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(群馬)乳がん:死なないで 前橋で検診呼びかけ 患者会のメンバーら20人

【出所:2017年5月15日 毎日新聞(群馬)】

 お母さん、乳がんで死なないで――。母の日の14日、乳がん患者会のメンバーら約20人が、こんなメッセージが書かれたポケットティッシュやチラシを、前橋市文京町のショッピングセンター「けやきウォーク前橋」で配り、乳がん検診やセルフチェックの重要性を呼びかけた。

 「検診を続けて、日ごろから気にしていたからこそ、異変に気づけた」。乳がん患者会「あけぼの群馬」のメンバー、斎木愛さん(43)は6年前に左胸の乳がんが判明し、手術を受けた。再発防止のために、現在もホルモン療法を続けている。

 斎木さんは4児の母。30歳を過ぎた頃、左胸に米粒くらいのしこりがあることに気づいた。検査の結果は良性だったが、その後も定期的に検診を受け、経過を観察していた。異変に気づいたのは4人目の子どもを出産した後。しこりが大きくなっている気がした。かかりつけ医で検診したところ、約2センチの乳がんが見つかった。初期の乳がんで、乳房は温存できた。

 約2年前から、あけぼの群馬に参加し、啓発活動をしている。周囲には「受けないといけないことは分かっているんだけど」と言いつつ、検診を受けていないママも少なくない。検診に対し「痛そう」「恥ずかしい」というイメージもあるとみられるが、斎木さんは「子育て世代は自分のことを後回しにしがち。でも、人ごとじゃないと知ってほしい」と訴える。

 県健康づくり財団によると、乳がんの罹患(りかん)者数は30代後半から増加し、最も多いのは40~50代。早期発見すれば95%以上が治癒する。フリーアナウンサーの小林麻央さん(34)がブログでつづっている乳がん闘病記の影響などで、近年、乳がんへの関心が高まっており、30代からの問い合わせも増えているという。同財団の看護師、田草川久江さん(53)は「30代の場合は乳腺がはっきりしているためマンモグラフィーでは写りづらい。超音波検査もした方が良い」と勧めている。
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