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インターネットニュースから (政治 国内)

2017年05月24日 10時38分28秒 | 真実

◇ 加憲

自衛隊の事について安倍さんが発言し、それについて色んな意見が聞こえる。

以前も書いたが、災害でお世話になる時だけお世話になり、海外貢献の時などは違憲だと言う政治屋・学者・左翼などがいる。

一番大変なのは、自衛隊員だろう。

日本人は自衛隊員の事を憲法でしっかり認め、位置づけをした方がいいだろう。

ユーチューブでもと評論家で現政治家の方が、こう発言していた。

憲法9条と加憲で自衛隊の事を併記するのは、反対だと個人的な意見をしていた。

それはただ単に反対だと言う事ではなく、公に胸を張れる表現をした方がいいと言う事だろう。(野党や左翼が反対する理由と、レベルが違う事である。)

憲法9条は、ご存じの通り1項と2項に分類されてあるが、内容は関連している。

全面的な憲法改正が、現実・実現できるかと考えると、実現は困難になるだろう。

しかし、自衛隊の事をこのままにしておくのは、日本にとって日本国内の左翼は勿論、海外の悪い近隣諸国から口撃されかねない。

自衛隊員にとっても失礼だろう。

とりあえず、憲法で自衛隊の維持を公に認める事は、自分としては大賛成である。

前段に書いた人の発言だが、現状を考えると加憲で確かな物にしておいて、それから次の段階を国民に考えてもらうと言う手法が、一番いいと思う。

憲法9条の1項に「武力の威嚇又は武力の行使」・・とあるが、日本の自衛隊が他国に武力を行使するわけがない。

憲法9条の2項に「前項の目的を達する・・」という所は、威嚇や武力行使をしない事を目的の自衛隊に該当しない。

しかし、自衛権の行使は世界的な権利である。

そこの所を加憲で国民が納得するように、表現すればいつ何時攻撃されても、自衛隊が堂々と素早く戦う事が出来る。・・自衛権の権利と攻撃されたら堂々と迎え撃つ事が出来る表現を盛り込んではと思う。

それと、専守防衛だと攻められた時にだけ出動となるが、相手のミサイル攻撃に対して何らかの対応処置をしなくては日本がつぶれる。

安倍さんが答弁したが、他に手段がない場合は・・とあるように敵基地攻撃手段を保持する事が必要。これについては、加憲に明記が必要と思うが、この手段については、早急に配備が必要だろう。極端に言えば今すぐにでも。

加憲で明記と書いたのは、野党や学者・左翼が現憲法のように弱い所をつかれない為の方策。

海外派遣の時に、武器使用も併記する必要がある。常識的な対応が出来るように、憲法に書く事も必要。

第一段階を加憲で明記し、自衛隊員が胸を張って活動できる状態にする方が、現実的だろう。

憲法9条の第1項と第2項との関連は、うまく融合できると思う。

 

 

 

 

 

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