ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

土壌より汚染している、この豊洲新市場計画に関わってきた者どもに、わたしたちの鉄拳を!

2016年09月14日 | 日本とわたし
いつから日本の、役人や大きな企業の役員が、これほどいい加減に、無責任に、嘘をついたり誤魔化したり隠したりするようになったのでしょう。
もう随分前からだったけれども、わたしたちが気づかなかっただけだったんでしょうか?
それとも、ここ数年で、劣化が激しくなったのでしょうか?
いずれにせよ、この問題もまた、誰も責任を取らず、お金を無駄づかいしたまま、やっぱり無かったことにしましょう、などとならないように、徹底的に追及し、責任を取らせなくてはなりませんよね。

13日の昨日、そそくさとテレビ番組(『BS フジ・プライムニュース』)に生出演した、元東京都知事の石原氏。
なんて言ったかというと、
「現職時に、担当者から報告を受けていなかった」
「だまされた。現場の人間しか分からないことだ」
「手を抜いて、していない仕事をしたことにし、予算措置をした」
で、事もあろうに、
「都の役人は腐敗している」
と、厳しく批判したんだそうですね。
言ったもん勝ちとはこのことで、これはこの男の得意技。
いやもう、呆れ果ててしまいました。

騙されたのは、築地の業者さんたちです。
そして、その、まるで何の意味も無かったことに支払われた代金を、分担で負担しなければならない都民の人たちです。
移転については、もう7年間も会議をしているのですよね。
その会議では、ひたすら、バカの一つ覚えみたいに、築地が老朽化しているから、とにかく工事を終わらせて、移転させなければならないと、言い続けてるのですよね。
でも、移転先に予定されている豊洲市場(江東区)の土壌は、酷く汚染されていて、そのことを問題視している人たちに、でたらめを言ったりしたりしてたんですよね。

なにが騙されただ!
あんたがこの移転問題の中心に居て、自信満々に強行させていた張本人じゃないか!
都の役人が腐敗してるのは事実だけども、ほとんどまともな仕事もせず、都の金を使いたいだけ使ってた老害ジジイ!














この男、登庁は週にたったの3日。
しかも、ほぼ毎週末、公用車で湯河原の別荘へ通っていました。
都知事に就任してからの、19回の海外出張のうち、15回分だけで、総経費が2億4000万円を超えていたんです?!
この時も、共産党東京都議団が入手した資料でわかったそうです。

たとえば、
2006年5月からのロンドン・マン島出張。
本来の目的であるはずの五輪の調査は、実質たったの約1時間半?!
1時間半ですよ!
けれども、
マン島でのオートバイレース見物などをして、3600万円もの経費をかけていました。
他の所では、4泊5日の高級宿泊船クルーズなんかもして、もうやりたい放題…。
そりゃもう、周りの人間が腐り果てるのも、当然の成り行きなのかもしれません。
その結果がこれです。呆れてるだけ、怒っているだけで済ませてはなりません。


















都が「虚偽」の説明、費用どこへ消えた 「豊洲市場盛り土せず」疑問山積
【東京新聞・朝刊】2016年9月11日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201609/CK2016091102000110.html



東京都の築地市場(中央区)の、豊洲市場(江東区)への移転に、また問題が持ち上がった。
土壌汚染の不安を払拭(ふっしょく)するための、盛り土があるはずの場所に、盛り土がない

「説明不足だった」。

都側はそう釈明するが、失った信頼を取り戻すのは、容易ではない。 
(内田淳二、北爪三記)
 
「きれいな土を盛ります」。

築地市場の移転を解説する、都ホームページの「疑問解消ブック」には、
建物の下も含め、豊洲の市場用地全体に、4.5メートルの盛り土をする図柄が、カラーで描かれている。
都は都議会などへも、全体に盛り土をしてきたと説明してきたが、実態は違った。
 
盛り土がないのは、水産卸売場棟など、5棟の地下
敷地面積約40万平方メートルの、3分の1を占める
代わりにあるのは、コンクリートで囲まれた、がらんどうの空間
 
なぜ、結果的に、「虚偽」となる説明をしてきたのか。
 
「下水管などを配置するため。後々のメンテナンスができるようにしている」。

都の担当者は、そう説明する。
建物の下は、盛り土をしていないことは認識してきたが、資料の図柄や説明方法を変更することは、「思い至らなかった」という。
土壌汚染対策として、敷地全体に盛り土をすることなどを提言した、「専門家会議」などの識者にも、詳しい説明はしていなかった
 
10日、都庁で開かれた緊急会見では、盛り土をしなかった分の費用が、どこに消えたのかを問う質問も出た。
小池百合子知事は、当初、予定の3倍弱の2700億円余となった建設費に触れ、
「あまりにも膨らみすぎたので、安くあげる努力をしたのか、その点も調べたい」と話した。
   
******* ******* ******* *******
 
土壌汚染対策についての、ホームページなどでの説明と、施設の構造との食い違いを把握した経緯について、小池知事は、
「いろんな方面から情報をもらった」、とだけ述べた。
地下空間を造ることが、いつ、どのように決まったのかは、調査中だが、都側は、意図的な隠蔽(いんぺい)を否定する。
 
土壌汚染対策に、不備はないのか。
地下空間の床は、薄いコンクリートが敷かれている場所のほか、コンクリートもない砂利だけの場所がある
建物一階の床の厚さは、35~45センチあり、担当者は、
「土壌汚染対策法で必要とされる安全性は、確保している」と釈明する。
しかし、専門家の目にさらされていない考え方について、小池知事は、会見で、「一番の問題」と指摘した。

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土壌汚染対策の柱となる、盛り土がされていなかった問題を受け、焦点となるのは、
「食の安全」のための追加対策の必要性や、それに伴う移転時期への影響
だ。
 
小池知事は、豊洲市場での、地下水モニタリングの最終結果が、来年一月に出るのを待って、移転時期を判断する考えだが、
追加の汚染対策などが必要になれば、大幅に遅れる可能性もある。
「あのまま移転にOKを出していたら、大変な問題になっていた。
どういう結果が出るかは、専門家の提言、判断になる」と、慎重に判断する意向を強調する。
 
建物下が空洞だったことに、耐震性を不安視する声も出ている。
小池知事は、元環境省審議官の小島敏郎・青山学院大教授をトップとする、専門家のプロジェクトチームを設置し、安全性に加え
、耐震性も検証する。
 
建築エコノミストの森山高至さんは、
「配管に、あれだけ大きな空間が必要なのか」と疑問を呈す。
土壌汚染対策の点からも、
「地下のコンクリートがどうなっているか。
時間がたてば重さで沈み、ひびが入ることも考えられる
土壌から、揮発成分が出てくる可能性もあるのでは」
、と懸念する。





【築地移転問題】 東京都がひた隠す 豊洲汚染地・土地売買の深い闇
【田中龍作ジャーナル】2016年9月12日
http://tanakaryusaku.jp/2016/09/00014436


豊洲新市場に今なお残る煙突は、ここが東京ガスの工場跡地だったことを物語る。=5日、豊洲 撮影:筆者=

これは犯罪だ
民間企業なら、背任に問われる所業が、東京都では野放しになっている。

豊洲新市場の土地買収に、責任を負うのは誰なのか?
汚染された土地の買収過程に、疑問を抱いた市民らが、高値で購入したのは公金の違法支出だとして、「返還」を求めた裁判が、佳境を迎えている。

豊洲新市場が立つ土地は、もとは、東京ガスの工場跡地だった。
ガス精製過程で、様々な毒物が出る

東京都は、2001年に、豊洲への移転を決定
東京ガスは同年、土地に汚染が残ることを、明らかにした

2007年に開かれた専門家会議では、基準値の4万3000倍ものベンゼンや、860倍ものシアン化合物が、測定されたことが明らかになった。

にもかかわらず、2011年に、都は、土地代金を払ってしまった
汚染を知りながら、購入したのである。

原告団の証拠説明書によれば、東京ガスは、汚染対策工事費用100億円と、追加の78億円を支払っているが、
そんな金額では、極度に汚染された豊洲の浄化は、困難だった。

都が支払った土地代金は、1859億円
だが、都はさらに、汚染対策費849億円をつぎ込んだ
土地代の半分ほどに当たる。
もっと安く買うこともできたはずだ。
東京ガスは、売り物にならない土地を、高く売り抜けたことになる。


都が委嘱した専門家会議の平田座長(当時和歌山大学教授)らによる現地調査。
環境基準を大幅に上回る土壌汚染があることが確認された。=07年6月、豊洲 撮影:筆者=


そんな危険きわまりない所に、生鮮品の卸売市場を移転させようというのだから、そもそもが無理筋だった。
そして、また先週、嘘が発覚した。

汚染対策のため、4.5メートルの高さの、盛り土がしてあるはずの市場建物下が、空洞になり、地下水が溜まっているという。
共産党都議団が調査して、明らかになった。

都が、「盛り土は完了した」として、支払ったであろう汚染対策費用は、どこへ消えたのか?
ますます闇は深まるばかりだ。

築地市場の移転先は、なぜ、豊洲でなければいけなかったのか?
都はなぜ、汚染が分かりながら、買収にゴーサインを出したのか?
悪いのは役人か、都議会か、知事なのか?

疑惑を明らかにするには、当時のトップ、石原慎太郎氏に、証人台に立ってもらうしかない

9月8日の公判後集会で、原告団の代理人弁護士は、
「今年度末(来年2月か3月)には、証人として、石原元知事を呼びたい」と語った。

豊洲から築地までは、橋をかければ一本道。
銀座の隣に位置する築地は、デベロッパーにとっては、ノドから手が出るほど欲しい、都心最後の一等地だ。

モニタリングが終わり、小池知事が結論を出す前に、石原慎太郎を、証言台に立たせなければならない



連絡先
tanakaryusaku@gmail.com
twitter.com/tanakaryusaku



デタラメ豊洲新市場 「青果棟地下」にコンクリート床なし
【日刊ゲンダイ】2016年9月13日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/189758

豊洲新市場の設計・工事をめぐって、東京都のいいかげんさ、ズサンさが、改めて次々と浮上している

豊洲市場の、主要な建物の地下で、土壌汚染対策の盛り土がされていなかった問題で、
都は、青果棟の地下空間では、床にコンクリートを敷く工事をしておらず、厚さ50センチの砕石層が、むき出しのまま放置されていることが、新たに発覚した。

都の関係者は、
「砕石層によって、地下水の流入は防げる」と説明する一方で、現場を視察した共産党都議団には、
「今後、青果棟の砕石層も、コンクリートで覆う」と話したというから、いいかげんだ。

ほかの主要な建物である、水産卸売場棟と水産仲卸売場棟では、砕石層の上に、厚さ約10センチのコンクリートが敷かれているが、この工事もズサンだ。
配管や、電気設備工事の足場にするためで、コンクリートを流し込んだだけ
鉄筋などは入っていない、という。
そのため、3棟とも、地下空間に、“正体不明の水”がたまっている状態だ。

さらに、主要3棟だけでなく、都が、豊洲市場に建設する、観光拠点「千客万来施設」も、地下駐車場を前提に、設計が進められていたため、
都は、運営会社「万葉倶楽部」(神奈川県小田原市)に対して、整備設計の中止を要請した
という。

土壌汚染対策のために、わざわざ、有識者による専門家会議を立ち上げ、
その提言を、忠実に実施しているかのように、築地市場関係者や都民をだまし
裏では、提言を完全に無視し続けてきたのが、都庁の役人たちだ。
都庁はかつて「伏魔殿」といわれたが、今も、腐った体質は変わっていない。



都がまたウソ 豊洲新市場“地下空間の危険性”認識していた
【日刊ゲンダイ】2016年9月14日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/189895

豊洲市場問題をめぐって、またまた、東京都の役人のウソが発覚した。

土壌汚染対策として、専門家会議が提言した「盛り土」を無視し、主要建物の地下部分に、巨大な空間を設けていたことについて、
都は、
「土壌汚染対策法で、ベンゼンの拡散を防ぐには、厚さ10センチ以上のコンクリートで遮断すればいい、と定められており、安全性に問題はない」と釈明している。
しかし、都は、土壌汚染対策に着手した2007年当時から、地下空間の危険性を認識していたことが分かったのだ。

14日の読売新聞によると、都は、07年5月に、土壌汚染対策を検討する、専門家会議を設置
その初会合で、建物の下に地下空間を設け、市場で運搬用に使われる、ターレー(荷台付き小型三輪車)置き場などに使用する案を提示した

これに対して、委員である専門家は、
「ベンゼンなど揮発性の物質は、ちょっとでも隙間や亀裂があれば、室内に入り込む可能性がある」と指摘
都はこれを受けて、ターレー置き場を、地下から地上に変更した

ところがその後、都は、独断で、地下空間を設けることを決め、11年3月に、市場建物の、基本設計の入札を実施した

ウソにウソを重ねる都庁の役人に、もはや市場移転問題を担当する資格はない
もし民間企業だったら、「全員クビ」が当たり前だ。



↓以下は、毎日欠かさず送ってくださる、日刊IWJガイド、佐々木隼也記者の記事からの抜粋です。

この築地の豊洲移転は、石原氏の現職期間中(1999年〜2012年)に発案され、推進され、予算案が可決されました
石原氏は、築地移転の、強硬な旗振り役でした。

13日の、BSフジ番組に出演した石原氏は、「盛り土」問題について、現職時に、担当者から報告を受けていなかったことを明らかにし、
「だまされた。現場の人間しか分からないことだ」と語りました。

そのうえで、「手を抜いて、していない仕事をしたことにし、予算措置をした。都の役人は腐敗している」などと、痛烈に批判しました。

しかし、築地の土壌汚染の危険性は、石原都知事時代に、何度も何度も、専門家や共産党都議団、そしてIWJも、指摘し続けていました

2011年の東日本大震災によって、豊洲予定地で、「液状化現象」が起きた直後にも、発災直後に行われた記者会見で、岩上さんが、
豊洲の液状化と、それによる汚染物質の噴出の危険性について、石原氏に質問しています。

この時、石原氏は、
「土壌汚染は防げる」
「液状化の指摘を受けて、(土壌汚染について)しっかりと調査をする」
と断言しました。
しかし、しっかりとした調査は行われず、汚染対策は不十分なまま、豊洲新市場は建設されました

【岩上さんの質問と、石原氏の回答は、以下の動画記事で、ご覧になれます】

築地に注目──東京都知事選挙の争点として
【IWJ】2011年4月10日
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/795

もし石原氏が、専門家や共産党、IWJの指摘した問題を、真剣に考えていれば、今回のような問題は、防げたのではないでしょうか?

いや、そもそも前提として、「盛り土」をすれば、土壌汚染は本当に防げるのでしょうか?

これら疑問について、19日(月曜日・敬老の日)に、岩上さんが、
豊洲の土壌汚染問題に、警鐘を鳴らし続けている、日本環境学会元会長の畑明郎(はたあきお)氏に、緊急インタビューを行います!!

インタビューでは、いかに大手メディアが、豊洲の問題を「報じているようで、報じていない」かが、分かると思います。
今、都民の台所を守るために、国民の食の安全を守るために、必要な情報は何か
とことんお話をうかがう予定ですので、ぜひ、ご覧になってください!!

豊洲新市場で、専門家が懸念する、深刻な土壌汚染とは、いったいどのようなものなのか。
畑さんには、岩上さんが、2010年にもインタビューしていますので、あらためて、こちらもご覧ください。
19日のインタビューの予習・復習として、オススメです!

土地の汚染で、流産や病気が急増!?
米「ラブカナル事件」が、築地市場移転先の豊洲でも、起こるかもしれない!
〜岩上安身による、大阪市立大学大学院特任教授・畑明郎氏インタビュー!

【IWJ】2010年9月23日
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/9746

上記の田中記者と同じく、このIWJの岩上さんをはじめとする、IWJの記者の方々の応援も、どうかよろしくお願いします。
どの方もそれぞれ、それは大変な思いをしながら、それでもとにかく事実を伝えるべく、現場に駆けつけ、問題提起や伝達をし続けてくださっています。
IWJでは、有料会員を常に募集しているのですが、信じられないことに、わずか6000人にも満たなくて、
だから、取材に必要な機器の購入はもちろん、運営にも深刻な影響が出てきています。
主宰の岩上さんは、持病を抱え、自腹を切り、借金をし、大げさではなく、地べたを這いつくばるようにして、わたしたちに真実を伝え続けてくださっています。
どうか、ギリギリ6000人なんてことではなくて、余裕で一桁違う60000人、取材もやりたいだけやれる、というふうになれるよう、みなさんにも協力していただけたらと思います。

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