めご の ひとりごと

ほぼ ひとりごと と おぼえがき

花總まり@おんな城主直虎第11回

2017-03-19 | たからづか お~じ~
第11回2017.03.19放送
さらば愛する人よ

松平元康の裏切りで、佐名が自害に追い込まれたため、花總まりラスト出演。





◆小野正次(高橋一生)が偽物・松平元康(ほっしゃん。)と対面で驚く演技・・・に見ているこちらがびっくり(笑)。
この2人ってワイドショーで噂になっていたよね・・・どんなキャスティングだよ(笑)。

◆井伊直親の「戻ったら一緒になろう」に、“おとわ”の「心得た」、2度と会えないとわかっているからこそ言えた・・・(涙)。
でも小野正次に“おとわ”と一緒になれって言って、小野正次に「次郎さまがお望みになりますまい」と返答されたけど、“おとわ”が自分のことを思っていることを知っている(笑)。
自分が一緒になれないなら、小野正次ならとも思っている。
月9か何かですか?(笑)
小野正次も父親と同じ運命をたどるし、これから見続ける楽しみが・・・。

★★★★★
NHK公式ホームページより

だ氏真(尾上松也)と寿桂尼(浅丘ルリ子)は、離反者の粛清に躍起になっていた。ある日次郎法師のもとに、元康からの御礼の品が届く。直親(三浦春馬)は今川家と手を切り、元康と手を組むことを決意する。ついに元康との密会を果たす直親だが、それは今川が仕掛けた罠だった。今川から井伊が松平と内通している証拠を突きつけられた政次(高橋一生)は、内通の事実を認めてしまう。今川から呼び出しを受けた直親を救おうと、次郎法師は瀬名を頼るが拒否されてしまう。わずかな供を連れ駿府に向かう直親を、今川勢が取り囲む。

★★★★★
NHK公式ホームページ
花總まりインタビュー



悲運の姫であり、瀬名の母であり

佐名は父・井伊直平が今川に屈した証しとして送り込まれた、いわば人質のような存在です。佐名役のお話をいただいた当初は、戦国の世とはいえままならない自分の人生をどう理解しながら生きた女性なのかと想像を膨らませていました。その後脚本を読んで知ったのは、不運な境遇の中でも常に自分自身を見失わない、佐名の強い生き方や考え方。「どんな逆境にも耐えて咲く花のように…」、私としては運命に翻弄(ほんろう)されて生きる佐名の、心の内に秘めた強さやわが子・瀬名を思う愛情の強さなどを大切にして演じていけたらと思いました。

とは言うものの、実は収録期間はあっという間に過ぎました。美しかった佐名の黒髪が一気に白くなっていくので、ドラマをご覧になられた方は驚かれたと思います(笑)。でも、白髪のカツラにも、やはり佐名の凛とした品格があってうれしかったです。私もすんなりとその凝縮した人生に寄り添うことができました。



井伊家への複雑な思いもほっこり

佐名の内には、井伊家に対して言葉に尽くせない複雑なものがあったと思います。それは兄である南渓和尚に対しても同じ。だけど、実際の撮影現場はとてもアットホームで、南渓和尚を演じる小林薫さんはとても気さくでお優しくて、緊張していた私はすっかり癒やされてしまいました。またなんといっても、“おとわちゃん”こと直虎の子役時代の新井美羽ちゃんのかわいらしさには、思わず目を見張ったほど(笑)。天真爛漫な純粋さがあふれ出ていて、「ああ、まさに井伊家を背負っていく、新しい時代の姫なんだな」と感じることができました。



主演の柴咲コウさんは、そのたたずまい、漂う空気のすべてが“直虎”でいらっしゃいました。本番前から、役の世界を大切に作っていらっしゃって演技に臨まれる、その美しく気高いものを私が壊してしまうことのないように、心して共演させていただいたつもりです。同じ井伊家の血をひくもの同士、佐名自身も直虎も、そして娘の瀬名も、本当に大変な時代を必死に前を向いて生きた女性たちです。それぞれの生涯に、心から敬意を払わずにはいられません。





女優人生の宝となった大河ドラマ初出演

大河ドラマは幼いころから、家族みんなで欠かさず見てきた番組だったので、今回お声がけをいただけて夢のようでした。ワンシーンワンシーンに、監督をはじめどれだけのスタッフの方々の思いが積み重ねられているのか。衣装さん、美術さん、照明さん、音声さんなどなど――多くの方の努力のおかげで、まるでその時代にタイムスリップしているような気持ちで演技をさせていただける。そんな大河ドラマの“七不思議”の一端を自分の目で見て、肌で感じられたことは貴重な経験でした。

これから先は、いちファンとしてドラマを拝見していける楽しみもあります。そして、娘の瀬名や、直虎の行く末も、ずっと見守っていきたいです。私はこれまで舞台中心だったので、「おんな城主 直虎」がテレビドラマとしては初出演となりましたが、私の女優人生にとって、大きな大きな宝物をいただいた気分です。



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