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「もの忘れ検診」始まる 新潟北区 65歳以上対象

【出所:2017年5月18日 新潟日報】

 認知症患者の早期発見につなげようと、新潟市北区で独自の「もの忘れ検診」がスタートした。簡単な質問の受け答えで認知症の傾向がないか確認する。国民健康保険などに加入する65歳以上の区民約1万8千万人が無料で受けられる。年に1回の特定健診とセットで行うことで、早期治療につながると期待される。

 区が2017年度の「特色ある区づくり予算」に200万円を盛り込み、区内の12医療機関と協力して4月に始めた。盛岡市で03年から行われている「もの忘れ検診」をモデルに、北区医師会が働きかけた。

 検診では、医師が現状の認識などについて三つの簡単な質問をし、答える様子で判断する。認知機能の低下が疑われる場合は、精密検査ができる専門機関に紹介する。

 同時に、区や地域包括支援センターは介護予防教室などを案内。支援につなげる仕組みを整えた。

 特定健診に合わせて希望者に実施。初年度は1500人程度の利用を見込んでいる。区によると、開始以来、既に数人が精密検査の必要性を指摘されており、「想定以上に区民の関心は高い」。

 認知症は、早期に発見できれば、投薬などで進行を遅らせることも可能だ。独自検診実施に向けて活動した北区医師会の山口正康医師=北区早通北1=は「認知症の不安を1人で抱え込まず、気軽に受診してほしい」と話している。

 「もの忘れ検診」を受診するには、医療機関への予約が必要。問い合わせは区健康福祉課、025(387)1340。
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