L`Atelier de Megummy since2000

慈しみと平静とあわれみと解脱と喜びとを  時に応じて修め 一切世間に背くことなく 犀の角のようにただ独り歩め

まぼろしの国宝、ニッポンに帰る。

2012-04-25 | 文物




本日、やっとこさ上野の東博にてボストン美術館展をみてきました!!!

蕭白、光琳、若冲、等伯、そして快慶。

素敵!素敵すぎた!!!

いっぺんに色々と観られるのは嬉しいよねぇ〜!


ただ、今回は。

仏画もあれば、仏像あり。屏風に元禄小袖やら刀剣類まで品揃えがありすぎて。

それらの部分、部分で渋滞が起きていたのが印象的でした(笑)。

言ってしまえば、それだけまとまりがない。

けど、皆して里帰りしてきましたって感じ。。。


でもね、やっぱり、このうちのいくつかは日本に在ったらば国宝だろうと。

そんなnational treasureもどきはやっぱり溜息の連続で。

素晴らしいと感じるからこそ、ふいに出ちゃう溜息ってのはいいねぇ〜♪








飽きることなくコカ・レストランでお昼を食し。

暖かなジャスミン茶でほっと一息ついた後。





ついこないだまで、桜色だった上野公園はすっかり新緑の若葉色にて。





今日ね。

初めてハナミズキのお花を観たのだけども。

パチパチと写真を撮っておりますと。

多分、70代後半もしや80代かもね。。。ってびしっとスーツできめ

帽子がやたらと似合うおじいちゃんが声を掛けてくださり。


曰く。

ハナミズキって日本の花じゃないんだって〜!

アメリカ産で、dog woodというのだそうな…。なんで犬の木なんだろね?

南北戦争があった辺りには沢山ハナミズキが群生してるのだとか。

一青 窈さんのハナミズキで、わたしはてっきり今の時季に咲くもんかと思いきや。

日本じゃ3月頃が開花のシーズンらしく…。

この時季に眼にするのは珍しいだそうな。

と。ひとしきりおしゃべりをして、1つ知識が増えました(笑)。


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東洋陶磁器展inサントリー美術館

2012-02-10 | 文物

サントリー美術館で開催中の「東洋陶磁器展」に行って参りました!

仕事帰りってのもあるのか、ガラ空きで♪

もぉ〜そりゃぁ、堪能させて頂きました!


今回は、大阪市立東洋陶磁美術館の安宅コレクションがずらりと出展されておりましたが…。

国宝の油滴天目を独り占めできるってのは早々ないわよ…。

加賀の前田家から伝わったという木の葉天目もありました!

こちらも素晴らしかった!

黒の釉薬にくっきりと葉脈がね、透けてるの。ここまでのは凄い!

天目茶碗のコレクターをしてる方がいらしてね。

一度、木の葉天目やら曜変天目をね持たせて頂いたことがあるの。

見かけよりも、とっても軽くて華奢で…。

これでお点前したら割れるんじゃないの…?ってくらいに本来の目的を果たせないまま

鑑賞用になってる辺り、切なくもありますが…。

曜変天目は静嘉堂美術館にありますけども、最初の持ち主の岩崎小弥太さんはね。

私ごときが天下の名器を使うなんて身に余る。と。

一度も使ったことがなかったんだって。


まぁ、話はそれましたが。今はなき安宅さん。といえども。

さすが、吸収合併されたとはいえ総合商社。

モノが違う…。


一言でいいますと。

「そう、わたしはこういうものを見せて頂きたかったっ!!!」

って青磁の数々に只々うっとり。


色絵も確かに可愛らしいのだけれども。

歳をですね、経たせいなのか(汗)。この頃、青磁の磁器に心魅かれます。

特に貫入なんて入っていると、その計算されつくした究極の美に魂昇天(笑)。


数日前の栗田美術館も、良かったけれども…。

今、自分が良いと感じられるものは、こういうものなんだなぁ〜と改めて。

感じることが出来た時間と空間、そしてね、出会う陶磁器との一期一会に。

これも御縁だなぁ〜と思うのよね。


サントリー美術館が好きなのは。。。

お隣が麩室屋さんってのもかなり重要要素でして(笑)。


ど〜しよっかなぁ〜。と迷いつつ。

田舎のねずみは滅多に六本木ミッドタウンなんて来ないから←すっごい言い訳ね。

いいんじゃないの???と。






お麩丼を注文してみました。

汁モノは、我が家の親族なぜか麩室屋大好きなので、常備されてるのだけど。


ちなみに、これインスタントです^^;

お麩に指でブスっと穴をあけてお湯を注ぐと中から小花やらが飛び出す仕組み。

でも。お麩丼は、ここじゃないと頂けない。





あっさりしてるように見えて、実は食べごたえアリ!





箸休めもついてるあたり、付加価値つけすぎてコスパはあまりよろしくない…。

けど。時々は頂きたい(笑)。




そうそう。こないだね。たまたま過去の日記を読み返しておりまして。

「とりとめのない話」っていう題名で5年前くらいにつらつら書いてたヤツがみつかり。

ちょっと、わたしっぽくて面白かったの(笑)。

まぁ、ホントにとりとめないんだわ(笑)。


このとりとめのなさの絡みでですね。今日、ふと思ったのだけれども。

わたしはゴッホ大好きですが。

ゴッホの出す色って陶磁器の色に似てるんだよね。

あるいは、ゴッホは随分と浮世絵に影響を受けていたりするから

当然なのかも知れないのだけれど…。


例えば、鍋島ならは「赤・黄・緑」を用いるのが倣いのように。

ゴッホもゴッホの倣いがあって、それはどこかに色のルーツがあるんだろうなぁ…。

なんてことをつらつら考えてたら眠りこんで4駅も乗り過ごしちゃった…。


わたし。電車には用心深い性質でして。

寝過ごすなんてことが稀な分だけ今日って日は身も心も至極満足して。

しすぎて、疲れたのね。

全く贅沢なことであります(笑)

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栗田美術館

2012-02-07 | 文物

憧れのっ!!!

栗田美術館に行って参りました♪

はっきり言って簡単に行けるような立地でないもので…。

いつかは…。と思っていたものの。

朝、自宅を出る時には今日、栗田美術館に行くなんてことは思ってもみなかったものの。

午後には古伊万里にうっとりしてるのだから…。

人間の人生、ほんの数時間後すら解らないもんだなぁ〜とクスクス(笑)。





まずは、渡良瀬川を渡り…。

気分は森高千里(笑)。





ホントに綺麗なトコなのよ!








テクテクと何にもない道を、ホントに何にもない道を歩いていると。

こんな立派な蔵に遭遇したり。





栗田美術館は、敷地面積3万坪だそうで…。

伊万里、鍋島のコレクションも素晴らしいけれども、敷地内もお散歩するのにはもってこい!

でも、ここまでくるのが容易でないのね(汗)。





まずは、こんな冠木門をくぐり…。

これだけで、十分に心は高揚!!!

 


とにかく。

広い…。



よく見ないと解らないのだけれど。

細かな砂利はね、目立てが施されておりまして…。

一体、これだけの広大な敷地を誰が目立てするのだろう…。と。

気の遠くなる思いと共に。

美意識の高さも窺えるあたり。

でも、人の足跡がほぼないに等しいので、お客様は居ない様子(汗)。





少し早い春の訪れにニヤつき♪




解る!解るから、こういうのちょっと趣味悪いんじゃない…。と、

唯一思った本館前に埋め込まれた記念碑?


まぁ、とにかく。

栗田さんの魂そのものな伊万里タチは…。

展示数ももの凄かったけれど。

初期伊万里から金襴手まで、随分と楽しませて頂きました。

それに、ここまで柿右衛門に拘ってるのも初めて見せて頂き…。


海外なんかだと古伊万里は、金襴手をよく見かけるし。

トルコのトプカプ宮殿の宝物館は、陶磁器の宝の山だったけども!!!

日本人の愛する模様と、海外に輸出するためのものとではやっぱり違うのねぇ。


鍋島も赤絵ばかりでなく、染付も多く蒐集されておりまして。

献上品なんかはほとんどがコバルトブルーなんだよね。


ちらりと、青磁や白磁があったりすると。

これまた、品の良い存在感を醸し出しているあたり。

やはり陶磁器は美しい!!!と溜息。





こんな年代物のランプの元、暫し、思考停止状態で。

ひたすら好きなモノに囲まれる時間というのはあっという間にて。

3時間あれば余裕かな?と思っていたけども。

余裕なんてなかったわ…。

ココは1日がかりでしょうね…。


わたしね。今回もしみじみと思ったの。

お仏像と、陶磁器は随分と色々見せて頂いた分だけ魅せられてしまったわけですが。

こうして、ココに来る予定もないのに。

上手く看板が目に入ったり、観光案内所で乗り換えの時間を調べてくれたりね。

絶妙なタイミングで見ず知らずの土地の、山奥まで来れるってことは。

陶磁器に呼ばれてるのですよ、間違いなく!!!


先月は、東博で北京故宮の陶磁器を堪能し。

今日は、古伊万里に鍋島。

来週あたり、サントリー美術館で開催中の東洋陶磁器を観てこようと画策し。


死ぬまでに、どれだけの陶磁器を観ることができるかしら…?と。

ワクワクな。

予定外の善き日でございました♪






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北京故宮博物院200選

2012-01-04 | 文物

  


リベンジ!北京故宮博物院200選!

行って参りました!!!!!


の前に腹ごしらえは。コカレストランでタイ料理♪








とってもお世話になってる、中国骨董の御師匠ご夫妻は、インドネシア駐在歴が長かったので…。

御歳が行っても、こんな風にタイ料理をセレクトしてくれるトコが、とっても嬉しい♪

コカレストランのlaunchは大好きだけど、今更ながらにリーズナブルで味も確か、お勧めです!


でもってして200選…。

わたしは個人的に焼き物に興味があるだけで、書画はイマイチ解りかねるのだけれども。

今回は、「清明上河図」っていう巻物が日本初上陸だそうで。

それを観るために皆さん並んでたのね…。

2日に行列に動きがなかったのは、そのせいだったようで。

本日、4日は。

館内にて清明上河図の行列は180分待ちでございました…。

過去、ゴッホで120分待ったことはあったけど。

わたしにとっては、清明上河図の上に飾られていたレプリカを観るだけで十分でした 笑

ぴょんぴょん飛び跳ねてみた結果、割とこぶりな巻物なのね…。

でも、ほほぉ〜と感心したのが。この図の一部分を摸して描かれた焼き物を観たことがあり。

やはり凄いモノは模写されるのだなぁ〜と変なトコで深く納得した次第であります。


わたしは乾隆帝の龍顔とチキンカップを観れただけで、大満足♪

豆彩、釉裏紅、染付、琺瑯、あとは堆朱が素晴らしかった!!!

今回の展示はね、豆彩と堆朱だけでも十分に観る価値があると思うわ!





最後の〆は。

何をトチ狂ったか…。満足した一腹にこんなパンダケーキを注文しちまい。

このところ上野はパンダグッズに沸いておりますが。

見た目も若干やばさが漂いますが、口にしてやはり後悔するあたり笑えます 笑


なんだかんだと。

今年も早々に、大好きなものを愛でる機会が得られるってのは嬉しいもので!

月末からはサントリー美術館で東洋陶磁展が始まりますし。

その後は、やはり東博にてボストン美術館展が開催されますし…。

しっかり、ちゃっかり、ばっちり、フォトグラフィックメモリーに仕舞い込みたいと目論んでおります!

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誕生!中国文明

2010-09-04 | 文物




東京に出張でやってきた、大学の頃の友人と上野で待ち合わせ、会期ギリギリで中国文明展に行ってきました!最終日前日なわけだし、どんだけ並ぶやらと覚悟を決め…。事前にチケットも購入、長蛇の列に並ぶためにお水もしっかり購入!!!と。準備万端整えて向かった割りには、ガラ空きでして…。幾分、肩透かしを食らった気分ではありましたが。人込みを掻き分ける必要のない空間というのはいいもんです(笑)。

酷暑の屋外から入館すると、ひんやりとした博物館独特の匂いと空気が心地よかったりしまして…。意外に長い時間をココで費やした割りに。

やっぱり、わたしは。青銅器よりかは、土器とか陶器とか磁器が好きだなぁ〜…。と(笑)。再確認。

展示自体は大物も幾つかあったし、かなり昔に行った洛陽の龍門石窟あたりの出土品もあったりして。「あぁ〜、そぉいや、洛陽なんて行ったことがあったなぁ〜」と今更ながらに回想してみましたが。何をしたのか見たのか、すっきりと記憶になく(苦笑)。ただただ、洛陽あたりの市場でヘンテコなお焼きみたいなのを食べて1元で御釣りがきたっけなぁ〜…。くらいの記憶に、やっぱ、わたしって大馬鹿者だよなぁ〜と…。ぼけぇ〜と、それこそアホのような弛緩ぶりで歩き回る時間も、また楽しけり(笑)。

その後にぐるりと廻った常設にて。

気彫りのお猿に目が留まり、作者を見てみると、それは高村光雲なわけっ!!!思わず絶叫で、ナンとかトラの如く、飽きずにグルグルとお猿の周りを歩き回り。

やっと、その次のケースに眼が行って見ますと。それは高村光太郎の鯰だったりしてさっ!

すごいんだよねぇ…。その躍動感というか、生き活きしてる愛らしさとか。

わたしは中国文明を観に来たはずなのですけども。まぁ、今日の主役は高村親子で、しかも、会うべくして逢ったのだろうなぁ〜と有頂天にさせて頂きました!

その後、丸の内に移動して、新丸ビルで開催中の高野山カフェを覗き…。写経なさってる方々を横目に。
「写経ってさ…。やらかしちゃった後によっく書かされたよね………。」と、全くもって罰当たりというか意味が違うわたしたちの。だからこそ、卒業して何年経ってもこんなふうに会えるのであろう連帯感みたいなものを感じつつ(笑)。





東京に来るたび、東京にしかないものを求める友人のチョイスで、やっぱり新丸ビルの中にある「AWkitchen」でランチをご馳走になりました。普段、わたしは丸ビル派で、こちらの新丸ビルはお高いイメージがあるのだけれども…。ご馳走してもらう分には「高いもん、食べさせたってやぁ〜!」と尻尾を振れる下世話な人間なもんで!

当然、初めて入りましたけど、お野菜はバイキングなのね。で、パスタとメインがプレートできて。コーヒーか紅茶、デザートがまたバイキングという女性には受けそうなお店でした。

個人的に何が嬉しいって、お野菜にはほぼ全て火が通ってるってことで。生野菜嫌いな野菜好きにはぴったりのお店でしょうね(笑)。

友人が新幹線乗り場に吸い込まれるのを見送り、久方振りに構内を歩き回ってみましたけども、まぁ〜随分とお店がリニューアルしたり増設されたり凄いのねぇ(笑)。東京駅に来れば大方のものは手に入るわね…。えらい感心しつつ、ついつい、鳥獣戯画の懐紙なんて購入しちゃったりして上手く乗せられてる自分がおり(爆)。

取り留めのない1日なわりに、充実感を感じ。いろいろを堪能した土曜日でした!

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三菱が夢見た美術館

2010-09-02 | 文物







24日から三菱一号美術館で始まった「三菱が夢見た美術館」展に行ってきました!それも平日、仕事をお休みして(笑)。

なんせ、暑い日が続くのとお仕事に疲れて背中が痛むのと、国宝の耀変天目が5日までの展示だってことを聴きつけまして!!!ならば、展示中に行かねばならん、けど、土日は混雑が予想されるであろうってことで、息抜きに出かけた次第でありますが…。

結果。一見の価値アリ!です(笑)。

私設の美術館なのでね、やはり規模には限界がありますが、細部まで細工が施されている館内はとっても落ち着いて廻れたし、展示物も耀変天目はじめ、毛詩とか徒然草とか、変わったトコではコーランもありました。

まぁ、とにかく、とにかく。空いている館内で思う存分に耀変さんをあちらこちらから眺め、その煌きに必然の溜息をホッと吐き出す瞬間は、至極最高ですねぇ…。

無料で小岩井農場展もやってまして。小岩井農場好きにはたまらない展示物がいくつかあったり。さらには、さらには。9月25日から始まる静嘉堂での「中国陶磁名品展」も要チェックだわね!

な。三菱…。やりますねぇ…。





しっかり、目で堪能した後は。お隣に併設されているcafe1894でランチを頂いたんですけども…。内部の天井の高さとクラシカルな細工に、低音のざわめきが居心地よろしく。

お茶もお食事も両方出来るわりに、低価格とまではいかないけれども、丸の内価格より若干低め?って価格設定とお店の雰囲気と、そして味を考慮しても★★★でしょうか(笑)。

ランチプレート1500円、オーガニックコーヒーをつけて300円、すごく良心的じゃないですか???しかも、どのお料理も繊細な味付けで美味しく、食べてみると結構ヴォリュームもあり満足!

土日はきっと混雑してると思いますが、ぜひともお勧めな丸の内スポットの1つですねぇ〜♪

三菱に、魂抜かれた酷暑の午後でございました(笑)


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オルセー美術館展2010

2010-08-05 | 文物



国立新美術館の…。オルセー美術館展に、とうとう行って参りました…。

うむ…。かなり参りました…。

長蛇の列はね、覚悟していたけれども。すごい閉塞感でねぇ…。途中、何度か「なぜ、わたしは。ここまで苦しい思いをしてこの群集の中に立ち尽くしているのか…。」的、離脱を考えたりもしましたが←結構、我慢強く並べるわたしの、初の感覚でした。

チケットは混雑を予測し、予め購入して行ったものの。結局は40分待ちで。まぁ、実際、すごい内容の展示ではあり…。一生に一度、自分の眼で観止めておけるのならばそれに越したことはないのだけれども。

如何せん、混雑しすぎててねぇ〜。近づけは点描画になっちゃうし、遠ざかると人の頭に人影にと全く見えなくなっちゃうし。はっきり言ってディティールすら掴めなかったりしたけれど…。

それでもやはりゴッホは良かった…。実に良かった…。

わたし、カタログが溜まる一方なんでね、このところ、よっぽどでないと購入しないのだけれども。今回はしっかり購入して大事に抱えて帰ってきたわ(笑)。ルソーの絵は、あんまり好きじゃないし、「蛇使いの女」は実際、ちょっと怖かったくらいでね。でも、表紙のベビーピンクと蛇使いのコントラストが意外にマッチしてて可愛らしいの!





わたし、ここの美術館の何が好きってCafeが開放感があってお気に入りなんだけども。残念ながら、1Fは長蛇の列の人の目に晒されながら飲み食いするって悪趣味すぎたし、2Fは行列が出来てたし、3Fはお昼からコースって重すぎだし。

結局はB1のダイニングに行ったのね。大して期待してなかったんだけども、値段の割りにしっかりした味ではあり、ただ、セルフのお店だからね、ゆっくり食べることが出来なかったのは残念ですが…。まぁ、お皿とかにも「THE NATIONAL ART CENTER,TOKYO」なんてロゴが入ってる辺りは、乃木坂とか六本木って感じがしました(笑)。





このサラダが確か450円だったはずなのよねぇ。期待してなかった分だけ、マカロニもしっかりしてたし、チーズも美味しかったし、随分と頑張ってるなぁ〜と拍手でした!

次は、10月1日からのゴッホ展ですっ!!!

その前に、来週あたり東博で中国文明を押さえて、24日からは丸の内の三菱一号館美術館で耀変天目が見られるのよ!これは弥太郎の家のヤツだから稲葉天目なんだけどねぇ…。

とにかく、夏から秋にかけて。観ないと後悔すること間違いなしな文物タチと今生での御縁を結びたく…。出掛けて参りたいと意気込んでいるのでした!!!
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借り暮らしのアリエッティ in 東京都現代美術館

2010-08-02 | 文物




昨日、東京都現代美術館のアリエッティ展に行って参りました♪

いぁ〜、映画も美術館もとぉ〜っても楽しみにしてたので。「いつならばいけるかなぁ〜…。」と虎視眈々、日程を調整しつつ…。

基本、暇人は変わらずですけどね、なんせ夏は何かとイヴェント?的な展示が多いので…。まだ、国立博物館の中華展も行ってないし、それよりも何よりも国立新美術館のオルセー美術館展だってもぉ〜すぐ終わっちまうわって、かなりタイトな日程の中。

わたくし的な意見は誰も必要とはしないでしょうけれどもね…。言ってしまえば…。相当、元が取れる展示でした!!!3Dというよりも、実際の人間大のジオラマが作られていて、居ながらにしてなアリエッティに成れちゃうのね!

そりゃぁ〜!そりゃぁ〜!細部に到るまで完璧な出来栄えで…。会期中、もう1回くらい行って、借り暮らしを体感したいもんであります!

そぉ〜してですね…。

ここの美術館が個人的に大好きな理由として挙げられるのが、ベトナムカフェなわけなんですけども…。

ホントにリーズナブルで美味しいのね♪すっごく迷った挙句…。まぁ、「一人暮らし記念日」ですし、食べたいものガッツリ食べて明日に備えましょうよ、自分とばかり。「フォー」と「サンドイッチ」を両方注文(笑)。





ホントは、コレ。1つのプレートに載るもんじゃないんだけど。まぁ、さすがに恥ずかしいと言いますかねぇ…。女子の前に、こんなでかいプレートが2つあったらば、それは何となく女子力が低下するというか、今更なんだけど(笑)。

エビセンも2倍、サラダも2倍、かなりのボリュームなんだけども。「食べきれない」とはちっとも思わない辺りが我ながら男前な次第でありました。





あっさりしたクリアーなスープにプルプルの麺は。すいすいお腹に入っちゃうし!香菜が効いててパクチー好きにはたまりませんっ!!!











サンドウィッチのパンもねぇ、外側はぱりっとしてて。これも生パクチーが半端なく入ってるのでアッサリふわぁ〜んと良い香りでボリュームがあっても飽きない味なのね。中のひき肉は多分、レモングラスで炒めてるんじゃないのかなぁ…。

ちと、香りが強いものが苦手な方には苦しいけれど。暑い夏を乗り切る為の、ガッツリメニューといいますか、至極満腹な昼下がりに酔いしれた…。

観るand食うで五感を刺激した束の間でした♪

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鴉と鯨の対話

2010-02-07 | 文物




「レベッカ・ホルン展」行ってきました!

ホントはもっと早くに行く予定だったのだけれども、土偶に後ろ髪を引かれてしまったのでね。会期ギリの本日、駆け込んだ割りにスッキリと空いてて。自分のペースで作品と向かい合うことが出来たのはラッキーでした。

絵と違って。造形芸術ってその場の雰囲気も大事ですよねぇ〜。そういう意味では、東京都現代美術館は上手いなぁ〜というか、館内に居ることが飽きないといか、建物が既にアーティスティックなんでしょうねぇ。←と書いている割に、現代アートのことは全く以って無知なのだけど。






わたしが今回、観たかったのは。

この、「アナーキーのためのコンサート」って作品だったのですが。上手に伝えられないのがもどかしいのだけれどもね。

「じゃじゃぁぁぁぁ〜ん!ばた!………………。」

「……………………………。」

みたいな。度肝を抜かされる芸術というか表現の方法って感じでした。

ドイツの作家さんでね、羽を上手に使うので有名らしく。ちょっと気になっていたのですが…。

同時に映像作品も多数公開されてましてね。そちらのほうが面白かったんですけども。なんせ、時間がさぁ…。上映時間1時間とかね、40分とかね、そのタイムスケジュールを合わせるのが大変なわけ。

どう計算したって、1回の来場で全部を網羅するのは無理でね。まぁ、最低、3回だろなぁ〜。

わたしは充分?堪能したので、これにて終了(笑)。

        
        








館内には、なぜかベトナム料理のカフェっぽいレストランもあってね。空いてたので、ここでランチにフォーを食べたんですけども。すっきり、さっぱり、美味しくて!展示自体は「よく行く場所」にはならないかもしれないけれど、たまにフラリと寄ってみる場所にするのには、もってこいかも知れません。

   
        
       



       


こんな感じの、まんまるな肉団子に癒され(笑)。

お茶やらすうぃ〜つタチも結構充実してたので、かなり使い勝手は良いと思われます!

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地球を感じております

2010-01-24 | 文物




今週末も。

実は上野の国立博物館は土偶展にでかけてしまいました…。先日、友人に「如何に土偶が素晴らしいか」を熱く語ってみたらば、会期中、時間の許す限り足を運びたい欲求にかられまして…。

                          


この「合掌土偶」が、国宝3展のうちの1点なんですけども。実物はもの凄いパワーを秘めているというかね、圧倒的な存在感なわけです。もぉ〜見入っちゃうこと間違いなし。


     


常設展も小まめに入れ替えがなされているので、毎週行っても飽きないんですよね!で、今週お目見えしたこの大日如来さんは思わず足を止めてしまう「何か」がありまして。

本来、寺院のお内陣でお会いできると嬉しいですけども。こうやって博物館の中に在ると、「写真ダメマーク」がない限り、カメラに収めることが出来るのはワクワクしますね!

そんなわけで、これまた相変わらず。

銀座に移動し、バカナルで遅いお昼を頂き、ついでにチョコレートタルトも平らげ……………。

少しでもカロリーを消費しようじゃないかっ!とばかり、やっぱり丸の内界隈をブラブラ歩きながら、〆は新丸ビルを隅々までウィンドーショッピングで(笑)。

なんか、大したことしてるわけじゃないんですけども。

自分の時間を、自分らしく過ごしてる感が心地よいここ暫くの週末なのでした!

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明けてしまいました…。ね。

2010-01-19 | 文物





明けましておめでとうございます!

というわけで、寅年、年女な「まぃいゃぁ2010」っちゅう感じですねぇ。


昨年、年末からすっかりこちらのブログをほったらかしにして、何をしてたかと言えば何にもしておらず。ここを始めて、何年目?になるのかしら…?

初めて、ここまでほったらかしにして、他所様にお話することがなかったんです。単純に…。


色々な想いや状況がありまして…。結構、年末年始はグッタリしてましたけども。年が明けたらなんかスッキリしてね(笑)。

今年は飛翔するの、あたし(笑)。


先週、先々週と2週続けて上野の国立博物館にて開催中の「土偶展」に出掛けました。

ぶっちゃけ、言ってしまいますと…。

とてつもなく素敵です!

いやはや、究極の美というか。太古の昔から祈りに籠められた思いっていうのは、すごい力を秘めているのだなぁ〜としみじみと感じましたね…。

しかも、今回は初の国宝土偶が3展一挙に公開されてますしね。その他、重文クラスのも見応えがあって素敵でした。もしかすると、わたし…。今週も出かけてしまうかもしれない(笑)。

で、先週は東京都美術館の「ボルゲーゼ美術館展」にも行ったのですよ。初日な割りに、スッキリ観ることが出来ました。こちらも、結構、良かったです。ラファエロの「一角獣を抱く貴婦人」は、やっぱり存在感ありましたし。カラバッジョも想像以上に大きくて傑作でした。

なんにつけ、今年も博物館や美術館、あとカフェにはしつこく行くんだろうなぁ〜と思われる、本年も。

毒であろう、薬には絶対ならない級の毒を吐かせていただければと思います。

今年もよろしくお願い致します!

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のうまくさあまんだせんだんまかろしゃだそわたやうんたらたかんまん

2009-12-20 | 文物





今生ではもう二度とお会いすることは叶わないかもしれませんが…。

この仏縁を、自分の魂に記憶させておきたいと。そんな風に思いました!












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Shangri-La

2009-05-05 | 文物






待ちに待った、阿修羅展で。どうか、その手に乗せてください、このちっぽけな私を…。
と切に願い…。

ついでに行ったカルティエ展で、トプカプ宮殿を想い…。

シャングリ・ラで極楽を味わいましました(笑)。







良いホテルは、人を幸せにしますねぇ…。












非日常ではない、日常の中のささやかな幸せが。
これぞ、Luxuryなのだろなぁ…。と。そんな風に想った次第です。

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遊山

2009-04-19 | 文物

土曜日の夜に友人から。

「蒔絵と象嵌、どっちが見たい???」とTELがありまして。

すかさず、「蒔絵!!!」と勢いよく答えて、佐倉にある歴史民俗博物館にでかけました。





道中、散々、蒔絵の話をして「やるじゃん、歴博!」と大喜びしたのも束の間、ゲートをくぐった瞬間に飛び込んできたのは「錦絵はいかにつくられたか」…。

「あたしたちが見るのは、錦絵じゃぁないよね。どっかで蒔絵をやってるんだよね?」

と勇気を出して問い掛けた割に。

「もしかすると、漢字を間違えたかもしれない…。」と一言。

思いっきり、お前、何年、日本人やってるんだよっ!と罵りつつ、来てしまったのだから錦絵が如何にして作られたのかは見なきゃならんだろぉ〜て…。とグッタリしながら入館しつつ。

これが意外に、錦絵も凄くてねぇ(笑)。

その時の世相がよく現れてるんですよ!色々、種類があってね、死絵ってやつはお釈迦様の涅槃を真似て歌舞伎役者の涅槃錦絵が描かれてたり。かと思えば、大震災の時には、鯰と火がお相撲をとって行事が、鹿島神宮の神様で、おまけに雷神が櫓の上で太鼓を叩いてるの(笑)。めっちゃ、チャーミングじゃないですか???

常設もかなりしっかり見ながら、昔の結髪のレプリカに痛く感心し、こんな高島田とか丸髷が復活すればいいのにと心底思いました。

まぁ、そんなわけでお昼でも食べようよなんて話をしていると、逆恐る恐るの「象嵌見たくない?」という問いかけに、マジで行くのか…?と佐倉を後にし、目指すは北区の飛鳥山…。

いい具合に高速も空いており、首都高なんてさぁ、休日ETC割引でみんな地方に出掛けたんジャン?くらいの勢いで空いてたのでね。こりゃぁ、イケル!と思った瞬間に分岐を間違え、なぜか高島平に着いちゃって。

かなりのリカバーで飛鳥山に到着したのは、16:20でした…。

16:30が最終入館なのでギリなんてもんじゃないギリで、とにかく猛烈に公園内を走りぬけ、着いた先の飛鳥山博物館のお弁当箱展は、「いい仕事してますねぇ…。」って溜息の連続で、しかも企画展は入館無料。

昔の遊山ってマッタクモッテして粋だったんだなぁ〜と、暫しタイムスリップの思いを馳せた瞬間でした。






金蒔絵に象嵌に寄木に螺鈿…。

なんていうの、七宝版お弁当箱みたいな匠の技の結集に、ただただ溜息…。

螺鈿なんてさ、厭らしくないの。すっごく上品で可愛らしくてねぇ。象嵌フェチな友人はカタログまで購入してたけれども、普段、滅多に観ることの出来ないものを堪能させて頂いたって感じ。

最後の最後で、渋沢栄一記念館を通り過ぎると、「渋沢家のお雛様展」がやっていて。当たり前のように、閉館5分前で。「一目だけでも!」と懇願してみるも、「申し訳ございません」に、こちらこそ粘ってごめんなさいと…。

きっと代々伝わる江戸時代とかのお雛様なんだろうなぁ〜、いぁ、もしかすると鎌倉くらいまで遡るのかもしれない、トカトカ、かなり切なかったのですが。

良いものを見ると、気持ちも優しくなるよねぇ〜的、ビューティフル・サンデーでした(笑)

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匠の技ってやつよねぇ

2009-03-24 | 文物


本日は、久方振りのゆっくりまったりな起床にて…。

さて、稲毛のカフェでも行くかいなぁ〜と用意をしてたらば、母にランチを誘われたので母親孝行とばかり(笑)に出かけたは良いけれど、和食の懐石ランチな割りに大味で品数は多くても、その多さな割りに1品のコスパはよろしくないんじゃないかい?ってなお店でした。なので割愛。

おばさん達ってのは、私と同じように暇人らしく。我が家から車で10分くらいのトコに私邸を改築したイタリアンのお店があるとかで、小さなお庭が可愛らしい庭園になっているのだそぉ〜な。

母曰く。「櫻の木が見事でねぇ〜!」と言うのだったらば、そこに連れてってほしかったけれど、どうも母はイタリアンの気分ではなかったらしい…。

近々、リサーチに行ってみなければ(笑)。





頂いた「京都 緑寿庵 清水」の桜の金平糖を開封してみて…。開けた瞬間の香に絶句の、口に入れた時の柔らかさったらありゃしない!ってな、これは芸術品の域だなぁ的金平糖さんに、私が今まで食していたものタチはただの氷砂糖だったんじゃないか?と驚きました!!!

甘さがすっきりしていてね、どんどん食べられちゃうんですよ…。そもそも金平糖って沢山頂くもんじゃないと思うんだけれども、これは全く違って!金平糖の概念を覆す金平糖ですねぇ…。





色に香にお味と…。間違いなくリピート買いしてしまうであろう絶品に、送り主の相変わらずなセンスを感じ、お心遣いに感謝です^^


お次は、やっぱり京都の泉仙で購入した黒豆の甘納豆。





こちらも、お茶請けに1粒、コロンと乗っかって出てきた割に…。「わたしタチ、出会ってしまいましたねぇ…。」ってこれは運命だなぁ〜っと大袈裟すぎることがすぎることではないのよってくらいの衝撃に、子土産で買ってきたものなんですけどね。

モリモリ食べられちゃって止まらないのよねぇ(笑)。

暖かくなるとお砂糖が溶けちゃうので、この時季限定の商品なんだそうです。ネットで買えるかなぁ〜と検索してみましたが、残念ながら、やっぱりお店でしか購入できないみたいですね。

http://www.kyoto-izusen.com/

でもってして、中村藤吉で購入したほうじ茶と一緒に、金平糖と甘納豆を頂いたんですけどねぇ…。もぉとにかく至極上等ですよ(笑)。スウィーツの中のスウィーツというか、どんな御菓子にも適わないんじゃないかと…。頂くというよりも、楽しむって感覚ですねぇ。


まぁ、そんなこんなしての夕方にやっぱり稲毛海岸へ行きたくて、結局は車を飛ばし(笑)。ディナーもかなりのヴァリエーションなのでナニを食べよっかなぁ〜と思案しつつ、ピクルス好きにはたまらない!ってなピクルスに、キッシュと、そしてカルボナーラをセレクトで。ついでに春のお勧めケーキに、ラテを追加で。













束の間?押頂くことに現を抜かしました(笑)。

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