明治乳業争議団(blog)

働くルールの確立で人間性の回復を!

明治HD(松尾社長、浅野相談役)・株式会社明治(川村社長、中山名誉顧問)宅訪問

2016年11月29日 17時49分47秒 | お知らせ


 この一年間、当時の浅野茂太郎会長・松尾社長に対し、32年目に入った長期労働争議の解決めざし、中労委全国事件の証人調べが全て終了した時点から、第11次にわたる自主解決を求める社前「座り込み」、並びに、争議支援総行動などでえ抗議・要請行動を展開してきましたが、警備会社を盾に一切応じない姿勢をとり続けています。
 その様な状況からやむを得ず、この争議に関わってきた役員宅に、この間、訪問を続けています。
 
11月20日(株)明治川村和夫社長宅、11月27日明治HD浅野茂太郎相談役宅、11月27日(株)明治中山悠名誉顧問宅から明治HD松尾正彦社長宅に、争議解決求めそれぞれへの要請書を携えて訪問してきました。
 川村社長宅は、インターフォンを押すと姿が映るシステムから判断して応じない。浅野相談役宅は、妹と称する方が会社で受け取れない物は自宅でも受け取れません。中山(株)明治名誉顧問宅は、10月に引き続き留守でした。中山宅から移動し松尾明治HD社長宅は、電灯など点っていましたので居留守をつかっていました。
 会社で応じない限り根気よく訪問していきます。

4名への訪問の中で中山悠名誉顧問への要請書を紹介します


2016年11月27日
株式会社 明治  元会長 中山 悠 殿

神奈川県労働組合連合会
  議 長  福田 裕行
明治乳業争議支援共闘会議
  議 長  松本  悟
明治乳業賃金昇格差別撤廃争議団
  団 長  小関  守

要 請 書

中山さんの経営陣に対する影響力は明治乳業時代から極めて甚大です。その力を異常な長期労働争議の終結に向けて発揮してください

 明治乳業争議の現状ですが、全国事件(9事業所32名)が中労委において結審(5月19日)となり、年度内には命令が発出されるという重要な局面を迎えています。
 私たちが、久しくご無沙汰をしていた中山さんのご自宅を訪問し、改めて要請をしているのは旧明治乳業時代からの長期労働争議について、第三者機関の判断を待つ姿勢ではなく自らの経営判断で終結をし、健全な企業活動のもとで明治グループの新たな飛躍を目指すべきことを、経営陣に対し強く提起をして頂くためです。

 私たちが、「第三者機関の判断を待つまでもなく経営判断で終結すべき」と確信を持って言える理由は三点です。一つは、長期に労働争議を抱えていることの経営上のリスクです。特に、国際市場への飛躍が重要な企業戦略と考えられる時代に、人権問題が国際社会において重大なリスクであることは、他企業の例からも明らかなことです。
 二つは、明治乳業事件は、すでに話し合い解決をした多くの大企業争議と同じ、典型的な「不当労働行為・差別事件」だということです。多くを言うまでもなく、中山さん自身も十分に承知していることなのであり、第三者機関がいかなる判断を示そうとも、明治乳業時代からの歴史的事実として絶対に消滅するものではないのです。
 三つは、話し合い解決が実現しない限り労働争議は果てしなく続くということです。
 申立人らは、「このままでは人生終えられない」の決意であり、都労委には未審査の市川工場事件(23件)及び全国事件(16件)が残っているのです。遺族らの申立継承も含め、異常な労働争議の継続を中山さんは黙って見ているというのでしょうか。

 この局面で、争議の終結に向けた決断を(株)明治及び明治HDの両社に提起できるのは、長期に明治グループの発展に尽力され、現在においても影響力が甚大な中山さんだと、私たちは確信しているのです。明治グループの歴史的節目となるいまこそ、中山さんの経営陣に対する影響力の発揮を強く要請するものです。

以上

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株式会社 明治 坂戸工場前宣伝をしてきました。

2016年11月24日 16時53分22秒 | お知らせ
11月15日 本当にポカポカ陽気のもとで坂戸工場(菓子製造)宣伝


 隔月で行ってきている宣伝も、雨天などで中止せざるをえない事から久方振りの宣伝になりました。
中労委全国事件が5月19日に「結審」し、現在、命令作業が進められていること。中労委の判断を待つまでもなく経営者の自主的判断で、32年目のこの争議を解決することを求めて、1月からすでに11次に及ぶ明治HD社前「座り込み」を継続する中で、支援に駆けつけていただいている多くの団体・方々からも呼びかけてます。
 坂戸工場の皆さんは、元々明治製菓に働き争議行為など知らなかったことであり、ましてや、現在の明治HD松尾正彦社長などからすれば甚だ迷惑千万の所でしょう。
 しかし、経営統合されるにあたり、明治乳業の「負の遺産」をしっかり精算して健常な経営の下で、国民・消費者に食の「安全・安心」を提供できるものとして求めて来ました。
 その当時、松尾さんは取締役でしたので、この様な動きは株主総会などで承知していたことです。ですから、この度の株主総会で事実上の経営者のトップに就いた訳ですので、争議団からのそして、多くの方々の呼びかけに応えるべきではないかと訴えていることです。等などチラシを手渡しながら暑いくらいの日差しの中での宣伝でした。
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中央労働委員会へ係争中事件に勝利命令を、勝利命令をいただき団体との共同宣伝継続中

2016年11月23日 17時44分29秒 | お知らせ


 11月16日の朝(定例第3水曜日)、東京私教連・鶴川高教組(勝利命令:学園側が行政訴訟)、公務公共一般労組(都の不誠実団交)、全労連・全国一般昭和ゴム労組(悪徳ファンドAPF資産食い潰し・組合攻撃激化)、明治乳業争議団の4団体で共同宣伝を継続しました。

 明治乳業争議団は、全国中労委事件9事業所32名が、都労委からの不当命令に対し、労働委員会の存立の原点に立った命令作業をするならば、救済されるべき典型的な不当労働行為事件として、「救済命令」を発出していただき、32年目の長期にわたるこの事件の終結を実現させていただきたいと強調しました。

共同宣伝でのチラシの一部を紹介します。
こんなこと許せますか! 

明治乳業による人権否定の数々 半世紀におよぶ明治の蛮行 職場全体を暗黙支配するもの
 およそ半世紀にもおよぶ明治乳業の人権否定「労働組合活動をする人たちへの差別・イジメ・仕事取り上げ・・・」などは、目に余るひどいものでした。申立人らを見せしめ的に排撃し職場全体を暗黙にさせるのでした。
 下記事例はほんの一部分であり、枚挙にいとまがありません。これらの行為は人間性を否定するものであり、断じて許すことはできません。

●松本寿子さんを長期隔離
  松本さんは会社の抱きこみに同調しなかったため、社外下請会社の一畳半の部屋に長期に隔離される。国会でも告発される。

●定年まで一度も昇格なし
  申立人・糸賀さんは40年以上、新入社員と同じ職分のまま一度も昇格なしで定年退職するのでした。

●一段昇格、翌年には他界
  申立人・嶋崎さんは、定年を前に一段階昇格、「オレもやっと人間扱いされたか・・・」と涙します。その翌年に他界、差別とたたかう人生でした。

●「スパイ」強要しる元社長・会長
  登用試験に合格した安部勝士さんに与えた仕事は、組合へのスパイ強要でした。拒否したらその後は仕事・賃金・監視など差別の連続でした。

●考え方おかしいと長期出向  
  申立人・森川さんは、班長職を解かれ仕事も取り上げ・・・。考え方がおかしいと5年間も下請会社に出向させられる。

●・・・人権否定は、まだまだ一杯あります。
 
中労委には厳しく精査し反映を
  都労委は、こうした人権否定の数々を無視して見ようともしませんでした。中労委には、証言・証拠、申立人の陳述書等を正しく精査され、命令に反映されることを切に望むものです。
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定例の3点宣伝行動実施、関東支社前(両国ビル)、明治HD社前、筆頭株主・みずほ銀行本店前

2016年11月20日 11時17分06秒 | お知らせ
11月8日
半世紀もの企業犯罪は許されない 明治は、いまこそ自らの判断で争議解決を求める宣伝を行う

 中労委で5月に結審した明治乳業差別「全国事件」は、いよいよ救済命令に向け大詰めの局面を迎えています。明治乳業争議団と同支援共闘会議は31年にもおよぶ長期争議の全面解決に向け全力を傾けています。


 関東支社前での宣伝では、11月一杯で(株)明治東陽ビルに移転し支社が入っているこの両国ビルは、「売却」されていくので最後の宣伝場所になること。支社関係の統廃合がすすめられている中での弊害が発生するならば、是非とも食品一般ユニオンへご相談をと呼びかけました。チラシの受け取りが良かったです。


 明治グループが10月9日「100周年」を迎えたことから、京橋ビル正面ガラス張りに江戸・東京を明治一色に誇張された蒔絵が賑々しく張られていますが、100年の歴史の大半は、労働者への人権侵害の数々を犯し、いまにおいても労働争議が継続中で解決の決断もできない経営能力、合わせて、不祥事・不正を重ねても消費者やマスメディアからの問いかけにも何ら応えない厚顔無恥を貫き通しています。
これで良くも、さあ~これから100年をめざしますと謳っています。
 その前に、人権侵害・不当労働行為による差別を早く解決しなさいとこれからも元気よく解決まで頑張っていきます。

典型的な不当労働行為事件

 明治乳業による差別・人権否定の始まりは昭和40年代、2000名からの人減らし、大「合理化」に端を発します。「合理化」強行には旺盛な労働組合活動を「つぶす」として、本社指令で労組介入、申立人ら集団を分断・排除・差別したことにあります。
 まさに典型的な不当労働行為であることは審査のなかで明白になっています。半世紀にもおよぶ数々の人権否定は企業犯罪であり免罪されるものではありません。
 都労委の異常・不当な命令の全面的見直しを求めた中労委では、逆転救済の期待も高まっています。
 いまこそ明治HDと㈱明治には、この局面で人権否定の事実を認め自らの判断で長期争議解決を決断せよと強く訴えるものです。それは経営の国際化を促進し、「食の安全」を守ることにもなります。

明治HD社前、第10次座り込み行動 10月27日
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(株)明治名誉顧問・中山悠宅訪問要請と宣伝後、明治HD松尾社長宅訪問・要請を実施

2016年11月20日 10時53分08秒 | お知らせ


10月30日
 中山悠氏が社長・会長現役時代に、争議の全面解決を求め新年のご挨拶や重要局面を迎える時点での訪問を行ってきていました。
浅野茂太郎氏時代に替わってからの訪問は遠ざかっていましたが、「名誉顧問」として存在し、また、「院政」をしいているという情報などから、争議に対する強い意向を陰ながら持っていると言う観点から、改めて訪問要請することにし、合わせて、宣伝も実施していくことにしました。
ご近所の皆様方にはご迷惑をおかけいたします。
 この日の訪問は、戸締まりなどから留守の状態が見受けられ要請書をポスティングしました。宣伝を始めると、近所の方がうるさいと苦情を言ってきました直後に、パトカーが、110番が入ったので現場にきましたと状況説明を求めて来ましたが、納得の上引き上げるということがありました。


 同時に、(株)明治の3つの異常(労働争議が絶えない、不祥事・不正が絶えない、過去7人もの労働者が職場で命を亡くす異常)から、イトーヨーカドー桂台店前で、食の「安全・安心」を消費者に保障させるためにも、量販店としてもしっかり監視・管理を明治に求めて頂きたいと訴えてきました。
 引き続き、明治HD松尾正彦社長宅に訪問しましたが、事前訪問通知が届いているにもかかわらず、「居留守」を前回同様、今回もありました。
松尾社長は、今株主総会で事実上のトップ経営者に就いた訳ですから、争議解決の英断を下すべきです。英断下すまで訪問は継続していきます。
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