サンマの季節到来？

今日の夕食は、サンマ。

ロースターで焼いたのですが、久しぶりに食べたサンマでした。
少し小振りでしたが、なかなか…、十分おいしかったです。

大型サンマ船の漁は、明日(２０日)が解禁ということですが、
それに先立って、１０日に１０トン以上２０トン未満の船が出漁、
１５日にかけて花咲港、厚岸港に計約６５０トンを水揚げしたそうです。
初水揚げから３日間の漁獲量は、昨年を５割方上回っているとか…。

昔は、庶民の食卓には欠かせない魚のひとつでしたが、
最近は、漁獲量がずいぶん少なくなったようです。
海水温の変化や、サンマ漁をする海外の船の急増があるのかもしれません。
中国や台湾、それに韓国の大型漁船が、
日本の排他的経済水域の外側公海で漁をしているそうです。

子供の頃、近所でサンマを焼く匂いがしない日はないほどでしたから、
多くの家庭では、当時は安かったサンマが人気の食材だったのでしょう。

今は…と言いますと、トロサンマともなりますと、１尾が５００円。
庶民の食卓には、高くて手がでません。

それでもサンマはおいしいですね。
今日の夕食のサンマは、トロサンマではなく、普通のサンマで１尾が１００円。
一般家庭の我が家ですから、お手頃なお値段で助かります。
しかも、北海道ということもあるからでしょうか、小振りとは言え、立派な大きさ。

ガッテン流の焼き方で、ロースターを３分予熱。
強火で７分間焼き、取り出して、お皿の上で２分間余熱を入れます。

山梨の我が家のロースターでは、この焼き方でおいしく焼けますが、
ここ北海道では、ロースターが違いますので、焼き足らないかしらと心配でした。
でも、とてもおいしく出来上がりました。

せっかくの北海道での暮らしですから、残りの約２週間のうちに、
新鮮なサンマを、また何度か食べて帰りたいと思っています。


　早朝の空です。
　最近は、オリンピック観戦のために、早起きの習慣がついています。