我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

最後の夏休みで、竹野~城崎ツーリングです。(その2:日和山海岸と城崎温泉)

2017年09月23日 | MT-03・ツーリング
前回の「はさかり岩」の後、歯をくいしばりながら、アップダウンと激しいコーナーが続く海岸線沿いの県道(されど絶景!)を走って到着したのは日和山海岸です。

8ヶ月前は激しい雪と風の中、カニを食べに行った金波楼(ホテル)と城崎マリンワールドです。後、3か月もすれば、また雪景色でしょう。



ここでも青い日本海を眺めます。






乙姫さんが住む竜宮城を撮って、



城崎温泉駅に到着です。



駅近くの駐輪場にMT-03を停めて、



城崎のメインストリートです。



観光パンフに登場する、典型的な城崎温泉街を撮って、



この日のメイン目的地に到着です。ベニズワイカニ漁が始まったので、「すけ六」のかにちらし寿司を食べるのが目的です。



11時半からの開店ですが、暖簾が掛かっておらず・・・何やら出前が多くお店の大将は大忙しでお昼が提供出来ないそうですが、かにちらし寿司なら出せるとのこと。

かにちらし寿司が出てくるまで、店内を撮影。座敷は20人ぐらい、カウンターは6席です。






メニューです。この時期の人気は、やはり青枠のかにちらし寿司です。



出てきました。かにはベニズワイカニです。このお店は冷凍かには使わないので、ベニズワイカニの漁期(9月半ば~5月半ば)だけ食べることができます。



ピンボケの画像で申し訳ないのですが、かにの身は1cmぐらいの厚みです。(至福の満足感)



目的達成後、城崎の街中を散策。城崎温泉駅に向かう途中、目に付いたお店に到着。



ここは城崎温泉のホテルや旅館で、定番のお茶菓子として出される「だんじり太鼓」を製造・販売するお店です。このお店からホテルや旅館に「だんじり太鼓」が卸されます。



店内での撮影は控えましたが、歴史を感じるお店でした。砂糖や小豆の大きな袋があり、練機や包装の機械が置かれていました。

お店の方と談笑したのか、1個サービスで付けていただけました。^^



これが「だんじり太鼓」です(帰宅後、撮影)。城崎温泉に宿泊した方なら、「そうそう、このお菓子」とお分かりでしょう。粒餡を平たくし、両面が軽く焼かれています。



続いて家内からのミッション達成のため、海産物店です。



宿泊客が買いあさったのか、茹ベニズワイカニは一匹しか残っていませんでした。



それでも家内からのミッションである、赤イカの切身を買えました。竹野の地醤油である「花房」でいただきましょう。竹野の地醤油といえば「磯の香」が好きですが、「花房」も城崎温泉のホテル・旅館で使われるなど、負けず劣らず美味しい刺身醤油です。



最後に城崎温泉駅に立ち寄り・・・やはり改札口に駅員さんがおられるのは、いい感じです。自動改札で、ピッ!とICカードをタッチするのはあまりに味気ないです。



奥の方に停まっているのは、京都行の特急「きのさき」でした。京都駅まで2時間半ぐらいという、素晴らしく速い特急電車です。



目的は全て達成したので、帰路としましょう。円山川沿いの国道を走り、日高神鍋高原ICから高速に乗り込むと、城崎から明石まで2時間40分で到着です(休憩を含む)。やはり高速が伸びた分速いですね。走行距離は320kmぐらいでした。

この日は但馬海岸の東側しか周れなかったですが、実は夕方に会社からの呼び出しがあるかも?ということがあったからです(そんなところで、15時半頃帰宅)。もし何もなければ、香住~鎧~餘部の西側も行ったことでしょう。このあたりは次の機会に・・・です。
コメント (8)
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