goo

フィリップス、深層学習向け世界最大級病理学データベース構築

【出所:2017年3月7日 日本経済新聞】

 オランダの医療機器・サービス大手フィリップスは6日、同国の研究機関と共同で、病気の原因を探ったり生体変化を調べたりする病理学で世界最大級の画像データベースを構築すると発表した。毎年約30万枚の画像を保管し、人工知能(AI)の基幹技術である「深層学習」を活用。病理医を支援し、精度の高いがん診断などに生かす。

 フィリップスと、同国有数の病理学の研究機関、東オランダ病理学研究所が合意した。同研究所は画像データをすべてデジタル化するなど先駆的な取り組みで知られる。

 研究所が持つヒトの組織などの画像データを医師の注釈付きで、フィリップスの病理学向けの情報プラットフォーム(基盤)に収集。毎年集まるビッグデータとして診療に生かす。

 両者は今回の取り組みが、病理医に置き換わるものではなく、がん細胞の特定や他の部位への転移などを病理医が判断する支えになるものとしている。またAIがヒトの役割の一部を補完することで、慢性的な病理医の不足にも対応できるとみている。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« (北海道)措... 【一目均衡】... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。