goo

チョコで脳若返りは本当? データ不足か、国検証へ

【出所:2017年5月19日 共同通信社】

 製菓会社「明治」が「チョコレートを食べると脳が若返る可能性がある」と発表した研究成果について、資金支援した内閣府は18日に有識者会議を開き、科学的なデータが不十分だった可能性があるとして、研究の事実関係を検証することを決めた。

 研究は、内閣府の支援制度の「革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)」を利用し、NTTデータ経営研究所出身の山川義徳(やまかわ・よしのり)氏が統括を務める脳科学プログラムの一環。チョコの摂取と大脳皮質の量の関係を調べるとして、明治が共同で研究した。

 明治は1月の中間報告会で、「カカオ成分の多いチョコを4週間食べると、大脳皮質の量を増やし、学習機能を高める(脳が若返る)可能性があることを確認した」と発表した。しかし、比較対象となるチョコを摂取していない被験者のデータがなく、裏付けが不十分との指摘があった。

 18日の非公開の会議には山川氏も出席し、研究内容を確認した。今後、脳科学の専門家からも意見を聞く方針。

 内閣府は、他の研究テーマを含めた山川氏のプログラムの全体に、2014年からの5年間で総額約33億円の予算を計上している。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 実験手法、検... (患者を生き... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。