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マッサージチェアは医療機器

2016-07-04 12:51:21 | 医療機器
日経電子版より 私も家で10年前から使っています。快適ですよ。

マッサージチェアが大きな進化を遂げている。センサーで肩の位置を的確につかみ、モミ玉のほかにエアバッグも使って、全身を心地よくもみほぐす。最近はストレッチ機能も加わり、ITで疲れた現代人の心身をいやしている。
 1954年に日本で誕生し、日本人の繊細さが生かされた家電。現在のマッサージチェアは「今までと全く異なる」と言いきってもいいほど進化し、現在もなお継続中だ。

ただしマッサージチェアは、旧薬事法である医薬品医療機器法(薬機法)の医療機器(クラス2)に当たり、今販売されているマッサージチェアは、薬機法の認証を受けている。このため、訴求できる効能は「疲労回復」「筋肉の疲れをとる」「神経痛、筋肉痛の痛みの緩解」「血行をよくする」「筋肉のコリをとる」の5つだけ。効果をアピールできないストレッチなどは、あまり認知されていない。

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