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三菱京都病院:緩和ケアにアートを 院内に絵画30点設置

【出所:2017年5月15日 (月)配信毎日新聞(京都)】

 三菱京都病院(京都市西京区)が今月、無機質になりがちな院内に絵画などを置く「ホスピタルアート」を取り入れた。緩和ケア病棟を中心に、部屋や廊下、談話室などに約30点の絵画を設置。病院によると、府内で緩和ケア病棟にホスピタルアートを導入するのは初めてという。

 三菱京都病院では2015年12月に緩和ケア病棟を開設。医療だけではない視点から患者や家族をサポートしようと、浄土真宗本願寺派が運営する緩和ケア施設から「ビハーラ僧」と呼ばれる常駐僧侶を週に一度派遣してもらうなどの取り組みを続けている。今回は京都市立芸術大の楠田雅史、滝口洋子、辰巳明久の各教授がコーディネートを担当し、市立芸大出身で主に抽象画を手がける画家、大森翠(みどり)さんと渡辺智子さんの作品を選んだ。

 山田利恵・看護師長(53)は「外出していた患者さんが部屋の絵を見て『良いお部屋に変えてもらったみたい』と喜んでいた」と手応えを感じている。吉岡亮・腫瘍内科・緩和ケア内科部長(47)は「病院から出ることが難しい患者さんでも、美しいものを目にすることができる空間は大切。より『日常』に近い環境を整えたい」と話した。
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