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タイヤのローテーション

店主・仲西です。
皆さんは自転車タイヤのローテーション(前後のタイヤを定期的に入れ替える事)ってされていますか?

自動車の世界ではタイヤの摩耗具合を調整する為にタイヤの入れ替えを行うのが一般的なので、自転車でも同じようにローテーションをされている方も多いかも知れませんね。
お客様が個人的に良いと思ってタイヤのローテーションをされているのを否定はしませんが、実は当店では自転車タイヤのローテーションはお奨めしていないんです。

その理由は…
自転車(ロードバイク)は通常、後輪荷重になるように設計されているので前輪タイヤに対して後輪タイヤの方が早く摩耗します。
自転車(ロードバイク)は前輪が操舵、後輪が駆動と役割が別れています。
操舵輪である前輪タイヤのグリップ性能はコーナーリングの際、安全に速く曲がる為に大変重要になります。
後輪で擦り減って本来の性能が落ちた状態のタイヤを、わざわざ前輪に持ってくるというのは危険だし、あまり良いコトではないと当店は考えています。

では、どうすれば良いの?
当店では後輪がすり減ってしまったら、後輪タイヤはそのまま廃棄して、使用している前輪タイヤを後輪に装着、前輪には常に新しい状態のタイヤを装着する方法をお奨めしています。
これなら前輪タイヤのグリップ性能も確保出来ますし、前輪タイヤは後輪タイヤに比べて摩耗も少ないので、後輪に回しても当分使えますからね。

何より一番大切なコトは、タイヤが摩耗するとトレッドゴムが薄くなってパンクのリスクも増えるので「早め」にタイヤを交換する事です。

あと、タイヤはゴム製品ですから乗らなくても劣化していきます。
週末にしか乗らない場合や、しばらく乗れない期間がある場合には少し空気を抜いて「タイヤを休ませる」事をしてください。
常に高圧が掛かっている状態ではタイヤによっては「太る」場合がありますし、トレッドのヒビ割れ等も起こりやすくなります。
完全に空気を抜いてペチャンコするのではなく、半分くらいまで抜くのがお奨めです。

あくまでも参考までに…。
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