ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

発酵と音楽のおはなし

2017年05月17日 | 音楽とわたし
最近作り始めたザワークラウト。
前はあんまり好きじゃなくて、だから夫は、オーガニックのそれを自分のためにだけ買って食べていた。
味噌作りを始めたことで、発酵食品に興味がグンとわいてきて、すると勝手なもんで、ザワークラウトも食べるべきじゃないかと思えてきた。

そんな気持ちの変わり目に、オーガニック農場から野菜を買っているのんちゃんが、農場で作ったというザワークラウトをいっぱいくれた。
作り手が見えることもあったし、のんちゃんから「これはうまいよ」とイチオシされて、食べてみるかと口に入れた。

う、うまい!!

ちょうど、夫が10日間いなかった時と重なったので、途端に料理をするのが面倒になり、ナマケモノのわたしのおかずはというと、
納豆+手前味噌汁+ザワークラウト、そして小豆と一緒に炊いた玄米❤️

ということで、すっかりハマってしまったので、くみんちゅさんの超簡単レシピを使って、自分で作ることにした。
大量に作ったのだけど、あっという間に食べてしまい、これが2回目。


今回は上が随分空いているので、キャベツの葉っぱのふたの上に、お水を入れたガラス容器で重しをしてみた。


今日になって急に気温が上がり、ただいま32℃?!
だから、発酵の速さが前と全く違い、早くもブクブクと泡が出始めている。
まあでも、明々後日からはまた、17℃ぐらいに落ちるんだけども…。

今年のイチジクさんは、無事に新芽が出てきてホッと一安心。


なぜだかえらい離れた地面からも、新芽がにょっきり顔を出してきた。


雑草の楽園の中で、ボンボリみたいな花を咲かせてくれる誰かさん。


その横で、多分これはスズランさん。


部屋の中で世話をしていたキンカンの実を、蜂蜜につけてみた。


なんだか急に夏って感じ。



うちに、クラリネットを習いに来ている二人の生徒がいる。
そのうちの一人は、中国人のルーカス。
そしてもう一人は、インド人のイーラ。
どちらも最初は、マウスピースを鳴らすこともできなくて、ヒィハァ言って困ってたのに、
腹式呼吸を教え、マウスピースのくわえ方を教え、姿勢や息の吹き込み方を教え、タンギングを教えているうちに、みるみる上手になった。
特にルーカスの上達っぷりがすごくて、この子はこれで進学していけるかもしれないと楽しみにしていたら、
残念なことに、彼はこの夏に、中国に帰ってしまう。
向こうでも頑張れルーカス!

その二人が演奏するというので、彼らの小学校に聞きに出かけた。
この小学校は、ほんの20日間だけ、次男くんが通った学校。
町の北の外れにある、こじんまりとしたとても可愛らしい小学校だ。
次男くんはまるで何が何だかわからなくて、学校に呼び出されて行くといつも、校舎の階段に座り、校庭で遊ぶ子どもたちをぼんやり眺めていた。

あっという間に終わってしまった小学校の卒業式が、この講堂で行われたんだっけ。


ルーカスの音はやはり、他の子とはちょいと違う。




イーラ(右側)も随分安定した音が出せるようになってきた。


ルーカスはコンサートマスターの席に座っていた。





そして午後はピアノのレッスンをして、今度は久しぶりのビリー・キルソンのドラムを聞きに出かけた。
彼は夫の鍼の大ファンで、世界を駆け巡って演奏している疲れが溜まりに溜まったらやって来て、治療台にバタンと寝る。
そして夫とわたしは、パワフルで楽しくて繊細でシャープなビリーのドラムの大ファンで、だから今回もいそいそと出かけて行った。

会場内での録音はできないので、ちょっと前の、クリス・ボッティのバンドで演奏していた頃の動画を少々。






今回のコンサートは、デイヴィッド・サンボーンとの共演。
デイヴィッド・サンボーンというと、わたしの中では、泣きのサキスフォーンみたいな印象があって、最近の彼を知らないので、ビリーとどういうふうに絡むのだろうと思ってたら、
なんのなんの、もうすぐ72歳を迎えるというのに、ギンギンガリガリの演奏を初っ端からぶちかましてくれて、
だからビリーも、クリス・ボッティとやってた時よりもさらに、パワフルでキレのいい、バッキバキの演奏を聞かせてくれた。

会場のすぐ前に、ひたすら真っ直ぐの長い長い線路が(どうしても横が縦にならない…ふむ…)


家から車で30分弱のところにある。


ワクワクしてきた。




あちらこちらの席で、携帯電話の光が見える。撮ってもいいのかな…わたしもこっそり内緒で。




終わった後、ビリーの家族とも久しぶりに会った。
ちっちゃかった息子くんはもう中学生、そしてまだ幼児だった娘ちゃんは小学生になっていた。
なのにもとかさんは全く変わらずとってもきれい。
いつかゆっくり、いろんな話をしながら食事したいね。
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