ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

年金8兆円摺られるわ、原発の後始末に8兆円(多分もっと)負担させられるわ、そろそろ真剣に怒ろうよ!

2016年10月19日 | 日本とわたし
いや、ちょっと、もうこれ、許されないんじゃないですか?
許してはいけないんじゃないんですか?

このニュースは、今から1ヶ月ほど前に報道されたものですけれども、ここに書かれているすべてのことが、どう考えても納得できません。
原発の廃炉なんて、原発を建てた時点からわかってたことで、それを利用者(言い方が巧妙ですね)に薄く散らして負担させる。
まあ、一月60円から180円ぐらいなら、誰も文句は言わんだろう、ということで。

さらに、現時点の負担だけでなく、法改正して、今後足らなくなったら(足らなくなるに決まってる)上限なく、際限なく、上乗せできるようにする。
電線の使用料だから、原発の電気はイヤだ、大手電力会社はイヤだからと、地域の中小電力会社に替えた利用者にも、まんべんなく負担をさせることになります。

それも、たった数回の議論で決めてしまうと。
議論ったって、多分議論にもならないでしょうに…。

こんなこと通してしまったらダメですよね。


国民負担8兆円超を検討 原発廃炉・賠償で
【テレビ朝日】2016/09/16
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000083611.html

政府は、原発の廃炉費用などのために、新たに8兆円余りという莫大(ばくだい)な費用を、利用者に負担させる形で、調整に入ったことが分かりました。
そのうち、福島第一原発の廃炉に4兆円、賠償に3兆円
また、今後、原発の廃炉費用が足りなくなるとして、1.3兆円を充てるとしています。

東京電力は、事故を起こした責任から、福島第一原発事故の廃炉に、リストラなど自力で2兆円を手配してきましたが、費用がかさんで、国への救済を求めていました。
ANNが入手した内部資料によりますと、新たな国民負担は8.3兆円と計算し、
福島第一原発の廃炉や賠償に加えて、原発全般の廃炉の費用としています。

電線の使用料金に上乗せする形で、すべての利用者から徴収し、標準家庭では、毎月60円から180円の値上げが想定されています。
さらに、法改正を行うことで、今後、さらに費用が足りなくなれば、上乗せができる仕組みにします。
政府は、27日にも委員会を立ち上げて、数回の議論で、年内にも結論を出し、来年度の法改正を目指す考えです。

経済産業省内でも、国民への付け回し策であり、事実上の東電救済に、国民の理解が得られないとの声が上がっています。
「原発が安いというのは嘘だった」という批判は、避けられそうにありません。



↓以下は、上記の記事と同じく、このバカげた廃炉の国民負担8.3兆円について報道した、報道ステーションのビデオ、そして、ニュース23の映像を切り撮ったものです。
文字起こしをしなくても、この映像紙芝居で内容がわかると思いましたので、ここに載せさせていただきます。






























































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Unknown (Nick)
2016-10-22 01:13:04
私は、このニュースをむしろ喜ばしく思いました。
なぜなら、
>「原発が安いというのは嘘だった」という批判は、避けられそうにありません。
というように、原発について過去いわれてきたことが嘘だったことが、広く共有されるきっかけになると思うからです。安全でもないし、安くもない。年間4兆円超の防衛費をかけて守っている美しい日本の国土の一部が、こんなことで失われた。これが事実です。

電力会社も一企業である以上、原発の建設費・維持費・廃炉にかかる一切の費用回収は、電気を売った売り上げつまり電気料金からまかなわれるものです。今回事故があったため、補償の問題も含め、大幅に計算が狂ったことから、我々が費用増大分も負担することになるでしょう。怒ったところで、金は勝手に生まれませんから、国庫から補てんされるか、電気料金を上げるか、両方か、そうでなければ、原発を放置することになります。理不尽です。なぜ我々が負担しなければならないのか?単純な感情です。だからこそ、広まりやすい。そして、原発への不信感が増長される。
Nickさんへ (まうみ)
2016-10-27 02:30:31
「原発について過去いわれてきたことが嘘だったことが、広く共有されるきっかけになる」ことを、わたしも心から願っています。

理不尽な理由で負担を強いられることへの抵抗や怒りを示すという行動を、今まで他人事のように横目で見てきたわたしのような人間が多ければ多いほど、権力者たちにとっては都合の良い社会が生まれます。
金は勝手に生まれませんが、国庫からの補てんや電気料金の上乗せ以外に、金繰りの手段が有るのか無いのか、それを専門に徹底的に追及する機関を設けることも必至ではないかと思います。
そのためにも、国民の怒りの声を具体化し、政治家に圧力をかけていくことが、とても大切ではないかと思っています。

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