ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

上海(あとちょっぴり蘇州)紀行(2016年3月)(5)

2016-05-03 00:00:00 | 旅(中国本土ー広州・深圳以外)

今日は3日目ですが、翌日は朝早いので、実質最終日です。まずは朝食を食べに行くことにします。

日曜のせいもあってか、映画ソフトを売っている自転車がありました。

ホテル近くの路上ですが、なかなかいいでしょう。

トラックの荷台の上で、野菜を売るというのもなかなかいい光景です。

奥でご老人が休んでいるのも、中国らしいいい光景だと思います。

祖母と孫ですかね・・・。

全身黒づくめですか。

やはりイェーツには注目してしまいます。

今日の朝食は麺をいただきます。

こういうふうに路上に女性用の下着を干すという光景は、日本ではわざとしているのでなければまずお目にかかりませんので、最初見たときは(ずいぶん以前ですが)けっこう驚きました。最近は、もうなくなってもいいいいのに、まだこれやっているなあという気がします。

シーツとかも大胆に干します。

こちらの店です。「大腸麺」という店名は、日本人の感覚からすれば「どうもなあ」ですが、つまりはモツ系を具にしている麺を出しているわけです。参考までに、こちらのサイトをリンクいたします。

店の人に、ノートに自分の食べたいものを書いて注文すると、中は満員だから、庭へ行ってくれと言われました。朝の早い時間から満員ということは、味もかなりのレベルであろうと期待が持てます。

一瞬イタリアでこんな風景があるかもなんてつまらんことを考えました。光線は、3月の上海ですから強くはありませんが。

上海というと、干されている洗濯もののイメージが強くなってしまいます。

たれをかけて味を調整します。これがなかなかのレベルです。

牛肉麺です。

モツの麺です。これを私はいただきました。スープは薄いので、たれで整えてくれという感じです。うまい。来てよかったと思いました。金は、キャッシュオンデリバリーです。読者の方にもおすすめです。

(つづく)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鈴木瑞穂、野沢那智が声を担... | トップ | 上海(あとちょっぴり蘇州)... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (凡太郎)
2016-05-03 10:37:21
「大腸麺」って検索したら台湾がまず最初に出てくるんですけど、台湾に渡った上海の人が広めたんですかね?モツはちょっぴりアレですがモヤシ入りでしたらなんとかいけそうです。
>凡太郎さん (Bill McCreary)
2016-05-08 11:34:17
モツ麺には、モヤシは入っていませんでした。純粋にモツを楽しんでくれという感じです。台湾のモツ麺のルーツは知りませんが、北京でもおいしいモツ料理を食べました。まだ記事にはしていませんが、モツも悪くありません。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。