さわかみ日記

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電王戦・三浦弘行九段への処分・第三幕

2016-10-31 09:45:35 | 日記
状況が動いて第三幕に入った模様です。

連盟は竜王戦第二局を予定通り実施しました。

そうして、一日目終了後に第三者調査委員会のトップを発表しました。

読売新聞と懇意にされておられると聞いております、元検事総長の方(73才)がご就任の様です。<--リンク

つまり、連盟としては既定路線をばく進中の模様です。

そうして、どうやら水面下での三浦側との調整、和解交渉などはなかった模様です。

(連盟側が事を大きくしている様に見えます。-->自分たちが正しい、、、という主張でありましょう。)


連盟はどうやら年内いっぱいは調査で時間を消費するつもりの様です。

そうして、その間に何事もなかった様に竜王戦は終了します。

年が明けたころに、調査委員会のご報告です。

「連盟のやり方には妥当でないものがあったが、違法とまでは言えない」、、、とかなんとか。

かつての都知事が設置した第三者委員会の様な報告が目に浮かびますね。


対する三浦サイドは、「なんとか調整しながら疑惑をはらして将棋に早く復帰できれば、、、」という態度だったのですが、このような連盟の対応を受けてどうするのか、ボールは再び三浦サイドに戻ってきた模様であります。

こうして、なるべく穏便に調整、和解したかった三浦サイドの取りうる道は二つに分かれます。


従来の穏便路線にそって、第三者委員会に協力していく。

そうして、委員会の結論をそのまま受け入れる、というものです。

年明け以降は将棋にも復帰できますが、ご自分の身の潔白が証明される保証はどこにもありません。

その場合は「村には帰れたものの、あいつは灰色の棋士」という不名誉を背負わされたままになるでしょう。

これが一番目のいばらの道でありますね。


二つ目は、路線を変えて「自分の身の潔白を認めてもらう」事を最優先とするものです。

これは連盟とはより対立的になりますが「濡れ衣を晴らす」というのであればいたしかたありません。

「降りかかった火の粉は払うもの」であります。

これが二つ目のいばらの道です。


どちらの道も厳しいものではありますが、いたし方無いように思われます。

何の悪いこともせずに普通に会社生活を行ってきた会社員が、ある日突然「もう会社はあなたを必要としていない」と言われるご時世でありますれば。

ひとり三浦9段のみにこの人生がきびしいというものでもありません。

そうしてなによりも連盟の理事さん達はさておき、渡辺竜王は今回の行動に自分の人生をかけておられます。

そうでありますれば、対する三浦さんもそのようにされなければ、同じ土俵の上に立つ、同じ将棋盤の前にすわることはできますまい。

プロ棋士としてのありようが問われているようにも見えるのでありました。

PS
誤解なきように申し添えさせて頂きます。

これまでの伝え聞くところによる渡辺竜王の言動については、とても受け入れられるものではありません。

そうではありますが、そのような言動をされるのですから、当然のことながらそれなりの覚悟というものをお持ちの上での事でありましょう。

上記文面は、そのような渡辺竜王の覚悟について語ったものであります。

PS
竜王戦第二局、終盤に丸山9段、一手ごとに離席だそうです。

そうして、その上で見事に勝利しました。

男丸山、いったいどこまで株を上げれば気が済むのでありましょうか。

PS
本来は将棋の勝負に疑惑をかけられた三浦さん、渡辺さんに「将棋で決着をつけましょう。」といい、渡辺さんが「わかった。」といえばそれで済んだ話。

連盟が間に入るだけでこれだけゴタゴタになるのですから、本当に連盟さんは大したものでありますね。


PS
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