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解剖で不審点見つからず 岐阜の介護施設5人死傷

【出典:2017年10月6日 共同通信】

 岐阜県警は5日、同県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」であばら骨を折って一時入院し、3日に老衰のため死亡した女性(92)を司法解剖した結果、骨折の程度は比較的軽く、他に不審な点は見つからなかったと発表した。「今後も事故と事件の両面で捜査を進める」としている。

 女性は8月15日に入院した際、あばら骨の骨折と、折れた骨が肺に刺さり血がたまる外傷性血気胸と診断されたが、解剖の結果、肺に大きな損傷の痕はなかった。骨は突き刺さるほどではなく、ずれて肺を傷つけたとみられる。

 施設では、7月末から8月にかけ、別の入所女性=当時(87)=が外傷性血気胸で亡くなるなど男女3人が死亡、92歳の女性を含む2人が負傷した。
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県警OB、調査担当の立場利用か 宇都宮の障害者施設、証拠隠滅疑い

【出典:2017年10月5日 日本経済新聞】

 宇都宮市の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」で4月、入所者が暴行され重傷を負った事件で、関係資料を捨てたとして証拠隠滅容疑で栃木県警に逮捕された運営法人「瑞宝会」職員の県警OB2人が、いずれも内部調査の担当部署に所属していたことが4日、分かった。

 逮捕されたのは手塚通容疑者(69)と斎藤博之容疑者(58)。破棄したとされる資料は、暴行の目撃証言が記載された文書だったことも判明。県警は、手塚容疑者らが調査担当の立場を利用し、当時の施設長、斎藤健輔容疑者(56)=同容疑で逮捕=とともに、事件を隠すため証拠になり得る文書を廃棄した疑いがあるとみて捜査している。

 瑞宝会によると、この部署は、施設で事故やトラブルがあった際などに対処している。OB2人は暴行事件後に内部調査をし、うち手塚容疑者は職員への聞き取りなどをしていたという。

 捜査関係者によると、破棄された文書はシュレッダーで裁断されたとみられる。暴行を目撃したとして職員が作成し、提出していた。
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警察OBらが証拠隠滅疑い 栃木の障害者施設暴行事件

【出典:2017年10月5日 共同通信】

 宇都宮市の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」で4月、入所者の男性(28)に暴行したとして運営法人「瑞宝会(ずいほうかい)」の職員ら2人が傷害容疑で逮捕された事件で、栃木県警は4日、事件に関する内部調査資料を捨てたとして証拠隠滅の疑いで、同会職員の県警OB手塚通(てづか・とおる)容疑者(69)=宇都宮市=ら3人を逮捕した。

 他の逮捕者は県警OBの斎藤博之(さいとう・ひろゆき)容疑者(58)=栃木県大田原市=と、暴行事件当時に施設長だった斎藤健輔(さいとう・けんすけ)容疑者(56)=宇都宮市。OB2人はいずれも警部補で退職した後、瑞宝会に再就職し、内部調査の担当部署に所属していた。

 逮捕容疑は、4月15日にあった暴行事件の証拠と認められる文書を、同18日ごろに廃棄した疑い。県警は3人の認否を明らかにしていない。捜査関係者によると、文書には暴行の目撃証言が記載されていた。シュレッダーで裁断されたとみられる。

 瑞宝会によると、県警OB2人が所属していた部署は、施設で事故やトラブルがあった際などに対処している。暴行事件後には手塚容疑者が職員に聞き取りするなどしていた。

 事件では、入所男性に暴行して重傷を負わせたとして同施設に勤務していた松本亜希子(まつもと・あきこ)被告(25)=宇都宮市=と、職員の補助をしていた無職佐藤大希(さとう・だいき)被告(22)=栃木県那須町=が逮捕され、傷害罪で起訴された。

 施設では防犯カメラの録画記録から事件前後の約3週間分の映像が消えており、県警は、意図的に削除された疑いもあるとみて調べている。

 手塚容疑者は9月、暴行事件を受けた施設側の記者会見に出席し、消えた映像について「古い機械なので故障していたのではないか。故意に消したということはあり得ない」などと話していた。
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栃木県警OBらを逮捕 障害者施設 暴行の証拠隠滅疑い

【出典:2017年10月4日 日本経済新聞】

 宇都宮市の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」で4月、入所者の男性(28)に暴行したとして運営法人「瑞宝会」の職員ら男女2人が傷害容疑で逮捕された事件で、栃木県警は4日、事件に関する内部調査の資料を捨てたとして、同会職員で県警OB、手塚通容疑者(69)ら3人を証拠隠滅の疑いで逮捕した。施設では防犯カメラの録画記録から事件前後の映像が消えており、県警は意図的に削除された疑いもあるとみて調べている。

 他の逮捕者は、県警OBの斎藤博之容疑者(58)と、暴行事件当時に施設長を務めていた斎藤健輔容疑者(56)。

 逮捕容疑は、共謀して4月15日にあった暴行事件の証拠と認められる文書を、同月18日ごろに廃棄した疑い。県警は3人の認否を明らかにしていない。

 県警によると、OBの2人はいずれも警部補で退職した後、瑞宝会に再就職していた。

 事件では、入所していた男性の腰を蹴るなどして重傷を負わせたとして同施設に勤務していた松本亜希子被告(25)と、職員の補助をしていた無職、佐藤大希被告(22)が逮捕され、傷害罪で起訴された。
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栃木県警OBら3人逮捕 障害者暴行の証拠隠滅疑い

【出典:2017年10月4日 共同通信】

 宇都宮市の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」で4月、入所者の男性(28)に暴行したとして運営法人「瑞宝会(ずいほうかい)」の職員ら男女2人が傷害容疑で逮捕された事件で、栃木県警は4日、事件に関する内部調査の資料を捨てたとして証拠隠滅の疑いで、同会職員で県警OBの手塚通(てづか・とおる)容疑者(69)=宇都宮市=ら3人を逮捕した。

 他の逮捕者は県警OBの斎藤博之(さいとう・ひろゆき)容疑者(58)=栃木県大田原市=と、暴行事件当時に施設長を務めていた斎藤健輔(さいとう・けんすけ)容疑者(56)=宇都宮市。

 逮捕容疑は、4月15日にあった暴行事件の証拠と認められる文書を、同18日ごろに廃棄した疑い。県警は3人の認否を明らかにしていない。

 県警によると、OBの2人はいずれも警部補で退職した後、瑞宝会に再就職していた。

 事件では、入所していた男性の腰を蹴るなどして重傷を負わせたとして同施設に勤務していた松本亜希子(まつもと・あきこ)被告(25)=宇都宮市=と、職員の補助をしていた無職佐藤大希(さとう・だいき)被告(22)=栃木県那須町=が逮捕され、傷害罪で起訴された。

 施設では防犯カメラの録画記録から事件前後の映像が消えており、県警は、意図的に削除された疑いもあるとみて調べている。

 手塚容疑者は、暴行事件を受け施設側が9月13日に記者会見した際に出席し、消えた映像について「古い機械だったので故障していたのではないか。意図的に消したということはあり得ない」などと話していた。
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重傷女性死亡、司法解剖へ 岐阜の介護施設5人死傷

【出典:2017年10月4日 共同通信】

 岐阜県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」で高齢入所者5人が相次いで死傷した問題で、あばら骨を折る重傷を負った女性(92)が4日までに老衰のため自宅で死亡した。岐阜県警高山署捜査本部は、女性のけがの経緯に事件性がないか調べるため、遺体を司法解剖する方針を固めた。

 県警によると、女性は3日に亡くなった。死亡とけがに因果関係はないとしているが同日、検視を実施。今後、司法解剖でけがの経緯を詳しく調べる。

 女性は8月15日、胸にあざがあるのを施設の看護師が見つけ、救急搬送されそのまま入院。あばら骨の骨折や、折れた骨が刺さって肺に血液がたまる外傷性血気胸と診断された。回復したため退院し、一時、別の介護施設に入所した後、自宅に戻っていたという。

 施設では7月末~8月、80~90代の男女3人が脳挫傷や外傷性血気胸で死亡、92歳と93歳の女性2人が入院した。施設側は、死亡した3人のうち80歳の男性について「病死」とし、他の死傷者4人について「事故によるもの」との見解を示している。
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介護施設で茶に睡眠薬、被告に有罪判決 保護観察付き

【出典:2017年10月3日 朝日新聞】

 愛知県東海市の介護施設で昨年12月、茶に睡眠薬を入れて従業員10人を体調不良にさせたとして、傷害の罪に問われた元従業員高屋律子被告(51)=同市=の判決公判が3日、名古屋地裁であった。山田耕司裁判官は懲役2年6カ月保護観察付き執行猶予4年(求刑懲役2年6カ月)を言い渡した。

 判決によると、高屋被告は昨年12月9日、施設の従業員用休憩室の容器に睡眠薬を混ぜ、茶を飲んだ男女10人に体調不良を起こさせた。山田裁判官は「処遇などに不満を募らせ、恨みを晴らそうと考え犯行に及んだ。行為は正当化できず動機は身勝手だ」と指摘。一方、「長期入院や後遺症が発現した被害者はおらず、大事に至ってはいない」と執行を猶予した理由を述べた。
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入所者傷害の罪で2人起訴 宇都宮、職員は懲戒解雇

【出典:2017年10月3日 共同通信】

 宇都宮市の知的障害者支援施設「ビ・ブライト」で4月、入所者の男性が腰の骨を折るなどの重傷を負った事件で、宇都宮地検は2日、傷害罪で、当時この施設に勤務していた松本亜希子(まつもと・あきこ)容疑者(25)=宇都宮市=と職員の補助をしていた無職佐藤大希(さとう・だいき)容疑者(22)=栃木県那須町=を起訴した。

 施設を運営する社会福祉法人瑞宝会によると、法人職員だった松本被告を9月25日に懲戒解雇処分とした。佐藤被告は事件後、法人の別の施設に入所。逮捕された9月11日に退所した。

 起訴状によると、両被告は4月15日午後6時ごろから40分ごろの間、施設内で入所者の男性(28)の腰付近を数回蹴ったり左肩付近を殴ったりする暴行をそれぞれ加え、腹腔(ふくくう)内出血や腰の骨を折るなどのけがを負わせたとしている。

 捜査関係者によると、松本被告は事件後に異動した栃木県栃木市の施設でも入所者を虐待していた疑いがあり、県警が捜査している。
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(富山)パロの介護力知りたい スウェーデンから取材 南砺

【出典:2017年10月3日 北國新聞】

 南砺市松原の特別養護老人ホーム福寿園に2日、スウェーデン労働博物館の一行が訪れ、アザラシ型癒やしロボット「パロ」を導入する介護の現場を取材した。同館では来年3月、ロボットをはじめとする新技術が日本の高齢者ケアにどのように使われているかをテーマに、写真展を企画しており、スタッフが介護職員から活用法や効用を聞き取った。

 福寿園には現在、パロが5台あり、入居者らが毎日のようにかわいがっている。この日、スウェーデンから2人が訪れ、パロとにこやかに触れ合うお年寄りの様子を撮影。不安の解消・緩和につながっていることや、パロを抱いて下を向くことによって、のどの飲み込む力が維持されるといった効用の説明を受けた。

 写真展ではパロの導入で労働環境がどう変化したかも紹介することにしており、職員らは「お年寄りがパロを相手することで落ち着き、その間に別の仕事ができる」などと話し、負担軽減の成果を強調した。

 スウェーデン博物館調査研究部長のマリネッテ・フォグデさんは「パロは12年前に生まれ、まだまだ世界中で需要が伸びている。日本の技術として改めてクローズアップしたい」と話した。パロを開発した南砺市城端出身で産業技術総合研究所の柴田崇徳上級主任研究員も同席した。
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旭川の「ほくおう」2施設廃止 入居者120人、転居にめど

【出典:2017年9月29日 北海道新聞】

 破産手続き中の介護施設運営ほくおうサービス(札幌)などグループ5社の道内8施設が、事業継承者との交渉の不調により廃止となる問題で、旭川市内の2施設の入居者120人も急な転居を強いられている。市によると、市内の介護施設廃止としては過去最大の規模だが、両施設の管理者は「ほぼ全員が転居先を見つけられそう」としている。

 有料老人ホーム「レリエンスほくおう大雪」(大雪通7)とサービス付き高齢者住宅「ケアヴィレッジほくおう神楽」(神楽2の9)。入居者は大雪78人(定員80人)、神楽42人(同100人)。

 双方の管理者によると、これまでに大雪50人、神楽41人の転居先が決まり、残る入居者も「めどがつきそう」という。両施設では28日朝から、業者が引っ越し作業を進めた。管理者は「10月初旬までは入居できると聞いている」と話す。
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同僚に洗浄剤飲ませた疑い 下関の女性介護職員逮捕

【出典:2017年9月28日 共同通信】

 山口県警長府署は27日、介護施設の同僚女性に界面活性剤の成分を含む洗浄剤を飲ませたとして、暴行の疑いで同県下関市、介護職員木本愛乃(きもと・あきの)容疑者(29)を逮捕した。被害女性に健康被害はなかった。

 逮捕容疑は8月28日午後0時20分ごろ、勤務先の下関市豊田町にある介護施設で、女性職員(50)が使用するマグカップに入れられたお茶に、界面活性剤成分を含むパイプ用液体洗浄剤を混入させ飲ませた疑い。

 署によると、被害女性は異変を感じ病院に行った。施設から相談を受けた署が職員らへの聴取を進め、木本容疑者が浮上した。他に被害を訴えている人は確認されておらず、署は動機を調べる。
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ほくおう、道内8介護施設廃止へ 340人が転居必要に

【出典:2017年9月28日 北海道新聞】

 札幌地裁に自己破産を申請した介護施設運営のほくおうサービス(札幌)などグループ5社の道内23施設を継承する予定だった福岡市の福祉施設運営会社「創生事業団」は、札幌など4市の8施設に関しては事業を継承しない方針を固めた。施設所有者との間で今後の家賃交渉がまとまらなかったため。早ければ9月末にも施設は廃止となり、転居を余儀なくされる可能性がある入居者は少なくとも約340人に上る見込み。

 創生事業団が事業を継承しないとする施設は次の通り。

 ▽札幌市 ウィルサイドほくおう札幌、グループホームほくおう花、ケアヴィレッジほくおう琴似、レリエンスほくおう風▽旭川市 ケアヴィレッジほくおう神楽、レリエンスほくおう大雪▽江別市 レリエンスほくおう野幌▽帯広市 デイサービスセンターほくおう帯広中央
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死傷4人は事故と施設側 改めて認識示す、岐阜

【出典:2017年9月27日 共同通信】

 岐阜県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」で高齢入所者5人が相次いで死傷した問題で、施設を運営する医療法人の折茂謙一(おりしげ・けんいち)理事長は26日、「病死」と主張する1人を除いた4人について、「事故として説明のつかない点はなかった」と述べ、改めて事故によって死傷したとの認識を示した。

 第三者を交えて同日開いた「リスクマネジメント委員会」終了後の会見で明らかにした。ただ折茂理事長は「最終結論は出ていない」と強調、事件性の有無の判断は県警に委ねるとした。

 施設では7月末~8月、80~90代の男女3人が死亡したほか、92歳と93歳の女性2人があばら骨を折るなどして入院。施設は8月下旬に同委員会を設置し、「病死」としている門谷富雄(かどだに・とみお)さん(80)を除く4人の死傷経緯を検証。今月13日に検証を終え、4人とも事故によるとの認識を示していた。92歳と93歳の女性のけがは「ベッドの柵などにぶつけてできた可能性がある」とした。

 26日の委員会では、事故防止のためにマニュアルを改定することや新たにリスクマネジャーを配置するなどの再発防止策も示された。
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薬物混入、起訴内容認める 介護施設元従業員の女

【出典:2017年9月21日 共同通信】

 愛知県東海市の介護施設で昨年12月、お茶に睡眠導入剤を混入、従業員10人を薬物中毒にさせたとして、傷害の罪に問われた同市の元従業員高屋律子(たかや・りつこ)被告(51)に対する初公判が21日、名古屋地裁(山田耕司(やまだ・こうじ)裁判官)で開かれ、高屋被告は「間違いない」と起訴内容を認めた。

 冒頭陳述や論告で検察側は「施設の教育体制や給与のほか、能力不足とされたことに不満を募らせていた」と指摘。退職が決まったことから「復讐(ふくしゅう)したいと考えるようになった」と述べ、懲役2年6月を求刑した。

 高屋被告は被告人質問で「待遇や教育体制について納得できなければ、もっと意見を言えばよかった。やり方を間違えた」と、後悔を口にした。弁護側は執行猶予付き判決を求めて結審した。判決は10月3日。

 冒頭陳述によると、高屋被告は昨年12月9日、同居する母親が処方されていた睡眠導入剤を持ち出し、勤務先の介護施設「大田デイサービスセンタールピナ」の従業員休憩室で、容器に入ったほうじ茶に混入。知らずに飲んだ従業員の男女10人を薬物中毒にさせたとしている。2人が入院したが、全員が軽症だった。
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高山・介護施設5人死傷1カ月 真相解明まだ遠く

【出典:2017年9月19日 岐阜新聞】

 岐阜県高山市桐生町の介護老人保健施設「それいゆ」で約半月の間に入所者5人が相次いで死傷した問題が発覚して18日で1カ月がたつ。県警は特別捜査本部を設置して事故と事件の両面から捜査を進めており、県も19日から5度目の立ち入り検査に入る。ただ、死傷問題の解明につながるような有力な情報は得られておらず、捜査は長引くことも予想される。

 今回の問題では、門谷富雄さん(80)が窒息、石本きん子さん(93)が脳挫傷、中江幸子さん(87)が外傷性血気胸で死亡。91歳と93歳の女性が大けがをして入院した。

 施設を運営する医療法人同仁会の折茂謙一理事長は問題の発覚当初、「事故と事件の両方の可能性が否定できない」と述べていた。問題を検証するためのリスクマネジメント委員会を設置。4回会合を開き、「門谷さんは病死、他の4人は事故である可能性が高い」との見解を示した。

 同委員会のメンバーで県老人保健施設協会事務局長・理事の加藤正治さん(56)は、再発防止に向けて同施設が前向きに取り組んでいると評価しつつも、「これだけ短期間に集中して起こる(死傷者が出る)のは不思議」と述べた。

 社会福祉や介護労働に詳しい岐阜経済大の高木博史准教授(42)も、死傷者3人からあざが見つかったことに関して「高齢者は元々あざをつくりやすい」と話す一方、「ここまで短期間に5人も死傷するケースは非常に珍しい」と首をひねる。

 一方、県警は、施設内にあった監視カメラの映像の分析や職員からの聞き取りなど捜査を進めるが、真相解明には時間がかかりそうだ。
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