このブログで、映画「シベールの日曜日」とその主演の子役パトリシア・ゴッジについての記事を発表したことがあります。
パトリシア・ゴッジのその後(あと、コメント欄復活)
彼女は、20代前半で演技の世界から身を引いています。1950年生まれとのことですので、すでに60代半ばの年齢です。下の記事では、2010年の彼女の姿を(小さい写真ですが)ご紹介することができました。「シベールの日曜日」の撮影現場を監督のセルジュ・ブールギニョンと再訪するというフランスのテレビ番組の企画での姿だったようですね。池のあたりをまわったようです。
ということは、彼女は連絡が取れない状態ではないということなのでしょうが、その後特に彼女について調査もしなかったのですが、過日コメント欄で、ゴッジとハーディ・クリューガー、ブールギニョン監督のインタビュー動画があることをご教示いただいたのです。それを知った時、「え!」と思い、さっそく見てみたわけです。フランス語のインタビューでしたら、私の手に負えませんが、英語のインタビューですし、また外国語としての英語を用いたインタビューでしたので、私のように英語に弱い人間でもなんとか理解できました。
Patricia Gozzi Interview Sundays & Cybele
動画がアップロードされたのが2016年になってからですから、いつの撮影かはわかりませんけど、そんなに以前でもなさそうです。これは非常に貴重なインタビューということになりそうです。
それでは、ハーディ・クリューガーの動画を。
Hardy Kruger Interview Sundays & Cybele
ブールギニョン監督の動画です。
serge bourguignon sundays and cybele interview
ぜひぜひご覧になってください。非常に貴重だと思います。
それにしても1962年制作の映画ですから、みなさんさすがにお年を召されていますね・・・。ブールギニョン監督とクリューガーは、2人とも1928年生まれです。
パトリシア・ゴッジは美少女という印象でしたけど、大人になってからは「割と並」なんですね。(失礼)
ハーディーも年取ったわ。
時間をとって、ちゃんと見よっと。
「シベールの日曜日」が上映されてから50年も経てば
歳をとるのは当然なのですが。それでも昔の少女の頃の面影は
残っています。現役を退いてから何をしていたのでしょうか?
ハーディ・クリューガーも元気で生存しているし、ブルーギニヨン監督も
健在3人とも年寄りになりました。シベールの日曜日いい映画でしたね。
そう考えれば、女優に固執しなかったのは正解だったのかもです。
米国で暮らしたり、普通の会社勤めをしていたようですね。彼女は、それなりに能力のある人なのでしょう。
>シベールの日曜日いい映画でしたね。
そういうことでしょうね。できてから半世紀たってこういうインタビューに応じているということは、やはり忘れられない映画だったということでしょう。