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[桜花賞(G1)]ルージュ1倍台なら崩れを狙いたい。。

2015-04-11 19:33:31 | JRA G1・重賞戦線
■4/12阪神11R 桜花賞(3歳牝・G1・芝1600m) 15:40発走


◎ アンドリエッテ
○ キャットコイン
▲ ココロノアイ
△ レッツゴードンキ
△ ルージュバック
△ クイーンズリング
△ テンダリーヴォイス
△ ペルフィカ

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.3着以内馬30頭中13頭は、前走でチューリップ賞に出走していた馬。該当馬は3着内率31.7%と好走率もまずまず高い。一方、前走がフィリーズレビューだった馬は3着内率7.3%、アネモネSだった馬は3着内率4.2%と苦戦。
2.3着以内馬30頭中21頭はJRAのオープンクラス・芝1600m以上のレースで優勝経験のある馬。JRAのオープンクラス・芝1600m以上のレースに出走した経験のない馬や、最高着順が8着以下だった馬は好走例がない。
3.3着以内馬30頭中15頭は、通算出走回数が4回以下だった。5回以上だった馬からも15頭の3着以内馬が出ているが、好走率では4回以下の馬が大きく上回っている。
4.新設された外回り芝1600mで行われるようになった2007年以降、1~3枠の馬は連対例が無い。
5.外回り芝1600mで行われるようになった2007年以降、前走でJRAのレースに出走し、そのレースの4コーナーを2番手以内で通過していた馬が3着内率6.1%と低調な成績に終わっている。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/0412_1/
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前走、牡馬を相手にしたきさらぎ賞のパフォーマンスが際立っていたこと、ショウナンアデラが離脱したこと、無敗馬であること、等々の理由によるものでしょう、ルージュバックが単勝1倍台の断然人気に推されています。
確かに前走は非常に派手な勝ち方でしたし、まだ底を見せていないのもその通りだと思いますが、果たして単勝1倍台ほど抜けた存在かと言われると、それほどの信頼感は無い…という気がしています。

理由を大雑把にまとめると、“ここに至るまでのプロセスが桜花賞を勝つ馬のものではない”からです。
上手く説明するのが難しいですが、新馬戦1800mのあとに2000mの百日草特別を使い、牡馬混合のきさらぎ賞1800mから中8週で桜花賞って、何となく(いや、ハッキリと…かな)違和感があるんですよねぇ。
結果的には今回が初のマイル戦になりますし、新潟デビューから東京へ、そして京都コース(いずれも良馬場)という、いわゆる軽い芝しか経験していないのも気になります。

という事で、違和感があるのに単勝1倍台の人気馬は、当然ながら買いにくいです。
嫌なら無理して買う必要が無いのが競馬ですから、ここは普通に桜花賞を勝ちそうなプロセスをこなしている馬、過去データから有望と思える馬を中心にして、そうは言っても強いのは間違いないルージュバックは連下候補扱いにさせてもらいます。
馬券の買い方は難しいですが、個人的にはルージュバックは複勝圏外もあると思っていますので、多少炸裂系の組み合わせを含む3連単で遊んでみようかと思います。

あ、肝心の本命馬の話を忘れていました(^^ゞ
本命は、重馬場のチューリップ賞で、前半掛かり気味のちぐはぐな走りながらも直線で怒涛の追い込みを見せた、ディープインパクト産駒のアンドリエッテ。 なーんだ、やっぱりディープですか…のパターンを狙ってみたいと思います。
対抗は、クイーンCでそのアンドリエッテに勝っているキャットコイン。 こちらはアンドリエッテよりも堅実そうですし、単穴のココロノアイともども一発が怖いステイゴールド産駒になりますので、当然ながら逆転の目まで想定します。
あとはレッツゴードンキ。 これも勝ちまである実力馬で、単勝二桁は見くびられ過ぎだと思います。

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【ミスペンバリー’13】550kg! まさに規格外の予感

2015-04-11 09:05:55 | 引退馬
吉澤ステーブル在厩のミスペンバリー'13は、角馬場でのダク・ハッキング2000mの準備運動後、おもにBTCの直線ウッドチップ馬場や屋内坂路でハロン19~20秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。
3月下旬測定の馬体重は550kg、体高は163cm、胸囲188cm、管囲は19.8cmです。

◇本田広報担当のコメント
「調教師の指示に沿って、今はこの先のペースアップに向けた基盤づくりに専念。全体の運動量を増やしても疲れを見せることはなく、着実に体質強化が進んでいるようです。やや気の張っていた気性面も今は走りへの前向きさへとつながっており、フットワークには柔軟性に加え、力強さが感じられるようになってきました。今後は、先月末に開放された屋外の直線1600mや1200mのコースも使用して、さらにじっくりと。立派な馬体に対して中身をマッチングさせていきたいところです。」
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ついに到達!
何に到達したかと言いますと、はい、550kgです(^_^;)
今まで何頭もの馬に出資をしてきましたが、2歳時に550kgを超えてしまった馬は初めてです。
いや、そもそも550kg以上の体重を記録した出資馬は、何歳だろうがこの馬が初めてかもしれません…

と、恒例の体重話で幕を開けましたが、それにしても立派な身体になってくれました。
ただ、全体のバランスがいいので、写真で分かるようにそれほどおデブちゃんには見えないですし、体高や管囲も増えていますので、なんと言いますか、まだ成長のサイクルが普通に続いていると言うことなのかもしれません。
でもなぁ、520kgとか530kgで競馬をするディープインパクト産駒って、どうなんでしょ??(^_^;)

それはさて置き、肝心の調教時の動きについては引き続き全く問題はないようです。
フットワークには柔軟性に加えて力強さも出てきたとのことですから、ペースよりも全体的な運動量を重視したトレーニングメニューが功を奏していると見ていいのではないでしょうか。
トレーニングメニューは、藤原調教師が実際に馬を見て出した、“成長を妨げないよう基礎固めを行う”との方針に沿った内容ですが、夏ごろまでにそれがしっかり身についてきたとしたら、まさに規格外のディープインパクト産駒になるかもしれません。

まあ、基本的には、馬は大きい方が走るのも速いし競馬でも有利なわけです。
大き過ぎる馬が大成しないと言われるのは、脚元に負担がかかるので仕上げにくかったり、あるいは故障してしまったり…。 でも、かと言って小さい馬が故障しないかというと、それはそうでもないわけです。
だとしたら、大きくて軽い動きが出来る、そして柔らかくて脚元がスッキリしているミスペンバリー'13のようなタイプが、本当は理想的な馬なのかもしれないですね!(やや強引か(^_^;))


【吉澤ステーブルでのミスペンバリー'13 : 公式HP(4/10更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【アスクコマンダー’13】乗り込み再開、でも慌てずに!

2015-04-11 08:32:51 | 引退馬
坂東牧場在厩。のアスクコマンダー'13は、3/21より騎乗を再開。現在は周回コースでおもにダク1000m、ハロン22~23秒ペースのキャンター2000mを消化しています。

◇野中調教師のコメント
「レントゲンで化骨の進行具合を確認したうえで馬場入りを再開。2ヶ月ほど乗らずに成長を促しましたので、いい休養になったのではないでしょうか。ディープインパクト産駒は慌てると良くないですし、本馬も成長曲線は緩やかな方ですから、当面はこの馬の化骨や発育のペースに合わせるように負荷をかけていければと思います。」
◇荒木マネージャーのコメント
「以前に比べて全体のシルエットも大人になってきましたし、良い時間を過ごせたと思います。今後は徐々に調教を戻し、しっかりと鍛え直していきましょう。」
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化骨の遅れで休養に入っていたアスクコマンダー'13ですが、3月下旬から再び乗り込みを始めてくれました。
まあ、当初から、「乗って乗れないことはないが…」という話でしたのであまり心配はしていませんでしたが、上手く化骨が進まずに、ダラダラと休養期間が延びる、みたいなことが無くて良かったです。

さて、これで無事にトレーニングが再開になりましたので、ここからが本当の勝負だ!…と、妙にイレ込んで遅れを取り戻そうとすると、さらに大きな落とし穴にハマるのが競走馬の難しいところなんですよね。
休養前には既に結構なペースで乗られていましたので、その気になればすぐにでも追いつくのでしょうが、野中調教師のコメントにもあるように、今回の化骨遅れの理由が本馬の成長曲線そのものにあるとすれば、あまり慌ててペースを上げず、様子を見ながらじっくり進めた方が安全だし、将来的にもきっとプラスになるのだと思います。

ディープインパクト産駒に出資をすると、ついつい、『新馬勝ち→重賞路線→クラシック出走』、これが普通のように考えてしまいますが(期待は当然ありますが)、それを意識するあまり無理をして、結果として故障でもしたら最悪です。
3歳春は、万が一クラシックに出られたらラッキー…ぐらいの感覚で、3歳秋、いや、古馬になってからの活躍を狙う意識でもいいのではないでしょうか。(結果、順調にいって早まるのは全然OKなわけですし(^_^))

当然、アスクコマンダー'13の場合は目標を高く持ってくれないと困るわけですが、目標がひとつしかないなんてこともないですから、この馬なりにしっかりとしてくる頃、夏を過ぎたあたりで、もう一度目標設定し直しをすればよいと思います(^_^)


【坂東牧場でのアスクコマンダー'13 : 公式HP(4/10更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ステラリード’14】母の血を受け継ぎつつ

2015-04-11 08:01:06 | 引退馬
木村秀則牧場在厩のステラリード'14は、おもに昼夜放牧による管理を継続。来週からは牡牝分けての放牧に移行する予定になっています。4/9測定の体高は141.5cm、胸囲157cm、管囲は18cmです。

◇木村担当のコメント
「季節の変わり目でどの馬も風邪をひきやすく、鼻水を垂らすこともありましたが、基本的にはコンディションを維持できています。この間にも背中に伸びが出て成長が進み、ようやく冬毛が抜け始めました。完歩が大きくなって体の動かし方がスムーズになってきたのは好材料。立派なお尻に勝ち気な気性、ストレートに母親の血を引いていると言ってよいでしょう。これらの特徴が競走馬としての勝負根性やキレ味につながってくれればと思います。」
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まだまだ仔馬の身体つきですが、少しずつ胴に伸びが出てきたのは好材料です。
写真で見ると冬毛が伸びていて見栄えはしませんが、この時季の1歳馬は大体こんな感じですからね。 それよりも、木村さんもコメントしているように、若馬ながらも丸くてプリッとしているお尻の感じはなかなか魅力的だと思います(^_^)

私がこの馬に出資をしたのは、やはりステラリードの娘であることが最大の理由でした。
そんなステラリード'14が、「ストレートに母親の血を引いている」などと言われと、それはもう単純にかなり嬉しいことなわけで、こういう気持ちは牝馬に出資をしてこそ味わえる特典のようなものですね。
以前はほとんど牝馬に出資をしなかった私ですが、この気分を知ってしまった以上、これから牝馬への出資割合がさらに高くなるかもしれません。 しかも、出資する時から母親になったらどうなのかをイメージしながら…(^^ゞ


【木村秀則牧場でのステラリード'14 : 公式HP(4/10更新分)より】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【グレイスフルソング’13】夏デビューを視野にNF天栄へ移動!

2015-04-11 06:35:35 | 引退馬
グレイスフルソング13は、今夏のデビューも視野に入れ、8日に木村牧場を出発。9日に福島県のノーザンファーム天栄に到着しています。4/3測定の馬体重は490kgです。

◇川嶋担当のコメント
「この中間は馬なりで行く気に任せる調教を。日によってはハロン15秒を切るなど、順調に送り出すことができました。まだこの時期ですから全体的にやや緩さを残していますので、これからさらにペースを上げると一度疲れのピークを迎えるかもしれませんが、脚元自体に問題はないですし、かえってそれがいいトレーニングになって早期デビューが見えてくるかもしれません。ゲートに関しては、前扉を閉めて速歩で出すところまで。こちらも特に問題ないですから、今後もスムーズに進むでしょう。テンションが高すぎず低すぎず、ほどよい緊張感があって管理しやすいタイプです。」
◇国枝調教師のコメント
「あくまでも様子を見ながらですが、順調に行くようであれば、8月の新潟あたりを意識。これからの進行状況に応じて、デビューの時期を考えていきましょう。」
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いきなり来ました!
順調度では、既出資の2013年産3頭の中で一番と思っていたグレイスフルソング'13が、北海道の木村牧場から国枝厩舎の精鋭が集まるノーザンファーム天栄に移動しました。
しかも、手探りでとりあえず…という事でなく、具体的に8月新潟デビューを視野に入れているとは!

とまあ、移動しただけで喜び過ぎてはいけませんが、早期デビューを狙いたくなるほど動きがしっかりしている(実際に馬なりで15秒を切るペースが出来ている)のは悪い話ではないですし、もしも夏デビューが実現すれば、その先の作戦も余裕を持って考えることが出来ますからね。 早期デビューのつもりが使い出しが早すぎた…というレトロクラシックのパターンさえ気を付ければ(同じ国枝厩舎なので今度は大丈夫のはずです(^_^;))、これは純粋に嬉しい知らせと思って良いでしょう。

あとは、追った時にどの程度余裕があるかですが、そこはもう少し進めてみないと分かりません。
それに、あまり先走っても時間が早く流れるわけではありませんから、まずは新しい環境に慣れてくれて、元気にトレーニングを始めたことが確認できればと思います。
北海道から外廐に移ったということは、次回からは隔週更新になるのかな? とにかく楽しみですo(^▽^)o


【ファンタストクラブ内木村牧場でのグレイスフルソング'13 : 公式HP(4/10更新分)より】
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