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岡山大、犬の歯再生に成功 毛髪や臓器に応用も

【出所:2017年3月20日 毎日新聞】

 犬の幹細胞から作った、歯の基になる「歯胚(しはい)」を用いて犬の歯を再生させることに、岡山大大学院医歯薬学総合研究科の窪木拓男教授(機能系基礎歯科学)らの研究チームが成功した。成果は英科学誌(電子版)に16日付で公開された。大型動物での実証で、人の歯の再生につながる可能性が示され、さらに毛髪や臓器の再生にも応用が考えられるという。

 研究チームは、生後約1カ月の子犬の顎(あご)の骨から永久歯の歯胚を摘出し、器官の基となる上皮組織と間葉細胞に分けた。これらを再び合わせて培養し、再生歯胚を作製。同じ犬の歯が抜けた部分に移植した。

 移植後約2カ月で歯肉から歯の一部が現れ、約半年後に歯が再生された。この歯を分析したところ、エナメル質などの構造とカルシウムなどの成分比率が天然の歯とほぼ同じだったという。

 研究チームに加わる同大の大野充昭助教は「細胞の培養方法に人工多能性幹細胞(iPS細胞)などの手段を取り入れながら、人の歯の再生に一段階ずつ近づけたい」と話している。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
歯の再生 (匿名さん)
2017-04-15 05:56:30
歯の再生ほど期待される物はないだろうし
みんなからもこんなに期待されてるのだから
早く実現して欲しいですね
 
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