ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

世界三大ビリー!

2011年09月23日 | 友達とわたし


突然ですが、またまたビリーの最愛の美人妻Mちゃんから、クリス・ボッティのコンサートをプレゼントしていただきました!
旦那とわたしのお目当ては、もっちろんビリー・キルソン!
ほんでもって、もうひとりのビリー、ピアニストのビリー・チャイルズ!

この『The Wellmont Theatre』は、前に住んでいた隣町モントクレアにある、とても古い劇場です。
天井を見上げると、


はじまりの前の舞台って、なんかワクワクしますね。


ビリーのドラムセット。


彼のドラムセットは『dw』というメーカーのものです。
『dw』はヘビーロックなど、とても激しいドラムを演奏する人が多く使っているため、ジャズドラマーで『dw』を使いこなすのはとてもレアなのだと聞きました。

本番が始まっても、あちこちでいろんな人が、カメラで舞台を撮りまくっているので、それならわたしも。


ビリーの演奏中の写真は、撮っても撮っても動きが激しくてうまく撮れません。なので、休みを狙って。


彼は、休憩している時にもオーラを放つ!


憧れのピアニストの君、ビリー・チャイルズ!


彼の奏でるピアノはジャンルを問わず、曲を問わず、ものすごいテクニックと溢れんばかりの情感に、ピアノの方が惚れて喜んで音を出している、そんなふうに思えてしまう演奏です。
そりゃまあ、グラミー賞を何回もとるはずじゃわい。

レギュラーメンバーも、相変わらずめちゃくちゃパワフルでうまい!


みんな、演奏しながら音やリズムで冗談言ったり、互いをからかったり、感心したり、衝突したり、盛り上げたり盛り上げられたり、
ああ、音楽って生きてるんだなあ、生き物なんだなあと、いつもつくづく思い出させてくれます。
そしてなによりもハッピー!

あ、これはクリス・ボッティのバンドだった……なんちて。
いつものごとく、客席に降りてきての大サービス。ち、ち、近い……。


おなじみのゲストさんも、一緒に降りてきて熱唱!


あっという間に終わったステージ。今回もいろんな音の会話を魅せて、聞かせてくれました。しゃ~わせ!


ビリーの愛娘Aちゃん、超~可愛い!
愛息のE君とAちゃん、パパのドラムソロが始まるぞ~という時、舞台の袖でピョンピョン飛び跳ねてダンスをしていました。
パパの演奏がだぁ~い好きなんだぞぉ~と、体中で叫んでいるみたい。

と……ここでクリスが、会場に来ているチビッコを舞台に上げて……。
彼は必ず、会場の中にいる子供を見つけ、話しかけます。
「なにかやってる?」と。
子供が楽器を習ってる、なんてことを聞いた日にゃ~、そりゃもう嬉しそうに、いろんなことを尋ねます。
クリスは、オレゴンの田舎町で生まれ育ち、12才でトランペットを始めたとき、バンドの先生が『マイルス・ディビス』のレコードを聞きなさいと言ってくれたことがきっかけで、トランペット吹きになろうと決めた、という経験があるそうです。
きっと彼は、自分のステージに来てくれたこと、そしてクリスと話したこと、演奏を聞いたことがきっかけになって、
その子が将来、音楽を生業としたり、音楽が好きになって、どんな形であれ、音楽を楽しみながら人生を送ってくれたら、と思っているのかもしれません。

今夜は、プッチーニのオペラ『トゥーランドット』の中から、テノールのアリア『誰も寝てはならぬ』をアンコール曲に選び、そのクライマックスのパーカッションの演奏を、ビリーと子供達が一緒にすることに。
 



舞台が終わり、クリスがサイン会をせっせとしている横で、大興奮で、ふたりのビリーと話し込むわたし。


もちろん、この写真を撮ってくれたのが、最愛のビリー、旦那です!(→と、ここで持ちあげとかにゃ……おほほ)
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