7月13日 S10-4D (ナゴヤドーム)
点の取り方がヘタクソなのは今に始まったことではない。
ピッチャーもいないとはいえ昨日、今日と抑えた顔ぶれ見ると
力のあるボールを投げるピッチャーはまだけっこういる。
頭数の豊富さはかつての“投手王国”の名残も感じられる。
何が今までと違うかというと、今日の試合見てて思ったことは
一番違和感があるのはやっぱり立浪ですね。
06年の今頃から代打稼業に転向して、去年まで切り札として
結果を出してきたけど、それはレギュラーを貼ってきた“貯金”や“遺産”で
何とか乗り越えてきたに過ぎないんじゃないのかっていう気がしてきました。
要するに経験やセンス。そういったモノが立浪にはあるだけに表向きにはこなしてきたんですけど。
でも、今年で3年目。相手チームのピッチャー、バッテリーも入れ替わってきている。
長いことレギュラーとして複数の打席に立ってきた者にとって、1試合1打席しかないチャンスで
結果を出すことが、今頃になって相当堪えてきてるんじゃないのかなぁ…。
体の衰えやモチベーションなんかもあると思うけど、40歳で頑張ってる阪神の金本や矢野を
見てるとグランドに出てる以上、そういうのは理由にならないし。
まぁだけど、落合監督の立浪の起用法。これだけはまったくブレないですね。
吉見の起用法には全然ポリシーを感じないんですけどねぇ(苦笑)。
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