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ES細胞:医療目的で 京大申請、国内初の作製

【出所:2017年4月20日 毎日新聞】

 再生医療に使うためのヒトES細胞(胚性幹細胞)を作製する計画を京都大のチームが厚生労働省に申請し、同省の専門委員会で19日、審査が始まった。承認されれば、医療目的でのES細胞の作製は国内初となる。

 ES細胞はiPS細胞(人工多能性幹細胞)同様、さまざまな組織に変化する能力を持つが、受精卵を必要とするため倫理面などに課題がある。末盛博文・京大准教授らの計画では、不妊治療で不要となった受精卵の提供を受け、10年で約20種類の細胞を作製する。

 iPS細胞に加え、医療用のES細胞をそろえることで、再生医療の本格化に備える。末盛准教授は「安全性により配慮しながら作製したい」と話している。京大は02年に文部科学省の承認を受け、基礎研究用のES細胞を作製してきた。

 基礎研究用のES細胞を作製している国立成育医療研究センターも、近く医療目的での計画を申請する予定。
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