働者達の労働組合の申立を踏まえて、合法的に、しかも自主的に労使関係的にしっかりとした判断を求めているのが本来の労働委員会の役割であります。
その役割を東京都労働委員会も中央労働委員会も、結果として、会社の言いいなりの判断をおこなってきた、繰り返してきた。私は、それに対しても抗議を改めておこないたいと思います。
 いよいよ、全国事件の中労委の調査、審問が終わろうとしています。だからこそ、今度こそ中労委は、本来の労働者救済機関としての全面的に発揮をして、全面勝利を全面救済の命令内容での勝利和解をもたらす、そうした積極的な役割を果たすことが中労委には求められているのだと思います。
 私たちは今日ここで、こうして明治HD の経営陣に対して抗議を行っておりますけれども、合わせて、中労委での結果と判断、これを求めて中労委に対しても引き続き要請行動を行っていきたいと考えます。
 いま求められている救済、まさに全面的な原状回復です。残念ながら全ての仲間が職場を去っています。ですからこれからの正常な労使関係と云うことではなく、原状回復すなわち、差別をされた賃金の全面的な回復それを何としても勝ち取る、そうした最後の闘いに、今年はしていきたい。そのためにも千葉労連全面的に支援していきたいと思います。そのためにも、憲法を踏みにじる、立憲主義を踏みにじる安倍内閣のいまの暴走をストップさせる。政権を退陣させるそうした闘いと一体に、この明治乳業の闘い勝利できるよう一緒に奮闘していきます。


JAL乗員原告団事務局長:清田さん


私は、明治のものは買わない。他のメーカーが良いかわかりませんが

 日本航空の闘いも、明治の闘いと同様、今が解決の時だと経営に決断を迫るそうゆう時期だと、本社前で5日間の座り込み行動を取り組みました。
いま日本航空の経営は、利益の上がっていることに胡坐をかいて、決断の時期をいたずらに長引かせている、こうゆう状況です。そうした中で何が起こっているか、明治もそうですけれども、もの言う労働者、組合を弾圧するそういった会社に安全を守れるわけがない。利用者、国民に提供する企業としての良心、この品質を保つことはできない、そう云うことだろうと思います。
 
 いま、2階からビデオ、録音をまわしている皆さん、よーく、参加の皆さんの発言をきちんと経営に届けてもらいたい。
赤組、白組、雑草組といいますか、こういうレッテルを貼り付けてもの言う組合を差別する、こういうことをやってきた日本航空も同じです。

 皆さんご存知の「沈まぬ太陽」にある労働組合委員長を中近東に3年、アフリカに3年、また3年と長年に亘って、タライまわしをして、会社に忠誠を誓うまで日本に戻そうとしない。こういったことが行われてくる中で、日本航空はいくつかの事故を起こして、730数名もの人命を失ってきたのです。安全を売り物にするべき会社に、こうした経営に対して率直に利益よりも安全にお金を使ってほしい、労働条件を変えて安全を守るべき職場にしてほしいと訴え続けてきた組合、活動家を排除するこうしたことは絶対に許されるわけがありません。
こうした非情な労務政策を改めて、将来展望が開ける利用者、国民の安全・安心なことを提供できる、そうした政策に転換する決断の時だと思います。  
 明治HDも同じだと思います。私は、明治のものは買わない、他のメーカーが良いかわかりませんが、乳製品だけでなくお菓子も他のメーカ−のチョコレートを買い、キャラメルを買っています。明治のものが安心して食べられるこうした会社になっていくためにも、明乳争議団の皆さんと共に私たちJYL不当解雇撤回、争議団も早期解決めざして闘っていくことを決意申し上げます。


関東ダンプ労組書記長:高橋さん


放射能製品問題 親として当然心配で不安と怒りがあった「ふざけんじゃ〜ね〜バカヤロー」

 ダンプ労働者の労働条件の改善に奮闘しています。私には3人の子供がいます、まだ小さいのもいるのですが、母親の母乳だけでなくて、やはり、粉ミルクも買っていました。中には明治の粉ミルクもあったと思います。この間、放射能の問題も含めて非常に心配なこともありました。やっぱり親としては、安心して子供に安全な物を飲んでもらいたいというのは、私以外にも親として当たり前だと思います。ここで働いている皆さんも子どもだとか孫がいれば当たり前にそう思われると思います。本当にその時の思いとしては不安とか怒りしかありませんでした。「ふざけんじゃ〜ね〜バカヤロー」。
 
 争議も30年も続いているという話ですが、オリエンタルの争議も40年して解決してきています。30年やって非情な会社体質だと思います。早く解決していただきたいと思います。労働委員会とか、裁判所に頼らず会社の判断でしっかりと解決すべきです。「経営者は出てコ〜イ」。皆さん頑張りましょう。


昭和ゴム労組特別執行委員:山本さん


明治乳業争議の解決の潮時だ、経営幹部は争議を解決すべきだ 

 いま明治HDは、明治乳業争議の解決の潮時だと思います。是非、経営幹部は争議を解決すべきだとそう云うふうに思っています。早くここに出てきて話し合いの場を設けるべきです。これが本当にいいたいことです。
 
 さて、私たちはいま、柏の地で再建をめざしていますが、ここに立ちはだかってきたのが2000年から入ってきたファンドです。そしていま、現在は3度目のファンドで、私たちは悪徳ファンドAPFと云うふうにいっています。彼らは組合を排除するために、ありとあらゆる不当労働行為、そして、処分をやってきています。それに対して我々はファンドを許さない。企業を再建するどころか資産と金を持ちだす、これがファンドの本質であります。ファンドとの闘いは中小企業を守り、私たちの雇用を守る為に再建を行っていくそれを目標に闘っています。
 
 明乳の仲間の闘いですが、いま昭和ゴムのなかで起きている状況は、思い起こしますと明乳の30数年前に組合敵視と云うことでひどい差別があったろうと思っています。その様なことが、いま昭和ゴムの職場の中にも生まれてきています。そういう意味では全く許せない。
 
 いま、明乳の仲間と中労委前で月一回宣伝を行っています。何故明乳の仲間を支援するかといいますと、私たちも支援を受けているものですが、以前、昭和ゴムという名前ですが明治グループの一員でした。その時から明乳の仲間と連帯し闘いを進めています。私たちも中労委の場で闘っていますし、明乳は5月には重要な局面を迎え、我々としてはそれに対して、全力で支援連帯しながら闘っていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。


差別闘争連絡会:篠崎さん


要するにこの会社は、「社会に対し消費者に対し不誠実」なんです 

 昭和40年代から、資本の労働組合破壊攻撃の中で闘って、差別された労働者の裁判闘争や労働委員会闘争で組織してきた仲間と共にずーっと闘ってきました。その間、300位の大企業のなかで賃金差別闘争が行われたわけです。そして、勝利判決や命令で解決してきました。ところがこの明治乳業の争議について、東京都労働委員会はとんでもない過ちを犯して会社を救済してしまった。それをいいことにこの株式会社明治は、未だに争議団との争議解決をしていないわけです。
しかも、賃金差別ばかりではなく、一言もの言うことで、正規の仕事から外されて炎天下でペンキ剥がしをさせられたり、草むしりをさせられたり、あるいは、大阪では女性が一人狭い部屋に何年も隔離されたり、福岡では支持する政党のビラを撒いたと云うだけで処分されたのが、最高裁で表現、言論の自由が認められて会社が負けた。その様な人権侵害が明治の本社の中で行われてきたのです。

 いま多くの学校でイジメが問題になっています。あるいは子供の虐待が問題になっている。こういった問題はほとんど全て大企業が、ものを言う労働者を差別して排撃して、カネもうけ利益優先にして走った結果、日本中の職場の中で人権侵害が起こっているわけです。
しかし、最近は人権侵害については非常に世論の監視が厳しくなってきている。多くは問題提起をすればすぐに解決する、対策が立てられるようになっています。

 この株式会社明治が行った賃金差別は賃金差別にとどまらず、本当に基本的人権を犯した人権侵害なのです。そう云うことについて、明治の経営者ばかりでなくて明治の会社によって乗っ取られた支配されたと言われている明治の労働組合、働いている仲間の皆さんにも、も一つ考え直していただきたい。この様な人権侵害を平気でいられる労働組合というのは労働組合ではありません。どうしても今までのことを是正して、この何十年来の賃金差別と人権侵害を改めさせるために労働組合が経営陣にものを申していただきたい。
 
 明治は、私たちの表現に対して一切話合いをしません。物事は話し合いをしなければ解決をしないのです。社前に警備会社を立たせて話し合いを拒絶させている。この会社は、職場の労働者の要求に応えて話し合いをしないばかりでありません。外部から多くの消費者でもある私たちが会見を申し込んでも一切応じない。消費者団体の方々が会見を申し込んでも応じない。要するに一切の社会からの要請を拒否する会社なのです。
職場で多くの製品事故が起こっている。こういう経営姿勢を続けていれば、大きな問題なった東芝の様に決定的な過ちを犯しかねないのであります。
そう云うことも含めて、株式会社明治は、いまこそ問題に正面から向き合って、問題解決のために話し合いのテーブルに着くことを決断しなければならない時期に来ていることを申し述べておきたい。
 
 また、東電福島原発による牛乳や乳製品がセシウムに汚染された原因や対策を要請しても応えていない。要するにこの会社は、社会に対し、消費者に対し不誠実なんです。こういう不誠実を続けていけばいつかとんでもない問題が起こることは間違いないと思います。そう云うことをなくすためにも、この争議も解決して、この明治が開かれたきちんとしたことであることを要求しておわります。皆さん頑張りましょう。
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亡くなった仲間も一緒に遺影で参加、差別された者が作った製品を明治は「安く売ったことある?」

2016年03月17日 18時11分47秒 | お知らせ

2・26明治HD社前座り込み行動

当該争議団団長 小関の決意

明治HD社前に駆けつけていただいた皆さん本当に今日は冷たい風が吹いています。長い時間のお付き合いに、先ず、最初に、当該争議団を代表して心からお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。

そして皆さん、今日私たち争議団は、この31年の闘いの中で、志半ばで、ならず者レッテルを貼られ無能力者呼ばわりをされながら無念の思いで亡くなった12名の遺影を、この明治HD 本社の真ん前にかざしました。いままでは、争議団事務所で静かに休んでもらっている亡くなった仲間たちの思いを、私たちはしっかりと背負って闘ってきましたが、いよいよ、この亡くなった仲間たちも一緒に立ち上がって、全面解決を果たすそうゆう時期にいま迎えつつあると云うふうに私たちは確信をもってこの行動を組みました。

ご承知のように、全国事件の中労委での証人調べが1月13日に終わりました。通常ならば年度内、超えても4月には最終準備書面、そして、命令となる流れとなるのですが、中央労働委員会は、最終準備書面の提出を5月19日までに延ばしました。様々な意見があります。しかし私たちは、この証人調べ終了から最終準備書面提出までの4ヶ月余りのこの期間を何としても、この31年争議の全面解決の道筋を切り拓く、その闘いの期間だと云うふうに位置づけて、いま、二つの角度から奮闘しています。
一つは云うまでもなくあの異常な都労委の命令、あれを全面的に見直す、中労委からの典型的な不当労働行為、差別事件としての事実認定に基づく救済命令を勝ち取るための闘いです。実は、昨日も中労委審査課に要請行動を20名ほどでおこないました。中労委への要請行動は、昨年から毎月おこなっています。昨日要請行動が終わってから、応対する審査課の課長補佐に聞きました。こういう行動をやっている争議はあるのですかね。いや〜久しくなかったですね、こう云っていました。

私たち代理人の奮闘によって6回の期日でこの事件が典型的な不当労働行為、従業員を労働組合に対する姿勢によって、赤組だ、白組だ、雑草組だなどと云って、枠組みにハメ込んで差別する、こんなことが絶対に、労働者・労働組合権利救済機関である労働委員会が、認めるわけがないと思って私たちは闘ってきているわけであります。この立場でなんとしても中労委から救済命令を勝ち取るこの闘いにいま全力をあげています。

さてもう一つは、云うまでもなくこの明治乳業事件というのはもう、多くの方々がお話しされたように、本当にひどい事件です。大阪の糸賀さんの例はいつも使われますが、なんと入社してから定年までの42年間一回の昇給・昇格もなく新入社員と同じままの職分で定年を迎えた。しかしその労働者、日常はどうかというと、他の労働者と同じように生産ラインに組み込まれて交替作業を行っているのであります。糸賀さんの作った牛乳は、他の労働者が作った牛乳よりも安く売られることは絶対にないのであります。彼の作った牛乳も明治乳業のブランド製品として市場に出回っているのであります。こういう労働者の働き方を無視して、年間3ヶ月も4ヶ月分もの賃金を差別すると云うことが許されていいわけがないのであります。
私たちは、こういうことを行っている、この旧明治乳業時代からのこの異常体質、これを絶対に許しさせてはいけない。ですから、中央労働委員会の命令を待つまでもなく、直ちに自らの行ってきた歴史的な犯罪、これを認めて真摯に話し合いに応じ、この31年も過ぎているこの長期争議を解決すべきだ、自らの経営判断において収拾すべきだと云うことが2つ目の要求であります。

皆さん、私たち確かに高齢者集団になっています。紹介したように12名の仲間も亡くなっています。しかし皆さん、人間として、働く者としてならず者扱いをされ人権を否定されたまま人生を終わるわけにはいかないのであります。
私たちは、人間としての生きてきた証を勝ち取るためにも、この明治HD、そして加害者であります株式会社明治、絶対に頭を下げさせるその決意でいま闘っています。

今日長い時間お付き合い本当にありがとうございました。3月も、4月も私たちは座り込みをやります。是非皆さんの引き続きこの争議の終結に向けてのご支援を心からお願いして、まさにいま、新しい局面を迎えていることをご理解いただいて、最後までのお力添えをお願いし、当該争議団を代表してのご参加いただきました、お一人お一人への心からのお礼の言葉とさせていただきます。本当にありがとうございました。


2・26明治HD社前 シュプレ

● 浅野会長は争議解決を決断せよ!
● 松尾社長は争議解決の話し合いに応じろ!
● 明治の組合支配介入は許さないぞ!
● 明治は33件におよぶ不祥事・不正行為を正せ!
● 食の安全・安心を消費者に保障せよ!
● 浅野会長は不当労働行為の当事者責任を果たせ!
● 浅野会長は争議解決の話し合いに応じろ!
● 我々は争議解決に向け最後までたたかうぞ!


 団結ガンバロウ三唱
2・26明治HD社前行動に参加された皆さんの心意気と団結の力で、
明治乳業争議と全ての労働争議の全面解決めざし、
団結してたたかうぞ! たたかうぞ! たたかうぞ!

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