ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

「首相が、加計学園問題を追及されるのを嫌がってるから、閉会中審査は拒否します」by自民党!こら〜!

2017年06月27日 | 日本とわたし
自民は、閉会中審査を開きなさい!!
野党は、閉会中審査を開かせなさい!!
国民は、表に出て、声をあげよう!!


今夜のニュースで流れたのですが、トランプ大統領が今月内に終えたかった、オバマケアの代替法案の採決が、延期になりました。
この代替法案が採決されてしまうと、無保険者の数が2200万人も多くなるという試算が出たことから、
共和党議員の事務所に市民が出向き、毎日、毎週、議員に直接訴え続けてきたのです。

トランプ氏が大統領に就任してから以降、このような市民運動が、とても活発に行われるようになりました。
直接民主主義の良い形が、日に日に、大小さまざまな町中に、生まれてきているようです。
身の回りの、例えばご近所さんや、生徒の親御さんの中にも、これまで一度もこんなことはしたことがなかったのだけどと言いながら、運動に参加し始めた人たちがいます。

暮らしのパズルに欠かせない『政治』のピース。
暮らしと政治は、大人として生きていく中においては、互いに欠くことのできない、とても強く影響し合っている物事なのだということに気づくと、
これまで見えなかったこと、聞こえなかったことが、不思議なぐらいに、自分の周りに存在していることがわかります。

たまにそれが面倒だと思ったり、ちょっと忘れてしまいたいと思ったりすることもありますが、それはそれでいいじゃありませんか。

政治家だけに政治をやらせてはいけません。
ろくなことになりません。
ほんの少し、これまでよりやることが増えるけど、生活は政活、主権者ですもんね!

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正気か? 安倍首相が加計問題ごまかしのため「獣医学部の全国展開」宣言!
不要な規制緩和でこんなとんでもない事態が

【LITERA】2017年6月25日
http://lite-ra.com/2017/06/post-3271.html

厚顔無恥とはこのことをいうだろう。
安倍首相が24日、神戸のホテルで開かれた「正論」懇話会で講演し、
加計疑惑について「プロセスに一点の曇りもない」と全面否定したうえ、なんと、「獣医学部、全国展開!」を宣言した。

「1校に限定して特区を認めた、中途半端な妥協が、結果として、国民的な疑念を招く一因となった」
(国民的な疑惑を招いてるのは、ひとえに貴方の答弁の内容や態度です!)←( )内はまうみの独り言です。

「規制改革推進の立場から、速やかに全国展開を目指す」
「今治市に限定する必要はない。
(おいおい、それはあんまりでしょ、京産は今ごろ気絶してるかも)

「速やかに全国展開を目指したい」
(これぞ総理のご意向!やっぱ思いっきり意向で突っ走ってたんじゃないですか)

「地域に関係なく、2校でも3校でも、意欲あるところは新設を認める」

(これほど無責任で適当なことを言う総理大臣って、今までいましたっけ?)

よくもまあ、いけしゃあしゃあと、こんなことがいえたものである。
獣医学部新設を、加計学園1校に限定したのは、文科省でもなければ、日本獣医師会でもない。
官邸が、どこよりも早く加計に絞るよう、圧力をかけていたことは、先日、文科省が公開したメールからも、明らかになったばかりだ。
 
このメールは昨年11月、内閣府から文科省に送られたもので、国家戦略特区諮問会議での獣医学部新設の原案が、添付されていたのだが、
その「現在、獣医師系養成大学等のない地域において」という文言に、手書きで「広域的に」などと、
当時、同じく獣医学部新設に名乗りを上げていた、京都産業大学を排除する表現が書き加えられていた

そして、メールの本文には、こう書かれていた。
〈添付PDFの文案(手書き部分)で直すように指示がありました。指示は藤原審議官曰く、官邸の萩生田副長官からあったようです〉
 
ようするに、安倍首相は、「腹心の友」である加計学園に利益誘導するために、今治市だけを特区指定しながら、
その不正の証拠がどんどん発覚して、批判されると、今度は、「全国展開」などと言い出したのである。
 
その病的な嘘つきぶりには、寒気すら覚えるが、もっとおそろしいのは、安倍首相が、自分の不正を覆い隠すために、さらに無茶苦茶な政策を、推し進めようとしていることだ。
獣医学部の新設を全国展開などしたら、いったいどんなことになるのか、この男は本当にわかっているのか。


■ 獣医学部新設は感染症対策に役に立たないどころか、逆に障害に

この間、何度も指摘されてきたことだが、獣医学部新設は、「岩盤規制に穴を開ける」必要などまったくない分野だ。
なぜなら、獣医師は絶対数として不足していないからだ。
 
たとえば、2015年1月9日に行われた、国家戦略特区ワーキンググループによるヒアリングの議事要旨を読むと、
農水省の消費・安全局畜水産安全管理課長(当時)である藁田純氏が、
犬猫の飼育頭数や家畜の飼養頭数を、「低下傾向」、飼養戸数も、「飼養頭数以上に大きく減少」と説明。
その上で、
「こういう状況を踏まえると、現時点において、獣医師の確保が困難になるということは、なかなか想定しにくいのかなと考えております」
「今後、需要の点で増加するということが、我々農水省サイドからすると、残念ながら難しい状況かな、という感じがします」とはっきり述べている。
 
これに対して官邸は、獣医師不足の地域があり、獣医学部はその解消のために必要、などと言い張っているが、完全にまやかしだ。
たしかに、畜産が盛んな一部の地方で、獣医師が不足しているが、(ちなみに、新設が認められた愛媛県の、2020年度の獣医師確保目標は0人で、不足しているとはいえない)
それは、公務員の産業獣医師で、獣医学部の新設でカバーできるような問題ではない
この背景にあるのは、獣医学部出身者の多くが、ペット病院の獣医師を希望し、産業獣医師を希望するものが少ない、という問題だ。
 
つまり、地方の産業獣医師や、公務員医獣医師の不足を解決するためには、獣医学部の新設などではなく、地方の獣医師の待遇改善などが必要なのだが、
安倍政権は、産業獣医師の確保とはまったく関係のない、レベルの低いペット医師を、どんどん増やす学部新設をやろうとしている
のだ。
 
これは、安倍首相が、特区指定の理由に挙げた「先端ライフサイエンス分野」や、「鳥インフルエンザなどの感染症対策」の研究についても同様だ。
 
これらの研究は、北海道大学や大阪府立大学など、既存の国立大学で進められ、大きな実績を上げている。
ところが、安倍政権は、こうした大学には定員増や予算増を認めず、逆に、そんな能力のない私立大学の獣医学部を、どんどん全国に増やそうというのだ。


■ 就職できない獣医師の大量発生、法科大学院の二の舞は必至

念押ししておくが、獣医学部の規制緩和をするというのは、たんに開設を認めるだけでなく、
私学助成金や補助金というかたちで、莫大な国民の税金を、その新しい学部につぎ込んでいく、ということ
なのだ。
 
安倍政権の獣医師学部開設全国展開は、産業獣医師の確保や、感染症対策研究に役に立たないどころか、
逆に、必要な分野に予算が回らなくなって、障害になる可能性さえある

 
そして、レベルの低いペット医師希望者だけが、どんどん増えて、獣医師は過当競争に。
前述したような、ペット、家畜の飼育頭数の減少傾向を考えると、獣医学部を卒業しても就職できないという状況が、出現するだろう。
 
いや、この獣医学部新設展開は、それ以前の段階で、破綻するかもしれない。
まず、教員がいない、という問題だ。
事実、加計学園も、まだ教員確保の見通しが立っておらず、不安視されて、
学部を新設しても教員が集まらず、間に合わせの教員だらけになる可能性が、指摘されている
のだ。
教員不足の問題は、加計学園に限ったことではなく、既存の獣医系学部でも、教員の確保には苦労している。
日本獣医師会によると、文部科学省の認証機関「大学基準協会」が、獣医系で定める専任教員数の、基準を満たしている獣医系学部は、一つもないという。
 
現状でも教員の確保が厳しい状況で、いきなり全国の獣医学部で、最大の160名という定員設定の加計学園、
さらに全国展開などして、はたしてまともな質の獣医師養成教育ができるのだろうか。
レベルの低い獣医師どころか、獣医学部は卒業したが、獣医師の国家試験に合格できない者が続出し、それこそ法科大学院の二の舞になるのは必至だろう。

 
繰り返しておくが、加計1校だろうが、全国展開だろうが、そもそも、獣医学部の新設を規制緩和特区の対象にするということ自体が、ありえない話だった。
以上に述べてきたような問題はもちろん、保育、介護など、ほかに規制緩和で活性化すべきことは、やまほどあったはずだ。
ところが、安倍首相は、自分の「腹心の友」に税金を流すために、無理やり、獣医学部を規制緩和対象に入れた。
そして、その不正がばれると、今度はそれをごまかすために、さらにひどい全国展開をぶちあげ、獣医師教育と獣医行政を、むちゃくちゃなものにしようとしている
のだ。
 
まさに、安倍首相の典型的な詐術的やり口だが、問題なのは、それがたんに、自分やお友だちへの利権誘導だけではすまないことだ。
それによって、安倍首相は、社会を大混乱させようとしている。
国民は、そのことの危険性を、きちんと認識すべきだろう。
(編集部)

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とまあ、散々なのですが、その加計学園が建設中の愛媛県今治市の、獣医学部キャンパス内には、
「バイオセーフティレベル3(BSL3)」なるものが建設されることになっています。

これは、学園側が、『最先端ライフサイエンス』による感染症対策専門の獣医師を要請するとして、目玉に掲げている施設です。
感染症対策…ふむふむ…炭疽菌や結核菌といった厳重管理が必要な細菌やウイルスを扱う…。

ところがここでもまた…、その驚愕の実態を取材してくれた、日刊ゲンダイの記事を紹介します。

業者実績なし 加計「バイオハザード防止施設」建設の実態
【日刊ゲンダイ】2017年6月24日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/208044

果たして本当に大丈夫なのか。
真相が明らかになるほど、近隣住民の健康被害が心配だ。

学校法人「加計学園」(岡山市)が建設中の、愛媛・今治市の獣医学部キャンパス内に、開設が予定されている「バイオセーフティーレベル3(BSL3)」施設。
学園側が、“最先端ライフサイエンス”による感染症対策専門の獣医師を養成する――として、目玉に掲げている施設だが、
炭疽菌や結核菌といった、厳重管理が必要な細菌やウイルスを扱うだけに、設備概要や建物構造は重要だ。
当然、建設工事を請け負う業者には、BSL3施設に対する、高度な専門知識・技術が要求されるのは言うまでもない。

ところが、建設工事を請け負う、岡山市の「大本組」「アイサワ工業」に、BSL3施設の設計、施工実績を尋ねると、オドロキの回答が返ってきた。

「病院や医療施設を手がけたことはあります」(大本組広報)

「バイオハザード防止施設を手がけた記憶はありません」(アイサワ工業広報)

ナント! 
そろって実績ナシ。
つまり、“シロート”なのだ。

「バイオハザード予防市民センター」(千葉)の幹事で、1級建築士の川本幸立氏は、こう言う。

「ウイルスや実験動物を扱う施設には、設計・建築の立場からみて、過去の実績が必要でしょう。
設備の耐久性や免震性など、研究設備にふさわしい知識から、確認する必要があると思います」


仮に、設備を完璧に建設したとしても、問題がある。
元国立感染症研究所主任研究員の新井秀雄氏が、こう言う。

「1979年に、旧ソ連のバイオ施設から炭疽菌が漏れ、施設の周囲に飛散した結果、60人以上の住民と、100頭近くの家畜が犠牲になりました。
当時漏れ出たのは、1000分の1グラム程度の、炭疽菌の芽胞だとされています。
ごく微量の漏出で、多くの犠牲が出た、バイオハザードの実例です。
BSL3施設内部は、ウイルスが外部に漏れないよう、常に陰圧で、内部の空気は、高性能フィルターを通して外に放出しますが、それでも、微量のウイルスや菌は、漏れてしまうのです」


外部に放出された空気は、太陽光線中の紫外線で殺菌されることを前提としているというが、
専門知識・技術を持った業者が造った施設でも、こういう実情なのだ。
今治の、BSL3施設の安全性は、確保されるのか
深刻なバイオハザード事故が起きないよう、祈るばかりだ。

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上記事中に出てきた、この工事を請け負うことになっている業者は、地元の業者ではありません。
加計学園から、名誉博士号や寄付を受けていた、維新の代表である片山虎之助氏に、政治献金を行なっていた業者です。
さらには、アイサワ工業というのは、自民党の逢沢一郎議員の親族が経営する会社です。

その建築費見積もりが、『相場の2倍近く』になっていることが、今治市議会の資料から発覚しました。

この異様に高い見積もりを、今治市は一切チェックせず、相場の倍近い見積もり金額の半分を、加計学園に補助金として支給してしまいました

記事参照
加計学園獣医学部の建築費見積もりが「相場の2倍近く」に、森友学園と同じ、補助金不正の可能性が指摘される
【Bussap!】2017年6月26日
http://www.excite.co.jp/News/it_g/20170626/Buzzap_43654.html

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もうほんとに、開いた口が塞がらない以上のひどいことばかりが、次から次へと出てくるのですが、
これを無かったことなどにできるわけがなく、野党は再三、臨時国会と衆院予算委員会などの閉会中審査を、早急に開催するよう、重ね重ね要求しているのですが、自民党はいつも拒否。
そして今日、耳を疑うというか、そんなことを言っていいのか?と、こちらが心配してしまうような言葉が出てきました。

自民「首相は加計追及嫌がる」
【共同通信】2017年6月27日
https://this.kiji.is/252372842198779386

臨時国会開催を拒否

民進党の山井和則国対委員長は27日、自民党の竹下亘国対委員長と国会内で会談し、
加計学園(岡山市)の、獣医学部新設を巡る疑惑を解明するため、臨時国会と衆院予算委員会などの閉会中審査を、早急に開催するよう重ねて要求した。
竹下氏は、
「安倍晋三首相は、加計問題について追及されることを嫌がっている」と述べ、拒否した。

会談後、山井氏が明らかにした。

山井氏は会談で、首相が、獣医学部新設の「全国展開」を打ち出したことに関し、国会で説明するよう求めた。
竹下氏は、東京都議選への影響についても、懸念を示した。

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郷原氏による、今回の『自爆発言』についての記事は、とてもわかりやすいので、ぜひ読んでください。

「獣医学部を全国で認可」発言で“自爆”した安倍首相
【郷原信郎が斬る】2017年6月26日
https://nobuogohara.com/2017/06/26/「獣医学部を全国で認可」発言で自爆した安/

一部引用:

安倍首相は、6月24日に、講演の中で、
「1校に限定して特区を認めた、中途半端な妥協が、結果として、国民的な疑念を招く一因となった」
「今治市だけに限定する必要は全くない」
「地域に関係なく、2校でも3校でも、意欲ある所にはどんどん新設を認めていく」などと述べた。

この発言に対しては、様々な批判が行われているが、決定的なのは、安倍首相自身も、その周辺も、これまで必死に、
「安倍首相は、獣医学部設置認可の問題に、一切関わっていないし、具体的に関わる立場ではない」と主張してきたことを、根底から否定するに等しいということだ。


今回、安倍首相は、「獣医学部の新設を全国で認めていく」と述べ、
総理大臣として、獣医学部の新設を認めることができる立場にあることを、自ら明言し、
自分が「その気」になれば、いくらでも増やすことが可能であることを、明らかにした
のである。
“私は総理大臣なんだから、何でもできる、加計だけ認可したことで文句があるのなら、全部認めてやろうじゃないか”、という本音が表れたということだろう。


「その気になれば、獣医学部の新設を認めることなど、総理大臣の私にとって簡単なことだ」ということであり、
「獣医学部の認可の問題に、総理大臣として、いくらでも口を出せる」ということを、認めたに等しい。



これまで、官邸も、内閣府も、「安倍首相は、獣医学部設置認可の問題には一切関わっていないし、全く無関係である」という説明を一貫して行ってきたのに、
安倍首相は、何を血迷ったのか、
「自分がその気になれば、獣医学部の新設を、全国で認めることもできる」と、野放図に放言してしまった。
「正気の沙汰」とは思えない。
「自爆行為」そのものである。

注目すべきは、その自爆発言が、産経新聞主催の講演会の場で発せられた、ということである。
これまで、安倍首相は、加計学園問題について、国会で質問されても、「印象操作」だと言って開き直り、一般論的な自説をとうとうと述べ、
また、国会閉会後に行われた記者会見でも、「プロンプター」に映し出される原稿を棒読み
記者との質疑応答も、すべてセットされていて、原稿に基づいて答えていたようだ。

要するに、自分で考えたこと、思ったことは、安倍首相の口からは、全く出て来ていなかった。
今回、自民党を一貫して支援してくれている、産経新聞社主催の講演会だということで、気が緩んだのか、
加計学園問題についての自らの考えを、思わず口にしてしまった、ということであろう。

引用終わり
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