ななきたのご隠居~野崎 幸治

千葉市美浜区で行政書士をしています。
地元では「ななきた(磯辺7丁目北自治会)のご隠居」と言われています。

東京日和(東急世田谷線)

2016年12月28日 | 旅行

2016年も冬至が過ぎ、今上陛下のお誕生日、クリスマスイブ、そしてクリスマス。今日はもう御用納めです。

大掃除は済ませたでしょうか。年賀状は?

年末年始に盛り上げる仕事に携わっている方はこれからご苦労様です。

さて先日世田谷ボロ市を紹介しましたがその時ついでに東急世田谷線に乗って沿線を歩いてみました。

東急世田谷線は下高井戸駅から三軒茶屋駅間5km、環状七号線を横切る以外は専用軌道を走っていますが法律上は路面電車ということになっています。

黄色い300形(306F)電車が下高井戸駅を出発します。

一日乗り降り自由の世田谷線散策切符です。

切符を買うと沿線案内のガイドをもらいました。親切。

まずは宮の坂駅で下車。豪徳寺です。

江戸時代初期彦根藩主井伊直孝が菩提寺として再興しました。

井伊家の墓所は寺の一画にありました。

井伊家の墓所は平成20年に国の史跡になりました。

豪徳寺の六地蔵

井伊直粥の墓所。

納経所に行くと招福猫児(まねきねこ)の置物が売られていました。

ご隠居も一つ購入しました。

事務所には開設当時から西新井大師で買ってきた、やる気のない招き猫の「たま」がいるので喧嘩にならないように小さなものにしました。

二匹で切磋琢磨してご隠居の事務所に金運をもたらしてほしいなどと偉そうなこと言ってもだめでしょうね。

招福猫児(まねきねこ)の由来 豪徳寺では招き猫のことをこう書きます。

昔は貧寺にして2,3の雲水修行にしてようやく暮らしを立てていました。時の和尚がわが子のように可愛がっていた猫に「オメェこんなに可愛がっているんだから1万円札でもくわえてこい、いや違った果報を招来してくれよ」とか言ったとか。

その後井伊直孝が鷹狩の帰りに通ったので愛する猫はここぞと門内に招き入れ、直孝は雷雨を避け和尚の法談を聞くことが出来たことを大いに喜び、のちに井伊家菩提所にしたという。

恩を忘れない立派な猫です。ご隠居の所に時たまやってくるに猫の親子におやつをやったりしていますが道で会うと「フン」と知らん顔をしているのとはえらい違いです。

願が成就するとお礼としてここに収めます。

次は上町駅です。ボロ市会場の最寄駅です。

世田谷線の車庫があります。

世田谷区郷土資料館と併設されている「世田谷代官屋敷」があります。

この日は混んでいて寄らなかったので以前に行った写真です。

代官屋敷表門

この前の通がボロ市会場です。なんでもない時にはこんなに静かです。

主屋の南側

東京都の重要文化財に指定されています。

江戸時代中期から彦根藩世田谷領20か所の代官を世襲した大場家の役宅で、大場代官屋敷と言われています。

大名領の代官屋敷としては都内唯一の存在だそうですよ。

郷土資料館に入るとご隠居の好きなスタンプがありました。

立派なスタンプ用紙も置いてあってさすがに東京都は気配りがあります。

次は松陰神社前駅で下車です。

駅名で分かるように5分も歩くと松陰神社です。

安政の大獄で刑死した吉田松陰は南千住の回向院に葬られた後、門下生であった高杉晋作、伊藤博文らによって若林の毛利家屋敷内に移されました。

松下村塾を模した建物もあります。

明治に入るとこの地に社殿が建てられ、松陰神社となりました。

谷を挟んだ向こう側には豪徳寺があります。松陰を刑死させた安政の大獄を起こした井伊直弼の墓があるのであまり居心地はよくないのでは・・・。

さて若林駅を過ぎると電車は環状七号線を横切ることになります。

電車とはいえ信号待ちの事もあります。このへんがちょっと楽しい所です。

やがて電車は終点三軒茶屋駅に到着です。

三軒茶屋は東京でもお洒落な町ですが「すずらん通り」という飲み屋街もありました。

ちょっと一杯飲みたくなる雰囲気ですね。

 

さて2016年の当ブログの旅の紹介はこれで終わりです。

29日、30日、31日と一年でも最も時間がゆっくり流れる時ではないでしょうか。(やることは多くてもやらなくてもだれかに怒られるわけではありませ。面倒くさいことは来年にしましょう)

ということで走ってきた一年間をちょっぴり振り返ってみましょうかね。

 

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