絶世の美人は一晩で萎んでしまいました(´・ω・`)
あれほどの花が短時間しか咲かないのはもったいない気がするけど、それだからこそ価値があるんだろうなー。
ちなみに月下美人は食用できます。開花中のものも萎んだものも同様に食することが可能です。
茹でておひたしやサラダなどにしていただくとなかなか美味らしい。
見た目と違って、あまり癖のない味でほんのりと酸味がある程度だとか。
でもあれをお腹の中に入れるのは、かなり勇気がいるぞ。
以前、読者様がウィキペディアで調べてくださったんですが、この植物はなんとコウモリが花粉を媒介するんですよね(驚)。
「香りが強いこと、夜間開花すること、小型哺乳類の訪花に耐える強度を持つこと、花粉と花蜜が虫媒花よりも多いこと、それらは生態学的に送粉シンドロームのコウモリ媒花の特徴に一致する」(ウィキペディアより)
ですって。コウモリで受粉って。とことんグロテスクなのね…。
英名はA Queen of the Night。おお、なんとぴったりなのか。
で、本題です。
80年代の音楽雑誌(をスキャンした画像)に「25のアイテムについてピート・バーンズにインタビュー」というような記事がありました。
その中から興味深いものをピックアップしてみます。
整形
「うん。まず歯を直して、それから鼻を整形したよ。でもあんまりうまくいかなかったから、やり直したんだ。
ああ、本当に毎日でも顔が変わってればいいと思うよ━“芸術品”みたいなイメージでありたいからね。
僕が何回も整形するのも、自分を変えたいと思うからさ」
グラマラス
「簡単に説明しちゃうと、男だってキレイに、グラマラスになりたいからなのさ。
女性は誰にも文句言われずに男みたいな格好をできるだろ?男だって、そうなってみたいんだよ。
僕だって、14歳の時からこんな格好してるからね」
トラブル
「何度もあるよ。僕の格好が気に入らないって言って、ケンカ売ってきた奴とかね。
でも、このイメージも長いこと演ってると、そういう奴らの扱い方も慣れてくるんだ。
だから、どんなに大勢にケンカ売られたって、負けたりしないぜ━国会議員の500人とだって話し合いでカタをつけるさ」
メイクアップ
「10〜11歳の頃から絵を描くのが好きだったんだ。なかなかいいイラストレーターだったんだよ!
で、イラスト描いてるだけじゃ物足りなくなって、顔にもペイントしてみることにしたのさ。
ファッションで化粧してる人は多いけど、僕の場合、朝、儀式的に化粧するんだ━だんだん、そういう生活もフツーになってきたよ」
自分自身
「自分でセクシャルなタイプとは思ってないな。
…抽象的な言い方だけど、自分の内面から出てくるものなんだと思ってる。
どんなにケバくても、“美”っていうのは必ずどこかに存在するものさ。
僕が注目されだしたのは、ほんの半年くらい前からだけど、その前は、みんな僕に嫉妬してたのさ。
“ピート・バーンズなんかより注目されたい!”ってね」
結婚
「うん。自分でホモセクシャルだ、とか思ってないからね。
妻のリンと結婚したのは4年前だよ━もちろん本当に愛し合って結婚したんだよ。
友達のスティーヴも僕達と一緒に家に住んでるんだけど、とにかくリンはツアー中でも何でも、必ず僕と一緒にいて、僕の気分をリラックスさせてくれたり、笑わせてくれたりするんだ。
4年前から変わらず、僕達の絆は深いものだよ」
女に生まれたかった
「いや、別に男も女も、たいして変わりないと思ってるから━特にないな。
時々、極端すぎるかなって思うことあるけど、子供の頃は、男がこんな格好できるなんて気づきもしなかったけど、14歳になって、やっと分かったんだ。
男だろうと女だろうと関係なく、自分の好きなことをやりゃあいいってね。
だから、この格好は、僕自身が創り出した創造物なんだ。フランケンシュタインみたいなものなのさ」
男と女の関係
「んー、最近は、すごく悪いケースを見かけるね。そういう子供達のことは、心配で仕方ないよ。
僕が子供の頃は、せいぜい“こいつオカマみたい!”ってイジめられる程度だったけど、今は、自分で何をやっていいのかわからなくて、男が女みたいな格好をしたり、周りに引きずられてるだけだったり…。
引きずられれば引きずられるほど、心の中の問題は大きくなっていって、そのうち解決できないほどになってしまうんだ」
現在・過去・未来
「ついこの前までは、僕がタクシーをつかまえようとしても、誰も止まってくれなかったよ。
でも今は“奴は、変な格好してるからポップスターに違いない!”ってカンジさ。成功すると、みんな僕に対して親切になるね。
嫌な点は、誰もが僕を“所有物”みたいに思ってしまうこと…プライバシーの侵害ってことだね」
お金持ち
「高価な宝石を山ほど買いたいと思ってる。もう家とかも買えるけど、まだロンドンに移る気はないよ。
ポップス工業の一員になりたくないからね。ま、いつかは移らなきゃいけないと思うけど」
リヴァプール=ドラッグ
「何もなくてタイクツ、だからじゃないかな。
それに、未だにリヴァプールには“音楽にはドラッグや精神病がつきものだ”っていう観念があるんだ。
ヘロインもリヴァプールじゃ簡単に手に入るけど、僕は全然興味ないね。
どんなに危険なものか、良く分かってるから」
“SM”コスチューム
「特に好きで身に着けてたのは76年頃かな。アイパッチもその頃やり始めたんだ。
よく、“Sex”っていうマルコム・マクラーレンのブティックでコスチュームをそろえたよ。
本当にフツーじゃなかったからね。
でも、そういうコスチュームをベッドルーム娯楽に使うのは、どうかと思うね」
期待
「もっと極端になるよ。単なるポップスターなんかなじゃくてね。
他人を驚かせたり、震え上がらせるようなイメージを、くだらないジョークでごまかしたりは、絶対したくないよ。
いつだって天地をひっくり返してやるさ!」
(Viva Rock85年12月号)
これ、恐らくは海外の音楽雑誌に掲載されたインタビューを日本の音楽誌が転載したものです。
85年のプロモーション来日に合わせて特集を組んだようですが、結婚したのは4年前、と語っていることから海外誌に載ったのは83〜84年ぐらいか、と推測しています。
気力と勢いに溢れ、「いつかこんな連中、見返してやる」と歯を軋らせていたんだろうなぁ、この頃は。
全面に鼻っ柱の強さやプライドの高さが良く出ていると思います。
学校で浮いた存在且ついじめられていたらしいこともサラリと語ってますね。
この外見、姿は自分自身で創造したもので、誰かの模倣じゃないぜ、と言っているのも実に“らしい”ですな。
男も女も大して変わりない、という言葉にも納得。境界に立っているほうがこの方にとっては心地良いのかもしれません。
“同性愛者と思っていない”のも枠に嵌められるのを嫌ってのことでしょうか。
メイクアップは儀式ねぇ。なるほど。ファッションじゃなくて生活の一部なのかな、25年前も今も。
男だってキレイになりたいんだ、なんて言ってますけどね、万が一、そう思ったヤローがいて、着飾ってみても美しくなれるとは限らないのよ。
美っていうのは必ずどこかに存在するものですかそうですか。自分ではセクシャルなタイプと思ってないんですかそうですか。
何をどうやっても、どの角度から見てもエロスなオーラが漂うのは、内面からだだ漏れているから、ってことかい。
SMコスチュームについても面白いこと仰ってます。アイパッチってそういうものだったの?
76年というと、メジャーデビュー前。しかし、『What I Want』のころなどはSM女王様じゃないのか?
その後もたびたびSM的なコスチュームはお召しになっておられるようですけど。
「友達のスティーヴも一緒に住んでて…」っていうのもねぇ…。
未婚で友人とルームシェア、というのなら理解できるけど、妻がいるのにお友達を居候させるってありなのか(そういうこともあるのか?)。
わかんない。わかんないよー、この3人。いっくら考えてもぜんぜん理解できない。
これは“夫の友人(彼氏)”を同居させる妻が異常なのか、それとも妻帯していながら“友人(彼氏)”を家に上げる夫がイカれてるのか。
あるいは夫婦の間に平然と割って入る“友人でバンドメンバー(夫の彼氏)”が無神経なのか。
本当にただのお友達だったのか、はたまた(妻を差し置いて)恋愛関係にあったのか。
永遠の謎です。名探偵でも解けそうにない謎。こればっかりは当人たちしか知り得ないことでしょうね。
駄文だけでは忍びないので、あまり関連がない画像を貼っておきます。

…やっぱり内股なのね…(ポーズが乙女)。
ウェブ会議は9月22日前後を予定しています(変更の可能性あり)。
参加者様のご都合を伺ってから決定したいと思っております。