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(福岡)県民医連:「無保険」など経済的理由で受診遅れ原因 昨年、少なくとも9人死亡

【出所:2017年5月19日 毎日新聞(福岡)】

 県民主医療機関連合会(県民医連)は、昨年1年間に系列医療機関を受診した患者のうち、国民健康保険料が払えず「無保険」状態になるなど経済的な理由で受診が遅れて病状が悪化し、死亡した人が少なくとも9人いたと発表した。系列27病院・診療所を調査。4病院の9人中8人が、がんで死亡していた。

 県民医連は改善を求める要望書を県に提出。24日には博多区千代5の千鳥橋病院で無保険や医療費の支払いが困難な人を対象にした相談会を開く。

 県民医連によると、9人は40~80歳代で北九州市や大牟田市などに住み、うち7人が1人暮らしだった。無保険は5人、保険料の滞納で有効期限が限定された「短期保険証」が2人。他は検査の自己負担分が払えないなどの理由でがんの発見が遅れた。

 県民医連の洗川和也事務局長は「貧困が拡大する中で手遅れとなった例は氷山の一角。がん治療で医療費が高額になる場合の減免制度を県は周知してほしい」と話す。県医療保険課の山崎義弘企画監は「要望の内容を読み、検討したい」と話した。

 相談会は午前10時~午後4時。無料電話(0120・340・444)でも対応する。
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