人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!【フシギな読み方名字】
4月27日(木) 午後7時30分
この番組におふざけはいらない(NHKにクレームいれたいレベル)。
◆長谷川(はせがわ)
奈良 初瀬川(はせがわ)が長い谷の川だったから。
5世紀ごろ初瀬川付近を拠点とした雄略天皇が家臣に長谷川を名乗らせる。
万葉集 泊瀬川(はつせがわ)。
漢字は意味を伝えるもので、音を伝えるものではない。
1500年以上前 大和言葉 こめ・よね に、漢字 米 マイにあてる。
振り漢字。
◆清水(しみず)
山できれいな水が湧いている“しみず” 。清らかの“清”をあてた。
◆仁科(にしな)
に 大和言葉で赤みがかった粘土質の土。
しな 長野県の言葉で河岸段丘。
◆東海林(しょうじ)
山形 全国で一番東海林が多いが“とうかいりん”。
本家が“とうかいりん”で分家が“しょうじ” →東京にでて“しょうじ”と呼ばれていたから。
山形の旧家 東海林(とうかいりん)が江戸時代、荘司(しょうじ)庄司(しょうじ)と書いていた。
もともと山形に東海林(とうかいりん)という名字があってた。
荘司の東海林(とうかいりん)さんが秋田南部の荘園を管理するため秋田へ移って、秋田では東海林(しょうじ)に。
東海林太郎(しょうじたろう)で有名に。
※宮城県は山形・秋田の隣県だからか、東海林(とうかいりん)さんも東海林(しょうじ)さんもいる。
◆五月女(さおとめ・そうとめ)
早乙女(さおとめ)から、栃木県あたりは5月に田植えをするので。
◆薬袋(みない)
(説) 武田信玄が薬袋を落として、村人が拾って届けたら、中を見たか聞かれ「みない」と答えたろ、家臣として取り立て名字をもらった。
山梨県の名字。
◆八月一日(ほづみ)
旧暦8月1日(9月上旬)
摘んだ稲穂を神様に供える。
出演した方の誕生日が7月31日。
八月一日から穂積に改名した方の誕生日が8月1日。
◆四月一日(わたぬき)
旧暦4月1日に衣替えで綿入りの服から綿を抜くから。
※四月朔日(わたぬき)さんは知っている。
★★★★★
NHK公式ホームページより
今回は「長谷川=ハセガワ」「東海林=ショウジ」など、“言われてみればフシギな読み方名字”を特集。フシギな読み方名字には、はるかいにしえのニッポンの記憶が宿る。
お名前から「へー!」を発見する新番組。今回は「長谷川=ハセガワ」「東海林=ショウジ」など、“言われてみればフシギな読み方名字”を特集。おそらく史上初?「長い谷の川と書いてなぜハセガワ?」というテーマで、長谷川姓を深掘る。予想外の発祥の地の姿にスタジオ騒然!さらに、「東海林=ショウジ」の秘密も明らかに。他にも、「薬袋」「八月一日」など、どう読めばいいのか戸惑ってしまう、フシギな名字も続々登場!
4月27日(木) 午後7時30分
この番組におふざけはいらない(NHKにクレームいれたいレベル)。
◆長谷川(はせがわ)
奈良 初瀬川(はせがわ)が長い谷の川だったから。
5世紀ごろ初瀬川付近を拠点とした雄略天皇が家臣に長谷川を名乗らせる。
万葉集 泊瀬川(はつせがわ)。
漢字は意味を伝えるもので、音を伝えるものではない。
1500年以上前 大和言葉 こめ・よね に、漢字 米 マイにあてる。
振り漢字。
◆清水(しみず)
山できれいな水が湧いている“しみず” 。清らかの“清”をあてた。
◆仁科(にしな)
に 大和言葉で赤みがかった粘土質の土。
しな 長野県の言葉で河岸段丘。
◆東海林(しょうじ)
山形 全国で一番東海林が多いが“とうかいりん”。
本家が“とうかいりん”で分家が“しょうじ” →東京にでて“しょうじ”と呼ばれていたから。
山形の旧家 東海林(とうかいりん)が江戸時代、荘司(しょうじ)庄司(しょうじ)と書いていた。
もともと山形に東海林(とうかいりん)という名字があってた。
荘司の東海林(とうかいりん)さんが秋田南部の荘園を管理するため秋田へ移って、秋田では東海林(しょうじ)に。
東海林太郎(しょうじたろう)で有名に。
※宮城県は山形・秋田の隣県だからか、東海林(とうかいりん)さんも東海林(しょうじ)さんもいる。
◆五月女(さおとめ・そうとめ)
早乙女(さおとめ)から、栃木県あたりは5月に田植えをするので。
◆薬袋(みない)
(説) 武田信玄が薬袋を落として、村人が拾って届けたら、中を見たか聞かれ「みない」と答えたろ、家臣として取り立て名字をもらった。
山梨県の名字。
◆八月一日(ほづみ)
旧暦8月1日(9月上旬)
摘んだ稲穂を神様に供える。
出演した方の誕生日が7月31日。
八月一日から穂積に改名した方の誕生日が8月1日。
◆四月一日(わたぬき)
旧暦4月1日に衣替えで綿入りの服から綿を抜くから。
※四月朔日(わたぬき)さんは知っている。
★★★★★
NHK公式ホームページより
今回は「長谷川=ハセガワ」「東海林=ショウジ」など、“言われてみればフシギな読み方名字”を特集。フシギな読み方名字には、はるかいにしえのニッポンの記憶が宿る。
お名前から「へー!」を発見する新番組。今回は「長谷川=ハセガワ」「東海林=ショウジ」など、“言われてみればフシギな読み方名字”を特集。おそらく史上初?「長い谷の川と書いてなぜハセガワ?」というテーマで、長谷川姓を深掘る。予想外の発祥の地の姿にスタジオ騒然!さらに、「東海林=ショウジ」の秘密も明らかに。他にも、「薬袋」「八月一日」など、どう読めばいいのか戸惑ってしまう、フシギな名字も続々登場!