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(東京)誤接種:ワクチン混ぜ 品川の医師、乳幼児358人に 健康被害報告なし

【出所:2017年5月17日 毎日新聞(東京)】

 品川区は16日、区内の小児科クリニックの男性医師が別々に接種しなければならないMR(麻疹・風疹)、水痘、おたふく風邪などのワクチンを混ぜ、1回の注射で乳幼児に接種していたと発表した。区は記録が残る2012年4月以降、計358人に接種していたことを確認したが、健康被害の報告はないという。

 区によると、接種のためにクリニックを訪れた母親が、保健所に安全性を問い合わせて判明した。医師は4種混合と細菌性髄膜炎を予防するヒブワクチンを混ぜて接種していたことも認め、「注射する回数を減らしてあげたかった。保護者にも説明し、問題ないと認識していた」と話したという。

 子供の予防接種に詳しい新潟大学医学部の斎藤昭彦教授によると、欧米ではMRとおたふく風邪などの混合ワクチンが使われている。しかし、複数のワクチンを勝手に混ぜ、1本の注射器で接種した場合、それぞれのワクチンの予防効果や安全性は確認されていないという。日本小児科学会も予防接種ワクチンを一つに混ぜて接種しないよう公表している。
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