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生活習慣病:遺伝子発見 個人に合う予防法期待 三重大

【出所:2017年5月13日 毎日新聞】

 三重大は10日、高血圧など五つの生活習慣病の発症に強く関わる遺伝子多型14種類を発見したと発表した。将来的に一人一人の生活習慣病の発症リスクを予想し、個人に合った方法で予防することが期待されるという。

 遺伝子多型は、遺伝子中の一塩基の差異(一塩基多型、SNP)の総称で、血液型や髪の色といった個人差につながっている。

 三重大先端科学研究支援センターの山田芳司教授は、筑波大▽名古屋工大▽都健康長寿医療センター――などとの共同研究で、20~90代の日本人男女約1万6000人の血液を採集してSNPを解析した。

 高血圧▽脂質異常症▽慢性腎臓病▽メタボリックシンドローム▽高尿酸血症――に着目した場合、発症と強く関わるSNPが計14種類見つかった。各SNPは、脂肪酸代謝に関与する遺伝子や、細胞増殖に関わる遺伝子内にあったという。

 将来的に、自身の遺伝子にどのSNPが存在しているかを調べることで、個々にどの病気を発症しやすいかを予測し、予防につなげられる可能性がある。
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