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がん患者さん、笑ってや! 大阪の病院で研究開始

【出所:2017年5月19日 共同通信社】

 落語や漫才による「笑い」が、がん患者の免疫力や生活の質の向上につながるかを探る研究が18日、大阪市中央区の大阪国際がんセンターで始まった。病院内のステージで落語家の桂文枝(かつら・ぶんし)さんらが約1時間にわたり落語を披露すると、患者たちは肩を揺らしながら声を上げて笑った。

 研究にはセンターに通院する患者や医療従事者計約130人が参加。2週に1度、落語家や漫才師による公演を見てもらい、血液検査やアンケートで心身への影響を確かめる。

 参加した中咽頭がんの患者で大阪市の会社員品川哲男(しながわ・てつお)さん(62)は「嫌なことを忘れて無になれた。笑い泣きしました」とにっこり。昨年11月に乳がんの手術を受け、通院治療を続ける同市の中川智晶(なかがわ・ちあき)さん(48)は「笑うことで軽く運動したような爽快感が得られた」と話した。

 公演には今後、落語家の桂文珍(かつら・ぶんちん)さんや桂(かつら)ざこばさん、漫才のオール阪神・巨人さんや大木(おおき)こだまひびきさんらが出演する。研究の成果は来年3月までに、国際学術誌で発表する予定だ。
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