メガネヒヨコの生息日記

メガネヒヨコのささいな日常

メガヒヨ in NY2017 その1《WAITRESS編》

2017年07月18日 | メガヒヨの日々つれづれ

昨年度のNY旅行、おととしのフランス旅行についてのブログを放置してしまったメガヒヨ。

いつかは更新を…と思っているうちに、今年のNY旅行も行ってきてしまった。
しかも2か月経過しちゃってるし…。

そんなんで、今までのはもうリセット!!
今年観たものは忘れないうちに観劇記だけ書こうかと思う。

4月28日 金曜日20:00 Brooks Atkinson Theatre
オーケストラB9(下手端より3つ目)
レギュラープライス $179 (事前にチケットマスターで購入。手数料別)

Jenna...Sara Bareilles
Dawn...Caitlin Houlahan
Becky...Charity Angel Dawson
Dr.Ponatter...Chris Diamantopoulos
Cal...Eric Anderson
Ogie...Christopher Fitzgeraldz
Earl...Will Swenson

あらすじ
アメリカの小さな田舎町でウェイトレスとして働くJennaはパイ作りの名人。
日常のあらゆることにインスパイアされて、新作のパイを次々と作り出している。
そんな彼女に妊娠が発覚。支配的な夫との間に出来た子供は、正直望まないものだった。
産婦人科を訪れたJennaだったが、主治医は引退しており新任の医師が彼女を診察した。
Jennaがもともと主治医のために持ってきたパイのおこぼれに預かった新任のDr.Pomatter。
あまりの美味しさに夢心地な気分になる。
最初はDr.Pomatterにいい印象を持っていなかったJennaだが、紆余曲折を経て二人は不倫の恋に落ちる。
そんな中お腹の子どもはどんどん大きくなり続け…

今回の旅の観劇枠は9つ。出発直前までとっておいた残りの枠をこの作品に決めたのは、いわずもがなWill Swenson氏のため!
ヒロインから金はせびるわ、暴力ふるうわ、挙句は泣いて精神的にいたぶるわのダメ亭主Earlがこの度の彼の役。
毎度期待を裏切らないWill氏。このWaitressにおいても完璧に悪役に徹していた。

Murder Balladといい、ヒロインの悩みの種というこの手の役は彼にとってもう鉄板ですな。

そしてそして主役Jennaはこの作品の作詞作曲を手掛けたSara Bareilles(サラ・バレリス)さん。
彼女がこの役を演じると発表された瞬間、チケット定価は30ドル上がった。
その美しさや作詞作曲・演技までこなす多才で人々を惹きつけるが、それだけでなく様々な社会奉仕活動もされている。

今から6年前、東日本大震災からの復興の見通しが立たなかった日本もそう。
2011年5月、多くのアーティストが来日をキャンセルする中、Saraさんは公演を決行。
その後も一週間東北に滞在し、ボランティア活動を行ったとのこと。
日本人として本当に頭が下がる思い。

彼女の歌声は初めて聞いたのだけど、心に染み渡るってこういう事を言うんだと改めて感じた。
Sugar, and Butter, and Flour, and Motherってところで涙があふれてきちゃって…。

着目するのは歌だけでなく、身体能力もかなり高い。
とあるシーンでは体の柔軟性を披露したりと一流の舞台女優でもあった。


Waitressといえば脇を固める二人も重要。
姉御肌のBeckyにはCharity Angel Dawsonさん。
二幕はじめのI Didn't Plan Itは異次元の声量で場を沸かせた。

ブラインドデートでとんでもない男性と出会ってしまうDawnにはCaitlin Houlahanさん。
(この役のオリジナルキャストはお母様が日本人のKimiko Glennさん♪)
Caitlinさんはこれまたよく通るアニメ声。それと独立記念日のコスプレが可愛かったな。

映画版で存在感のあったDawnのデートの相手、OgieにはChristopher Fitzgeraldさん。
『Wicked』のBoqや『Young Frankenstein』のIgor役でも名高い。
今回も期待を裏切ることなく、アメリカンオタクに扮する怪演を披露してくれた。
彼はこの役でTony賞助演男優賞にノミネートされている。

あと『Priscilla』のDivaだったAnastacia McCleskeyさんも産院のナース役で出演されていた。
Beckyのアンダーでもあるので、彼女のI Didn't Plan Itも聞きたかったかも!!


すっかりWaitressのとりこになったメガヒヨ。
この夏帝劇では『Beautiful』を上演するらしいけど、そのキャストで『Waitress』をやって欲しいとまで思い始めた。(失礼)
でも結構はまるんじゃないかな。主演の歌姫二人に悪そうな夫、人の好さそうな医師に小柄な同僚…。アンサンブルにも歌ウマさんがいるし。
あ、でも不倫にはシビアな日本だからやっぱり難しいかも!? 結構過激なシーンもあるしね。


終演後。Will Swenson氏に日本からお土産を持ってきたのでステージドアに向かうよ。


楽屋口前は滅多に見ないほどの人だかり。
若いお嬢さんたちにモテモテだったのがJoe役のDakin Matthewsさん。
この方もチャーミングな偏屈じいさんを演じていて、観客一同ホロリとさせた。


そしてそしてWill Swenson氏!!
お客さんが三重にもなっているところを、何とかサインをいただきプレゼントを渡すことが出来た。
(この写真の撮り方。日本でちょっと前話題になったマナーのなってない出待ち客そのものですね。大変失礼。
後ほど本人にも断ったうえで写真を撮らせていただいたのだけど、人混みでもみくちゃ状態だったもので結局これがベストショットになってしまいました。)


シュガー、バター、シュガー、バター♪
英語が不得手なメガヒヨでも一回で覚えられた♪What's Insideの出だし。

口ずさみながらホテルに戻る。
そしてその帰り道で買っちゃったよ、ベリーパイ(笑)
良いショーを観た幸せな気持ちで、真夜中のおやつに舌鼓を打つのであった。

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