ガラクタな部屋

音楽を古いガラクタ製品で聴いています

Victor M-1100

2017-07-10 | メインアンプ

Victor M-1100
パワーメーターが付いているVictor M-1100アンプを2,100円で購入しました。
Victor M-1100って聞いたことがありませんが多分、コンポのアンプじゃないかと思われます。一応音は出ると書いてありましたが念のためTRは全部取り外してチェックしたところ大丈夫でした。スピーカー切り替えSW、リレーは分解清掃、半田は修正、電源のコンデンサー取り付け用金具が錆びていたので取り外してさびを落とし塗装しました。コンデンサーは電源回路以外全て交換しました。修理後調整するところは何処もありませんがDCバランスはスピーカー端子間でDC20mVぐらいで安定しています。アイドリング電流は実測40mAぐらいです。全体的に以前使用していたPioneer M-1500によく似ている気がします。
修理後
残留雑音 L,R=0.14mV(入力ショート時)
周波数特性 L,R=8-120KHz -1db
出力 60W (1KHz) L,R 片チャンネルづつ測定

よごれはありますが目立つ傷はありません。

リアも錆はなさそうです。

天板は汚れはありますが錆はなさそうです。

裏側

ケースを取ったところ 埃はそれほどありません。

SANYO STK-0050が使用されています。ご存知のようにオーディオ用というか総合アンプとかギターアンプとかいろいろなところに使われていたようです。STK-0050はダーリントン純コンプリメンタリ回路を内蔵したパワーICです。Victor JA-S35のパワーアンプ部分と同じような感じです。

SANYO STK-0050の回路はこんな感じ あとは各社オリジナルの回路を付け足して個性を出していたのかな?。手軽に50Wのアンプができるのでけっこう重宝がられましたが、当然マニアには見向きもされないようでした。パワーICというだけで音が悪いイメージがあったのかもしれません。それでもSTK4192IIのような全部入ったステレオパワーIC(初段NPN差動、ドライブ段はブートストラップ回路、出力段は準コンプリという古い回路)50W×2よりは良いかな?

スピーカー切り替えSWは汚れているのできれいにします。

リレーは汚れは無いようです。

修理後

交換部品

このトランスには電圧とアンペアの記載があります。

L=100Hz

L=10KHz

R=100Hz

R=10KHz

完成

KENWOOD DP-7050+FET Pri+Victor M-1100+YAMAHA NS-670で試聴 あまり期待はしていませんでしたが、よく聞くと低域までよくコントロールされた音で気難しいNS-670の低音をよく制動しているようです。

メーターの感度切り替えはできないのでほとんど振れません。普段聴くのは0.1Wぐらいです。

 

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