広瀬隆さんより
僕も、是非、この週刊ダイヤモンド「東京電力 救済で笑うのは誰か?」(2013年12月21日号)を、買って読みたいと思います。
全国のみなさま 広瀬隆です
明日12月16日発売の12月21日号、週刊ダイヤモンドは、東電の大特集です。
一昨年の事故直後に、かなり議論されていたことが、現在では、まったくテレビと新聞に出なくなったが、
福島第一原発事故の処理には、なんと、国家予算を超える54兆円かかる、という試算が出ている。
それが、すべて国民負担になることは必至だ。
この金を国民が支払え、というのが、日本政府の方針だ。
いや、読んでいると、これが原発の宿命だ、という結論が、誰の頭にも浮かぶ。
日本人の経済は、断崖絶壁にある。
特に、この38頁~48頁に、すさまじい事故処理の、おそろしい現実が列記されている。
文中に「困難」や「課題」と書かれているのは、ほとんど 「不可能」、という意味である。
これでも懲りずに、原発再稼働を唱える電力会社の幹部と、日本政府、経産省は、
完全に頭のおかしな、狂った集団だということが、子供でも分る。
ろくでもない連中が、この大特集の前後に、山のように登場しているが、そのゴミ人間はどうでもよい。
この重大事を議論しない国会議員は、即刻辞任だ。
議員の資格はない。
政治生命が終ったのは、自民党・公明党と、「みんなの党」渡辺喜美だけではない。
クズを集めた国会が、日本人に必要なのか・・・。