明治乳業争議団(blog)

働くルールの確立で人間性の回復を!

全国9事業所32名に中労委からまもなく命令が その機を節目に争議全面解決へ支援共闘会議総会で確認

2017年01月20日 14時28分21秒 | お知らせ
明治乳業争議支援共闘会議 第20回総会が開催される

主催者挨拶に立つ松本議長(千葉労連顧問)

活動報告と運動方針議案提案

土井事務局次長

 明治乳業争議支援共闘会議は、昨年1月13日、全国9事業所32名の中労委での証人調べが終了した時点で、中労委山本公益委員の審査指揮は5月19日まで時間を置き、最終準備書面提出と意見陳述を希望するならばご連絡下さいとしました。

弁護団から中労委での取り組みを報告

金井克仁弁護士(全国事件弁護団事務局長)

 争議団と支援共闘会議は、中労委の審査指揮の翌14日早朝に、明治HD社員に対して中労委の今後について報告すると同時に、浅野会長、松尾社長に自主解決を求める宣伝から16年度のたたかいがスタート。
 また、松尾正彦社長、浅野茂太郎会長に対し、昨年1月から社前「座り込み」行動を毎月継続実施し、争議解決を呼びかけてきました。12月の第12次にわたる行動は延べ37時間428団体、  951人参加と合わせ、争議支援総行動4回の831人を加えると1782名が明治社前に結集し自主解決を求めてきました。
 一方、中労委は明治HD・株式会社明治に対し、話し合いでの解決に努力された模様でしたが、会社はそれらを受け入れることがなかった中で、「結審」となり命令作業になりました。
 そのような情勢を踏まえ、支援共闘会議の第20回総会が開催されました。
この一年間、取り組んできた運動の確認と中労委11名証人立証と合わせ、審査課にも救済されるべき事件として運動も進めてきた内容を確認しました。
 2月には命令が出される方向が見えてきた中で、それを機に、32年争議の全面解決に向け支援共闘会議総力をあげる方針を活発な議論の中で確認されました


小関団長は、中労委から都労委命令のような内容は絶対にあってはならない。典型的な不当労働行為事件で救済されるべき事件として、中労委からは解決に向けた内容の命令が出ることに確信をもって2017年を迎えている。支援共闘会議と一体となった運動で全面解決に全力をあげると決意。
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東電福島原発事故から4年たった時点でも明治おいしい牛乳から放射能セシウムが検出されている

2017年01月20日 11時24分59秒 | お知らせ
2011年3月11日、東日本大震災によって東電福島原発事故による放射能汚染が拡散されました。
事故以来、確か4月18日までの厚労省データーからみると酪農家単体の検査汚染度割合から廃棄処分にしていました。
その後の対処として、クーラーステーションというサイロに汚染乳も良質乳も混合させて数値検査にしました。このことから、放射能汚染数値は低数値になりましたが、ゼロ数値にはなりきっていないのが現状です。

この間、明治乳業社名(現・株式会社明治)の時点で、神奈川工場で製造された学校給食用牛乳からセシウムが検出、また、春日部工場での乳児用粉ミルク「明治ステップ」からも検出されていましたが、これらの数値は、厚労省の定めた暫定数値「200ベクレル/㎏」以内として法的に問題なしとして、消費者団体・マスメディアからの取材、質問に答えようとしなかった明治です。

明治乳業争議団はこの間、明治に対して、学校給食用牛乳・赤ちゃん用粉ミルクにはクーラーステージ原料でなく、汚染されていないゼロ数値の原料を使用する事を、また厚労省にも求めましたが、法的数値「50ベクレル/㎏」以内であれば指導する立場にないと受け入れる姿勢でありません。

下記、秋田放射能測定室検査の「明治おいしい牛乳」検査数値は、2015年7月の新しい検査数値であることは未だにゼロでないものが市場にあることです。秋田放射能測定室の検査方法に対して、「風評被害」を防ぐための低数値とご意見もあるようですが、ともあれ放射能数値が検出されていることは現実なのです。このことを食の安全・安心を提供する乳業メーカーがどの様に消費者に向き合うかという問題だと考えます。
以下転用してみました。


放射能検査:秋田放射能測定室よりから転載しました。

【濃縮】明治 おいしい牛乳【8L】
・2015年7月11日
さて、本日二品目は明治おいしい牛乳になります。

賞味期限等
重量や密度などを記録し
いつものように60-80℃にて数日間掛けて濃縮
8Lからぴったり2Lに減容化させました
完成です(〃^∇^)
今回の試料に関して、生乳の産地などをボランティアママさんがメーカーへ聞き取りを行ってくださいました。

東北工場(工場記号:KT)の主な集乳エリアは、宮城、福島、岩手、山形、青森でございます。
フムフムなるほど・・・、色々と混ざっているのね(´ヘ`;)ウーム…

と言うことで今回も試料を東京大学のGe(ゲルマニウム半導体検出器)にて計測を行いました。

気になる結果ですが・・・
放射性セシウム両核種が検出されました。134Cs/137Csの比率から全量が福島原発由来の汚染であることが判明いたしました。
しかし、前回測った福島県内で生産・販売されている酪王牛乳よりも高い数値とは・・・。
やっぱり測ってみないとわからないもんですねぇ(しみじみ
絶妙なブレンドなのか、Ge計測でなければわからない汚染というのもやっかいです。



◎秋田放射能測定室「ベぐれでねが」測定への疑問を呈している方のご意見も転載してみました。

みなさんも気づかれているかも知れないが、秋田放射能測定室 「べぐれでねが」の公表する放射能汚染測定値がいつも異様に低い。
秋田放射能測定室 「べぐれでねが」
http://beguredenega.com/
どうも怪しい団体である。
まず寄付・カンパを募っているのに、代表責任者の名前も住所もホームページに載っていない。問い合わせ先はEメールアドレスだけである。
カンパ振込先の銀行口座に「サイトウ タクヤ」という名前があるが、これが代表者なのかわからない。
「カンパのお願い」 (べぐれでねが)
http://beguredenega.com/%e3%82%ab%e3%83%b3%e3%83%91%e3%81%ae%e3%81%8a%e9%a1%98%e3%81%84
そして、カンパを何にいくら使ったかの報告もない。
東大に測定を依頼しているというが、東大のどこの研究室で代表責任者は誰か。それも不明である。そもそも特別なコネでもない限り、東大が一市民研究室からの測定依頼を受けるわけがない。私が調べた限り、東京大学の公式サイトにはこの団体との活動に関する説明はない。
東大は国立大学であり我々の血税により運営されているのだから、市民団体と協力するなら、その詳細を明らかにする責任がある。
プルトニウムは飲んでも大丈夫と主張するようなデタラメ御用教授だらけの東大である。
原発推進に不都合な団体と協力するわけがない。測定値は少さく改ざんされていると見るべきだろう。
「上記画像の無断転載・測定結果のテキスト化を禁じます。」とあるが、国立大学、すなわち税金を使って測定した結果に関して、あれこれ制限する権利は「べぐれでねが」にはないだろう。
「当測定室のご紹介」を読むと、真の目的が見え隠れする。
「当測定室のご紹介」 (べぐれでねが) 
http://beguredenega.com/%e5%bd%93%e6%b8%ac%e5%ae%9a%e5%ae%a4%e3%81%ae%e3%81%94%e7%b4%b9%e4%bb%8b
------(引用ここから)---------
秋田放射能測定室『べぐれでねが』は、東京大学との共同研究により、子供たちの内部被曝を防ぐため、食品の放射能汚染について精密測定を行っております。
震災前の汚染水準との比較を目指し、試料に処理を施す等、できる限り低下限値での測定を行います。これは、震災前の汚染レベルと同等以下の汚染を証明することで、真の意味での風評被害を防ぐことが出来ると考えるからです。 (以下略)
------(引用ここまで)---------
要するに風評被害を防ぐための活動なのである。われわれが、食品を持ち込んで測定してもらうのは危険なレベルの汚染を見つけるためであって、
風評被害を防ぐためではない。
この紹介文だけでも正体がバレバレではないか。測定結果には必ず、はるかにベクレル数の多いカリウム40(K40)の値が併記されているのも疑問だ。
K40に比べてはるかに少ないですよと言わんばかりである。
以前、この団体が沼津産アオザメから数百ベクレル/kg検出したという情報を投稿したが、
あまりに低い測定値ばかりだと怪しまれるので、たまにこういった汚染値の高いデータを
公表して信用を得ようとしているのではないだろうか[1]。
ということで、こんな怪しい素性のわからない団体には測定を依頼したり、カンパ・寄付はしないほうが無難である。
何しろ代表者も所在もわからない幽霊のような団体である。
都合が悪くなればブログを閉じてドロンと消えるだろう。
そうなれば責任追及の手立てはない。
かわいいネコちゃんに誤魔化されてはならない。
最近は、一見、市民団体や反脱原発団体のようだが、実体はしっかり政府・原子力ムラの
息のかかった御用団体であったりすることが少なくない。原子力に賛成する人が激減しており、原子力ムラのやり口もより巧妙化しているのである。実態をよく調べ信用できると判断してから協力やカンパをすべきだろう。

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明治HD役員訪問をスタートとし、株式会社明治坂戸工場門前で新年挨拶をしてきました

2017年01月17日 16時45分18秒 | お知らせ

2017年1月10日、株式会社明治坂戸工場門前においてお昼時間、新年の挨拶を兼ねた争議解決に向けご協力を訴えてきました。


ブラック明治の賃金・昇格差別 今年は全面解決の年に必ずする決意をこめて宣伝
株式会社明治・明治HDの30年余の長期労働争議は、人道上・社会的にも許されません

新しい年、働く皆さんも抱負と希望を持って迎えたことと思います。
 旧明治乳業が半世紀にもわたって行ってきた働く人たちへの差別・人権否定を是正せよとする明治乳業争議。明けて33年目となっており、人道上許されるものではありません。昨年、結審した「全国事件」も、早春には中央労働委員会命令が発せられる情勢となっています。
 私ども、明治HDと㈱明治に対してはこの機に「自主解決の決断を」と、厳しくせまる運動を重ねてきました。今年は、その集大成。半世紀もの差別、30年余にもなる争議を総力をあげて解決し、全面解決へ道をひらく年にする決意です。

●株式会社明治では、全国9事業所64名の労働者が、組合乗っ取り、賃金・昇格差別の是正を求めて33年にわたる争議を闘ってきました。
●社内で働く者の人権が踏みにじられるとき、消費者・国民の願いである「食の安全」も、ないがしろにされてきたのが実態です。
●かつては牛乳にヤシ油をまぜて販売、原発事故ではセシューム入りの粉ミルクや牛乳を製造し出荷。明治の異常企業体質は今も続きます。

松尾正彦  明治HD社長
川村和夫  ㈱明治社長
中山 悠  元明治乳業会長(現 株式会社明治名誉顧問)
浅野茂太郎 明治HD相談役
 みなさんの決断と裁量で争議を解決すれば、疲弊する会社の業績は大きく伸びるのです。
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明治HD松尾正彦社長はじめ役員宅に、争議解決求め新年ご挨拶に訪問してきました

2017年01月13日 10時33分50秒 | お知らせ
明治ホールディングス株式会社・松尾正彦社長、同・浅野茂太郎相談役、子会社株式会社明治・川村和夫社長、株式会社明治・中山悠名誉顧問宅に新年挨拶訪問

 2017年1月8日、それぞれの役員宅に32年争議解決に尽力を果たされる事を、要請書に託し一斉訪問してきました。居留守を使って面会拒否をする宅もありました。
 争議団・支援共闘会議は、昨年から解決めざし毎月訪問してきていますが、全国9事業所32名に対する中労委からまもなく命令が出される状況になってきました。この機を重要な解決局面として捉え全面解決を早期に実現することに全力を尽くす決意です。

経営責任者松尾正彦社長への「要請書」を紹介します。

2017年 1月 8日
明治ホールディングス株式会社
代表取締役 社長 松尾 正彦 殿


神奈川県労働組合連合会
  議 長  福田 裕行
明治乳業争議支援共闘会議
  議 長  松本  悟
明治乳業賃金昇格差別撤廃争議団
  団 長  小関  守


要 請 書

謹んで新年のお慶びを申し上げます

明治HD 松尾社長には どのような新年をお迎えでしょうか
私たちは「新年早々にも全面解決への道筋を」の固い決意で迎えています

 新年早々からのご自宅訪問ですが、昨年に続き長期に及ぶ明治乳業争議の全面解決に向け、親会社である明治HDの経営判断を強く要請させて頂きます。
 お届けしている要請書でもご承知の通り、全国事件(9事業所32名)に対する中労委命令が、2月頃には発せられるものと予測されます。私たちは、長期化している明治乳業争議の全面解決に向け、いよいよ重要局面を迎えているものと決意しています。
それは、昨年6月の第7回明治HD株主総会において松尾社長をトップとする新しい経営体制に刷新されたことを背景に、今年度こそが明治乳業時代からの「負の遺産」である長期労働争議の、全面解決を図る絶好の機会だという確信によるものです。

 私たちは、これまで「第三者機関の判断を待つまでもなく経営判断で終結すべき」との要請を行ってきましたが、命令が迫っている今の局面で求められるのは、命令交付を絶好の機会と位置づけたうえで、賢明な経営判断を行うことではないでしょうか。
 松尾社長には、「旧明治乳業経営陣に責任のある案件」との思いもあると推察しますが、異常な労働争議を終結することが明治グループの企業活動に、限りなく好影響を及ぼすことは明らかです。まさに、刷新された新経営陣のトップである松尾社長だからこそ、古いしがらみを断ち切る経営判断が可能なのだと私たちは考えています。

 私たちは、中労委における審査の到達点から判断して、異常な都労委命令を見直す内容の救済命令が発せられるものと確信しています。しかし同時に、いかなる水準の命令内容であったとしても、経営陣に対し全面解決への話し合いを求めて奮闘する決意で新年を迎えています。松尾社長の賢明は判断を期待し新年のご挨拶といたします。

以上
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明治HD・株式会社明治に対し 2017年いよいよ、争議全面解決への道筋を拓く年明けを迎える

2017年01月04日 17時10分37秒 | お知らせ

明治乳業争議支援共闘会議 議長 松本 悟(千葉労連顧問)

 本年は、中労委で勝利命令を勝ちとり、33年目の明治乳業争議を話し合いで決着をつける年です。事件の本質は、食の安全と社員の人権、すなわち人間の尊厳を守るためにたたかっていた労働組合を潰した不当労働行為事件です。同様の大企業争議の中で、この事件だけが解決しないのは、事件の加害者が院政を敷いているからです。その不当労働行為を都労委らが免罪したため、食品事故33件、死亡事故7件をおこす反社会的企業になり、業績も低迷しています。今年は、運動と世論で追いつめ、勝利を必ず勝ちとりましょう。


明治乳業賃金・昇格差別撤廃争議団 団長 小関 守

 全面解決への道筋に向け「待ったなし」の決意で新年を迎えています。私たちは、「全国事件」への中労委命令が新年早々にも発せられることも踏まえ、「なんとしても全面解決への道筋を切り拓く」決意を固め、二つの角度から総力戦で奮闘しています。第一は、都労委の不当命令を全面的に覆す救済命令を確実にする中労委闘争。第二は、異常企業体質を告発・包囲し、会社を「自主解決の決断」に追い込む闘いです。そして今年は、長期に及ぶ厳しい闘いを通して蓄積してきた運動の到達点を、33年目を迎える争議の全面解決に結実させることです。総力を結集して長期争議に決着をつける決意を申し上げ、新年のご挨拶と致します。

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