想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

プラスよりもマイナスで

2017-07-20 21:45:56 | 日記
「明日の朝食は、食べないことにしようかな~。」

昨夜、寝る前に、主人が言いました。

「どうしたの?」と尋ねますと、歯磨きの時、口角が気になるようです。
「痛いというのではないけれど、口角が切れないうちに…と思ってね。」

ということで、今日の朝食は、二人とも食べませんでした。

我が家では、1年半前から、昼食は食べないことにしました。
1年前からは、ひと月に一度、不食の日を作り、
28時間ほどの断食をしています。

そのおかげで、私たちがお薬のお世話になることはなくなりました。
それまでも、お薬を飲むことはほとんどなかったのですが、
食を断つことの効果たるや、想像以上であることを知りました。

例えば、熱があって食欲がなかったり、咳や鼻水の症状がある時、
あるいは、胃腸の調子が良くないと思う時は、
早めに診察を受けたり、あるいは、市販薬であったとしても、
早めにお薬を飲むことが一般的に行われています。
食欲がなくても、食べられそうなものを食べなければ元気が出ないからと、
口に合うものを少しでも食べようとしてしまいがちです。

でも、我が家では違います。
食べたくない時は食べないことにしています。
体が欲していないことはしないのです。

身体には、元気に生きようとする力があります。
調子が悪いところがあれば、それを治そうとするのです。
ですから、戦っている身体の力を信じることが大切なのです。
私たちは、そんな身体を日頃から労わることが大切ですし、
身体が発する声を聴くことが大切です。

体調が悪ければお薬(をプラス)…をプラスの発想と考えると、
我が家では、マイナスの発想ということになります。

そんな思いから、今日の朝食は食べないことにしたのです。
私が主人のお付き合いした形ですが、
実は先月、私が2度、朝食を食べないことにしたときは、
主人がお付き合いをしてくれました。

お互い、そんな日は、我慢しているということではなく、
ちょうど良いきっかけをもらったと思って、
お付き合いをさせてもらう…という気持ちになっています。

お陰様で、お互い、具合が悪くなる前に軌道修正ができているのでしょうね。

今回の主人の症状は、先日からの暑さとお仕事の忙しさの他、
私も同じ時期、体調がやや低空飛行気味でしたので、
それを案じてくれたことも、大きく影響したのではないかと思っています。

先ほど、様子を尋ねましたら、ひどくなっていないようだったので安心しました。
でも、あまり、無理をしないでね。
コメント
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