ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

週末マンハッタンのおはなし

2017年10月09日 | 家族とわたし
以下の3枚は、載せ忘れていた2日前の木曜日の、地下鉄ユニオン駅の写真。






1週間のうちに、こんなに何回もマンハッタンに来るのは珍しいことなんだけど、

子ども時代に、あんたら双子?と、知らない人からいつも聞かれていたほどの仲良し従姉妹の娘さっちゃんが、
いつの間にやら立派な大人になって、結婚して、ニューヨークに新婚旅行で来ることを知り、

そらもう、会いに行かなあかんでしょ!?

ということで、5日間でマンハッタンやブルックリンを周るというコミコミのスケジュールだと知りつつも、お願いして会ってもらうことにした。

これまでずっと、雨が全く降らなくて困っていたのに、彼女たちが滞在している間は晴れの日が少ない。
別に自分がお天気を決めたり操作したりしている係ではないし、そんなことは全くできないのだけども、
せっかくの新婚旅行を、それも365日の中のたった5日だというのに、東海岸特有の爽やかな秋の空気を楽しめないだなんて、なんだか申し訳がないような気持ちになる。

この日は朝からレッスンをして、夫と二人、車でマンハッタンに向かった。

待ち合わせを彼女たちが泊まっている五番街のホテルにして、そこから少し離れたところの駐車場に止めようと思っていたのだけど、
街に入った途端、どこもかしこもとんでもない渋滞になっていてびっくり。
コロンバスデー(月曜日)の三連休の初日で、だからパレードも行われていて、天気は変だけどもいわゆる観光シーズン真っ只中。
ホテルの部屋からも、五番街の激しい渋滞が見えたのか、さっちゃんから「車すごいですね!すみません!お気をつけて!」というLINEメッセージが送られてきた。
いやいや、さっちゃんが謝ることじゃないから



無事に会えて、どこに行きたいかを聞いて(というか、夫が推薦したグランドセントラル駅になったのだけど)、みんなで歩いて行った。
夫はひでくんと、わたしはさっちゃんと並んで歩きながら、いろんなことを話した。
そしたらなんと、彼らは、今の夫とわたしと幼児だった息子たちの4人が、新しい暮らしを出発させた思い出の地である大津に新居を構え、4月から住んでいるというではないか!
不思議な糸がキラリと微笑んだような気がした。

グランドセントラル駅の、威風堂々とした佇まいを眺めながら食事ができるレストランで、尽きない話をしながら食事をした。
彼らは前日の夜に着いたところで、軽食以外のきちんとした食事を取ってなかったので、まずはお腹にしっかりとしたものを入れなさいと、ジジババのお節介が始まった。

まあほんとに、絵に描いたような良い人同士のカップルで、良い人っていう言葉の中には、優しいとか思いやりの気持ちが溢れているとか大人としての常識が身についているとか、色々あるわけだけど、
ここに二人の写真を載せられないのがとっても残念!

でもねひでくん、ひでくんがどんなに良い人で賢くても、よその家に嫁いで暮らす毎日の中で、さっちゃんはいろんな思いを抱えるはずだから、
もちろんひでくんは、さっちゃんを1番に大切にするだろうし、ひでくんの家族も、さっちゃんのような可愛い女性を愛しているだろうけれども、
それでもやっぱり、嫁ぎ先でふと、独りぼっちの自分をさっちゃんは何度も見たり感じたりするだろうから、
全力で愛して、守ってあげてね。
一度、大津とは全く違う環境だったけども、そして人としても全く違う性質だったけれども、そういう孤独を嫌というほど経験して、結局は夫婦になれなかったババからのお願いです。

…みたいなことを、初めて会って食事をしている、しかも到着して間もない、時差ボケ中でもある二人に、面と向かって言えなかったので、ちょっと書いてみた。

ランチの後は、夫の一押しのコーヒーが飲めるホテルへ。
マンハッタンはとにかく歩くことになる。
だから、上はスーツ姿でも、靴はスニーカーというのが、結構あちこちで見られる。
さっちゃん、持ってきたかなあ…。

お邪魔虫をして申し訳ない、などと言いながら、いつまでも話していたいわたしだったのだけど、
4時からの公開レッスン&ワークショップに出かけなければならないので、泣く泣く彼らと別れた。
時間がなかったのでタクシーに乗り、一直線に54ストリートまで上がってもらうだけだったのに、いやあ、やっぱり渋滞がひどくて2分遅刻した。

前回のワークショップも、参加した人全員がとても満足してくれて、数人のピアノ弾きさんたちからは、ピアノだけの公開レッスンをしてほしいという意見が出された。
今回もまた、ピアノの公開レッスンをしてほしいと言われたので、近々そういう機会を作ろうかという話になった。
こうした企画が、ACMAのメンバーの中級の人たちに、この会に入っていて良かったと思ってもらえるきっかけになったらいいなあ。

今週末の土曜日は、来年の1月と3月に行われるコンサートの、プログラム用の写真撮影がある。
その前にエリオットと合わせ練習をして、撮影後は定例のコンサートを聴きに行く。

いやもう、毎週末の充実っぷりについていけなくて、月曜日になってもヘトヘトな今日この頃なのである。
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