「メディカルはこだて」編集長日記。 最新の治療法など地元の医療情報を多くの人に提供を続けている医療雑誌の発行人。

函館で地域限定の医療・介護雑誌を発刊している超零細出版社「メディカルはこだて」編集長の孤軍奮闘よれよれ・ときどき山日記。

恵山(八幡川コース)

2016年06月05日 17時21分26秒 | 山歩き
先週の5月29日は恵山の八幡川コースを歩いてきた。
駐車場のある登山口にはヒグマ注意の看板だけしかない。
少し歩くとようやく「八幡川登山コース」の案内板がある。
八幡川コースは利用する人が少なく、この日も誰にも会わなかった。


登山口にある「ヒグマ注意」の看板



最初は日の当たらない林の中を登っていく。
途中からは道も狭く歩きづらい。



木々の背丈が低くなると「461㍍コブ」はもうすぐだ。



461㍍コブから眺めると、恵山が活火山であることがよくわかる。


「461㍍コブ」付近からの恵山。


海向山

岬展望台まで歩き、ベンチに座っておにぎりを食べた。



下山後は、南茅部にある二本柳旅館の「手打ちそば久蔵」へ。


鴨せいろ




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亀田川を歩く

2016年06月05日 14時54分41秒 | 新聞コラム
北海道新聞みなみ風の「立待岬」。
5月30日掲載のタイトルは「亀田川を歩く」。



 旅先で橋から川を眺めたり、川沿いの道を歩くのが楽しみだ。水に親しむ川づくりの整備が全国各地で進められている。
 亀田川の今はどうなっているのだろうか。函館の市街地を抜け津軽海峡に注ぐ亀田川沿いを、河口から上流に向かって歩いてみた。
 最初の大森橋から昭和橋の間には階段やれんが敷きの遊歩道がある。川の歴史などが記された東橋近くの「亀田川物語」の掲示板は字が小さく、周囲は草で覆われていた。
 田家橋手前では川の近くまで降りることができる。五稜郭橋から中道橋の途中では川の流れる音や野鳥の鳴き声も聞こえた。
 産業道路の歓喜橋を過ぎ、神山橋から四稜郭橋へは住宅街の中を歩く。笹流ダム手前の貯水池橋を渡り、林道を進むと最後の27番目の橋、みなもとばしがあった。
 水辺は潤いや安らぎをもたらしてくれる地域の貴重なオープンスペースであるはずだが、亀田川には親しみやすい水辺の雰囲気は少し乏しいようにも感じられた。
 私の知人は東北で緑の中を川の音を聞きながら歩いた喜びが忘れられず、また同じ季節に再訪した。川のほとりに座り、南部せんべいをつまみにコンビニで買った缶ビールを飲んだという。私も同じことをしたかったが、亀田川でビールを飲みたくなる場所がなかったのは残念だ。
                                                 (メディカルはこだて発行・編集人)




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第58号が函館新聞に紹介される

2016年05月31日 04時20分39秒 | メディカルはこだて
函館新聞に掲載された第58号の紹介記事は下記の通り。



「函館・道南の医療・介護・福祉の専門雑誌「メディカルはこだて」の第58号が、このほど発売された。「今号では乳がんの手術で失った乳房を再建する『人工乳房(インプラント)について特集。北美原クリニックの早川善郎医師と函館五稜郭病院形成外科の石崎力久医長が連携する乳房再建を紹介した。この春に就任した国立病院機構函館病院の加藤元嗣院長、函館五稜郭病院の中田智明病院長の2人をインタビューしている。また、入院支援室を開設した函館渡辺病院や、外国人患者受入れ医療機関認証制度の認証を取得した函館新都市病院、はこだて地域医療連携実務者協議会(通称イカリングの会)が開業医に行った医療連携に関するアンケート結果を掲載している」(5月25日付の函館新聞より。一部省略)。





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第58号が北海道新聞「みなみ風」に紹介される

2016年05月30日 20時04分43秒 | メディカルはこだて
北海道新聞「みなみ風」に掲載された第58号の紹介記事は下記の通り。



「道南の医療や介護、福祉などの情報を発信する雑誌「メディカルはこだて」の第58号=写真=が発行された。「人工乳房による『乳房再建』に高まる期待」を特集した。シリコンインプラント(人工乳房)による乳房の再建は、2013年から保険適用になった。特集では、北美原クリニックの早川善郎医師と、函館五稜郭病院形成外科医長の石崎力久医師の連携の取り組みを紹介している。二人は2年前から、根治性、整容性の両面での治療を目指して連携を進めている。また、トピックスリポートでは、4月から土曜日の診療時間を午後5時まで延長した函館のすすき小児科、返済免除のある看護学生向けの奨学金で学生を支援する函館渡辺病院など、四つの話題を取り上げた」(5月24日付の北海道新聞「みなみ風」より。一部省略)。





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第58号の特集記事は、人工乳房(インプラント)による「乳房再建」に高まる患者の期待

2016年05月24日 11時27分59秒 | メディカルはこだて
第58号の特集は「人工乳房(インプラント)による「乳房再建」に高まる患者の期待 根治性と整容性の乳房治療で乳腺外科医と形成外科医が連携」。

乳がんの治療法は、手術や放射線治療、薬物療法(化学療法やホルモン療法)を組み合わせて行うが、最も基本となるのが手術である。手術は乳房をすべて切除する全摘手術(乳房切除術)と乳房を残す乳房温存手術がある。乳房切除の場合、自己組織を用いた乳房再建は保険診療で認められていたが、身体への負担が大きいため、ためらう患者は少なくなかった。保険適用前にもインプラントを用いた再建手術は首都圏などの一部の医療機関が行っていたが、患者は自費診療だった。こうした状況の中、2013年7月にインプラントによる乳房再建が保険適用となった。乳房再建は乳房切除で失った乳房の形を、手術でもう一度取り戻す治療(手術)だ。全国の医療機関の中には根治性と整容性の両方の達成を目指し、乳腺外科と形成外科の連携を進めているところがある。道南地区でも北美原クリニック乳腺外科の早川善郎医師と函館五稜郭病院形成外科医長の石崎力久医師の2人の医師は、2年前から乳房再建の連携を行っていることで、早期乳がん手術後の乳房再建を希望する患者からの期待が高まっている。


◎皮膚と乳輪・乳頭を残す乳輪乳頭温存乳腺全摘術を実施

早期乳がんの手術では、がん切除による根治率の向上が重視されるが、「患者が術後の乳房の整容性(姿や形を整えること)を要望する声もあることから、切除の範囲を出来る限り小さくする乳房温存術が現在の主流になっています」と北美原クリニック乳腺外科の早川善郎医師は指摘する。「以前は乳房温存率の高い医療機関が評価されるような傾向にありましたが、無理な温存手術による整容性や根治性の低下が問題になっています。人工乳房(インプラント)を使った再建手術が保険適用になって以降、無理な温存よりも全摘を選択する人が増えていますが、それは全摘後でも乳房再建のハードルが下がったことで安全性も同時に担保できることが大きな要因です。乳がんの治療法は、患者さんの価値観や要望が大きく関係しています」。


早川善郎医師(北美原クリニック乳腺外科)


◎乳房再建はシリコン製人工乳房のインプラントを用いて実施

乳房再建の方法は手術を行うタイミングや術式によって大きく分けられる。函館五稜郭病院形成外科医長の石崎力久医師は「タイミングには乳がんの手術と同時に行う方法と乳がんの手術後に一定の期間をおいて行う方法があります。術式では、患者さん自身の腹部や背中の組織を用いた自家組織による乳房再建、それとティッシュ・エキスパンダー(皮膚拡張器)とブレスト・インプラント(シリコン製人工乳房)を使うインプラントによる乳房再建があります」と話す。早川医師と石崎医師が協力して取り組んでいるのは、乳がんの手術後に一定の期間をおいて行うインプラントによる乳房再建だ。
「乳がんの手術後に一定の期間をおいて再建術を行う方法を二次再建と呼んでいますが、同時に行う方法に比べて、乳房を失ったことに関する喪失感はありますが、乳がん治療に専念できることや乳房の形などについて、患者さんの希望などを時間をかけて検討できる利点があります。また、自家組織による乳房再建との比較では、手術時間や入院期間が短く、手術による体への負担も小さいことが特徴です」。「乳房再建は乳腺外科医が乳がんの手術を行った後で、形成外科医によって行われます。再建の方法は患者さんそれぞれで違ってきますので、乳がんの手術の前に担当する乳腺外科医と形成外科医の両方によく相談をして、乳がん治療と乳房再建の方針を決めることが必要です。乳房再建によって明るく積極的な人生を過ごす時が訪れているのです」。


石崎 力久医師(函館五稜郭病院形成外科医長)


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「メディカルはこだて」の春号(第58号)が発刊

2016年05月15日 16時36分39秒 | メディカルはこだて
「メディカルはこだて」の春号(第58号)が5月12日に発刊しました。



現在、函館市内および近郊の書店で販売中です。

【特集】
人工乳房(インプラント)による「乳房再建」に高まる患者の期待
根治性と整容性の乳房治療で乳腺外科医と形成外科医が連携

皮膚と乳輪・乳頭を残す乳輪乳頭温存乳腺全摘術を実施
早川善郎(北美原クリニック乳腺外科)

乳房再建はシリコン製人工乳房のインプラントを用いて実施
石崎力久(函館五稜郭病院形成外科医長)

【トピックス・リポート】土曜日は午後5時まで診療時間を延長
鈴木敞謙(すずき小児科院長)

【トピックス・リポート】「外国人患者受入れ医療機関認証制度」の認証を取得
大堀秀実(函館新都市病院事務部長)

【トピックス・リポート】薬剤師など医療関係者が抗がん剤を安全に使用するために
坂田幸雄(市立函館病院薬事係長)

【トピックス・リポート】返済免除のある看護学生向け奨学金で学生を支援
本間和浩(函館渡辺病院副看護部長実習・学生担当)

【ドクター・クローズアップ】わかりやすい説明と、適確な早期診断・治療を心がける
繁里龍夫(函館新都市病院副院長・整形外科科長)

「新院長」に聞く 消化器内科の常勤医師4人体制へ
加藤元嗣(国立病院機構函館病院院長)

「新院長」に聞く がん治療は道内トップクラスの成績
中田智明(函館五稜郭病院病院長)

【スペシャルリポート】開業医へ医療連携に関する「アンケート調査」を実施
はこだて地域医療連携実務者協議会(通称イカリングの会)

【ピックアップニュース】排泄ケアの質の向上を目指した取り組みに成果
岩本厚子(函館脳神経外科病院副看護部長)

【ピックアップニュース】患者の視線に立ったサービス改善を行う経営企画課の役割とは
船山俊介(函館五稜郭病院経営企画課長兼医療総合サービスセンターセンター長)

【インタビュー】お酒は飲まなくても脂肪肝(非アルコール性脂肪肝炎)に
原 信彦(はら内科クリニック院長)

米国発、空間を自由自在に動き回る新感覚のフィットネス
山崎恵子(アンティグラビティフィットネス函館・ヨガスタジオチャクラ代表)

いつの時代も目の前にいる患者は変わらない
中村幸子(函館市医師会病院看護部長)

函館渡辺病院は患者の入院をサポートする「入院支援室」を開設
堀川千恵(函館渡辺病院入院支援室)
三舩 恵(函館渡辺病院入院支援室)

「セラピア便り」  扇の要、函館から
平田 聡(特定非営利活動法人理事長)

痛みとしびれに画期的な治療の「遠絡療法」とは
久米 守(久米整形外科院長)

メアリー・エイケンヘッドにホスピスの原点を求めて
細野容子(元岐阜大学医学部看護学科教授・京都市在住)

お薦めの一冊 「羊と鋼の森」
日隠 修 (栄好堂美原店)

The 矯正インタビュー Before&After ⑭
古田樹己(ふるた矯正歯科院長)

診断・治療に能力を発揮するマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)
川瀬 敬(川瀬デンタルクリニック院長)

本格的な歯のホワイトニングが自宅でできる「ホームホワイトニング」
村田真介(吉田歯科口腔外科院長)

東洋医学の治療院から 鍼灸マッサージの将来に向けて
益井 基(益井東洋治療院院長)



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まだまだ新幹線見物客が多い新函館北斗駅

2016年05月15日 13時57分46秒 | 函館情報
3月開業後に初のゴールデンウイークを迎えた北海道新幹線の「新函館北斗駅」。
先週は道外の友人を見送りに訪れたが、駅は新幹線を見に来る人で混雑していた。


新函館北斗駅


駅駐車場の最上階

駅舎の周辺は田畑の広がる田園地帯。
殺風景な駅前で、ちょっと目を引く建物が「畑のレストラン ゆい」だ。
無農薬で美味しい自家栽培の野菜を食べさせてくれる。


畑のレストラン ゆい

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桜が開花

2016年04月21日 13時14分20秒 | 函館情報
函館の開花の予想日は23日だが、一昨日には五稜郭公園で開花した桜があった。



場所は六花亭の裏。
店の大きなガラス窓から太陽の光が反射していることが要因のようだ。



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104年の歴史が途絶えた秘湯

2016年04月13日 17時47分39秒 | 新聞コラム
北海道新聞みなみ風の「立待岬」。
4月11日掲載のタイトルは「104年の歴史が途絶えた秘湯」。



 3月は特急「スーパー白鳥」「白鳥」、急行「はまなす」がラストランを迎え、函館駅などでは鉄道ファンが別れを惜しんだ。歴史に終止符が打たれたのは列車だけではない。104年の歴史を刻んできた奥ニセコの新見温泉(磯谷郡蘭越町)も3月で閉館した。
 広島県出身の新見直太郎さんが温泉旅館「新見温泉」を開業したのは1912年(明治45年)。52年には新館が完成し、直太郎さんの息子たちがそれぞれ新見本館、新見温泉ホテルとして営業を続けてきた。新見渓谷内の沢の水力を利用した水力発電所を造り、北電による供給以前から電気の自給自足も行ってきた。
 3月下旬に新見温泉を訪れた。蘭越から道道を進むと、それまでの春の装いが雪景色に一変した。温泉から先は5月末まで通行止めだ。新見本館は廊下も脱衣場も底冷えがした。
 本館の露天風呂には有名な厚い雪庇はなかったが、まだ1メートル以上の雪があった。露天は混浴でカップルも多く、湯の中での楽しそうなおしゃべりが続いていた。歴史ある温泉が姿を消していく要因には利用者の減少に加えて、施設の老朽化や後継者難もある。経営を維持することに苦慮している温泉施設は少なくないはずだ。
 誰もが露天から出ようとはしない。やさしい泉質の湯が名残惜しくて随分と長湯をした。雪の中にせっかちなフキノトウが一つだけ生えていた。
                                                              (メディカルはこだて発行・編集人)


 新見本館

 新見温泉ホテル

 新見本館の露天風呂





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東北の鍋セットの思い出

2016年03月06日 16時28分02秒 | 新聞コラム
北海道新聞みなみ風の「立待岬」。
2月29日掲載のタイトルは「東北の鍋セットの思い出」。



 寒さが身に染みる冬の夜は鍋が一段と美味しくなる。全国各地にはその地域ならではの鍋料理があるが、この時期になると東北地方のある鍋のことを思い出す。
 12年前、全国紙に小誌のことが紹介された。地域限定の医療雑誌という珍しさがその理由だろう。記事には「これからも地域に根ざした医療情報の発信を続けるが、各地に同じ試みがあったら、是非連携したいとも考えている」というコメントも紹介された。
 地方の医療雑誌と連携したいという考えは、今も変わらない。各地の医療機関や医療者の取り組みにはそれぞれ特徴がある。
 地域の情報を互いの誌面で紹介する試みは面白いと考えていた。全国から問い合わせがあったが、特に熱心だったのは東北と関西の、どちらも出版業とは異なる経営者で、地方医療雑誌発刊の意欲があった。
 その年の暮れに東北の経営者から、小誌への質問が同封された鍋セットが送られてきた。おいしい味を堪能した後で、A4判3枚を埋め尽くす質問に、どうにか回答を書き上げた。
 その経営者からは記者を雇ったと連絡があったが、収益が見込めず、発刊までは至らなかったようだ。私はビジネスモデルとして始めた訳ではなく、収益を上げるための仕組みと考えたこともない。冬になると東北の鍋の味がよみがえる。各地の人に誤解されたのかもしれない雑誌は今冬、57回を数えた。
                                                 (メディカルはこだて発行・編集人)

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第57号が北海道新聞「みなみ風」に紹介される

2016年03月06日 16時01分40秒 | メディカルはこだて
北海道新聞「みなみ風」に掲載された第57号の紹介記事は下記の通り。



「道南の医療や介護、福祉などの情報を発信する雑誌「メディカルはこだて」の第57号が発行された。社会福祉法人「函館厚生院」(函館)を特集している。函館厚生院は1900年(明治33年)創立で、社会福祉や医療の事業に先駆的に取り組んできた。特集では厚生院の歴史をはじめ、経営する急性期病院の函館中央病院や函館五稜郭病院の歩み、課題などについて詳しく紹介している、このほか「トピックス・リポート」でも函館五稜郭病院を取り上げ、3月から手ぶらで入退院ができるサービスを説明。「ピックアップニュース」ではアジア初の高性能磁気共鳴画像装置(MRI)を導入した函館脳神経外科病院など、三つの話題を掲載した」(2月25日付の北海道新聞「みなみ風」より。一部省略)。

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第57号が函館新聞に紹介される

2016年03月06日 16時00分58秒 | メディカルはこだて
函館新聞に掲載された第57号の紹介記事は下記の通り。



「函館・道南の医療・介護・福祉の専門誌「メディカルはこだて」の第57号がこのほど発売された。今号では社会福祉法人「函館厚生院」が経営する函館中央病院と函館五稜郭病院を特集。靍田竹人理事長にインタビューし、両病院が抱える課題や今後の戦略を聞いた。また、北斗市でリハビリの専門家と看護師が共同で立ち上げた訪問看護ステーション「ひなた」や、嚥下食の全国コンテストで最優秀グランプリを受賞した函館脳神経外科病院を紹介しているほか、帯状疱疹の発症予防に期待できる水痘ワクチンの接種について、うめき皮膚科の梅木薫院長にインタビューした」(2月24日付の函館新聞より。一部省略)。

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新年度 市立函館病院黒字へ

2016年03月06日 14時22分59秒 | 函館情報
2016年2月23日の北海道新聞の記事から。



函館市病院局は22日、市立3病院の新年度予算案を市立函館病院で開かれた市病院事業経営改革評価委員会で好評した。昨年度に続き本年度も8億円ほどの赤字見通しの市立函館病院は、500万円の黒字を想定し3年ぶりの収支均衡を目指す。
病院局によると、函館病院の新年度の入院収益は本年度の見通しと比べ5.9%増の124億1400万円。1カ月平均の入院数は同2.5%増の987.5件、1件あたりの平均診療単価を同3.3%増の104万円とした。1日の入院基本料が上がる総合入院体制加算を取得するなどして収益増を図る。
(以下、省略)

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長引く患者離れ 赤字の病 市立函館病院2年連続

2016年03月06日 14時06分39秒 | 函館情報
2016年1月31日の北海道新聞の記事から。



道南の救急医療の拠点で、昨年2月に導入された道南ドクターへりの基地病院になっている市立函館病院(668床、木村純院長)の経営が急激に悪化している。ドクターヘリ導入に伴う工事の影響で入院制限をした結果、患者が離れて2014年度は約8億円の赤字となり、5年ぶりに赤字転落。15年度も患者が戻らずに想定の倍以上の約7億円の赤字が見込まれる。工藤寿樹市長は抜本対策に乗り出す構えだが、改善への道のりは定かではない。
「経営のどこにまずさがあったのか、何度説明されても分からない」。2年連続で大幅赤字との収支見通しについて、病院事業を統括する函館市病院局から説明を受けた市幹部は、苦い表情で語る。
(以下、省略)


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函館脳神経外科病院はアジア初のフルデジタル3.0TのMRIを導入(第57号より)

2016年03月06日 11時32分39秒 | メディカルはこだて
函館脳神経外科病院は昭和62年12月の開院以来、脳卒中(脳血管障害)を中心に発症急性期より社会や家庭に復帰出来るまでの一貫した専門的治療を実践し、地域医療の向上に貢献してきた。診断面ではMRIや超音波診断装置など非侵襲的診断機器の導入を積極的に行ってきたが、特に脳血管障害の診断に欠かせないMRIは昨年3.0T(テスラ)の新しいMRIを導入して2台となり、1.5T1台を含めた計3台を24時間体制で稼働させている。
3.0TMRIが日本市場に登場して約10年が経とうとしている。同病院でも3.0TMRIの稼動から9年が経過した昨年、3.0Tの2台目となるフィリップス社の最新MRI装置( Ingenia3.0T CX Dual)を導入した。この装置は業界初のフルデジタル処理技術(信号強度40%上昇)と、極限まで高めたグラディエントシステムを融合させ、臨床現場のニーズに応えるべく開発された高性能3.0TMRIで、同病院がアジアでは第1号機となった。

頭部血管検査 従来機との比較
① 1.5T

② 3.0T Achieva(2006年導入)

③ 3.0T Ingenia(2015年導入)


Ingenia3.0Tで撮影した脳神経線維画像



私も函館脳神経外科病院の新しいMRI装置で検査を受けた。
下の写真はその際の画像で、どちらも異常は発見されなかった。
脳血流画像

脳血管抽出画像




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