ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

前に担当してもらったバスガイドの女性と再会する

2017-06-29 00:00:00 | 身辺雑記

ちょっと前、私が仕事で観光バス数台をつらねる行事の随行みたいなことをしたところ、「おや」と思いました。数人のバスガイドの女性の1人が、私が前にやはり仕事で団体に随行した際に担当してくれた人だったのです。今回は私が乗ったバスの担当ではありませんでしたが、間違いなく同じ女性でした。20代前半くらいです。

日々仕事に追われているんだろうから、私のことなんか覚えていないだろうなと思いながらちょっと話しかけてみました。

私「昨年○月に××の関係でお世話になりましたよね」

バスガイドの女性「はい! その際はお世話になりました!」

意外にも覚えてくれていたみたいです。でも覚えていなくったって、こういう場合は覚えているように装うからね。私の場合随行ですから、ほかの人よりは印象に残ったということはあるでしょうが。

前にこんな記事を書いたことがあります。 

俳優・岩瀬亮と数分間だが1対1での話ができた

それでその記事に登場した俳優岩瀬亮に、実は私は記事発表後再度顔を合わせることができて、話をする機会に恵まれたのです。それで私は彼に、このように言いました。

私「以前私、△△で岩瀬さんとお話させていただいたんですが・・・」

岩瀬さん「あ、覚えています!」

これもどんなもんかいなと思いますが、ただある人は、覚えていないのなら「そうですか」と言うんじゃないのと私に語りました。あるいはそうかもしれません。

それでバスガイドの人との話に戻りますと、私のほうもその節はお世話になりましたという趣旨の話をして、その場を去りました。自分のバスに戻って、私のバスを担当したバスガイド(彼女は中年女性)に聞いてみました。

私「実は、他の車両に知っているバスガイドの女性がいたのですが、やはり見覚えのあるお客がいるということあります?」

バスガイドB「はいあります。たとえば・・・」

話をしてみると、そんなに珍しいことではないみたいです。もちろんバス会社の規模にもよるでしょうが。たとえばはとバスのガイドなら、はたして覚えているかどうか。

で、目的地に到達したあと、先ほどの女性に(よせばいいものを)ちょっと頼みごとをしてしまいました。

私「ガイドさん、せっかくまたお会いしたのだから・・・」

バスガイドの女性「はい」

私「私と記念写真を撮ってくれません? もうお会いすることもないでしょうから」

バスガイドの女性「いえ、そんなことをおっしゃらずに・・・」

近くにいた運転手の人に撮ってもらいました。それにしても私みたいな人間からこんなことを頼まれるのですから、バスガイドという仕事も大変です。

でもまあ快く(?)撮ってくれたのですから、いいか。

顔を見せないのだから第三者は確認できませんが、私のほうはだいぶ固い顔です。前にアラン諸島からアイルランド本土へ向かう船で韓国人美女と写真を撮った際のほうがいい表情でした。この日は仕事だから仕方ないか。女性のほうはさすがににこやかです。

まあたまには(でもないか)こういうしょうもないことをしてもいいだろうということで記事にしました。私と一緒に写真を撮ってくれたあなた、ありがとうございます。

コメント (2)
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