総天然色・魔人スドォの円盤-3D

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『オズ はじまりの戦い』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2013-08-15 | BD画質評価
BD『オズ はじまりの戦い』

『オズ はじまりの戦い』のレビュー ←クリック!
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。

画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
グレイン粒子が一切存在せず、ノイズも皆無、明るくクリアで鮮明なデジタルな画質。
尚且つ、色彩も豊富で非常に色鮮やかな見栄えの良い映像になっています。
暗い夜のシーンも映像の情報量も豊富で、細部まで奇麗に映し出しています。
万人誰もが「美しい」といえる高画質な映像になっているでしょう。


   
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美しいオズの国のVFX映像に目を奪われる...
映像的見どころは、VFX映像で表現された美しいファンタジーな映像。
『アリス・イン・ワンダーランド』でファンタジーな景色は既に見飽きた感があったのだが、アチラは“ティム・バートン”のダークな雰囲気が漂っていたので、
どちらかというとコチラは正統派なファンタジーな風景が描かれています。
多少...かなり?CG臭さを臭わす映像が見に付いたのだが、あれはそういう演出だったのか?
『オズの魔法使い』からの“オズ”の世界観を崩すことなく、かなり忠実に再現されているので、見比べてみると面白いと思います。
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)

3D映像は...
3D撮影された3D映像です。
基本となる映像がグレインが全くない鮮明な映像なので、私のモニターの“アクティブシャッター方式”でも映像の明るさも相まって、
かなり高画質な3D映像に感じられます。
人は3D撮影されたものなので若干立体感が薄く感じる場面もありますが、CGで描かれた風景との立体映像は面白く3Dの恩恵は強く感じられました。
見せ場見せ場のシーンでも、3D映像を効果的に使っているので、十分満足のいく3D映像になっています。
(特にクライマックスの“オズ”によるショーバトルは派手で楽しめたよ~♪)


   
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音質は...
メインでは吹き替えのDTS-HDハイ・レゾリューション・オーディオ7.1chで視聴。
英語音声は、DTS-HDマスターオーディオ7.1ch。
●只今、音響システム調整中なので後日、更新致します。


   
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作品的には、王道なお子様向け?ファンタジー映画。
監督が『死霊のはらわた』、旧シリーズ『スパイダーマン』の“サム・ライミ”なので、変に独特な個性のある作品を期待しがちであるが、
実際には名作『オズの魔法使い』の世界観・設定のイメージを崩すことなく忠実&丁寧につくられた作品です。
『オズの魔法使い』自身が原作が児童文学なので、大人が見ると物足りなさを感じずにはいられません。
その辺だけを受け入れられることができれば、映像的にはVFX映像も派手なので楽しめる作品になっているのではないでしょうか?

私的には3D版がかなり楽しく鑑賞することができました。
TSUTAYAで3D版もレンタルしていますので、試しに観てみては如何でしょうか?

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