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救急隊に翻訳アプリ提供 訪日客増加で消防庁

【出所:2017年4月21日 共同通信社】

 総務省消防庁と情報通信研究機構は、全国の消防本部向けに、外国人の救急搬送時に使えるスマートフォン用の多言語翻訳アプリを21日から無料提供する。症状などに関する質問と回答を英語、中国語、韓国語など15の外国語でやりとりできるのが特徴だ。

 訪日観光客が増加する中、外国人の救急搬送も増えているが、救急隊員が意思疎通に手間取ることが課題だ。消防庁は、アプリの活用で迅速な処置につなげたい考えで「多くの消防本部に採用してほしい」と呼び掛けている。

 アプリは、救急隊に備え付けのスマホやタブレット端末にダウンロードする。「いつまで元気でしたか」「発症時何をしていましたか」など46の定型文が登録され、救急隊員が端末画面で項目を選ぶと外国語で質問の音声が流れるとともに画面上に文章が表示される。質問の答えも画面に選択肢が並び、患者がタッチして回答する。

 定型文以外でも救急隊員がスマホに日本語を話すと、外国語に翻訳されて音声と画面表示で患者に伝えることができる。

 東京消防庁によると、管内で救急搬送された外国人は、2014年の8482人から15年に9824人、16年には1万1033人と増加が続いている。
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