ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

米国『畑狂想曲』事情

2017年05月24日 | ひとりごと
3週間前の水曜日から始まった畑作りが、昨日、ようやくほぼ終了した。
初めてのことだらけで、戸惑ったり驚いたり困り果てたり疲れ切ったりしたけれど、とにかくなんとかなった、と思う。

畑から10メートルほど離れた庭先に、大量の土を、トラックの荷台からザザーッと降ろされるのを見た瞬間は、本当に途方に暮れたけど、
コツコツと同じことを繰り返すという作業は、どちらかというと得意な方なので、腰さえ気を付けていれば大丈夫だろうと取り掛かった。
だけどやっぱり、途中でかなりヤバい状態になって、慌てて風呂に浸かり、腰と肩の機嫌を取りながら、翌日の夕方に作業を終えた。

有機の土を頼んだのだけど、なんだか心もとない。
大変な思いをして運んでいるのに、何かおかしい。
ほんとに有機なんだろうか…。

などと悶々としながら1週間が過ぎ、やっぱりこの土には栄養が必要だと思えてきたので、歩美ちゃんが教えてくれたバイオダイナミックスのコンポストを買いに行った。
この農場は、ニューヨーク州に住むわかちゃんからの紹介で知った。
彼女の家の庭には、バイオダイナミクスの様式に則った、すごいパワー畑がある。
どういうふうにすごいのかは、またいつか直接見に行って、リポートしたいと思う。

ナビが教えてくれた到着地に来ても、どこに農場があるのか全くわからなくて、場違いの所に車を駐車して、通りかかった郵便局の車の前に立ちふさがった。
「どうしたの?」
「農場に行きたいんだけど、わからなくて困ってるんです」
「ああ、今からそちらの方に行くから、ついて来たらいいよ」
と言われて、車の後をついて丘をぐんぐん上って行くと…そこは小さなオドトリウムで、建物の中からはピアノと歌声が聞こえてきた。
外で休憩していた東洋人のご夫婦が、わたしを見るなり「中国人の方?」と聞いてきたので、「いえ、日本人です」と答えた。
ついでに「いつも大抵は韓国人?って聞かれるんですけどね」と言うと、
「うんうん、あなたは韓国人の顔をしてるわ、ねえあなた?」と、隣のご主人に話しかけている。
そんなわたしたちのすぐそばに、気がつくと白人の男性が立っていて、
「そりゃそうと、あなたはここに何しに来たの?」と聞かれたので、「農場があると聞いてここに来たんですけど、見つからなくて」と言うと、
「それだったらこっから降りた所にあるよ」と、指差して教えてくれた。

ちょっとした山道だ。


なんてこった…なんでここがわからなかったんだろう…。


釜もある。


ずっと寒かったのに、今日はピーカンに晴れて暑いったらない!


わかちゃんがもう来てくれていて、いろいろと教えてくれた。
キャベツ、レタス、賀茂茄子、キュウリ、黄色いプチトマト、バジル、ディル、ケールの苗と、バイオダイナミクスの方法で作ったコンポストを10袋買った。
それからわかちゃんと一緒に、最初に迷い込んだ場所まで戻った。
そこは農場が経営する小さなレストランで、そこでわかちゃんの家族と一緒にランチを食べた。(またまた奢ってもらってしまった!)

翌日の土曜日は、歩美ちゃんが手伝いに来てくれて、ネットを張るための支柱を買いに、ホームセンターに出かけて行った。
畑第一号は、その昔、鳩小屋があった土台の上にあるので、支柱を地中に差し込むのがとても難しくて苦労したが、
畑第二号は、土をかなり深く入れてあるので、一号よりは長めの支柱にしようと思い(鹿避けにもいいし)、5フィートの支柱を買いたかったのだけど…、

残念ながら、家の近所にあるホームデュポ(ホームセンター)には、その長さのものが一本もなかった。
とりあえず、鹿避けのネットと、グラウンドホッグ避けのチキンネットを買い、家に戻った。
同じホームデュポの、欲しい長さの支柱の在庫がある店を調べていたら、夫が、「すぐ近くにある金物店にまず行って聞いてみたら?」と言う。
そうだよね、地域のお店を応援するためにも、そういう買い物をするべきだとわたしも思い、まずそこに行ってみた。
だけど残念ながら、その店には一本も無かったので、インターネットで調べておいた、車で20分ほど走った町にあるホームデュポに、歩美ちゃんと二人で向かった。
そこには50本の在庫があり、もし自分で取りに来るんだったら配達料も要らないし、先にカードで支払っておくこともできると書いてあったけど、
なんとなく信用する気になれなくて、ひとまず自分の目で商品があるかどうかを見てからということにした。
お店に入り、売り場に向かった。
4フィートのものは大量にあるのに、5フィートが一本も無い?!
なんで?50本って書いてあったじゃないか!
この店は、大抵、お店の従業員を見つけるのに苦労する。
だから買い物に行く前に、自分で徹底的に調べておいて、自力で商品を見つけ、質問することが極力無いようにするのだけれど、
50本あります、取りに来てください、なんなら料金を先にカードで支払ってもいいですよ、などとホームページに書いてあるのに、
ゼロってどういうことよゼロって?!

やっと見つけた店員さんも、自分の携帯で50本在庫有りを見て、う〜ん…と唸りつつ、長さを測ってみたり(見てわかるっつうの!)他の店員を連れてきたり。
挙げ句の果てに、多分建築材料の売り場にあると思う、などと言うので、なんで5フィートのだけが建築材売り場で売られにゃならんのだ!と言いたいのをグッと我慢して、歩美ちゃんとまた、広い店内をトコトコ歩いて行った。
もちろんそんなものは見当たらず、そろそろ我慢の限界に達しようとしていた時、腰を痛めたのか、腰痛用のベルトを巻いても尚、痛そうに腰を屈めて歩いている店員さんに、最後の望みを託してみた。
彼もまた、なんで50本もの支柱が見当たらないのかが理解できなくて、彼なりにいろいろと検索したり、探したりしてくれた。
この店において、そのレベルの親切はとても珍しいものだったので、沸騰寸前だった怒りが、シュルシュルと収まっていった。
そしてなんと彼は、わたしたちを案内しながら総合カウンターまで行って、自分で支店のサイトを開き、支柱の在庫を調べ始めた。
在庫有りの店に直接電話をかけ、そこの店員さんに目で確かめてもらい、確実に売られているという情報を掴んでくれた。
お礼を言って帰りかけたのだけど、こんなに親切にしてもらったのに、何かお礼ができないかと考えて、彼の名前を聞きに戻った。
ホームデュポに、こんなに親身になってくれた店員さんがいて、わたしたちはとても助かったと、彼の名前と一緒に伝えますからと言うと、とても喜んでくれた。
彼が見つけてくれた次の店は、わたしたちがいる町からは、またまた20分ぐらい車で走らなければならなかったけど、そんなことを気にしている場合ではない、行こう!

などと憤慨&奮闘している間に、時間はどんどん過ぎていき、家に戻った頃にはすっかり夕方になってしまっていた。
でもまあ、暑くもなく寒くもなく、雨も降っていない絶好の畑日和なのだ。
やれるところまでやってしまおう。

バイオダイナミクスのコンポスト。


これをオーガニックもどき?の土に混ぜ込む。


畑第一号で種から育ってきた苗と、農場から買ってきた苗を、第二号に植え替える。






トマトの苗は、全体の3分の2ほどを地中に埋めてしまうと良く育つと教えてもらい、試してみた。


空と海が大興奮しているので、近くに寄って見ると…今まで見た中で、一番でっかい蛾がいた。


畑第一号は、狭いし浅い畑だけど、4年目を迎え土がとっても肥えてきた。
ほんとに柔らかで温かい、素晴らしい土だ。

ここにもバイオダイナミクスの力をおすそ分け。


もう植え替えが面倒になって、真ん中の列の小松菜さんが、過密状態のまま放っとかれている…ごめん!



そして日曜日。
畑のベッドとベッドの間をどう塞げば良いかと、素人ながらもウンウン考え、そのイメージに合いそうな、しかもそんなに費用がかからない物を見つけに、またまたホームデュポに出かけた。
店の中をぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる、ああでもないこうでもないとブツブツつぶやきながら、測ってきた寸法を確認しつつ、役立ちそうな物をカートに入れていると、
「まうみさん、今日も手伝えますけど」と、歩美ちゃんからありがたい電話がかかってきた。
彼女にも店に来てもらい、買おうと思っているものを見てもらった。

前庭用の花と、アレヤコレヤの用具を持ち帰り、いよいよ作業開始。


夫は夫で、前々から気になっていた、窓枠のペンキ塗りに勤しんでいる。


ドア替わりに買った、多分ツタ植物のためのフェンスの足の部分だけを切り取って、蝶番でベッドに取り付ける。


第二号畑の仕上げに、持参したEM菌を溶かした水を撒いてくれている歩美ちゃん。


本当は最後までやり終えてしまいたかったけど、急にディナーのお誘いを受けて、作業はここで中断。
汗まみれの体をシャワーできれいにして、友人夫婦の家に出かけた。

えいこちゃんちの広い庭には、たくさんの花が咲いている。
彼女は、花を育てるのがとても上手な人なのだ。








急に来れなくなったカップルの代わりに、ご馳走をいただいたわたしたち。
白ワインにイチゴを入れるのは初めて見た。


よく働き、よく食べ、よく眠った翌日の月曜日は雨で、だから前庭の仕上げは火曜日になった。

”Before”


”After”


あれれ?頑張った割にはあんまり変わんないなあ…ブツブツ…。
でもまあとりあえず、奥の桃子ちゃんの島には、ミョウガとニラとブラックベリーだけに暮らしてもらうことにした。


あとは3日にいっぺんの水やりをしながら、大きくなってくれるのを待つしかない。


モンサントなんかくそっくらえ運動の一環として、四苦八苦しながらの畑作り。
楽しいやらしんどいやら嬉しいやら待ち遠しいやらの、畑狂想曲の始まり始まりぃ〜。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

今こそ『森友&加計』疑惑で安倍政権を追い込み、彼らが暴力的に採決してきた法案を廃案にしよう!

2017年05月19日 | 日本とわたし
わたしたち有権者は、史上最悪のチンピラ政権に、数の力を与えてしまいました。
今や彼らは、どんなに劣悪な審議をしようが、不誠実不真面目虚言丸出しの答弁をしようが、
彼らが手に入れたい、決めてしまいたい法案を、多数決という、ただ立ち上がる人間の数が多ければキマリ!という、
笑いが止まらないであろう力を持っているのです。

選挙というものを、今こそ真剣に、自分としっかり繋がったものとして考えなければならないのですが、
小選挙区制、高額な供託金、不正投開票が前々から言われているムサシのシステム、誰がなっても同じだ、などなど、
投票に行ってもどうにもならないと、悲観したり白けたりする人が少なくないと聞いています。

でも、選挙ほど面白いものはないし、選挙ほど一般市民の声が形として現れるものはありません。
いろんな問題を抱えていてもやはり、選挙は民主主義の王道です。
例えば、座間宮ガレイさんが人生かけて作っている『選挙新聞』を買って読むのは、選挙を身近なところに連れてくる第一歩になるかもしれません。
そして今こそ、『森友&加計』疑惑をちゃんと調べろ!と、テレビ局や新聞社に、ガンガン伝えていかなければなりません。
そしてもし、きちんとした報道をした際には、ありがとう、これからも頑張って!と、支援の声を伝えていかなければなりません。

本当は、1万でも10万でもなくて、100万人の市民が道路を埋め尽くすような、胸が熱くなる抗議を示すことが、一番しなければならないことだと思っています。

共謀罪が成立してしまい、そのようなことが一切できなくなる恐怖世界が、平成の日本に蔓延してしまう前に。

******* ******* ******* *******

衆院法務委員会で、『共謀罪』法案の採決に抗議する野党議員の姿…。


もう何度、こういう場面の写真を見てきたか。

安保法案の採決も。


審議を尽くしたかどうか、それは時間ではなく、質疑応答の質と内容が良いものであるかどうか、理解ができ、納得ができるものであるかどうかなのに、

誰から書いて用意した、どうにでも解釈できるようなあやふやな答弁を、読んでる本人がまるで理解していないまま丸読みしたり、


法務大臣は、自分の脳みそがついていけない、理解しようとしてもできないままに、愚かな答弁で時間を浪費しました。












ねえねえ、教えて早く!


よく言えまチたネ!


こんな最低最悪な答弁しかできない大臣の様子を、テレビはどれぐらい報じたのでしょう?
NHKは受信料を支払わせておきながら、国会を報じなくなったことは、許されることなのでしょうか?
特に、昨日のような、国民に広く知らしめるべき法案を、まともな審議が成立しないまま、疑問がさらに深まったまま、30時間経ったんだからもういいじゃないか、などと委員でもない議員がやってきて言う様子を、
NHKは、NHKだからこそ、逐一伝えなければならなかったのに、今回もそれをしなかった。
なぜか。
どうしてNHKは、国会でのこれは重要だと言う場面を中継しないのか。

それはなんと、総理大臣が出席しなかったから、なんだそうです。
逆に言うと、安倍氏自身、特になんの予定も無かったくせに、法案採決がほぼ起こり得るとわかっていた委員会をすっぽかしたのは、そうすればNHKは、国会を放映しないとわかっていたから、とも言えます。

総理の出席=国会中継の要件に該当

こんなルール、いつから発生しているんですか?
どこまでも総理と密着して、だから犬HKなんていうあだ名がついたんじゃないんですか?

ちなみに、テレビ朝日は中継を流していました。


そして『みなさまのNHK』はというと…「理論派スタイリストの着回し術」…。



採決の日が近づくにつれて、上西小百合議員が、こんなツイートを発信しました。
「自分には質問時間が無かったのだが、民進党の議員からそれぞれ1分ずつ分けてもらい、5分間の質問ができるようになった」


「自民党にぶら下がっている、日本維新の会の丸山議員がお見えになって、強行採決を促すと思います。屈辱的です」


そしてその通りに、委員でもない隠れ与党(もう今となっては隠れるつもりもない)日本維新の会の丸山議員が、
「委員長、もういいでしょう。30時間以上質疑してきた。ピント外れの質疑ばかり。直ちに採決に入って頂きたい」と言い放ちました。
このツラで。


「質問の最後が、法務委員ではない丸山議員。
強行採決をする為だけに呼ばれた、維新の議員。
維新がこの国にとって、本当に害でしかない事の象徴」・上西議員

さらに、こんなツイートも。
「『共謀罪』を強行採決させる為だけに出てきた、維新の丸山議員の質問後の様子を、私の秘書が(維新党本部職員に邪魔されながらも)写真を撮ってきました。
見せ場をもらって、余程嬉しかったんですね。
松浪議員と遠藤議員とハシャいじゃって、この法案の重みを全くわかっていない。
情けない。



「一方、丸山自身のツイッターをみると、あの瞬間のビデオを、「タブーを怖れぬ若きサムライ」とタイトルつけて流した誰かさんのツイートをリツイートして、
「うわっこれ、今年の質疑を上手く切り取り、2分半でめっちゃカッコよく纏めて下さってる。色々使いたいぐらい」とはしゃぎまくり。
危険な「共謀」のぱしり役が、そんなにうれしいか」

******* ******* ******* *******

この共謀罪は、平成の治安維持法と呼ばれる、物言う市民という存在を国から排除し、権力や財力を持つ者たちのやりたい放題を可能にする悪法です。





それを、こんな劣悪な審議と採決で決めてしまった与党に対し、若手弁護士らが反対声明を出しました。

衆議院法務委員会における共謀罪法案の、採決強行に抗議する声明
(法律家8団体)あすわか超訳ver.

【明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)】2017年5月19日
http://www.asuno-jiyuu.com/2017/05/ver_19.html

衆議院法務委員会における、共謀罪法案の採決強行に抗議する声明

(あすわか超訳ver.)

2017年5月19日

共謀罪法案に反対する法律家団体連絡会

社会文化法律センター     代表理事 宮 里 邦 雄
自由法曹団            団長 荒 井 新 二
青年法律家協会弁護士学者合同部会 議長 原   和 良
日本国際法律家協会        会長 大 熊 政 一
日本反核法律家協会        会長 佐々木 猛 也
日本民主法律家協会       理事長 森   英 樹
日本労働弁護団          会長 徳 住 堅 治
明日の自由を守る若手弁護士の会 

共同代表 神保大地・黒澤いつき

超訳・文責 明日の自由を守る若手弁護士の会

今日、衆議院の委員会で、共謀罪をつくる法律案が、無理やり通されました。
来週にも、衆議院の本会議にかけられる計画だ、と報じられています。
私たちは、心のどん底から怒ってるので、抗議のシャウトをします。

刑法という法律は、どういうことをすれば犯罪になるか、どういう行為は自由にしていいのかを決めています。
人の命や身体、財産などを傷つけたり、傷つける危険性があってはじめて、国家権力が動く、というシステムになっています。
そうでないと、私たちは、自由に行動できないからです。

共謀罪の法案は、約300もの犯罪について、話し合っただけのときから刑罰をあたえることができる、としています。
この法案は、
命などの危険があってはじめて罰される、というシステムをひっくり返し、
私たちが自由に行動できないようにし、
国家が市民の行動に簡単に口を出せるようにするものです。


沖縄では、「威力業務妨害罪」という犯罪がすでに、市民の行動を取り締まるための『名目』に使われてしまっています
今回の法案では、その「威力業務妨害罪」も、話し合えば共謀罪になるとされているので、めちゃくちゃ危険です。
 
「組織的威力業務妨害罪」という犯罪は、もともと「何をすれば犯罪になるのか」があいまいで、労働組合の活動などをつぶすために使われてきたので、大問題です。
これひとつとっても、戦前の治安維持法と同じレベルでキケンな法律なのです。
 
自民党は、2007年の党内の議論では、「組織的威力業務妨害罪」などは共謀罪に入れていなかったのに、
安倍政権は、なにがなんでも、話し合っただけで犯罪にしようとしています。
 
「物言う市民」を、手当たり次第に取り締まるつもりだとしか思えません。

首相は、イッパンジンは処罰されないと言っています。
 
でも、「組織的威力業務妨害罪」は、原発反対や米軍基地反対の活動に使われかねません。
楽譜のコピーは著作権法違反になりますし、節税も所得税法違反と疑われかねません。
 
こういった行為は、市民が普通にやっていることなのに、話し合っただけで犯罪になりえるのです。
だいたい、「イッパンジンは処罰されない」なんて、法案のどこにも書いてありません。
「計画」して「準備行為」があったとされれば、誰でも処罰される可能性があるのです。
全然納得できません。

警察は今でも、犯罪をしていない人の個人情報を集めたり、イスラム教徒だというだけで尾行したりして、プライバシーを侵害しています。
共謀罪ができれば、今以上に、私たちの行動や会話、目線、メール、LINEなど、コミュニケーションそのものが監視されるおそれがあります。

政府は、「共謀罪を制定しないとTOC条約を批准できない」と言っていますが、
諸外国を見てみても、こんな広範な共謀罪法案を作らずに条約を批准しても、問題ありません。
そもそも、TOC条約はマフィア対策のもので、テロ対策ではありません。
 
日本はすでに、国連の13個のテロ対策条約を批准しているし、国内にもバッチリ適用できています。
共謀罪法案にはとってつけたように、「テロリズム集団その他の組織犯罪集団」って言葉は入っていますが、
テロリズムの定義もなく、あたかも「テロ対策」っぽく見せるためだけのものです。

衆議院法務委員会では、政府は、野党議員の質問にまっっったくまともに答えず、
「一般市民は捜査の対象にならない」と、根拠レスな答弁をただただ繰り返したり、
野党議員が大臣の答弁を求めているのに、政府の職員が勝手に答弁したり、
異常としか言いようがなく、民主主義を踏みにじるものでした。
5月17日に、野党議員が、金田法務大臣の解任決議案を提出したのは、当たり前すぎるほど当たり前のことです。

こんなめちゃくちゃな審議のあげく、まだまだ審議しなければならない問題は山ほどあるのに、今日、強行採決されたことは、「暴挙」以外の何者でもありません。

5月16日に報じられた、朝日新聞の世論調査では、
「共謀罪法案を今国会で成立させる必要はない」という声は64%に達し、「必要」という声(18%)を大きく上回りました。
共謀罪法案に反対する声は、猛烈なスピードで広がっていて、
多くの国民が、衆議院での審議を通じて浮かび上がってきた、この法案の「ヤバさ」について、もっと審議してよと願っています。

私たち共謀罪法案に反対する法律家団体連絡会は、日本の人権保障と民主主義の未来を大きくゆがめるであろう、共謀罪法案の成立を食い止めるため、これからも全力を尽くします。
以上


******* ******* ******* *******

最後に、一昨日行われた、山尾志桜里議員による、金田法務大臣に対する不信任決議あんの趣旨弁明の内容が、
非常にわかりやすく、共謀罪の恐ろしさを明確に語り、細かい部分までの理解を促すのに優れていましたので、
ここに紹介させていただきたいと思います。

残念ながら、最近ここにユーチューブの動画を載せると、画面におかしな状態で現れるので、URLを載せておきますので、青文字をクリックしてごらんください。
50分近くの時間を有するものですが、聴き込んでいるうちにあっという間に時間が過ぎていきます。
ぜひ、聞いてください。
ただ、ヤジがとても酷くて、これが今の国会の実態なのかと情けなくなりますが、それはもう無視して聞いてください。

衆院本会議での金田法務大臣に対する不信任決議案について、山尾志桜里議員による趣旨弁明と、逢坂誠二議員による賛成討論
2017年5月18日
https://www.youtube.com/watch?v=jOxbf8S4UnA
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

世界の首脳と呼ばれる人たちよ聞け!「Water, Not Weapons」

2017年05月18日 | 世界とわたし
武器や戦車を使い、人や町や文化を殺すことで、問題は何も解決しない。
農業の復活、そのための用水路の建設こそが、アフガン復興の礎である。




Water, Not Weapons

戦乱と干ばつが続くアフガニスタン。
この地で、干ばつと闘い続けてきた医師・中村哲(69)。
始めたのは、用水路の建設。
渇いた大地に、再び緑を取り戻すまでの、15年の記録です。

アメリカ同時多発テロから15年。
今も戦乱の続くアフガニスタンで、干ばつと闘う日本人がいる。
医師・中村哲(69)。

「武器や戦車では解決しない。農業復活こそがアフガン復興の礎だ」

中村は白衣を脱ぎ、用水路の建設に乗り出した。
15年たったいま、干ばつの大地には緑がよみがえり、人々の平穏な営みが、再び始まろうとしている。
戦乱の地アフガニスタンに、必要な支援とは何か。
15年にわたる、中村の不屈の歩みを通して考える。



↓以下の青文字の部分をクリックすると、きれいな画像で観ることができます。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/vod/notweapons/20170506/?cid=nwd-facebook-vod-humanitarian_us-water2017may

はじめの部分だけをキャプチャしました。
ぜひこの、50分のビデオを、多くの方々に観ていただきたいと思います。


2011年3月11日の朝、私は、アメリカがテロ攻撃を受けたというニュースを、ジャララバードからの緊急電話で聞いた。




テレビのニュースは、いつもはすっかり無視している国の名前、アフガニスタンを連呼し始め、


ブッシュ大統領は、アメリカの国民に向けて、最強の国アメリカは、テロリストを倒すべく、直ちに反撃に出ると宣言した。




そして激しい攻撃が始まり、アフガンの人々の命や町が、激しく破壊されていった。
とてつもなく悲しい出来事だった。

日本人医師の中村氏は、アフガニスタンでずっと、人々の治療に当たってきた。


2001年の歴史的な干ばつで、アフガニスタンの農業は、膨大なダメージを受けた。


それに伴う飢餓によって、大勢の人たちが亡くなっていった。


中村医師:
医者を100人連れてくるより、水路一本造った方がいいんですよね。


中村氏は白衣を捨て、乾いた大地に水を運ぶ、水路建設の実行に乗り出した。




アメリカのヘリコプターが、彼らが働いている区域の空を、何度も飛び交っていた。


重機も機材も無く、砂埃にまみれ、重い砂袋を担いでいかなければならなかった。


何もかも人力での、とてつもなく大変な作業だった。




そして16年が経ち、この乾いた大地は、


緑が豊かに茂る草原に生まれ変わった。


これは、今も続く戦火の中で焼かれるアフガニスタンで、水路建設一筋に励む、医師中村哲の物語である。


水、武器ではなくて
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

発酵と音楽のおはなし

2017年05月17日 | 音楽とわたし
最近作り始めたザワークラウト。
前はあんまり好きじゃなくて、だから夫は、オーガニックのそれを自分のためにだけ買って食べていた。
味噌作りを始めたことで、発酵食品に興味がグンとわいてきて、すると勝手なもんで、ザワークラウトも食べるべきじゃないかと思えてきた。

そんな気持ちの変わり目に、オーガニック農場から野菜を買っているのんちゃんが、農場で作ったというザワークラウトをいっぱいくれた。
作り手が見えることもあったし、のんちゃんから「これはうまいよ」とイチオシされて、食べてみるかと口に入れた。

う、うまい!!

ちょうど、夫が10日間いなかった時と重なったので、途端に料理をするのが面倒になり、ナマケモノのわたしのおかずはというと、
納豆+手前味噌汁+ザワークラウト、そして小豆と一緒に炊いた玄米❤️

ということで、すっかりハマってしまったので、くみんちゅさんの超簡単レシピを使って、自分で作ることにした。
大量に作ったのだけど、あっという間に食べてしまい、これが2回目。


今回は上が随分空いているので、キャベツの葉っぱのふたの上に、お水を入れたガラス容器で重しをしてみた。


今日になって急に気温が上がり、ただいま32℃?!
だから、発酵の速さが前と全く違い、早くもブクブクと泡が出始めている。
まあでも、明々後日からはまた、17℃ぐらいに落ちるんだけども…。

今年のイチジクさんは、無事に新芽が出てきてホッと一安心。


なぜだかえらい離れた地面からも、新芽がにょっきり顔を出してきた。


雑草の楽園の中で、ボンボリみたいな花を咲かせてくれる誰かさん。


その横で、多分これはスズランさん。


部屋の中で世話をしていたキンカンの実を、蜂蜜につけてみた。


なんだか急に夏って感じ。



うちに、クラリネットを習いに来ている二人の生徒がいる。
そのうちの一人は、中国人のルーカス。
そしてもう一人は、インド人のイーラ。
どちらも最初は、マウスピースを鳴らすこともできなくて、ヒィハァ言って困ってたのに、
腹式呼吸を教え、マウスピースのくわえ方を教え、姿勢や息の吹き込み方を教え、タンギングを教えているうちに、みるみる上手になった。
特にルーカスの上達っぷりがすごくて、この子はこれで進学していけるかもしれないと楽しみにしていたら、
残念なことに、彼はこの夏に、中国に帰ってしまう。
向こうでも頑張れルーカス!

その二人が演奏するというので、彼らの小学校に聞きに出かけた。
この小学校は、ほんの20日間だけ、次男くんが通った学校。
町の北の外れにある、こじんまりとしたとても可愛らしい小学校だ。
次男くんはまるで何が何だかわからなくて、学校に呼び出されて行くといつも、校舎の階段に座り、校庭で遊ぶ子どもたちをぼんやり眺めていた。

あっという間に終わってしまった小学校の卒業式が、この講堂で行われたんだっけ。


ルーカスの音はやはり、他の子とはちょいと違う。




イーラ(右側)も随分安定した音が出せるようになってきた。


ルーカスはコンサートマスターの席に座っていた。





そして午後はピアノのレッスンをして、今度は久しぶりのビリー・キルソンのドラムを聞きに出かけた。
彼は夫の鍼の大ファンで、世界を駆け巡って演奏している疲れが溜まりに溜まったらやって来て、治療台にバタンと寝る。
そして夫とわたしは、パワフルで楽しくて繊細でシャープなビリーのドラムの大ファンで、だから今回もいそいそと出かけて行った。

会場内での録音はできないので、ちょっと前の、クリス・ボッティのバンドで演奏していた頃の動画を少々。






今回のコンサートは、デイヴィッド・サンボーンとの共演。
デイヴィッド・サンボーンというと、わたしの中では、泣きのサキスフォーンみたいな印象があって、最近の彼を知らないので、ビリーとどういうふうに絡むのだろうと思ってたら、
なんのなんの、もうすぐ72歳を迎えるというのに、ギンギンガリガリの演奏を初っ端からぶちかましてくれて、
だからビリーも、クリス・ボッティとやってた時よりもさらに、パワフルでキレのいい、バッキバキの演奏を聞かせてくれた。

会場のすぐ前に、ひたすら真っ直ぐの長い長い線路が(どうしても横が縦にならない…ふむ…)


家から車で30分弱のところにある。


ワクワクしてきた。




あちらこちらの席で、携帯電話の光が見える。撮ってもいいのかな…わたしもこっそり内緒で。




終わった後、ビリーの家族とも久しぶりに会った。
ちっちゃかった息子くんはもう中学生、そしてまだ幼児だった娘ちゃんは小学生になっていた。
なのにもとかさんは全く変わらずとってもきれい。
いつかゆっくり、いろんな話をしながら食事したいね。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

全国から衆議院法務委員に、FAXで届けよう!「共謀罪に反対して下さい!」という声を!

2017年05月16日 | 日本とわたし
維新は与党にとって、法案通過の魔法の杖。
野党も賛成しているので『強行』ではない、という言い訳になる。








共謀罪については、これまでも、何度も書いてきましたが、いよいよまた『強行採決』の茶番が繰り返されそうです。

共謀罪が成立してしまうと、立件されるかどうかは関係なく、単に事情聴取の口実に使われるようになり、
そうなると、市民生活は途端に萎縮していきます。

以下は、日刊IWJガイドから、部分的に引用させていただきました。

国会審議では、大臣がまともな答弁も出来ないままに、時間だけが経っています。
なのに『審議大詰め』???
日本の国会の劣化の激しさを、新聞テレビがきちんと報じないからか、それとも市民自身に、どうでも良いと思っている人が多いのか、
韓国のような、国全体が地鳴りを起こすような、時間も日数も取っ払った抗議運動が、全く起こりません。

自民・公明の与党は、今日(17日)にも、衆議院法務委員会で『強行採決』をやり、明日(18日)には、衆議院本会議で可決させるつもりですが、
民進党が、金田法相の不信任決議案を提出するという手段に出て、とにかく阻止しようとしていますが、
何と言っても数の力を与えてしまった今では、それがどこまで通用するかは、あまり期待出来ないところです。

昨日の衆議院法務委員会で、意見陳述を行なった海渡雄一弁護士は、
「(共謀罪は)既遂処罰を基本としてきた、刑法の体系を覆し、人々の自由な行動を制限し、国家が市民社会に介入する際の境界線を、大きく引き下げる」と指摘し、
「何としても断念していただくよう、訴える」と、与野党の議員に向けて述べました。

※2017/03/06
閣議決定・国会提出間近!?
「共謀罪」新法案を読み解く

岩上安身による平岡秀夫弁護士 ・海渡雄一弁護士インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/366642

※2017/04/30
権力者の「共謀」も大企業の「共謀」も処罰対象外!? 
相続税法も対象外で透けて見える「富裕層優遇」!
「監視対象」は下々の者だけ!?
 
岩上安身が京都大学教授・高山佳奈子氏にインタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/376437

******* ******* ******* *******

そしてこれも気になるところです。


日本の令状審査の『実態』
【南山法律事務所・コラム】2017年4月25日
http://www.nanzanlaw.com/column/1019

引用はじめ:

逮捕状を請求するのは、基本的に警察です。
警察は様々な捜査をして、それを「書類」にまとめて、裁判所に出します。
裁判官は、その書類だけを見て、逮捕状を出すか出さないかを決めます。
逮捕発布の対象である「被疑者」から事情を聞くことは、もちろんありません
先日、韓国の前大統領が、逮捕状発布前に、裁判所から事情を聞かれていたのには、驚かされました。
日本では、まずあり得ない出来事だからです。

ー中略ー

「わが国においては、裁判所による審査が機能しており、捜査機関による恣意的な運用が、できない仕組みになっている」
これは、金田法務大臣の国会答弁ですが、みなさんもそう感じられますか?

答えは三重に「否」です。

1. 残念ながら、チェック機構として、裁判所の令状審査は機能していない、と言わざるを得ません。
「ザル」という批判を免れられない数字、と言わざるを得ないでしょう。

2. そもそも、令状審査には限界があります。
捜査機関がつくった資料のみで、判断するからです。
しかも、実は、警察から提出される資料の多くは、「捜査報告書」という、警察官が自分の認識、記憶に基づいて作った報告書です。
つまり、客観性がもの凄く乏しい、ということです。

特に、我が国では、「逮捕=犯人」という風潮がありますから、逮捕状の発布に間違いがあってはなりません。
厳格に審査されなければならないのですが、残念ながら、上記のとおりです。
せめて他国のように、裁判官が逮捕状を出す前に、本人の言い分を聞くという手続きを設ける、「法改正」を検討すべきでしょう。

なお、警察の仕事は、逮捕状を取るまでは、「犯人を捕まえること」です。
しかし、逮捕状が出た後の、警察、検察の仕事は、「逮捕した人を有罪にすること」です。
逮捕状の発布を厳格にしなければならない理由は、ここにもあります。
一度逮捕したら、「逮捕」が間違いでなかったことを示すためにも、警察と検察は、逮捕した人を有罪にするため、真犯人にするために頑張ります
そして、数多くのえん罪が生まれているというのが、日本の現状です。

3. 捜査機関において、恣意的な運用ができるかどうかと、裁判所による審査が機能しているか否かは、そもそも別の問題です。
「どういう件を事件化して、逮捕状を請求するか」
これが、警察において、「恣意的な運用」ができるかどうか、という問題です。
裁判所による審査は、「警察が請求したものを、間違えずに判断できるか」という問題ですから、二つは似て非なる問題です。


******* ******* ******* *******

このような裁判所による令状審査が機能していないような社会で、もし共謀罪が成立してしまったら…。




テロ等準備罪なんて嘘ですよ!
国連の立法ガイドを作成した、ニコス・パッサス教授は、
「組織犯罪防止条約はテロ対策ではない」と、はっきりと言ってるんです。










ですから、今からでも遅くはありません。
ガンガン伝えましょう!
共謀罪を成立させないよう、お願いしましょう!

全国から、衆議院法務委員に、「共謀罪に反対して下さい!」との声を!
※FAX要請は、市民の声を届けるうえで、かなり有効です。



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

教育無償化は法改正でできる→なのに憲法改正でやる→国民投票→費用800億→その金を教育無償化に使え!

2017年05月16日 | 日本とわたし
てっちゃんは、大阪弁バリバリの、大好きな友人です。
先日、憲法改正のことについて、わたしがブツブツと愚痴っていたら、こんなことを言ってくれました。
やっぱり書き言葉も大阪弁バリバリで、けれどもわたしにはとても心地良いし、てっちゃんの味を壊したくないので、ほぼそのまんま、ここに紹介させていただきます。

******* ******* ******* *******

こないだ、木村草太さん(俺、この人大っ好きやねん)てゆう憲法学者が言うてはったけど、
憲法改正ゆうても、なかなか安倍の思惑通りにはいかんらしいで。

いわく、以下の通りや。

安倍の提案する憲法改正は、憲法9条一項二項そのままに、自衛隊の条文を作ろうという話だが、
単に自衛隊を置くというだけでは意味がわからないので、自衛隊の任務を書かねばならない。

まず一つめのやり方として、そこに「個別的自衛権までやります」と書くと、集団的自衛権が違憲になってしまう。
そして、2015年安保法制が違憲になってしまうので、そんな発議をするわけはないので、それは無理。

二つめとして、集団的自衛権込みで9条改正、ということを提案すると、安保法制そのものを、国民投票にかけるということになるわけだが、
安保法制については反対が強いから、国民投票で否決の可能性がかなり高い。
否決されてしまうと、集団的自衛権自体に、国民がNoを突きつけたということになるので、安保法制も引っ込めざるを得なくなる。

どちらにしても、安倍には茨の道である。

岸田外務相(この人は安倍の後釜狙とるな)も、
「今の憲法を変える必要性は、特別見当たらない。現行憲法には特別な思い入れがある」と、公式に発言したはったし、
党内にも慎重派、反対派が結構いてるらしい。
こればっかりは、なかなか一本に纏まらん話みたいやで。

岸田さんは、宏池会やねんな。
宏池会は保守本流ゆうか、比較的良識派というか、現行憲法に対しても、しっかり向き合ってきた歴史があんねんな。

教育無償化を、憲法改正と抱合せにしよういうのは、維新のアホらが言い出したことやな。
安倍は、維新を抱き込まなあかんさかい、ほんまは教育無償化なんかしたないけど(もともと民主党の政策やんけ)、点数稼ぎで加えとんねな

草太さん言うたはったけど、教育無償化は、法改正で出来んねんな。
それを憲法改正でやるとなると、国民投票になるさかい、その費用が800億円かかんねんて。
それやったら、その金を、ストレートに教育無償化に使た方が早道やろ、言うねん。
ホンマその通りやわ。
何ちゅうええ事言わはんねやろ。

要するに、教育無償化は、国民を騙すための目くらましやねんな。


******* ******* ******* *******

今年の2月まで、集団的自衛権は憲法違反だと、明確に述べていた防衛省のホームページ


憲法第9条の趣旨についての政府見解

4. 集団的自衛権

国際法上、国家は、集団的自衛権、すなわち、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、
自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止する権利を有する、とされている。
わが国は、主権国家である以上、国際法上、当然に、集団的自衛権を有しているが、
これを行使して、わが国が直接攻撃されていないにもかかわらず、他国に加えられた武力攻撃を、実力で阻止することは、
憲法第9条の元で許容される、実力の行使の範囲を超えるものであり、許されないと考えている。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

昭恵「国民ってバカよね〜!1ヶ月も静かにしてればみんな忘れてくれるんだから」 晋三「ホントホント!」

2017年05月16日 | 日本とわたし



籠池氏、ごみの一部がそもそもなかったとするメールを公開
【JNNニュース】2017年5月16日
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170516-00000050-jnn-pol 

学校法人「森友学園」をめぐる問題で、新たな展開です。
前理事長の籠池泰典氏が、国有地が値引きされる根拠となった地中のごみの一部が、そもそも存在しなかった、とするメールのやりとりを公開しました。

「今回皆さんに提出するのは、その当時のメールのコピーです」(森友学園 籠池泰典前理事長)


籠池氏は16日、また新たな資料を公開しました。


国有地の取得をめぐり、小学校の設計業者と、籠池氏の顧問弁護士らが交わしたメールです。


「私にとっても、このメールは驚きです」


「真実が明らかになることを期待します」(森友学園 籠池泰典前理事長)


森友学園に対する国有地売却をめぐっては、少なくとも、地下3.8メートルまでゴミがあるという前提で、


その撤去費用として、8億1900万円を値引きした、と説明されてきました。


ところが、このメールには、地下3メートルより下には「そもそもゴミが存在しなかった」ということが記されているのです。


「添付にボーリング調査の資料をつけております」


「約3m以深には、廃棄物がないことを証明しております」(設計業者)


16日、森友学園の籠池前理事長が、新たに公開したメールのやりとり。


およそ8億円の値引きの根拠とされていた地中のごみの一部が、そもそも存在しなかった、ということを示しています。

Q. 3メートルより深い所にごみがないのに、なぜ8億円も値引きされた?

 
「それは分かりません」(森友学園 籠池泰典前理事長)


Q.これまでの国会答弁が、全て覆る

 
「おっしゃるとおりですね」(森友学園 籠池泰典前理事長)


また、財務省側から籠池氏側に送られたとされるメールには、こんな文言がありました。


「瑞穂の國記念小学校開校に向け、ご協力いただきありがとうございます」(財務省の担当者)


Q.国を代表して、よろしくお願いしますと言っている?


「そのように受け取れますね」(森友学園 籠池泰典前理事長)


Q.なぜこうなった?いつごろからこうなった?


「安倍昭恵夫人が、私どもの小学校の、名誉校長になられた後」


「ご意向がここまで伝わったかという感じ」(森友学園 籠池泰典前理事長)


財務省は、今回のメールについて、「資料を確認していないので、現時点では回答できない」としています。


民進党は、このメールのやりとりが事実だとすれば、
財務省が、地下のゴミの存在を詳しく確認しないまま、8億円もの値引きに応じたことになるとして、
引き続き、この問題を追及していく方針です。

******* ******* ******* *******

これを受けて、民進党のヒアリングの第2回目に、籠池氏と財務省の双方が揃うはずだったのですが、



財務省が、なぜか同席を拒否しました。



大手メディアは、この件について、そして加計学園の問題も共に、きちんと取材してしっかり報じなければならないのに、まだできていません。
だから、一般市民の我々の方から、頑張れ!とハッパをかけなければなりません。
そうしないと、冒頭のさもしい夫婦がいつまでも調子に乗って、今後もおかしなことをしでかす可能性がありますから。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

榎本港区議員「東京五輪トライアスロン会場に向けて、塩素を混ぜただけのトイレの汚水が放流されている」

2017年05月15日 | 日本とわたし


港区議員・榎本茂さんのフェイスブックから

今日も、東京港に、下水処理場から未浄化の汚水が放流された。
ほぼ山手線の内側エリアの、トイレ・台所の汚水が、雨水と共に、レインボーブリッジの袂から、塩素を混ぜただけの状態で放流されている。




汚水は、対岸の、オリンピックのトライアスロン会場となるお台場を染め、上げ潮に乗って、築地周辺もあっという間に包み込む。



下水道局は、この汚水の水質を公表していないし、排水口から先は海なので、港湾局の管轄だと言う。
「文句は港湾局に言ってくれ」と。
つまり、
「俺のお尻から出たウンチは、もう俺のものじゃなくトイレの物だ。文句はトイレに言え」
と言っているに等しい。

東京都下水道局は、「塩素で大腸菌は死んでいる」と言うが、港区の雨天時の水質調査をみても、大腸菌は死んでいないし、
この放流されている水質が、水質汚濁防止法の排水基準を満たしていない事は明らかだ。


http://www.city.minato.tokyo.jp/kankyouase…/…/h26utenji.html



水質改善策は遅々として進まず、僕たち世代が生きている間に、なされるかどうかもわからない状態。
違法行為を正すには、司法の場しかないのだろうか…。


******* ******* ******* *******

この箱状の建物は、下水処理場から海底を通って施設されている、汚水の緊急放水口の構造物です。




******* ******* ******* *******

以下は、コメント欄に寄せられた意見と、それに対する榎本さんの返答から、引用させていただいたものです。

・トイレそのまま、といっても過言ではない区域でオリンピック競技が行われようとしている。

・お台場では、国際競技などに限り遊泳の許可が下りる。

・お台場海水浴という区のイベントでは、水に顔をつけないという誓約書にサインしないと、参加ができない。

・この下水問題を解決するには900億円くらいの費用がかかる。

・水質汚濁防止法違反の刑事事件に相当することから、行政トップの小池知事は、罰金50万で前科者になる可能性が大きい。

・集団訴訟を前提に、弁護士と協議に入る予定である。

・オリンピックのトライアスロン競技が開催される予定であるが、港湾局の環境担当係長は、
「3日経てば水質が安定するから、開催延期で対応することになるでしょうね」と言っている。

・この動画(フェイスブックに掲載されている)の位置は、芝浦ポンプ場の緊急放出口辺りである。

・撮影日は、午前中に、高浜運河の放水口から未浄化下水放流が開始され、午後1時過ぎから、高浜水門外の放水口から放水された。

・この施設が作られたのは昭和6年。

・未処理の下水を流すのは良くあることで、日本全国、古くに下水を整備した都市では、残念ながらどこでもしている。

・芝浦下水処理場の縦坑が、平成30年に完成した後は、運河でも泳げるようになるというふれこみだったが、予定が遅れに遅れて未定になっている。

・計画の水質改善目標は、結局掲げないまま、工事費のみ垂れ流し続けている。

・東京都水道局のサイトでは、この件については書かれていないが、未浄化下水放流は事実で、水道局も認めている。

・この放流は、年間120回以上。

・水質汚濁防止法には、下水処理場からの汚水の水質に対する特例は無い。

・法的には真っ黒。

・合流式下水道として認可されているから、『違法』では無いということになる。

・放流する汚水の水質基準の規制が、緩和されるわけでは無い。

・水質は完全に違法。

・雨量が30ミリを超えると、貯水のキャパを超えて溢れるから流す、という論法。

・東京23区の場合、下水道局は市ではなく、都政の問題。従って、下水道局=東京都となる。

・合流式の問題は、全国的な問題であるが、東京の都市部の場合、世界最大の規模と人口密度ゆえ、
地方とは放流量も水質も、改善計画に掛かる予算規模も、全てが桁違いに違う。

・日本の首都の玄関で、かつ、オリンピックトライアスロン会場の目の前で、これをやってしまうことのイメージの問題でもある。

・雨天時に、未浄化のまま垂れ流しているのは事実であり、全ての汚水を浄化槽に流さず、塩素で殺菌処理しただけで放流している。

・一般企業は、協定値を超えてしまう恐れのある場合は、一旦ストックし、バッチ処理をする等の手をかけている。
雨だから仕方ない、などという言い訳はしない。

・生活排水はT-N、COD、T-P、SS、どれも高く、塩素でこれらは落ちない。

・多摩川でも、同様のことが行われている。

・隅田川上流の、埼玉の汚水も問題である。

・港区が都に、未浄化汚水の放流情報を提供するように求めても、毎回拒否されている。

・お台場には、白い発泡スチロールのような「オイルボール」(下水管の油が固まったもの)が、多数流れ着く。
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/.../life/oil/tomin_onegai/

・築地市場は、この海水を汲み上げ、昭和36年製の骨董品の浄化槽を通し、場内で使用している。

・この下水問題は、都民ファーストの政策立案部会で不採用だった。

・このことについて、保健所も、水質汚濁防止法を所管する海上保安部も知っている。

・だが、行政間では、互いの領域を侵さずという不文律があり、動こうとしない。

・処理場から出す水は、水質(窒素とリンとCOD)が常時モニターされていて、データが役所の当該部署に送信されている。

・水質汚濁防止法では、丸一日24時間のトータルで超えてなければ可、としていて、
一日中、動画のようなレベルで排水していればアウトだが、大雨等で一時的に超えるというのは、割合普通に起きている。


******* ******* ******* *******

榎本港区議員のオフィシャルサイトより
http://enomotoshigeru.com/target/57.html

私たちの街にある、芝浦水再生センターが作られたのは、昭和6年、満州事変があった年。
日本の人口は7千万弱だった。
この老朽化した施設が、今の東京の姿を想像して作られたわけもなく、10区から集まる、莫大な量の下水と雨水を、処理しきれないことから、
平成24年度だけでも、塩素を混ぜただけの汚水を、187万7200㎥、実に東京ドーム15杯分も、運河に放水しています。

雨が降った直後から、焦げ茶色の汚水が、濁流となって放水され、あっという間に運河は黄土色に変わり、
高浜水門から運河の外へ流れ出し、レインボーブリッジ、お台場へと、海の色を変えていきます。

港区港南に建設中の、芝浦下水処理場の新ポンプ場は、約950億円以上の巨費と10年の年月をかけ、
深さ65mの巨大な縦穴を掘り、運河に放水している未処理下水を溜め込む、巨大な地下貯留施設(主ポンプ棟整備事業)を作ります。


******* ******* ******* *******

ということなんですが、その工事は随分遅れているそうです。
そのことについても、榎本さんはこうおっしゃっています。

地下に想定外の構造物が埋没していて、撤去に時間がかかるとのことだったが、その後の遅れの理由はわからないと。
深さ75メートルの、巨大な縦穴を掘る工事現場の様子(現在)。4年目で5メートル程度しか掘っていないように見える。



●合流式下水道は、一定量以上の降雨時に、未処理下水の一部がそのまま放流されるため、公衆衛生・水質保全・景観上の観点から問題

●平成15年度には、下水道法施行令を改正し、中小都市(170都市)は平成25年度、大都市(21都市)では平成35年度までに、緊急改善対策の完了を義務付け


東京23区の場合、下水道局は市ではなく、都政の問題です。
従って下水道局=東京都となります。

合流式の問題は全国的な問題ですが、東京の都市部の場合、世界最大の規模と人口密度ゆえ、地方とは放流量も水質も改善計画に掛かる予算規模も全てが桁違いに違います。

そして、日本の首都の玄関で、かつ、オリンピックトライアスロン会場の目の前で、これをやってしまうことのイメージの問題でもあります。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

母の日のありがとう

2017年05月15日 | 家族とわたし
昨日は母の日。
子どもだったとき、母の日が来るのがとても嫌だった頃がある。
父と母が離婚して、母が家を出て行った13歳の5月は、その嫌だった頃の始まり。
次の年には、新しい母がいて、彼女に贈り物をしたのだけれど、受け取ってもらえなかった。
だから、さらに嫌さの度合いは増して、母の日だ母の日だと騒ぐ世間が、本当に鬱陶しくて、母の日なんかこの世からなくなってしまえばいいのにと思った。

成人の前後は、自分が無事に生き延びて行くことだけで精一杯で、身の回りに母と呼べる人もいなくなったので、母の日はゼロの日になり、気持ちが楽になった。
そして、今から31年も前の真冬に、まさか自分がなれるとは思っていなかった母に、なった。

産んだ当初は、難産の極みを3日も過ごしたから、ほとんど死にかけていた。
だから一番大事な初乳をあげることもできず、2週間ずっと、両方の腕に点滴の針を刺したまま横たわっていた。
起きられるようになり、重湯からお粥になり、眺めるだけしかできなかった長男くんを、初めて腕に抱いた。
どちらも死にかけた者同士としての、強いつながりを感じながら、初めての子育ての不安に圧倒されていた。

その1年と8ヶ月後に、次男くんを産んだ。
やはり難産だったけど、前回の医者とは違い、帝王切開への切り替えが早かったので、体力的には疲弊までには至らなかった。
けれども、子宮破裂が始まっていて、後数分遅れたら、親子共々危ないところだった。
次男くんは、全身をロウのようなもので覆われていて、首にはへその緒が3重に巻かれていた。
生まれた瞬間は全く泣かなくて、看護師さんにパンパンと背中を叩かれていた。
体力が前回よりもあったから、次男くんは翌日から病室に運ばれてきた。
だから、点滴の血を逆流させながら、夜泣きの抱っこをしなければならなかった。

母の日が来るたびに思い出す。
息子たちが生まれてきてくれた日のことを。
そして、わたしを母親として鍛えてくれたこと、教えてくれたことを。
母の日が来るたびに、とてもありがたい気持ちになる。
わたしを母にならせてくれてありがとう。
わたしを母と呼んで、大事に思ってくれてありがとう。

前日までシーンとしていたので、今年は忙しくて忘れてるかもな、などと思って期待していなかった。
当日の朝もだから、夫と二人でダラダラ過ごしていて、昼から庭仕事でもやるか、と考えていた。

すると、次男くんからLINEで連絡が入り、「今日はなにをなさるので」と聞いてきた。
「密かに予定していた、夜はベトナム料理でもご馳走しよう」などと言うので嬉しくなり、ぜひぜひと答えたのだが、
「今夜はステーキを焼く予定になってる」と夫。
「じゃあ、わたしはサラダを作るから、みんなでここで食べよう」ということになった。
バージニアに住む長男くんは、同じくLINEで、わたしが困っている機器のことで質問していると、
「よし、母の日はこれで凌ごう」と、解決のための物を買えるよう、ギフトカードを送ってきてくれた。

花束を抱えてやって来た次男くん、元気そうで何より。
だけど、彼が電車を降りた直後に、まるで小さな竜巻のような強風が吹き、突然大粒の雨がバラバラと降ってきた。
嵐を呼ぶ男か君は?

ステーキを焼こうと火を起こしていた夫は、しばし唖然とバーベキューコンロを見ていたが、雨はほんの数分でまた突然止んだ。

我が家としては初めての、超〜分厚い肉!ふた切れで20ドル!


中まで十分火が通るかと心配だったけど、なかなかの焼けっぷり。


慌てて作ったオーガニック大根のお味噌汁。


とっても美味そ〜だけど、こんなにお肉を食べても大丈夫だろうか…。


なぜか突然、ピアノを弾き始めた次男くん。


彼はその昔、完全に真似っこでエリーゼのためにを弾き、その後また真似っこでショパンの子犬のワルツを弾き、
真似っこに付き合うのはもう嫌だ!と、母から宣言されてからは、独学で楽譜を読んで、ベートーベンの悲愴ソナタやジョップリンのメイプルリーフラグなどを弾いて、いろんな場所で披露しては、拍手喝采を浴びていた。
なのにやっぱり弾かないでいると、すっかり忘れてしまっていることに気がついて、電子ピアノ買おうかな…と、ボソボソつぶやいていた。

彼が帰ろうとした時また、突風が吹いてきた。
嵐と共にやってきて、嵐と共に去っていく。
なんてね、とにかく変なお天気だったよね。
突然晴れたり、突風が吹いたり、雨がザーッと降ったり、家の右側は晴れているのに、左側では狐の嫁入りだったり。
いろんなお母さんの気持ちが、お天気になって現れたのかな。
コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加

「総理がサミットに行くからさっさとやりたい」と、公聴会無しで17日に共謀罪を強行採決?許しちゃダメ!

2017年05月13日 | 日本とわたし
共謀罪法案ですが、与党は、来週17日(水)に、委員会の強行採決をやる気みたいです。
理由は、「総理がサミットに行くから、さっさとやりたい」。
しかも、戦後最大の刑法改定にもかかわらず、公聴会をやらないんじゃないかといわれてます。
最悪の暴挙です。


これ↑は、こたつぬこ‏ @sangituyamaさんの10日のツィートです。


「見られてマズイことでもあるのか?」
このような論調は、ナチスのプロパガンダで使われたものです。
人間には、自分自身の考えを形成する上で、誰にも踏みにじられないプライバシーが必要です。
個を確立するためのプライバシー権にまで、土足で踏み込む法律を作ろうなど、図々しいにも程がある。


あなたを、この国に生きる人々を、潜在的犯罪者として扱うトンデモ法案は、何としてでも潰さねばなりません。

これ↑は、山本太郎議員の「共謀罪を詳しく解説するチラシ」での言葉です。

******* ******* ******* *******













山本太郎議員の『永田町恐怖新聞』 Vol.4より
http://www.taro-yamamoto.jp/daily-activities/7068











コメント
この記事をはてなブックマークに追加