色と香りのハルモニア

カラー&アロマ(色と香りと心のトーン別館)

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夢の国ディズニーの色彩。

2008-06-18 23:50:18 | Weblog
なんだか更新も、遅れ気味で、本当に申し訳ありませんっっ!
久しぶりのアップです。

6月上旬の東京ディズニーリゾート旅行。
実は行く前から、ランド&シーの色使いが気になっていました。
日本で最も人気のテーマパークですもの、夢の国を演出する「色」は何??

混雑で、きっと待ち時間もたっぷりあることだろうし、
ここはゆっくり視感測色でもしてやろう♪…なんて考えたりして、
ホントは色票を持っていったんですよ。
ところが思ったよりも計画どおりにサクサクと動け、
忙しくて測色できない~~っ!嬉しい誤算。
結局、思い切り遊んできました(笑)
でも、一応私なりに色を観察したり、写真をとってきたので、
ここでディズニー色彩考を…(^ ^;)
よろしければ、おつきあいくださいませ。

ディズニーといえば、TVのCMやポスターで見かけるように、
可愛いパステルカラーのイメージだったのですが、
よ~く観察をすると意外にも、渋く落ち着いた配色が多いのです。
確かに、建築物等は面積が大きいので、鮮やかな色彩は圧迫感があり疲れます。
ですから、ゆっくり楽しむテーマパークとしてこの色使いは、当然といえば当然で、
よくよく観察すれば、なるほど納得…。
でも頭の中で勝手にできていたイメージとは、随分違いました。

そしてとにかく、青色が目につきました。
シンデレラ城も、7月オープン予定のディズニーランドホテルも、
その屋根は綺麗なブルー。



ディズニーホテルである、ミラコスタもアンバサダーも、
素敵な室内は、やはり青色でまとめられています。




青色といえば、王室の青といわれるロイヤルブルー、
そしてプルシャンブルーやセーブル・ブルー、ウエッジウッド・ブルーといった、
品格のある青色がたくさんあります。
そしてその青色がディズニーでは、夢と癒しを感じさせる、
素敵なアクセントカラーとなっているのでした。

しあわせの色、天国の色、そして聖母マリアの色。
「夢の国」には、これ以上の色はないのかもしれませんね。
そういえば、25周年のパッケージも、鮮やかな青色が美しいです。

さてランドとシーそれぞれの、色彩の印象です。
一言でいえば、ランドは色彩の識別性、
シーは色彩の情緒性をよく使ってあるなぁと感じました。

ランドの写真です。


ランドでは広い園内を、各エリアで色分けがしてあり、
足下を見れば今自分がどこにいるのか一目瞭然!
とても便利に色彩が利用してありました。
初心者の私にとって、これは助かりましたね~!
迷子になりそうになると、足元見てました(笑)
でもランド全体の印象としては、25年もの間作り足していったせいか、
色合いも雑然とした感じが少々あります。まとまりに欠けるというか。
その、いろんな色にあふれた賑やかさが、ランドの魅力でもありますが…。

ところが一方シーでは、色彩全体が美しく統一されている印象を受けます。


ヴェネツイアの街並みのような、やわらかな赤茶。
ランドと比べるとトーンも落ち着きが感じられます。
こちらは来園者に「まったりできる♪」と評判なのですが。
実際に園内の設計が広々しているだけではなく、
この色彩の影響も大きいのではないか?と思います。

次はイベントの色彩。
(画像はTDRのHPから参考として拝借いたしました。左がランド、右がシー)



ショー&パレードは鮮やかな配色で、
まさに夢の国!!といった華やかさなのですが、
ランドのパレードは、トロピカル・デコのような、
いかにもアメリカ的で明るく、ポップな印象。
ジュビレーションの色は、目が覚めるようでした。
こちらは人が多くて、写真は撮れませんでした。

それに対し、シーのショー(ミシカ:右)は何だかロココ調っぽいのです。
派手なのだけれど、アンティークな落ち着き感がある…、
写真でもおわかりいただけるかと思います。



いろんな色彩が使われているのですが、
どこか少しランドより渋めな、ヨーロッパ的印象を受けます。
でも、まわりの環境が、落ち着いた色彩でまとめてあるので、
対比現象か、とっても華やかさを感じるんですよね~。

「夢の国」を演出するための、上手な色彩の利用法、
アトラクションもショーも楽しかったのですが、色彩観察も楽しめました。
また再度、今回感じた事を検証するために、ぜひぜひ行きたいな~と思いました♪
(素直に遊びたいといえ~っ:笑)
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6 コメント

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Unknown (リカ)
2008-06-19 15:54:19
あ!ホントですねー
個別に見ると全く別の場所の景色のように見えますね。
こんなにシックな色彩の建物がディズニーランドにあったんだ!と驚きです。
やっぱりカラーを学んでいらっしゃるジュエルさんの視点は違いますね!
足元を見ればどこにいるのか分かるのもスゴイ!
やっぱりディズニーランドへ行ってみたくなっちゃいました♪

Unknown (あつ子)
2008-06-19 18:33:01
なるほど~興味深く読ませていただきました。
ディズニーはもう10年ほどいっていないのですが、たしかにイメージだけだとかわいらしい感じですが、観察すると違うのですね。
計算して設計されているんだろうな~と思いました!
ディズニー (うさみ)
2008-06-19 21:26:46
ディズニーは全世界どこでも同じように夢の国に行ける様な設計になっているのでしょうね。
キャラクターたちが映えるような色、というのもあるのかなと思います。
アメリカのディズニーワールドも、ディズニーランドと同じようなパステル調、ライトトーンくらいでした。オフィシャルホテルもラブリーでしたよ~。
>リカさんへ (マナ)
2008-06-20 17:00:43
でしょ~♪シックでしょ。
本当にシーの方は、大人のディズニーって感じの色彩&建物で、
まったり、のんび~りできるんです。(人はそれなり多いけど)

たぶん、来年の息子の誕生日に、またインパすることになりそうなのですが、
その際の私の理想のディズニーは、息子にはキッズツアーかアトラクションで遊んでもらって、私はシーで、のんびり優雅にお酒を飲むことです(笑)
>あつ子さんへ (マナ)
2008-06-20 17:03:50
そうなんです。
勝手な記憶では、とても可愛い色のイメージだったのですが、
実際によくよく観察すると、意外に渋いんです!
記憶色は彩度が上がるったって、ここまで違うと~(笑)
さすが、日本でいちばん成功しているテーマパーク。
色彩の取り扱いもなかなかのものでした♪
>うさみさんへ (マナ)
2008-06-20 17:10:15
へ~?アメリカのディズニーはオフィシャルホテルもラブリーなんだ!
…と、Webページをチェックしたら、ホントにとっても可愛い色使いでした。
園内だけではなく、ホテルもトロピカルデコって感じ。
日本のディズニーホテル、アンバサダーはアールデコ、ミラコスタはイタリアのイメージなんですって。
だから、ランド内よりは、落ち着いた色使いなんです。
NEWオープンのディズニーランドホテルの色使いは、
どんなでしょうね~?♪

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