まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

関東ふれあいの道(千葉1、2 )ひとりウォーク

2017年03月29日 | 関東ふれあいの道(千葉)ひとりウォーク
関東ふれあいの道(千葉1)坂東太郎のみちは、茨城県から千葉県内に入るの最初のコースで、香取市佐原から利根川沿いを香取郡神崎町まで歩きます(11.3km)。
 
関東ふれあいの道(千葉2)自然と歴史をたどるみちは、さらに、下総の里道に点在する神社古刹を巡って、成田市滑河まで続いています(11.4km)。
 
今回はこの2コースを歩きました。
 
 
 
JR佐原駅です。
 
ここは、水郷の街。そして、四千万歩の男、伊能忠敬ゆかりの地で、この街だけでも一日遊べそうなところなのですが、ぐっとこらえて、ひとりウォークに邁進。
 
 
 
ふれあいの道のコースから少し外れましたが、シルバーの星、伊能忠敬先生の銅像に参拝し、「ふさのくに、歩かせてもらいます」とご挨拶してスタートです。
 
 
 
茨城県稲敷市と香取市を結ぶ水郷大橋際の、坂東太郎のみちの起点に移動しました。
ここからは、
 
 
 
右に利根川、左に国道356にはさまれた河川敷の道を9kmほどひたすら歩きました。
 
 
 
神崎大橋で、河川敷とはお別れです。

この側道橋の愛称は、『神東(かんとう)ふれあい橋』というそうで、最初、関東ふれあいのパクリ?って思ったのですが、茨城の東町と千葉の神崎町両町民の末永い友好を願い公募で昭和42年につけられた名前のよう。
ここが『かんとうふれあい』の元祖で、パクったのは環境省の方だった( ゚Д゚)。
 
 
 
チェックポイントの神崎神社の案内板。神崎神社の境内に東屋があり、その奥にありました。
ワンコのかわりにこのウォークに連れ歩くことにした『シロ』と記録撮影('◇')ゞ。
 
 
 
そして、境内の天然記念物神崎ノ大樟、なんじゃもんじゃの木。これはたしかに凄い!生きている木だけに、神々しさがある!
関東ふれあいの道(千葉14)大海原を望めるみちの諏訪神社にも大楠があったけど、その比じゃないなぁ。
 
市街を抜けてJR下総神崎駅を目指して進むと、駅手前の交差点で自然と歴史をたどる道へとつながるが、道路があたらしくなっていてうろうろ。
マップを見るも、外で細かい文字は老眼には辛い。

旧道に道標を見つけ、神宮寺、宇迦神社と進んだが、宇迦神社周辺も道標がうまいタイミングでなく、山中で大いに迷い、農作業をしていた奥さんと”ふれあい”。
あなたみたいな人がときどき来るのよ、成田ゆめ牧場を目指していきなさいと、親切に案内してくれた。
 

こんな感じの道をてくてく進み、なんとか常福寺に立ち寄り、
 
 
 
チェックポイントの楽満寺の恵比須様前の案内板をゲット。
シロ、ややお疲れ気味!(かな)

時刻は、16時半。
JR滑河駅までの距離は、あと6.6Km。
朝の電車を一本乗り遅れ、ウォーキングの出発が10時から11時にずれ込んだのがここできいてきました。
土地勘のないところで、ナイターウォーキングはかなり厳しい。どうしよう|д゚)。
 
小御門神社、下総高校の圃場脇、檀林寺をスピードアップてくてく歩き。
 
 
 
龍正院(滑河観音:十一面観音)に18時過ぎ到着。
茅葺の山門には、
 
 
 
いい感じ。
山門の写真は、思いっきりぶれててショック( ;∀;)。次回もう一度撮ってこよっと。
 
 
 
夫婦松の下に、
 観音の いらか見やりつ 華の雲
 という芭蕉の句碑が残る、かなり印象の残ったお寺でした。
笠森の句より、わかりやすいかも。
 
次回のスタートはここからなので、もうちょっとゆっくり見たい( `ー´)ノ。
 
=====
コース名:千葉県1 坂東太郎のみち ~ 千葉県2 自然と歴史をたどるみち
 スタート 香取市 JR佐駅
 ゴール  成田市 JR滑河駅 13.3km+12.7km
 
実際に歩いた日 2017年3月23日(木)
本日の歩数 40,478歩
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