新郷村・キリストの墓

2010-09-21 23:54:39 | レイライン・パワースポット・龍神・古代
青森県地図を見ると⑧周辺にあるキリストの墓は、十和田湖から十和利山、大石神ピラミッドを過ぎて直ぐの所454号線沿いにあります。

写真は6月6日のキリスト祭の時のものですが



この「十来塚」と書かれた塚がキリストの墓とされ、



「十代墓」と書かれた方がイエス・キリストの弟と聖母マリアの遺髪が埋葬されているそうです。

何故、この地がキリストの墓と呼ばれるようになったのか、新郷村によると、竹内文書で知られる竹内巨麿が、この戸来村(現在の新郷村)に訪ね2つの塚を発見したという。

そして更に古代史研究家の山根キク女子が訪ね『光は東方より』著書で、その塚はキリストの墓と発表したことから、という経緯。

しかし山根キク女子はその後発刊した『キリストは日本で死んでいる』著書の中で

「この十来塚に関しては今日まで、これがキリストの塚であると思ったが、それは自分の勘違いであったことを発表し訂正する。
竹内古文献によれば十来塚はキリストの父母ヨセフとマリアの髪の毛と弟イスキリの髪の毛及び耳を収めた処であると述べ、十代墓に関しては竹内氏は知らぬと語らないので、私もこれ以上は発表しない」

と述べています。
ということは、この地をキリストの墓と述べる人はいないことになります。

ですが、「十来塚」と「十代墓」と書かれた2つの盛土があったことは事実のようです。

そこはキリストの墓ではないとしても、「十来」と「十代」の文字が何かを示しているようで気になります。






この日のキリスト祭では直ぐ近くにある三嶽神社の神主さんをお招きしてキリストの霊を慰める為と獅子舞などを披露した神事が行われていました。

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